2018年6月6日更新

アン・ハサウェイ、最近までもセクシャルハラスメントを受けていた?

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人気女優アン・ハサウェイがセクハラを受けていた事を告白

今ハリウッドを中心に映画業界全体を騒がせている、セクハラにまつわる問題。「Time's Up」運動が活性化するなかで、日々有名女優が過去の被害を告白したり、ハリウッドの現状について物申しています。 そんな中、『プラダを着た悪魔』で大ブレイクし、『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞助演女優賞を受賞した女優アン・ハサウェイもまた、自身がセクハラの被害に遭っていた事を告白しました。

「キャリアの初期の頃から、最近まで」

アン・ハサウェイといえば、彼女自身もまた「Time's up」運動に熱心に参加している女優のひとり。最新出演作『オーシャンズ8』の公開を控えた彼女は、以下のように米誌Glamour'sのインタビューで答えています。 「私はキャリアを積んで20年になるけど、その中には本当に、本当に嫌な経験もあるの。勿論、沢山の素晴らしい出来事もあるけどね。最悪な経験の中には、性的なものもあったわ。キャリア初期に起こったものもあれば、最近のものもある。どんなものでも、許し難いわ。」 そういった経験が、今の「Time's Up」運動のモチベーションになっている事も語りました。 「不均等な世界で生きてきた事が、運動に参加して何かを変えたいと思わせたの。私自身が経験したような最悪な経験を体験した人たちを守りたいわ」 2018年5月末には逮捕されたハーベイ・ワインスタイン。一億円の保釈金を支払い、電子監視装置をつけた状態で保釈予定のようです。今後のハリウッド、いや世界からこのようなセクハラが無くなる事を願うばかりです。