ドラマ『失恋ショコラティエ』最終回までのあらすじ・ネタバレ【石原さとみがあざと可愛い】

2017年11月6日更新

2014年に放送されたドラマ『失恋ショコラティエ』。石原さとみが、婚約者がありながら主人公・爽太を翻弄するサエコを演じ、その小悪魔っぷりが「あざと可愛い」と話題になりました。今回はドラマ『失恋ショコラティエ』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを交えながら紹介します。

ドラマ『失恋ショコラティエ』のあらすじをネタバレありで紹介!

石原さとみ演じるサエコの「あざと可愛さ」が話題になったドラマ

2014年に放送されたドラマ『失恋ショコラティエ』は、松本潤演じる主人公・爽太を中心とした恋愛模様を描いたストーリー。爽太が高校時代から憧れていた女性サエコに石原さとみ、チョコレートショップの同僚パティシエで年上のこじらせ女子・薫子に水川あさみ、爽太のセフレ相手・えれな役を水原希子が演じ、それぞれの恋愛観や切ない片想いが描かれました。 結婚が決まっている相手がいながら爽太にも気がある素振りを見せるサエコは、「あざといけど可愛いすぎる」と話題になり、爽太がサエコと両想いになるのか、それとも薫子やエレナとくっつくのか、恋愛の行方も注目されました。 1話から最終話の11話までの各話のあらすじを振り返っていきます。ネタバレを含みますので、注意してくださいね。

第1話:結婚が決まっているサエコを諦めきれない爽太の恋愛がスタート【ネタバレ注意】

物語の主人公で製菓学校に通う爽太がショコラティエを目指したのは、高校時代から憧れている先輩サエコへの恋心がきっかけでした。ショコラティエになって、チョコレートが大好きなサエコを喜ばせ、振り向かせたかったのです。 高校卒業後もずっとサエコを好きだった爽太は、製菓学校に通いながらサエコにチョコレートを渡し続けました。そしてクリスマス直前に告白し、OKをもらいます。しかしその後サエコは元彼とヨリを戻してしまい、爽太は振られてしまいます。 傷ついた爽太は単身フランスに渡り、サエコが大好きなパリの有名パティスリー「ラトゥリエ・ド・ボネール」で修行を始めます。6年後、一流のショコラティエになり「チョコレート王子」として有名になった爽太。帰国して実家を改装して新しく「ショコラ・ヴィ」をオープンすることになり、開店準備をしていました。 そんな爽太の前にサエコが現れ、爽太は胸を躍らせますが、サエコは「私、来月結婚するの」と告げるのでした。サエコのことを諦められるよう、もっと傷つけてほしいと爽太は願います。 その後、サエコの結婚式のためにウェディングケーキを用意した爽太ですが、疲労のために倒れてしまいます。そんな爽太の様子を見ていた同僚の薫子はサエコに「あなたのせいで倒れた」と冷たく接します。

第2話:悪い男になると決めた爽太は、会ったばかりのエレナと一夜を過ごす【ネタバレ注意】

フリー素材、チョコレート

いよいよオープン当日を迎えた爽太のお店「ショコラ・ヴィ」。彼女が来るのを心待ちにしていた爽太の前に、「洗濯機が壊れて、来るのが遅くなっちゃった」と主婦の顔をしながらサエコが会いに来ます。 翌日も「ショコラ・ヴィ」に来たサエコでしたが、爽太はほかの客の対応に追われ、話もできない状況でした。薫子からチョコレートを購入し、わざと傘をお店に忘れていったサエコ。しかし薫子が傘に気付き、追いかけて行ってサエコに渡すと、サエコはガッカリした顔を見せます。 サエコに傘を届けたことを薫子から聞いた爽太は、「犬みたいに追いかけてもダメなんだ。振り向いてもらうには俺はもっと悪い男にならなきゃ」と自分に諭すように話します。 後日、サエコに「好きな人いるの?」「爽太くんを紹介してって友達に頼まれた」と言われた爽太は、あえてサエコを突き放すように「気になっている人がいる」と告げます。悪い男になるつもりだったのです。しかしその日を境にお店に顔を見せなくなったサエコにまた会いたい一心で、爽太はサエコが食べたくなるようなショコラづくりに励みます。 一方、「チョコレートの貴公子」と呼ばれている六道誠之助(佐藤隆太)の誕生パーティーに呼ばれた爽太。そこで知り合ったモデルのエレナと、辛い片想いをしているという共通点で盛り上がり、一夜を共にします。

第3話:爽太の妹まつり&同僚のオリヴィエもまた切ない片想いをしていた【ネタバレ注意】

セックスパートナーになった爽太とエレナは、片想いの相手がいる同士でとても気が合うようで、普通のカップルのようにイチャついている姿を周りに見せます。そんな二人を見て、薫子もサエコも気になる様子。新婚生活が始まったサエコですが、夫との関係は上手く行っていないようです。 サエコは「この前はごめんね。やっぱり"元カレ"を友達に紹介するのはね」と爽太に言います。「付き合ってたっけ?」と思いながらも、"元カレ"と言う表現に喜びを覚える爽太。 サエコのことが気に入らない同僚の薫子は、爽太に「なんであんな男受け狙っている女がいいの?」と聞きます。爽太は、「見え見えだから可愛いんじゃない」と答えます。爽太はサエコの計算された小悪魔性をわかったうえで、それでも好きでたまらないのです。 一方、爽太の妹まつり(有村架純)は、自分は友達の彼氏と付き合っている悪い子だと、爽太の同僚オリヴィエ(溝端淳平)に告げていました。オリヴィエは、そんなまつりに片想いをしていて、まつりが傷つくことをわかったうえで静観していました。しかし、実際に二股男との恋愛に傷ついて涙を流しながら寝てしまったまつりを見て、我慢できずにキスしてしまいます。 家に帰ってきた爽太に、まつりを好きな気持ちを告げるオリヴィエ。爽太は「なんでオリヴィエがまつりを好きなんだ……?」と言いながら、エレナに会いに行きます。エレナは片想いしている憧れのバンドマンに会えることになり、爽太はサエコとデートが決まり、喜びを隠せません。

第4話:苦しくてもインスピレーションを与えてくれるサエコを改めて愛おしく思う爽太【ネタバレ注意】

爽太への淡い恋心を隠し切れない薫子は、突然「ショコラ・ヴィ」にやってきた関谷(加藤シゲアキ)からデートの誘いを受けます。関谷は六道が経営する「リクドー」の従業員です。爽太に「行きなよ」と勧められるものの、「私にも予定があるの」と関谷の誘いを断る薫子。 爽太は関谷がどんな人物か探るために六道にコンタクトを取り、六道は「まさか爽太もこっち側の人間だったの?」と舞い上がります。そう、六道は爽太を恋愛対象として見ていたのです。六道のイベントショップを薫子と一緒に偵察に来た爽太は、「夢を売りたい」というビジョンに感心し、自分の原点がサエコを喜ばせることだったことを思い出します。 サエコが食べたいと言った「パン・オン・ショコラ」を作ることに決めた爽太。時間も人でも足りないのに……と反対する薫子を振り切り、「今俺がやるべきことはこれだ」とパンを作ることに決めたのです。 しかしその後、六道と話した内容や父親(竹中直人)と話したことを振り返りながら、サエコに言われた通りのことをしていてもだめだと気付いた爽太は、パン・オン・ショコラではなく、香辛料を効かせたパン・デピスを新商品として開発しました。 片想いは苦しいけれど、サエコは自分にインスピレーションを与えてくれる存在だ――。爽太はそのことに改めて気付いたのでした。

第5話:サエコは一人寂しく誕生日を迎え、爽太はエレナを慰めるため走り出す【ネタバレ注意】

フリー素材、チョコレートケーキ

もうすぐ誕生日を迎えるサエコにバースデーケーキを作ってあげることになった爽太は、ケーキのラフデザインを描きあげます。夫の束縛が厳しく、なかなか「ショコラ・ヴィ」に顔を見せなくなっていたサエコでしたが、誕生日当日にサエコがケーキを取りに来るのを楽しみにしていた爽太。 しかし、夫婦喧嘩の末サエコは転倒してしまい、ケーキを取りに来たのはサエコの夫でした。爽太は深い悲しみを感じます。 一方、爽太とエレナは相変わらず定期的に会い、お互いの片想いの進捗状況を話し、体を重ねる関係でした。サエコとの進展を聞いて「良かったね」とエレナは自分のことのように喜びます。お互い別の好きな人がいながらも、ふたりはいつしか、お互いを想いあう関係になっていました。 前から予定していた店の祝賀会の当日、爽太の携帯電話には落ち込んだエレナの留守番メッセージが残されていました。片想いの相手に振られてしまったエレナを心配して、祝賀会の参加をやめて会いに行こうとする爽太に、薫子は「そんなにセフレに会いたいの?発情期の犬みたい」と罵倒し、エレナのことも悪く言ってしまいます。 それを聞いた爽太は、「エレナは薫子さんのことも褒めてたよ。俺は他人の悪口ばかり言う女は嫌い」と告げ、薫子はショックを受けます。 サエコは目に怪我をして、眼帯を巻いていました。夫の吉岡(眞島秀和)は、ケーキを受け取りに行ってくれたものの、仕事でまた出かけることになりました。豪華な料理と、爽太が作ったケーキを前にして、一人寂しく誕生日を過ごすことになってしまったサエコ。 爽太はエレナに会うために、エレナの部屋を目指して走っていました。

第6話:爽太がついにサエコを諦めることを決心【ネタバレ注意】

フリー素材、チョコレート

失恋したエレナは狭いクローゼットの中で泣いていました。エレナが好きだった倉科(佐藤祐基)は、妻帯者で7歳になる子供がいたのです。夜が明けて、エレナは失恋したのにそれほど悲しくなかったのは、爽太が一緒に居てくれたからかなと思います。 爽太は、妻帯者だから諦めたというエレナを見て、自分はサエコに子供がいたら諦めるのかとふと考えます。そして、7年前にすでに自分の恋が終わっていたことを再認識し、涙を流します。この恋はとっくに終わっていて、サエコは手に入らないのに、受け止められずにいたんだと気付きます。 そして次の日、爽太は薫子に謝り、店の従業員みんなの前でサエコを諦めることを宣言します。 一方オリヴィエは、まつりが彼と別れたことを聞き、再度自分の気持ちを伝えます。「オリヴィエに私はふさわしくない」というまつりに、「ダメならノーって言って」と迫り、困って返答できずにいるまつりに「あまり深く考えずに、僕と付き合おう」と告げます。

第7話:爽太はバレンタイン前日にサエコに告白…サエコの意外な反応は?【ネタバレ注意】

フリー素材、チョコレート

最高傑作をサエコに送り、告白して、きっぱり振られようと決意した爽太。爽太はバレンタインデーの前日に告白してけじめをつけたあと、薫子ときちんと付き合おうと考えていました。そしてそのことを薫子にも伝えていました。 そして迎えた2/13。サエコにチョコレートを渡しに行こうと思っていた爽太でしたが、思いがけなくサエコが「ショコラ・ヴィ」にチョコレートを買いに来ます。最後まで振り回されるな……と苦々しく思いながら、爽太は店を出たサエコを追いかけてサエコに特別なチョコレートを渡します。 今まで好きだった気持ちと感謝を伝え、「これで終わりにする」と告げた爽太は、目の前でぼろぼろと泣き出すサエコを見て驚きます。黙ったまま爽太を見つめるサエコに近づき、爽太はそっとキスをしてしまいます。 それを材料の買い出しに出かけていた薫子が目撃してしまいます。

第8話:家を飛び出してきたサエコを受け入れてしまう爽太【ネタバレ注意】

爽太がキスしたあと、サエコは黙ってその場を立ち去りました。その日の夜、特製チョコレートを夫が勝手に食べたことに激高し、また喧嘩が始まってしまいます。勝手に携帯電話のスケジュールを見ていた夫を責めると「通話料払ってやってるんだから当然だろ」と言われ、張り倒されたサエコは右ひじをクローゼットにぶつけてしまいます。 爽太は想像していなかった展開に戸惑いを隠せず、ただ立ち尽くしていました。翌日エレナに報告しますが、キスしたことは言えず終いでした。結局、ホワイトデーまで何もなければ振られたことにすることになりました。 そして迎えたホワイトデー。エレナは2人分の食材を買い込み爽太を待っていましたが、爽太は現れませんでした。腕を怪我して家を飛び出したサエコが、スーツケースを持って爽太の前に現れたのです。 サエコを放っておけなかった爽太は、「ショコラ・ヴィ」をサエコに提供することにしました。エレナの元に向かおうとした爽太でしたが、忘れたスマホを取りに行ったところシャワーから出たばかりのサエコに遭遇してしまい、我慢できず抱きしめてしまいます。2人はその日結ばれました。 またフラッと夫の元に帰って行くだろうと思いながら、行く先のないサエコを爽太は放っておけなかったのです。

第9話:甘いラブラブ生活を送る爽太とサエコ【ネタバレ注意】

それからサエコは「ショコラ・ヴィ」に住むことになり、爽太とラブラブ生活を送るようになりました。エレナに悪いと思った爽太は連絡をできずにいましたが、エレナはお店に訪ねてきたときに薫子から「あの人妻と一緒に暮らしてる」と聞いて、爽太の現状を知るのでした。 サエコが人妻であることを理解しつつも、サエコと一緒に暮らす甘い生活に爽太は酔いしれます。しかし、いくらサエコを抱いてもサエコの本心が見えず、一向に幸福感は満たされません。 そんなある日、サエコの夫が「ショコラ・ヴィ」を訪ねてきます。サエコの所在についてとぼける爽太でしたが、サエコの夫が一緒に爽太特製のチョコレートを食べたことを聞き、特別な想いで作ったチョコレートを夫にも食べさせたのか……とショックを受けます。 本心が見えないサエコに苛立ち、「もう帰れば」とサエコに言ってしまう爽太。しかし本当に帰ろうとするサエコに「もう少し、ここにいてよ。あなたが好きだ」と、懇願してしまうのでした。

第10話:チョコレート作りに対する熱いパッションが湧かなくなっていた爽太【ネタバレ注意】

フリー素材、チョコレート

一度デートした相手・関谷からたった4文字でメールが返ってきたことを気にしていた薫子は、恋愛スペシャリストのサエコに相談してみることにしました。受け身だったら何も始まらないこと、行動しなければ好きになってもらえないことを指南された薫子は、サエコの教えに従い、「ご飯、行きましょう(ハート)」と絵文字付きでメール返信しました。 以前働いていたパリのボネールから期間限定ショップの招待状を受け取った爽太は、シェフに会いに行くことになりました。チーフショコラティエを募集していたボネールのシェフから、「今の君が作る最高のショコラを食べさせてください」と言われた爽太は、チーフショコラティエになりサエコとの新しい未来を切り開くべく、チョコレートを作ります。しかし、シェフが爽太に告げたのは「残念です。このチョコレートからは君のビジョンが伝わってきません。」という言葉でした。 爽太はいまの自分には、沸き上がって来るインスピレーションがまったくなくなっていることに気付き愕然とします。

ドラマ最終回:全員の片想いが実ることなく完結……!【ネタバレ注意】

ある日サエコは貧血で倒れ、夫の子を妊娠していることを爽太に告げ、そして夫の元に帰ることに決めました。爽太と過ごす時間は楽しかったけれど、それは逃避でしかなかったと言うサエコ。現実を受け止めて日常に帰るのだと爽太を説得します。 爽太はサエコを手に入れたのではなく、失っていたんだということに気付きます。だからサエコと暮らし始めてから、ショコラが作れなくなっていたのだと理解するのでした。 エレナに会いに行った爽太は、今までのことを謝りますが、「もう私の中でもスッキリしたの」「だから謝らないで、私が爽太君を振ったんだから」と返されます。2人は笑ってサヨナラします。 サエコにもう一度会いに行った爽太は、サエコにもらうインスピレーション無しにはチョコレートが作れなくなっていた、そして一人前になるためにサエコがいなくてもショコラを生み出せるようになると決めたことを告げます。そして、サエコに別れを告げ、爽太はまたパリに修行に行くのでした。