2018年6月8日更新

豪華スター再び集結!『エクスペンダブルズ2』のトリビア5選【ヴァン・ダムもノリノリ】

©Z16/ACE Pictures/Newscom/Zeta Image

シルベスター・スタローンを筆頭としたアクションスターが総出演する「エクスペンダブルズ」シリーズ。さらなる豪華スターも参加し、アクションも火薬量もパワーアップした第2作『エクスペンダブルズ2』のトリビアも必見!

ヴァン・ダムにチャック・ノリスも参戦!『エクスペンダブルズ2』のトリビア

前作の大ヒットを受け、満を持して作られた第2作『エクスペンダブルズ2』。今回は敵役に『キックボクサー』「ユニバーサル・ソルジャー」シリーズのジャン=クロード・ヴァン・ダムを配し、さらに「地獄のヒーロー」シリーズで知られる往年のアクションスター、チャック・ノリスも参加しました。 前作よりもコメディ要素が高まり、レイティングも「PG12」になってより見やすくなった本作のトリビアを5つほど紹介。もちろんここで挙げた以外にも、DVDのオーディオコメンタリーなどで撮影秘話などが語られているので、是非ともチェックを!

ジャン=クロード・ヴァン・ダムが出演オファーを受けたワケ

前作では出演オファーを断るも、今回満を持して参加したのがジャン=クロード・ヴァン・ダム。そもそも前回断った理由が、役どころが「エクスペンダブルズメンバーの一人」だったからで、今回の参加条件としてヴァン・ダムが出したのが、「悪役を演じること」でした。 なおヴァン・ダムはこの役をいたく気に入り、「もし『エクスペンダブルズ4』が作られるのなら、ヴィランの双子役としてまた出演したい」と語っています。

伝説のアクションスター、チャック・ノリス

本作の中盤でヒョイと現れ、一人であっという間に敵を殲滅してしまう男ブッカー。演じるチャック・ノリスは、ブルース・リー主演の『ドラゴンへの道』でデビューした、俳優キャリア的にはスタローンよりも長い人物です。2005年の『チャック・ノリスin地獄の銃弾』以来、本作が7年ぶりの映画出演となりました。 劇中でブッカーが、「俺はコブラに噛まれたが、5日間もがき苦しんでそのコブラは死んだ」と自身の“都市伝説”を語りますが、これは演じるノリス自身をネタにした都市伝説「チャック・ノリス・ファクト」の一つ。脚本にチャック・ノリス・ファクトをどうしても入れたいというスタローンからの要望で、何百とあるファクトの中から、ノリスの奥さんが選んだ物が使われています。

ジェット・リーの出番が極端に少なくなったワケ

エクスペンダブルズ唯一のアジア人メンバーにして、カンフーをベースとしたマーシャルアーツを得意とするヤン。ヤンを演じるジェット・リーは前作に続いての参加ですが、今回の「2」では、彼の出番は冒頭での戦闘シーンのみとなっています。 理由として、リーが同時期に香港で自ら運営するチャリティー活動に専念していたためで、その関係で本作の撮影も彼のみ香港で行われています。そこまでして出演した理由として、製作会社ミレニアム・フィルムが、中国圏での配給確保のために中国人俳優の参加を必須としていたからでした。 リーは続く『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』にも出演しますが、出番はさらに減ることに。これは、彼が患っていた甲状腺の病気による健康状態を考慮してのものです。

自分の歩んできた道をそのまま吐露するドルフ・ラングレン

前作ではエクスペンダブルズチームの輪を乱すトラブルメーカーだったのに、本作では一転してコミカルキャラになってしまったガンナー・ヤンセン。劇中で彼は、「マサチューセッツ工科大学(MIT)に在籍して化学の博士号を取ったが、クラブの女性に一目ボレして用心棒になった」と自身の過去を語ります。 実はこれ、演じるドルフ・ラングレン自身の経歴そのままなのです。 MITに入学しエリートコースを歩むも、歌手のグレイス・ジョーンズと交際を始めて大学を中退。彼女のボディーガードとして行動を共にし、彼女も出演した『007/美しき獲物たち』で映画デビューします。その後、スタローン主演の『ロッキー4/炎の友情』のドラゴ役で世界的注目を集めることとなるのです。

どこか見覚えのあるアーノルド・シュワルツェネッガーの衣装

前作では顔見せ程度の出演だったトレンチ役のアーノルド・シュワルツェネッガーでしたが、今回はバッチリ見せ場があります。クライマックスで彼は、アーミージャケットに派手めなカジュアルシャツというファッションで登場しますが、この格好に何か見覚えがないでしょうか? そう、この格好は出世作となった『ターミネーター』で、シュワルツェネッガーが劇中で身にまとう服を意識しています。 また、彼が「ターミネーター」シリーズで発する名セリフ「I'll be back(アイル・ビー・バック)」を一緒に暴れるチャーチ役のブルース・ウィリスが喋り、代わりに「ダイ・ハード」シリーズでのセリフ「yippee-ki-yay(イピカイエー)」をシュワルツェネッガーが喋るという、セルフオマージュの交換もしています。