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【訃報】イタリアの巨匠、ビットリオ・タビアーニ監督が88才で逝去

2018年4月16日更新

映画『父 パードレ・パドローネ』『塀の中のジュリアス・シーザー』などで知られるイタリアの巨匠、ビットリオ・タビアーニが88歳で逝去されました。

ビットリオ・タビアーニ監督が逝去

イタリアの巨匠、ビットリオ・タビアーニ監督が4月15日(現地時間)、88才で逝去されました。 タビアーニ監督は、弟のパオロ・タビアーニ監督と共に「タビアーニ兄弟」と呼ばれて親しまれてきた名匠。世界三大映画祭として知られるカンヌ国際映画祭とベルリン映画祭でそれぞれ最高賞を受賞しています。代表作は、パルム・ドール受賞作『父 パードレ・パドローネ』、金熊賞受賞作の『塀の中のジュリアス・シーザー』などです。

ローマ映画祭が追悼も

監督の遺作『レインボウ』を世界で最初に披露したローマ映画祭は、監督の訃報を受けて、公式Twitterでコメントを発表。コメントでは、「イタリアシネマの父のひとり」と監督を讃えています。 また、監督の死を受けて、セルジョ・マッタレッラ大統領は、「(監督は)イタリア映画と文化は紛うことのない愛すべき主唱者」と評した上で、監督の死に深い哀悼の意を示すとコメント。イタリアはもちろん、世界が愛した名匠のご冥福をお祈りいたします。