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リュック・ベッソン&モーガン・フリーマンが性犯罪の加害者に?
「#MeToo(私も)」運動を皮切りに、ハリウッドでは連日性犯罪に関する報道が続いています。 そんな中、新たに報じられたのが、映画監督リュック・ベッソンのレイプ疑惑と、名優モーガン・フリーマンのセクハラ報道です。
仏女優に告発されたベッソン監督は椅子から転げ落ちた
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ベッソン監督を告発したのは、27歳のフランス人女優。 彼女はベッソン監督に、紅茶に何かを入れられ、眠っている間に強姦されたと証言。ベッソン監督は札束を置いて部屋を出て行き、彼女も友人宅へと駆け込んだとのこと。 ベッソン監督はこの件でフランス当局の調査を受けているそうですが、容疑は否定。担当弁護士は「ベッソン氏はこの報道を聞いて、椅子から転げ落ちました」とコメントを発表しています。
関係者16人がモーガン・フリーマンのセクハラを証言
WENN.com
また、80歳を迎える名優・モーガン・フリーマンが複数の女性に対してセクハラを行なっていたということについては、16名の関係者が証言し、うち8名は自ら被害を受けたと告発しているとのこと。 証言によると、モーガンは女性に頻繁に下着の着用の有無を尋ねたり、スカートをめくろうとしてきたといわれており、撮影現場ではボディラインを目立たせるタイトな服を着ないようにという認識があったそうです。 なお、ベッソン監督同様、モーガンもこの件については否定していますが、その上で「不快感を持ったり無礼な扱いを受けたと感じたすべての人に謝罪する」と謝罪しています。