2018年4月13日更新

Netflix、カンヌから撤退を表明【コンペ参加を拒否、対立は激化】

Netflixがカンヌ映画祭に出品しない意向を表明しました。大手動画配信サービスと、映画界でも特に注目を集める映画祭の対立はますます激化しているようです。

Netflixがカンヌから撤退、その理由とは?

アメリカの大手動画配信サービス「Netflix」が、世界三大映画祭の一つ、カンヌ国際映画祭から撤退する意向を表明しました。 映画の視聴環境に革新的な変化をもたらしたらNetflixと、映画界の権威の一つであるカンヌ国際映画祭の間に一体何があったのでしょうか?

映画祭がコンペへの参加を拒否、対立は激しさを増していく

ことの経緯は、Netflix側が作品の劇場公開を拒否したことが一因であると言われています。これを受けて、映画祭側はNetflix作品のコンペティション部門への参加を拒否したとのこと。 この争いは、「映画は映画館で見るもの」という映画祭側の意向と、「例えスマホで見ても映画は映画」というNetflix側の意向が対立しているようですね。両者の映画に対する意見の対立はこれまでもしばしば報じられ、議論の的になっていました。 この対立に代表されるように、これからはクリエイターの中にも「映画とは何か?」という一層深い問いを持って作品制作に挑む人が生まれそうです。ともあれ、両者の対立については今後の動向も注視していきたいと思います。