『ドリーム』のタラジ・P・ヘンソンがリメイク版『ハート・オブ・ウーマン』に主演に抜擢
映画『ハート・オブ・ウーマン』がリメイク決定
2000年に公開されたロマンティックコメディ、『ハート・オブ・ウーマン』のリメイク版が、2019年に公開されることが明らかになりました。 この記事では、同作の主演、監督、オリジナル版との違いなどを紹介していきます。
映画『ドリーム』のタラジ・P・ヘンソンを主演に起用!
リメイク版『ハート・オブ・ウーマン』の主演を務めるのは、2017年に公開された映画『ドリーム』でも主演を務めたタラジ・P・ヘンソンです。 原作では、メル・ギブソン演じる男性主人公が、ある事故を機に女性の声が聞こえるようになるという設定ですが、リメイク版では、逆にヘンソン演じる女性主人公が、男性の声が聞こえるようになる設定です。
監督は、『ロック・オブ・エイジズ』『ヘアスプレー』のアダム・シャンクマン
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— Adam Shankman (@adammshankman) October 11, 2017
リメイク版のメガホンを取るのは、ミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』や『ヘアスプレー』を手掛けたアダム・シャンクマンと発表されています。なお、シャンクマン監督は、同作を手掛けたのちに、ディズニーのミュージカル映画『魔法にかけられて』の続編、『Disenchanted(原題)』とも報じられています。
リメイク版とオリジナル版はどう変わるのか?
リメイク版の原題タイトルは、『What Men Want』。オリジナル版の原題は、『What Women Want』という差異があります。 また、「異性の心の声が聞こえるようになる」という点は共通しているものの、「女性主人公の目線から語られる物語」という点や、「男性にチャンスを奪われて来たスポーツエージェントの女性が、NBAの新人スター選手を巡る競争で主導権を取るようになる」という差異もあるとのこと。 このように、ストーリーの根底をなすアイディア以外はオリジナル版からかなりアレンジされそうですね!(動画はオリジナル版のものです)。
リメイク版『ハート・オブ・ウーマン』の全米公開は2019年1月11日
リメイク版『ハート・オブ・ウーマン』の全米公開は、2019年1月11日と言われています。 映画『ドリーム』は全米公開から約8ヶ月の公開となりましたが、本作は日本ではいつ公開となるのか?首を長くして続報を待ちたいですね!