2018年9月15日更新

映画『メアリーの総て』フランケンシュタインを生んだ18歳の少女の物語

© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017

人気女優、エル・ファニングが、世紀の"怪物''、フランケンシュタインを産み出した女を演じる『メアリーの総て』の日本公開が決定しました。

怪物「フランケンシュタイン」の原作者の人生が映画に

フランケンシュタイン、その名を聞いたことがない人はいないのではないでしょうか。ゴシック小説の金字塔『フランケンシュタイン』で初めて登場し、ユニバーサル・ピクチャーズによる「フランケンシュタイン」シリーズで一躍知名度を上げた、怪物の代表格。 フランケンシュタインを題材とした最初の映画は1910年の『フランケンシュタイン』ですが、現代の鬼才ティム・バートン監督も映画『フランケンウィニー』においてそのアイディアをアレンジしたりと、今なお愛される不朽の名キャラクターです。 そんな現代を代表する怪物が誕生した小説『フランケンシュタイン』は、200年も前に、メアリー・シェリーという名の18歳の少女によって生み出されたもの。 原作小説の誕生から200年が経った2018年、「不幸になればなるほど才能が花開いていった」とも言われている彼女の物語が、ついに一本の映画として公開されます。

サウジアラビア初の女性監督と、人気女優エル・ファニングがタッグ!

メアリーの総て
© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017

メアリー・シェリーの波乱に満ちた人生を描く『メアリーの総て』の監督をつとめるのは、サウジアラビア初の女性監督であるハイファ・アル=マンスール。 2012年の映画『少女は自転車に乗って』でサウジアラビアにおける女性の息苦しさと、それとは対照的な少女の生き生きとした表情をおさめ、長編デビュー作でありながら、いきなりヴェネツィア国際映画祭で高い評価を得た期待の監督です。 主演は言わずと知れた人気女優エル・ファニング。数多くの話題作のみならず過激な役柄にも挑戦し、目下大活躍の彼女ですが、可憐で聡明な少女メアリーをどのように演じるのでしょうか?期待の監督とのタッグが非常に楽しみになりますね。 『メアリーの総て』は2018年12月より順次全国でロードショーです。