『七つの大罪』怠惰の罪キングがかっこいい!

2017年11月28日更新

『七つの大罪』キャラクター人気投票で2位のバンに圧倒的大差で勝利したキング。今回はそんな“かっこいい”怠惰の罪キングの魅力を徹底紹介します!

『七つの大罪』怠惰の罪キングを徹底紹介!

キングというのは通称で本名はハーレクイン。身長160cmで12~14歳くらいののような少年のような風体をしていますが、実はおよそ1300歳になる妖精界の王です。また、彼には大切にしている妹がいます。

妹のエレインは兄が妖精界を去ってから700年もの間、生命の泉を守り続けてきました。『七つの大罪』解散後、妖精の森にたどり着いたキングは、全てが失われたことを知ったのです。 妹が死んだのも故郷が焼け野原になったのもバンの仕業だと思い殺すことを決めましたが、すんでのところで誤解だと分かり和解することができました。

怠惰の罪とは?

一人の妖精による人間の虐殺という凶行を見過ごした、妖精王としての「怠惰」

一人の妖精とはの親友ヘルブラムのこと。700年前、妖精族のヘルブラムは、人間の悪だくみに騙され誘拐されてしまいました。 妖精の羽は不老不死の薬と言われ高値で売買されていたため、妖精を狙う人間が後を絶たなかったのです。仲間を助けようと後を追いましたが、敵との攻防の中崖から落下して気を失ってしまいました。

目の前で仲間たちを無惨に殺されたヘルブラムは、うかつに人間を信じてしまった自分を呪います。心底人間を恨みその心を二度と忘れないように、自分と仲間を謀った人間の姿となり生きていくことを決めました。それから500年にわたり無差別に人間を殺めてきたヘルブラムでしたが、人間の集落を襲った時にかつての友・キングと再会します。 ヘルブラムが殺戮を繰り返してきたことを知ったキングは親友の罪を背負うことを決めました。“記憶を失っていたとはいえ、過ちを止められなかった自分にも責任がある。”と思い、“怠惰の罪”を背負い刑に服すことになります。

ディアンヌとの関係は?

ディアンヌと出会ったのは700年前のことです。気を失って倒れていたキングを幼いディアンヌが救ってくれたのです。親友のヘルブラムを助けようとした戦いの最中誤って崖から転落、打ち所が悪かったのか過去の記憶を失ってしまいました。 妖精王としての生活を忘れ、500年の間ディアンヌと幸せに暮らしていましたが、ある日を境に全てを終わらせることになりました。 村を襲った暴漢を止めようと対峙したところが、その暴漢はかつて親友だった男が変貌した姿だったのです。ヘルブラムは強欲な人間どもが仲間を無惨に殺す様を見て正気を失いました。

すっかり記憶を取り戻していたキングでしたが、記憶を失って過ごしていた間にヘルブラムが殺戮を繰り広げてきたことを知り、あることを決意したのでした。それは親友の大罪を自らの刃で終わらせること、そして、そんな復讐の鬼を作り出してしまった罪を自らが背負うことです。 あの時記憶を失くしさえしなければ、ヘルブラムを止めることができたのに。気付かずに生きてきた自分の罪は計り知れないと考えました。こうしてキングは自分に関する記憶をディアンヌから抜き取って、彼女の元を去ります。

七つの大罪のメンバーとして再会した2人ですが、記憶を抜き取られたためディアンヌは彼のことを覚えていません。ディアンヌはメリオダスに憧れを抱いていました。他の人を見つめていてもキングの気持ちに揺るぎはなく、ディアンヌに危険が迫ればすぐに駆けつけ命がけで守るのです。 その後いったんは記憶が戻り、再び愛し始めたディアンヌがでしたが、更なる試練が訪れました。ゴウセルに記憶を消されてしまったのです。またしてもキングのことを忘れ・・・。2人の恋の行方はどうなるのでしょうか。

キングの魔力は?

身体能力が乏しい代わりに強大な魔力を持っています。キングの魔力・災疫/ディザスターには状態を促進させる力があり、神器・シャスティフォルの特性を最も有効に活用できる能力と言えるでしょう。 ディザスターの促進能力は負の方向にも働くので、かすり傷を重症化させたり毒素を強めるといった間接的な攻撃も可能。 また木々に流れる水脈を探り当て、鉄球のような打撃を次々と繰り出すこともできます。まさに神樹の恩恵を蒙る妖精王ならではといった攻撃です。

キングの神器?

キングが肌身話さず身に着けている“霊槍シャスティフォル”。妖精界の神樹から造られ、その硬度は鋼以上だとか。キングは妖精界の支柱である神樹に認められた王!神樹の一部である“シャスティフォス”は、彼の魔力・災疫(ディザスター)によって、その力を最大限に発揮できるのです。 普段は大槍の形状ですが、戦いの場面になると様々な形態に変化し恐ろしいほどの戦闘能力を発揮! シャスティフォルが持つ十の形態は以下の通りです。

第一形態“大槍”

基本である槍の形です。

第二形態“守護獣(カーディアン)”

コケの変形でクマのぬいぐるみの形をしています。2本の腕があるので攻撃も防御も可能。第21~22話では、その腕でバンを拘束していました。コケなので水分を多く含み炎に強いという特性があります。

第三形態“化石化(フォシライゼーション)”

矛の形状になって刺した相手を石化してしまします。守護獣の形態でバンを拘束したまま刺し、石化させたことがありました。

第四形態“光華(サンフラワー)”

文字通り花となって光線で攻撃することができます。

第五形態“増殖(イングリース)”

無数に増殖する刃が次々と飛び出して攻撃。追尾能力もあるのです。

第七形態“導苔(ルナシティ)”

これもコケの変形したもの。光を放って照明としての役割を果たします。

第八形態“花粒園(パレン・ガーデン)”

バリアとなって味方を囲い、戦いで傷ついたものを少しずつではありますが回復させることができます。

第十形態 名称は不明

クッションの形となってキングを休ませてくれます。運搬にも使えるのです。 第六・九については未だ不明です。

妖精なのに羽がないのはなんで?

キングは妖精界の王ですが背中に羽が生えていません。他の妖精はというと妹のエレインも羽がありませんが、仲間たちにはちゃんとついているのです。なぜキングたち兄妹には羽がないのでしょうか。 その理由には諸説あります。一つは以前はあったが人間に奪われてなくなったとする説です。 ヘルブラムは金儲けを企む人間に騙されて連れ去られてしまいましたが、事件の前にキングはこう言いました。“人間をあまり信用するな”と。

不老長寿の薬として高く売れる妖精の羽を奪おうと、人間がうろちょろしていることを知っていました。どうして知っていたのか?自らが人間に襲われたことがあるからでしょうか?自分の経験を持ってこれ以上の犠牲を出さないようヘルブラムに忠告した、つまり、みんなと同様キングにも羽がありましたが、人間にもぎ取られ現在はなくなっているということです。 もう一つは、“今後生える予定だがまだ生えていない”説です。現在およそ1300歳。妖精としてはまだ成長段階でこれから大きくなれば羽も生えてくると。また一つの説としては単純に“見せていないだけ”という見解もあります。

興味深い説としては“キングが純粋な妖精の血筋ではないから”というもの。妖精王と呼ばれていますが、バンもまた“妖精王様”と呼ばれたことのある存在です。バンが大樹の種で妖精王の森を復活させた事実をもって、妖精たちはそう呼ぶようになりました。 ということは、“妖精王は必ずしも妖精族じゃなくてもいい”ということです。“妖精王だから妖精族”だという証明にはならないのです。 また、ヘルブレムがキングに放った台詞に、

神樹から造られたシャスティフォル(零槍)をチミは使いこなせない!まして俺っちは妖精族!神樹は俺っちの味方

出典: maniq.jp

という言葉があります。そのまま解釈すると、“シャスティフォルは妖精界の神樹なので、妖精族であるヘルブレムには使いこなせても、そうでないキングには使いこなせない”となるのです。飛ぶことはできるものの羽が確認できないため、純粋な妖精族ではないのでしょうか?

キングの名言集

だってオイラは王様だもん!!ー大切なものを全部守れたら それが一番素敵じゃないか

番外編『ハーレクインとヘルブラム』にて、ヘルブレムから大切なものは何か、一つだけ選べと迫られた場面で言ったセリフです。

オイラは・・・欲張りな王様だから・・・、森も・・・妖精も・・・ディアンヌも・・・全部・・・守りたいんだ

アルビオンと戦う場面で、身を挺して逃がそうとしてくれたヘルブラムや妖精たちに対して言いました。頼りがいのあるキングの素顔が分かるセリフですね。

おっさんの姿にもなれる

小柄な少年の姿で親しまれていますが、聖騎士時代はなんとのおっさんの姿だったのです。変身を得意とするキングはおっさん姿のことを、“かっこつける時になる”正装だと言っており、緊張すると未だにおっさん化します。 身長180cm、体重100kg超のでっぷりとした体型、髭といわず全身毛むくじゃらな中年男。 変わりように初めは驚かされますが、余りにも激しいギャップが魅力の一つと思えてきました。それにしても巨漢のおっさんをかっこいいとするキングの美的感覚は世間とズレていると言うしかありません。 普段、少年姿でいる時は“金木犀のいい香り”がしますが、おっさん姿になると“汗臭く”なるとか。 

キングの声優は?

本作でキングの声優を務めているのは福山潤です。1996年CMナレーターとしてデビュー、2007年に受賞した初代声優アワード主演男優賞を始め、数々のタイトルをもっている人気声優。主演した作品も数多くありますが、そのうちの代表的な作品を2つ紹介したいと思います。

富樫勇太『中二病でも恋がしたい!』

富樫勇太は中学時代、「魔王」や「ダークフレイムマスター」になりきるほどに中二病を患っていましたが、高校進学を機に過去を封印することに決めました。高校入学後、数学が得意な勇太は担任からクラスメートの勉強を見てやるように頼まれたのです。 放課後、勇太が勉強会をすることになった相手は、現役中二病患者の小鳥遊六花でした。数学の指導がきっかけで何となく面倒をみる機会が増えていき、しだいに友情以上の感情が芽生える勇太と六花なのです。

殺せんせー『暗殺教室』

地球破壊を目論み、ある日突然現れた謎の生き物、殺せんせー。“自分を暗殺する”指導を行うために、椚ヶ丘中学校の3年E組の担任として赴任しました。奇妙な関係でスタートした殺せんせーと生徒たちでしたが、“暗殺の成功報酬100億円”を掲げられ次第に暗殺を志すようになるのでした。

殺せんせーはマッハのスピードの持ち主。朝礼時の生徒からの殺人攻撃を軽く交わし毎日の授業を開始します。政府との約束通り、3年E組の生徒に危害を加えないどころか、生徒たちが己や仲間を傷つけるような行動をとることも断固許しません。 敵であるはずの殺せんせーは、落ちこぼれ集団だったE組の生徒たちそれぞれの美点を見出し、前向きな活気あるクラスへと変えていくのです。日を追うごとに強い絆で結ばれていく殺せんせーと生徒たちなのでした。