小ネタ満載!『エクスペンダブルズ』のトリビア5選【スタローン無双】

2018年6月8日更新

シルベスター・スタローンを筆頭としたアクションスターが総出演する「エクスペンダブルズ」シリーズ。最新作『The Expendables 4(原題)』の製作決定のニュースにちなみ、過去シリーズ3作のトリビアを分けてご紹介!

“消耗品軍団”が大暴れ!栄えあるシリーズ第1弾『エクスペンダブルズ』のトリビア

2010年製作の『エクスペンダブルズ』は、危険すぎる任務を率先して請け負う傭兵部隊・エクスペンダブルズ(消耗品軍団)の活躍を描いたアクション映画です。 シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、アーノルド・シュワルツェネッガーといった名だたるアクションスターが共演の本作は、その豪華な顔ぶれが話題となり大ヒット。続編2作が製作されるシリーズとなりました。 2018年初頭に、シリーズの生みの親でもあるスタローンが、最新作『The Expendables 4』(原題)の製作に着手するとのニュースがファンを沸かせました。そこで、これまでのシリーズのトリビアをいくつかご紹介します。

漢気あふれる男、シルベスター・スタローン

豪華な面々が顔を揃えたことで話題の「エクスペンダブルズ」シリーズ。しかしその実は、かつては人気だったものの、2000年代以降は第一線から退きがちだったスターたちに再度陽の目を当てたいという、企画発案者であるスタローンの“漢気”がありました。 現役で活躍していたジェイソン・ステイサムを筆頭に、ジェット・リー、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレンといったスターが、そんなスタローンの意向に賛同。なかでもロークは、キャリアが低迷していた時期に、スタローンの一声で『追撃者』に起用してくれた恩から本作の出演オファーを快諾。撮影中だった『アイアンマン2』のスケジュールの合間をぬって2日間だけ参加しています。

還暦越えても驚異のタフネスを見せるスタローン

本作撮影前に、役作りも兼ねたトレーニングを念入りに行っていたスタローン。しかし、他のキャストもちゃんとトレーニングをしているのか分からなかったことから、ハッパをかける意味で自身のトレーニング模様をYouTubeに投稿します。その映像を見たドルフ・ラングレンは、「これはマズイ!」とばかりに必死にトレーニングを行ったとか。 また、スタローンは元プロレスラーのスティーブ・オースティン演じる敵ペインとの格闘シーンの撮影中に、彼のパンチを誤って受け、首の骨にヒビが入るケガを負っています。それでも彼は何事もなく撮影を続行しました。 撮影時63歳と主要キャストの中でも最年長ながら、脅威のタフネスぶりを見せたスタローン。まさに恐るべしです。

シルベスター・スタローンとジェイソン・ステイサムは犬猿の仲だった?

エクスペンダブルズの中でも抜群のコンビネーションを見せるのが、リーダーのバーニー・ロス役のスタローンと、リー・クリスマス役のジェイソン・ステイサム。実はこの2人、本作の撮影前までは“犬猿の仲”状態でした。 発端は、新世代のアクションスターとして人気上昇中だったステイサムについて尋ねられたスタローンが、「あんなハゲた若造には負けていない」と発言。これにステイサムも「老いぼれは黙ってろ」と返したことで、アクションスターの世代闘争勃発か?と騒がれました。 しかしその後、直接対面した両者は意気投合。スタローンが発言を謝罪して和解し、ステイサムは晴れてエクスペンダブルズ入りしたのでした。なお、2人の友情は本シリーズ以外でも続き、元々スタローン主演予定で進められていた映画『バトルフロント』の主演をステイサムに譲り、自身は脚本に専念しています。

二転三転したキャスティング、あのアクションスターも出演予定だった?

豪華スターを揃えるというコンセプトだけあって、キャスティングも難航しました。 まず、エクスペンダブルズメンバーの一人シーザー役を、スタローンと『デモリションマン』で共演したウェズリー・スナイプスが演じる予定でしたが、折しも彼が脱税で告発・収監されたことで出演不可に。その後、フォレスト・ウィテカーや50セントにオファーするも、いずれもスケジュールの都合で実現せず。最終的に元NFL選手の俳優テリー・クルーズに決まりました。 また、ジャッキー・チェンやジャン=クロード・ヴァン・ダムもオファーされましたが辞退。さらには「沈黙」シリーズでお馴染みのスティーヴン・セガールにも声がかかりましたが、シリーズプロデューサーと過去にいざこざがあった関係から断られています。

出演スターの内輪ネタも堂々と盛り込む!

「エクスペンダブルズ」シリーズの特徴として、出演するスターのフィルモグラフィやプライベート&ゴシップにちなんだ、いわゆる「内輪ネタ」を盛り込むことが挙げられます。 例えば、敵ボスのモンローが部下のペインを紹介する際に、「コイツは女でも容赦なく殴る男だ」と彼の極悪非道ぶりを語ります。というのも、ペイン役のスティーブ・オースティンが過去に私生活で妻に暴力をふるって警察沙汰になったことを知っている人なら、大いに笑えるセリフなのです(暴力自体は笑えませんが……)。 本人としてはあまり触れられたくないであろう内輪ネタも、サラリと内包してしまう……そんな魔力があるこのシリーズは、第2作目の『エクスペンダブルズ2』へと続きます。