2018年8月23日更新

ナタリー・ポートマン最新作、1人2役で主演!さらに監督も務める

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ナタリー・ポートマン主演最新作!1人2役を演じ、さらに監督も務める

ナタリー・ポートマン
Cinzia Camela/WENN.com

女優ナタリー・ポートマンが、米国で有名な双子のコラムニスト、アビゲイル・ヴァン・ビュレンとアン・ランダースを描く伝記的映画を監督し、さらに1人2役で主演を務めることが米メディアVarietyによって報じられました。 1918年生まれのこの双子姉妹は、同じ大学に行き、卒業後はそれぞれ新聞上で、「ディア・アビー」、「アスク・アン・ランダース」と題された読者の相談に答えるコラムを執筆。単刀直入な物言いでアドバイスを送る彼女たちのコラムは全米で人気を博し、多くのメディアでも掲載されてきました。 1人2役の主演、さらに監督を務めるナタリー・ポートマンを支えるプロデューサー陣の中には、ピーター・サラフが起用されています。彼は『リトル・ミス・サンシャイン』や、『ラビング 愛という名前のふたり』、『キングス・オブ・サマー』、『ジャック、舟に乗る』等、数多くの話題作に携わってきた実績があり、ナタリー・ポートマンの力強い味方となりそうです。 今回の映画は、タイトルや制作の開始時期などもまだ未定。今後、少しずつ続報が出てくることでしょう。 ナタリー・ポートマンは、自身の出身地でもあるイスラエルの作家、アモス・モズの自伝を映画化した『A Tale of Love and Darkness (原題)』で監督デビューを飾り、評価も上々。演技力の高さは誰もが知るところですから、今回の映画にも期待が持てるのではないでしょうか? ジュード・ロウと共演するミュージカル映画『Vox Lux (原題)』や、グザヴィエ・ドラン監督の『The Death and Life of John F. Donovan(原題)』などへの出演でも注目を集めているナタリー・ポートマン。今後の活躍が楽しみです。