ダーク・ユニバース版『フランケンシュタインの花嫁』のあらすじ、1作目との繋がりは?【公開日延期】
ダーク・ユニバース2作目『フランケンシュタインの花嫁(仮)』とは?
『フランケンシュタインの花嫁(仮)』は、2017年7月に公開された映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』に続く、「ダーク・ユニバース」の第二弾となる作品です。こちらの記事では、同作のあらすじや、「ダーク・ユニバース」の他作品との関係などを紹介していきます。
『フランケンシュタインの花嫁』のあらすじ
1935年に公開された『フランケンシュタインの花嫁』は、ジェームズ・ホエール監督による同名映画のリメイク作品です。オリジナル版では、死体を利用して「怪物」を作ったフランケンシュタイン博士とその妻に加え、博士に生み出された名もなき怪物、同じく博士が作った女性型の怪物たちを描いた物語となっています。
『フランケンシュタインの花嫁(仮)』出演予定のキャストは?
フランケンシュタイン役はハビエル・バルデム
現在発表されている情報によると、フランケンシュタイン役は『ノーカントリー』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のハビエル・バルデムだと報じられています。ただし、このフランケンシュタインが、フランケンシュタイン博士をさすのか、彼が作ったフランケンシュタインの怪物なのかは判然としないため、その辺りも気になるところです!
アンジェリーナ・ジョリーも出演?
同作には、アンジェリーナ・ジョリーの出演も噂されています。彼女にオファーされている役所が、フランケンシュタイン博士の妻なのか、あるいはフランケンシュタインの怪物の花嫁なのかは不明ですが……いづれにせよ物語の鍵を握るキーパーソンなので、どちらを演じるにせよ期待大ですね!
ガル・ガドットへの出演交渉も?
ただし、アンジェリーナ・ジョリーとの出演交渉が決裂した場合は、『ワンダーウーマン』で知られるガル・ガドットが出演するという噂も飛びっています。いっそのこと二人とも出演していただいて、フランケンシュタイン博士の妻と怪物の花嫁をそれぞれ演じて欲しいと思うのは欲張りでしょうか?
監督は『美女と野獣』のビル・コンドン監督!
『フランケンシュタインの花嫁』のメガホンを取るのは、エマ・ワトソンが主演を務めた映画『美女と野獣』の監督としても知られるビル・コンドンです。『美女と野獣』のヒットを見る限り、その手腕が高く評価されているのは明らかですよね。 また、『美女と野獣』は『フランケンシュタインの花嫁』にはそれぞれ、「人とは違う容姿を持った怪物のラブストーリー」という側面があるため、コンドン監督の得意分野と言えるのかもしれません。これらのことから、『フランケンシュタインの花嫁』にはかなり期待しても良いのではないでしょうか?
ダーク・ユニバースの他作品との関係は?
『フランケンシュタインの花嫁』もラインナップに並んでいる「ダーク・ユニバース」とは、ユニバーサル・ピクチャーズによる映画シリーズです。同シリーズでは、ユニバーサル・ピクチャーズが1920年代から1950年代にかけて製作した、『透明人間』『フランケンシュタイン』などのユニバーサル・モンスターズのリブート作品を発表していきます。 この第一弾作品となったのが『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で、第二弾となるのが『フランケンシュタインの花嫁』。そして今後、『透明人間』『魔人ドラキュラ』『大アマゾンの半魚人』『オペラの怪人』『ノートルダムのせむし男』がリメイクされるほか、それぞれがクロスオーバーする作品や、スピンオフ映画も作られるとのこと。
また、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』にはラッセル・クロウ演じるヘンリー・ジキル博士が登場しているほか、『透明人間』ではジョニー・デップが透明人間を演じることなども報じられています。 このことからも、ダーク・ユニバースがマーベルやDCのユニバースに並ぶ、大きな世界観を持ったシリーズとなることは明らか。今のうちに、シリーズをチェックしておくと良いかもしれませんね!
ダーク・ユニバース版『フランケンシュタインの花嫁(仮)』公開日が待ち遠しい…!
先述の通り、公開日が延期になってしまった『フランケンシュタインの花嫁』。素晴らしい俳優陣や監督が揃い、クラシック映画の名作をリメイクする本作の公開は本当に待ち遠しいですよね。とはいえ、じっくり時間をかけていい作品にしてもらいたいという気持ちもあり、悩ましいのがファンの本音ではないでしょうか?ともかく今はまず、公開日の続報を首を長くして待ちたいと思います!