2023年7月6日更新

ドラマ『アンナチュラル』のキャスト・相関図を解説!各話のゲストも紹介

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アンナチュラル
©TBS SPARKLE/TBS

「逃げ恥」などで人気沸騰中の野木亜紀子が脚本を担当した『アンナチュラル』は、主演の石原さとみをはじめとする実力派キャストが、繊細かつリアリティ豊かに演じた個性的なキャラクターが人気を博しました。 この記事ではまずあらすじを復習し、ドラマの登場人物の相関関係やキャスト・ゲストをわかりやすく解説していきます。

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『アンナチュラル』の簡単なあらすじ

あらすじ

不自然死(アンナチュラル・デス)の大半が未解剖という日本の現状を打開するため、新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」。 そこでは敏腕の法医解剖医・三澄ミコト(石原さとみ)を中心としたクセの強いメンバーたちが年間約400体の遺体を解剖し、死因究明に挑んでいます。 毒殺、無理心中、過労死……。疑惑を残した様々な不自然死に向き合い、遺体に秘められた謎を解き明かしていくのでした。

ネタバレ

日々の死因調査の業務と並行し、ミコトの同僚・中堂系(井浦新)は、自身の恋人が殺害された8年前の未解決事件を追い続けていました。手掛かりは、恋人の口内に残された「赤い金魚」の模様。 ミコトも同じ模様の遺体を新たに確認するようになり、同一犯による連続殺人が続いている疑いが深まります。 真犯人は中堂の復讐を恐れて警察に出頭しますが、遺体を損壊した罪だけを認め、殺人罪は否認。衝撃と怒りが走りますが、法廷での対決では中堂の恋人の遺体から発見された新証拠が決め手となり、無事に犯人は殺人罪で裁かれることになるのでした。

三澄ミコト役/石原さとみ

主人公の三澄ミコトは、UDIの2つのチームのうち、「三澄班」を率いる法医解剖医。「最大の敵は、不条理な死」とする強い信念を持ち、日々死者の肉体に向き合います。 彼女は9歳のころに一家四人無理心中事件に巻き込まれ、家族の中で1人だけ生き残りました。そこから心中や自殺で使われることが多い練炭による一酸化炭素中毒の知見に優れるようになり、「練炭のエキスパート」と呼ばれるようになります。 主演を務めた石原さとみは、特殊な生い立ちを背景に死因究明の仕事へ情熱を注ぐミコトの複雑な人間性を繊細に表現し、第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞年間大賞など、数々の主演女優賞を獲得。作中でのナチュラルなメイクやヘアスタイルも話題になりました。 映画での活躍も目覚ましく、2016年公開の『シン・ゴジラ』で日本アカデミー賞助演女優賞に輝いています。

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ミコトの勤め先「UDIラボ」の同僚たち

ミコトが勤務する「UDIラボ」は、「不自然死究明研究所」を正式名称とする架空の研究機関です。 三澄班と中堂班の2チームからなり、警察や自治体から依頼を受けて全国各地から運び込まれる異状死体や犯罪死体を解剖し、死因の究明に取り組んでいます。 ここではUDIラボでミコトとともに働くクセの強い同僚・仲間たちをまずおさらいしていきましょう。

中堂系役/井浦新

中堂系はUDIの2チームのうち、「中堂班」を率いるベテラン法医解剖医。 8年前に何者かに殺害された、恋人の糀谷夕希子の遺体を自らの手で解剖し、口内にある「赤い金魚」の模様を発見。連続殺人事件であることにいち早く気付き、同じ特徴を持つ遺体を探すためにUDIラボの一員となります。 粗っぽくて口も悪く、配下の臨床検査技師にパワハラで訴えられるなど、危なっかしい性格です。 悲運を背負った毒舌の曲者という難役を演じた井浦新。狂気の奥に深い哀しみを宿らせた演技が多くの共感を呼び、中堂を愛される人気キャラクターに確立しました。 井浦新は本作の演技でコンフィデンスアワード・ドラマ賞やザテレビジョンドラマアカデミー賞で助演男優賞を獲得。演技力は映画界でも高く評価されており、「2019年度に最も心に残った俳優」として、TAMA映画賞最優秀男優賞も受賞しています。

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九部六郎役/窪田正孝

九部六郎はUDIにアルバイトとして雇われた三澄班の記録員。代々医者の家系に育ち、3浪して医大生になったものの、医者になる意義を見出せないまま休学を続けているインターン生です。 週刊ジャーナルにラボの内部情報を横流しする手先として送り込まれていましたが、ミコトに振り回されながら調査に関わるうちに法医学のやりがいに目覚めて改心し、終盤では物語のキーパーソンとなります。 ラボでのいじられキャラと内通者の裏の顔、二面性を持つ六郎を演じたのは窪田正孝です。悩みを抱えた若者の葛藤を見事に表現しており、特に第8話で見せる泣きの演技は一見の価値があります。 2020年にはNHK連続テレビ小説『エール』で作曲家・古関裕而をモデルとした主人公を演じるなど、今もっとも注目される俳優の1人です。

東海林夕子役/市川実日子

東海林夕子はUDI設立時から在籍する三澄班の臨床検査技師で、古い付き合いであるミコトとは、気の合う良きパートナーの関係を築いています。 明るい性格で遠慮がなく、六郎をからかったり、ラボの空気が重い時にはダジャレをぶち込んだりと、ムードメーカーとして活躍。「仕事よりプライベート」が信条で、合コンに熱を上げる親しみやすいキャラクターです。 持ち前のコメディエンヌぶりを発揮して東海林夕子を見事演じ切ったのは市川実日子。石原さとみや窪田正孝とのテンポの良い掛け合いはドラマの見どころの1つです。しかしシリアスな場面もしっかり魅せていて、凄みを感じられます。 市川実日子は初主演映画『blue』(2003年)でモスクワ国際映画祭最優秀女優賞を獲得。その後2016年の『シン・ゴジラ』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しています。

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坂本誠役/飯尾和樹(ずん)

UDI・中堂班の臨床検査技師・坂本誠は、大阪の監察医事務所で24年間の勤務経験があるベテラン。 無類のムーミン・シリーズ愛好家で、普段から暴言を浴びせられていた中堂をパワハラで訴えた際も、ムーミン好きの教授がいる転職先をミコトから紹介され、和解に応じます。ラボを辞めた後もミコトたちの調査に協力しますが、中堂との因縁も続くことに。 キャスティングされたお笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹は、年下からのパワハラに怯える地味なおじさんをコミカルに演じきりました。 近年俳優としての活躍が増えており、NHK連続テレビ小説「半分、青い」(2018年)、『獣になれない私たち』(2018年)、『私の家政夫ナギサさん』(2020年)など話題作に出演し、味のある演技を披露しています。

神倉保夫所長役/松重豊

神倉保夫は元厚生労働省職員の経歴を持つUDIの所長です。少数精鋭のラボで、様々な雑用を引き受けてくれる癒し系の上司。健気に玉露やお菓子を出しても、いつもメンバーたちにそっけない態度を取られています。 自由すぎるメンバーたちの好き放題を許してしまっていますが、厚労省時代に発生した東日本大震災での身元不明遺体調査を機にUDIラボを設立したため、常にラボの存続に尽力する、優しさと使命感を持ち合わせた所長です。 演じたのは名脇役としておなじみの松重豊。穏やかな雰囲気やしみじみとした語り口がはまり役で、視聴者を和ませます。 「孤高のグルメ」シリーズ、「バイプレイヤーズ」シリーズなど数多くの人気ドラマで活躍。映画でも「アウトレイジ」シリーズなどで存在感を発揮し、本作と同じく野木亜紀子が脚本を手がけた『罪の声』(2020年)でも主要キャストを務めています。

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葬儀屋・木林南雲役/竜星涼

木林南雲はUDIに遺体を運び込むために出入りしている「フォレスト葬儀社」の社員。 サングラス付きメガネ姿で笑みを浮かべた怪しげな人物で、中堂とは「赤い金魚」の遺体について情報提供する見返りに金銭を受けとる協力関係にあります。難局に陥ったミコトにもたびたび手を貸す存在です。 若手注目俳優の竜星涼が、何を考えているか読めない謎めいた空気感を醸し出し、気になって目が離せないキャラクターとしてドラマを引き立てました。 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年)や三浦春馬主演の『オトナ高校』(2017年)などで印象的な脇役を演じたほか、犬飼貴丈とダブル主演した映画『ぐらんぶる』(2020年)では多くのシーンが裸という、大胆な役柄での演技を披露しています。

ミコトの家族

ミコトの養母・三澄夏代役/薬師丸ひろ子

三澄夏代はミコトの叔母であり、義理の母親。一家無理心中事件で孤児となったミコトを引き取り、親代わりに育ててきました。離婚問題などの民事事件を扱う弁護士として活躍しており、UDIに出入りすることもあります。 さばさばした性格ですが、恋人と破局したミコトの将来を案じ、お節介を焼いてミコトにいさめられるなど、親心は隠せない様子です。 演じたのは特別出演の薬師丸ひろ子。ミコトを大きな愛情で包み込む優しさにあふれた演技は、さすがの貫録です。 これまでも映画『ハナミズキ』(2010年)や「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、ドラマ『1リットルの涙』(2005年)など、数々の作品で温かみのある母親を演じてきました。連続テレビ小説『エール』(2020年)でもヒロインの母親役を好演しています。

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ミコトの義弟・三澄秋彦役/小笠原海(超特急)

美澄秋彦はミコトの義弟で、仕事は予備校講師。不器用ながら真面目で優しく、ミコトや夏代からよく相談を持ち掛けられるような存在です。お姉ちゃんっ子として育ち、ミコトから「秋ちゃん」と呼ばれて可愛がられていますが、姉が抱える心の傷を理解して案じています。 音楽ユニット「超特急」メンバーの小笠原海が、姉想いの弟を爽やかに演じていました。

週刊誌の関係者

末次康介役/池田鉄洋

末次康介は「週刊ジャーナル」の編集者。記事のネタを収集する手段として、医大生の六郎をスカウトしてUDIに潜入させた知略家です。真実を掲載することを信条としており、真実を誇張して物語に仕立て上げる宍戸を苦々しく感じています。 個性派俳優の池田鉄洋が曲者のオーラ満載で好演していました。人気ドラマの「TRICK」シリーズや「医龍」シリーズで知名度を上げ、本作以降も『売るオンナの逆襲』(2019年)、『TWO WEEKS』(2019年)などの話題作に出演しています。

宍戸理一役/北村有起哉

宍戸理一は週刊誌にネタを売って生計を立てるフリー記者。ネタのためなら汚い手段もいとわず、末次と協力してUDIの内情を執拗に嗅ぎまわります。 中堂が追う「赤い金魚」の連続殺人が26文字のアルファベットになぞらえた事件であることに気付いており、真犯人の告白を引き出したとする扇情的な手記を出版するなど手柄を立てますが、のちにあくどいやり口の代償を払うことに。 名脇役・北村有起哉がうさん臭さ全開で厄介者を好演。末次を演じた池田鉄洋とのコンビも絶妙です。 北村有起哉は、税務署を舞台にした『トッカン 特別国税徴収官』でザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀助演男優賞を獲得しており、日本アカデミー賞作品賞に輝いた映画『新聞記者』(2019年)にも出演しています。

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司法解剖を依頼する西武蔵野署のバディ

毛利忠治役/大倉孝二

毛利忠治はUDIに解剖を依頼する西武蔵野署の刑事。解剖結果によって事件になることを嫌うような、やる気のない雰囲気を醸し出していますが、時に人情派な熱い一面も見せます。UDIラボとは協力関係を築いていますが、口の悪い中堂とは犬猿の仲。 クセの強い役柄を得意とする大倉孝二が、毛利の持つコミカルとシリアスのギャップを見事に演じ分け、作品のスパイスとなっています。 大倉孝二は映画『ピンポン』(2002年)のアクマ役で注目され、その後も大河ドラマ『新選組!』(2004年)、亀梨和也主演の『ボク、運命の人です。』(2017年)などでインパクトのあるキャラクターを演じていました。

太向島進役/吉田ウーロン太

西武蔵野署の刑事で、毛利の部下としてバディを組む太向島進を演じたのは、お笑いタレントの吉田ウーロン太。大倉孝二との息の合った掛け合いで、コメディアンぶりを発揮しています。 2020年は『病室で念仏を唱えないでください』や『絶対零度』など多数のドラマに出演し、俳優として躍進中です。

ミコトの元彼・関谷聡史役/福士誠治

ミコトと3年間の交際の末に破局した元彼・関谷聡史は、俳優の福士誠治が演じました。ミコトを想いながらも将来像を描くことができなくなり、別れを告げる切ない役柄を好演しています。 福士誠治はNHK連続テレビ小説『純情きらり』(2006年)で宮崎あおい演じるヒロインの夫役に抜擢され、2020年には天海祐希主演の『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』で主要キャストを務めました。

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各話に登場したゲストを紹介!

以下では『アンナチュラル』各話を盛り上げた、豪華なキャスト陣を紹介していきます。

1話ゲスト:馬場路子役/山口紗弥加

馬場路子は海外出張から帰国後、突然死した高野島渡の婚約者であり、遺体の第1発見者。UDIにおける解剖の結果、高野島が何らかの毒物によって死亡した可能性が浮上し、劇薬毒物製品の開発を仕事としていた彼女に疑惑の目が向けられることに。 そんな中アリバイを尋ねられても、「ありません」と余裕で微笑む山口紗弥加の表情は、いかにも怪しげで小悪魔的です。

2話ゲスト:松倉花役/松村沙友理(乃木坂46)

松倉花は自殺系サイトで知り合ったネカマ(ネット上で女性になりすました男性)の犯人によって、監禁されていた家出少女です。一緒に監禁されていた少女・ミケが凍死させられる直前に飲み込んだメモによって救出されます。 ミコトや六郎とともにミケの火葬に立ち会うシーンでの、松村沙友理の迫真の演技に注目です。

3話ゲスト:烏田守役/吹越満

烏田守は人気主婦ブロガー殺人事件の担当検事で、強引な手法で有罪を勝ち取ることから、“白いものをも黒くする”検事だと揶揄されています。 露骨に女性蔑視の態度を取り、主婦の遺体の刺し傷を巡り、法廷で検察側に不利な証言をしたミコトと激しく対立。「赤い金魚」連続殺人事件の担当検事として最終話に再登場し、重要な役割を果たすことになります。

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4話ゲスト:佐野可奈子役/戸田菜穂

佐野可奈子はブラック企業に勤務する夫を、バイク事故で亡くした未亡人です。ミコトの養母で弁護士でもある夏代の助言で、UDIに死因究明を依頼します。 果たして事故原因は、長時間労働による過労死か、バイクの修理ミスか、医師による病気の見落としか。賠償責任を逃れようとそれぞれの関係者が責任を押し付け合う中、1人息子との生活の先行きに不安を抱きます。

5話ゲスト:鈴木巧役/泉澤祐希

鈴木巧は海に飛び込んで自殺したとされる鈴木果歩の恋人です。彼女の自殺を信じられず、死因究明のため遺体を盗み出し、夫を装ってUDIに遺体を持ち込みます。 遺体を盗んだことで一時、西武蔵野署に勾留されますが、釈放後再びUDIに調査続行を依頼。中堂らの調査で自殺ではない可能性が浮上すると、真犯人に対する報復へと動き出します。

6話ゲスト:岩永充役/竹財輝之助

岩永充はベンチャー企業の経営者で、突然死した権田原、細川の2人とは大学時代のサークル仲間。自社では健康器具のバイタルセンサーを製造販売し、提供先の高級スポーツジム「ASID」の会員だった東海林とも面識がありました。 権田原、細川を含む4人組で在学中に集団強姦事件を起こしたことがあり、卒業後もこのメンバーで仮想通貨詐欺事件に手を染めていたことが明らかになります。

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7話ゲスト:白井一馬役/望月歩

白井一馬は予備校講師をしているミコトの弟・秋彦の教え子で、高校1年の男子生徒です。アプリで顔を隠して「殺人者S」を名乗り、同級生の横山伸也の遺体をライブ配信で写しながら、遠隔診断でミコトに死因を特定するよう要求する、「殺人実況生中継事件」を起こしました。 ミコトへのヒントとして示した凶器のナイフが、横山をいじめていた小池颯太のものと同一だったことから、クラス中が大騒ぎとなる事態に。

8話ゲスト:九部俊哉役/伊武雅刀

九部俊哉は帝日大学病院の医師で、教授の肩書を持つ、六郎の父親です。10人もの犠牲者を出した雑居ビル火災の唯一の生存者・高瀬文人の治療を担当しており、この案件でUDIラボを訪れます。 長男、次男も医者に育て、三男である六郎にも医者になることを強く求めたため、将来に悩む六郎との間に確執が生まれました。 名優・伊武雅刀が頑固おやじを威厳たっぷりに演じ、ドラマに深みを持たせています。

9話ゲスト:糀谷夕希子役/橋本真実

糀谷夕希子は8年前に何者かに殺害された中堂の恋人です。明るく飾らない性格で、中堂と暮らしながら絵本作家として活躍する夢を追いかけて、2作目の絵本『ピンクのカバ』を出版予定でしたが、スクラップ置き場で変わり果てた姿で見つかりました。 身元不明遺体として当時大学の当番医だった中堂が自らの手で解剖し、ニコチンを注入されたことによる中毒死と判明します。

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10話:糀谷和有役/国広富之

糀谷和有はアメリカ在住の会社経営者で、糀谷夕希子の父親。娘が殺された8年前の事件以降、当時同棲していた中堂を犯人と思い込み、喪失感と怒りを鎮めるように過ごしてきました。 真犯人と疑われる人物の逮捕や週刊誌の過激な報道などを受け、真実を確かめようと来日。濡れ衣を着せていた中堂に謝罪するため、UDIラボを訪れます。

『アンナチュラル』の脚本を担当するのは野木亜紀子

本作のシナリオを担当したのは、今もっとも忙しい脚本家・野木亜希子。漫画原作の人気ドラマを多く手掛け、2017年には『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』の2作品でコンフィデンスアワード・ドラマ賞の脚本賞に輝きました。 映画では2020年公開の本格ミステリー『罪の声』がヒット作に。2021年には長編アニメ『犬王』が公開されました。

主題歌「Lemon」で一世を風靡した米津玄師

本作の主題歌は米津玄師がドラマのために書き下ろした「Lemon」。放映中の2018年2月に配信リリースされると音楽・動画配信サービスを中心に大反響を呼び、発売年内に200万セールス超を記録するなど、2018年度を代表する大ヒット曲となりました。 第96回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、ドラマソング賞を獲得。米津玄師はこの曲で、2018年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。

『アンナチュラル』では実力派キャスト陣の名演技に注目!

この記事では、年末年始にTBS系列で再放送される石原さとみ主演ドラマ『アンナチュラル』の相関関係やキャストを中心に見どころを解説しました。 野木亜希子の巧みなシナリオと実力派キャストの繊細な演技によって紡ぎ出される濃厚な人間ドラマは、きっとあなたの心に沁みて、忘れられないドラマになること間違いなしです。