ドラマ『銭の戦争』最終回までの各話あらすじ・ネタバレ【高視聴率を記録】

2017年10月26日更新

韓国で社会現象を起こした大人気ドラマ『銭の戦争』が草彅剛主演でリメイクされました。平均視聴率13.4%を記録した本作の各話あらすじをネタバレありでご紹介していきます!

ホームレスに転落した男の壮絶な復讐劇!草彅剛主演ドラマ『銭の戦争』

2015年フジテレビ系列の火曜10時枠で放送された連続ドラマ『銭の戦争』は、エリート証券マンから一転、借金まみれのホームレスとなった主人公が金貸しとなりドン底から這い上がっていく復讐劇です。 原作は韓国で2007年に放送され平均視聴率31%、最高視聴率37%を記録し社会現象を巻き起こしたドラマです。舞台を東京に移し、韓国通で有名な草彅剛主演でリメイクししました。 日本では初回14.1%という高視聴率をマークし、その後10%台をキープ。15分拡大で放送された最終回では最高数値である15.4%を記録し、2017年に復讐シリーズ第2弾として放送されたドラマ『嘘の戦争』の大きな足掛かりとなりました。『嘘の戦争』は草彅のSMAP解散後初主演作として注目を集め、こちらも高視聴率を記録しています。

第1話:借金地獄に破局に親の死……壮絶な復讐劇の幕開け【ネタバレ注意】

外資系の大手証券会社でバリバリ働き、交際中だった青池梢(木村文乃)との婚約も決まり順風満帆な生活を送っていた白石富生(草彅剛)。しかしそんなある日、富生の父・孝夫(志賀廣太郎)が、経営していた工場の設備投資に失敗し、多額の借金を残し失踪してしまいます。 連帯保証人だった富生は資金繰りをするも足りず、闇金業者に追われることに。そんな折、母親が脳出血で入院、富夫の会社からはクビを宣告され、失踪していた父親は自殺し遺体で発見されてしまいます。 さらに富生は「1000万円で梢と別れてほしい」という梢の祖母で大手金融会社の会長を務める青池早和子(ジュディ・オング)からの要求を一度は断るも、多額の費用がかかる母親の手術を受ける為それをのみ、梢との婚約を解消。しかしそのお金も悪徳債権者によって横取りされ、身も心もボロボロにされてしまいます。 後日行われた父親の葬儀でも、給料を貰っていないという会社の従業員の不満の矛先が富生に向けられる始末。人生のどん底を迎えた富生でしたが、俺が金を返してやると啖呵を切り、お金で失くした物をお金で取り返そうと復讐を心に決めたのでした。

第2話:ホームレスから金貸し業者に!恩師への非情な取り立て【ネタバレ注意】

金で失くした人生を金で取り戻すと大見得を切るも、最早再就職も出来ず住む家もなくホームレスとなってしまった富生。 仕方なく偶然再会した元恩師・紺野洋(大杉漣)とその娘・未央(大島優子)の住む家にお世話になろうとしますが、そんな紺野家もまた500万円という借金に苦しんでいました。 そんな中で、元ホームレスから300億もの大金を動かせるほどの金貸しになったという紅谷(津川雅彦)に出会った富生は、金を稼ぐ極意を教わろうと紅谷の周りを付き纏い、仕掛けられたテストにも合格し赤松金融という闇金業者を紹介していもらいます。 父の事もあり闇金の事は心底憎んでいた富生でしたが、背に腹は変えられず赤松(渡部篤郎)の元で金貸しを学ぶ事に。しかしそこでの初めての仕事はなんと、恩師である紺野洋の借金の取り立てだったのです。

第3話:この世で大事なのは愛かお金か。未央の結婚で揺れる富生【ネタバレ注意】

赤松に仕事を振られた富生は、洋に利子分のみの返済を要求し、足りない分は自分で補填し事なきを得ます。一方、働いていた派遣先から契約満了を告げられ落ち込んでいた未央は、職場で声をかけてきた植草守(丸山智己)と食事に行く事に。 そして未央を理想の人だと言う植草に、父親の借金を肩代わりしてあげるから結婚してほしいとプロポーズされます。好きでもない人と結婚してもよいのか悩んでいた未央でしたが、良い話だという富生の発言に背中を押され結婚を承諾。 しかし、ある日富生がキャバクラへ行くと、羽振りの良さそうな男が「500万で好きでもない女と結婚するんだ」と言っているのを耳にします。どうやら未央の事だと知った富生は、未央の背中を押してしまった事を心底後悔します。 いざ結婚式本番の日、神父の前で嘘の愛を誓う未央を前に居ても立ってもいられなくなった富生は、この結婚に異議を申し立てる!と叫び、未央の手を取りそのまま式場を後にしたのでした。

第4話:ヤクザへ危険な取立て?!忍び寄る元婚約者の罠【ネタバレ注意】

富生のおかげで無事式場から逃げ出した未央でしたが、植草から式のキャンセル料や慰謝料と称して700万円の請求をされてしまいます。 未央も多額の借金を背負ってしまい洋から取り立てが出来ないと悟った富生は、代わりに取り立て不能になっている債権を全回収すると赤松に宣言。タチの悪いヤクザに貸し付けている約9000万円の取立てを、成功報酬3割で約束した富生はあらゆる知恵を使いこれを成功させます。 一方、会員制リゾートで働き始めた未央の元へ突如現れた梢。実は、式場を逃げ出す未央と富生を梢が偶然目撃しており、2人の仲を疑った梢は未央を試すようにリゾートの顧客情報を盗んでほしいと頼みます。 そんな様子を盗み見ていた赤松は、梢の祖母・早和子を脅し、早和子から口止め料としてある情報を収得。その情報とは、赤松が借金地獄に追い込んだホワイト化学が、富生の父親の会社だというものでした。

第5話:遂に真相判明?!父と赤松金融にまさかの関係が……【ネタバレ注意】

父親を追い詰めた自分に復讐する為、富生が来たのだと思い込んだ赤松は、富生の動向を探る為未央に揺さぶりをかけます。未央が捨てたはずの会社の顧客情報が入ったUSBを赤松が持っているというのです。 そんな事になっているとも知らず、別件の取立てを行っていた富生。そこでふと同僚の桜田(高田翔)から、先日赤松金融の顧客が突然失踪したという話を聞き、父の事ではと疑います。 父と赤松が繋がっていた証拠が無いかと、富生は赤松の居ない隙を狙い事務所を漁りますが何も出てきません。そんな時未央からUSBを探したいとの連絡が。未央の為、唯一探していなかった金庫を開けると、そこにあったのはUSBではなく「ホワイト化学関連書類」と書かれた資料が保管されていたのです。

第6話:富生の弟が詐欺で逮捕!さらに加速する金の争い【ネタバレ注意】

赤松が父を殺した張本人だと思い襲い掛かるも上手くいかず、さらには赤松に二度と顔を見せるなとクビにされてしまった富生。そんな富生の元に長らく連絡が途絶えていた弟の光太郎(玉森裕太)から連絡が入ります。 すっかり闇金に手を染めてしまった兄を軽蔑していた光太郎でしたが、母の入院費用さえ工面できない自分は兄以下なのでは、とそんな負い目から詐欺グループに加担し逮捕されてしまいます。 一方、青池ファイナンスの梢はホワイト化学の将来性に期待し会社を買収、再建に乗り出していました。そんな頃、紆余曲折あり赤松金融に戻ってきた富生は、赤松が事務所内に大量の現金を隠していると思い調べていると、地下にのびる階段を発見します。しかしそれと同時に赤松も会社に向かっていて……。

第7話:宿敵赤松の大金を奪えるか?復讐すべき新たな敵が登場【ネタバレ注意】

未央が機転を利かせ何とか赤松にバレずに済んだ富生でしたが、地下の隠し金庫には厳重なセキュリティがかけられており開けるには8桁の数字が必要な事を知ります。 後日暗証番号で手こずるも、やっとの思いで金庫を開けた富生と未央。すると中にはなんと約20億円もの現金が隠されていました。赤松への復讐の為この20億円を盗み出そうとした当日、富生は赤松にホワイト化学を潰したのは青池ファイナンスの早和子だという事を聞かされます。 ホワイト化学を買収しようとしたが富生の父に断られ、無理やりホワイト化学を経営難に陥らせた後、早和子が会社を乗っ取ったんだというのです。それを聞いた富生は怒り奮闘。赤松よりも早和子が先だと、復讐の標的を一旦青池ファイナンスに向けたのでした。

第8話:青池ファイナンスが赤松の物に?!本当の悪は一体誰だ!【ネタバレ注意】

さらに赤松は早和子の思惑を富生に告げます。通常特許取得の為の審査は2~3年で終わるにもかかわらず、ホワイト化学は4年以上もの年月がかかっていました。早和子がこれを故意に遅らせたのではないか、後1ヶ月早ければ富生の父が死ぬ事はなかったのではないかと言うのです。 事の真相を掴む為、特許庁周辺をくまなく調べる富生。そこで、ホワイト化学を担当した特許庁の水越という人物が、早和子からお金を受け取っていた事を知ります。 富生は特許取得を遅らせていた証拠を掴み、これをネタに早和子を脅しホワイト化学を返して欲しいと要請しますが、早和子の返答は意外なものでした。青池ファイナンスの持ち株のうちの51%を、20億円で赤松に譲渡したので自分にその権限はない、言うなら赤松に、と言うのです。

第9話:遂に決行!赤松の20億円を盗み取れ! 【ネタバレ注意】

赤松は以前早和子の会社へ赴いた際、早和子の部屋に盗聴器を仕掛け青池ファイナンスが脱税している証拠を掴んでいました。それをネタに早和子を脅し、20億円という破格の金額で青池ファイナンスを乗っ取ろうとしていたのです。 それならば富生は、数日後の契約の日までに赤松の隠し金庫から20億円を盗み取り、契約を出来なくすればいいと考え作戦を決行。梢や未央たちに協力してもらい無事作戦は成功を収め、赤松はこれまで必死に貯めてきた20億円を一瞬で失ってしまいます。 しかし何としてでも青池ファイナンスを手に入れたい赤松は、脱税の事をバラされたくなければ株をよこせと梢を脅します。ですが早和子はすでに青池ファイナンスを梢に任せ国税局に自首しており、赤松の企みは失敗に終わってしまうのです。

第10話:20億円を元手にホワイト化学を取り戻す!暴走する富生の復讐【ネタバレ注意】

20億円を手に入れた富生は元上司に連絡を取り、インサイダー取引で20億円を倍の40億円に増やそうとしていました。そのお金で、青池ファイナンスからホワイト化学を買い戻そうとしていたのです。 それを知った赤松は自分のお金が40億円に増えた後に、全責任を富生に負わせてからお金を取り戻そうと考えます。しかし未央に金銭感覚が狂っていると言われ、さらに母の意識が戻った事でこれまでの自分を改めた富生は、取引寸前でこれを辞退。これまでの自分はおかしくなっていたと、悔い改めたのです。 ホワイト化学を取り戻せなくなったものの、無事犯罪に手を染める事もなく紺野家に戻れた富生。一方の赤松は計画が白紙となった事に憤慨します。以前富生に9000万円を奪われたヤクザ(第4話参照)を使い、帰宅途中の未央を誘拐させたのでした。

最終回:壮絶なマネーゲームが遂に集結!果たしてハッピーエンドかバッドエンドか……【ネタバレ注意】

赤松の狙いは、未央と引き換えに自分がコツコツ貯めた20億円を取り戻す事でした。未央が大切な存在と化していた富生は、4時に赤松金融に持っていくと赤松に約束します。 しかし4時ちょうど、赤松金融を訪ねたのは富生ではなく国税局の人間でした。富生は前もって隠し金庫に20億円を返しておき、脱税の疑いがあると国税局に通報し赤松を逮捕させたのです。この機転の利いた富生の行動により、全ての復讐が終息に向かいました。 その後赤松は刑務所へ入り、青池ファイナンスは無事に梢が経営権を取得し安泰。富生の弟はホワイト化学に入社し、未央達親子も新しく仕事を始めるなど、全てが終わり皆新しいスタートを切っていました。 しかし未央たちと離れ別の地へと旅立っていった富生は、新天地でも金貸し業を続けていたのです。さらには忌み嫌っていた赤松と同じような隠し金庫をつくり、取り憑かれたようにお金の匂いを嗅ぎ微笑んでいたのでした……。 いかがでしたか?二転三転するストーリーはハラハラドキドキする見応えのあるものでしたね。この終わり方はハッピーエンドかバッドエンドか、とても意見が分かれました。観ていない方はご自身で鑑賞し、判断してみてはいかがでしょうか?