2018年6月1日更新

注目の女子大生監督・松本花奈の経歴を紹介!【子役から映画監督へ】

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監督として注目を集める松本花奈の経歴を紹介

女子大生監督として注目を集めている松本花奈。子役として活動していたことから芸歴は長く、演じる側としてもの経歴も持ちます。 女優業の傍ら、映像の制作活動も開始。自身が語る、裏方のほうが合っているという言葉通り、監督としての才能も開花させました。女性という立場と、若い感性を持ち合わせた松本花奈の経歴を見ていきましょう。

松本花奈のプロフィール

松本花奈は、1998年1月24日生まれ、大阪府出身です。幼い頃から子役として活動し、中学2年生の時から映像制作を手がけるようになります。2014年に映画監督としてデビュー。女優・映画監督として活動を続けました。 2016年には慶応義塾大学に進学し、総合政策学部に在籍。物怖じしない素直な性格で、ピアスや化粧などオシャレにも興味をもつ女の子らしさもみられる人物です。

女優・松本花奈としての活動

子どもの頃は劇団ひまわりに所属。その後、子役を経て女優としても活動を続け映画やドラマ、CMなど数々の作品に出演しました。 映画『幸子の不細工な天使たち』(2010年)や、オムニバス映画『恋につきもの『いばらのばら』』(2014年)では主演に抜擢。また、加藤ミリヤ『Lonely Hearts』のミュージックビデオに出演するなど、女優としてもその実績が残されています。 子役は自ら進んで選んだ道ではないものの、今に繋がる大切な通過点となっているのではないでしょうか。

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監督・松本花奈としての経歴を紹介

映画監督としては、中学校2年生の頃から映像制作を手掛け、高校在学時に監督・脚本・編集を全て務めた作品『真夏の夢』でNPO法人映画甲子園主催のeiga world cupの最優秀作品に選出。また2015年に同作で、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォアキャスト部門に正式出品されるといった快挙を果たしました。 2016年には第29回東京国際映画祭で、イメージキャラクターでもあるフェスティバル・ナビゲーターに就任。映画『脱脱脱脱17』(2016年)や映画『スクールアウトサイダー』(2017年)などの監督作品を発表しました。 大学進学後も、早稲田大学のシナリオ研究会に所属したり、映画監督として作品を作り続けたりし、裏方としての腕を磨き続けています。

映像制作の世界での活躍ぶりに注目

松本花奈は映画だけでなく様々な作品を作り続けており、中でもミュージックビデオも多く手掛けています。 音楽グループ・Sonar Pocketや、声優・花澤香菜、アイドルグループ・HKT48などの楽曲でMVの監督を担当しました。 HKT48とは、『キスは待つしかないのでしょうか?』などのMVに携わるだけでなく、HKT48のメンバー48人と映画監督48人が48編の作品を作るという短編映画企画『東映 presents HKT48×48人の映画監督たち』で監督のひとりとして参加。アイドルが持つ可愛い雰囲気を綺麗に映し出しています。

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今後の活躍にも期待!活動予定は!?

2018年に20歳を迎えたばかりで、これからも多くの経験と実績を積んでいくのではないでしょうか。 2018年3月には、フジテレビ系列で全2回放送された特別深夜ドラマ『平成物語』を監督。平成元年に生まれた男の人生にスポットをあてた作品で、岡本天音や松本穂香といった平成生まれの期待の新人俳優が出演しました。 また同時期に、日本最大級のファッションエンターテイメント『関西コレクション』の演出を担当。そのほかにも、人気番組「情熱大陸」で特集されるなど、多方面から注目を集めています。 様々な面で躍進を続ける松本花奈から、今後も目が離せません。