2019年10月12日更新

映画『サスペリア』は動画配信サービスを使って無料視聴しよう!【1977年・2018年】

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サスペリア

映画『サスペリア』は動画配信サービスで無料視聴しよう

サスペリア
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1977年、鮮血のイリュージョンの異名を持つイタリアの映画監督ダリオ・アルジェント監督によって製作された『サスペリア』。「決して、ひとりでは見ないでください。」とキャッチフレーズが打たれたことでも有名なのではないでしょうか。 また本作品は2018年、ルカ・グァダニーノの手によってリメイクされています。 本記事では、そんな『サスペリア』の1977年版と2018年版を視聴できる動画配信サービスをご紹介します!

『サスペリア』のあらすじ

「女たちが踊る夜、禁断の夜が始まる。」 主人公・スージー・バニヨンは、夢と希望を胸にベルリンを拠点としている舞踏団「マルコス・ダンス・カンパニー」へはるばるアメリカからやってきます。そして彼女は初のオーディションでカリスマ振付師であるマダム・ブランの目に留まり、演目のセンターに抜擢されます。 そんな中、スージーの周りではどんどんと奇怪な出来事が起こり、ダンサーが次々と失踪していってしまいます。

1977年版『サスペリア』のメインキャスト

スージー・バニヨン/ジェシカ・ハーパー

本作の主人公、ニューヨーク在住のアメリカ人のバレリーナ志望の女性です。 バレエの名門「ライブルクバレエ学校」へと入学するために単身ドイツへとやってきましたが、入学後、凄惨な悲劇へと巻き込まれていってしまいます。 そんな主人公を演じるのはジェシカ・ハーパー。映画『女検死医ジョーダン』や映画『最高の恋人』などに出演しています。なんと2018年リメイク版でもアンケ役として出演しています。

マダム・ブラン/ジョーン・ベネット

マダム・ブランは、フライブルクバレエ学校の女副校長を務めている女性です。初めて学校へ来たスージーに校長が旅行中なのでその代理を務めていると話して、入学したスージーを歓迎します。 そして物語の重要人物となるマダム・ブランを演じたのはジョーン・ベネット。映画『若草物語』や映画『飾窓の女』などに出演しています。

サラ/ステファニア・カッシーニ

サラは、フライブルクバレエ学校の女生徒。学校の寄宿舎に入ることになったスージーの隣部屋になったことでスージーととても仲良くなります。そんな彼女も例外なく、凄惨な悲劇へと巻き込まれていくことになってしまいます。 そんなサラを演じるのはステファニア・カッシーニです。映画『傷だらけの帝王』や映画『処女の生血』などに出演する傍ら、監督としても活動をしています。

2018年版『サスペリア』のメインキャスト

スージー・バニヨン/ダコダ・ジョンソン

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2018年リメイク版でも彼女が主人公となって物語が進んでいきます。 夢と希望を胸に単身ベルリンへと飛び、カリスマ振付師であるマダム・ブランの目にとまり主役に抜擢されるところから物語は始まります。 そんなリメイク版のスージーを演じるのはダコタ・ジョンソン。映画『憧れのウェディング・ベル』や『21ジャンプストリート』などに出演しています。ルカ・グァダニーノ監督作品に出演するのはこれで2度目となります。

マダム・ブラン/ティルダ・スウィントン

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リメイク版でも重要な役割を果たすマダム・ブランの存在。前作同様、彼女の目にスージーのダンスが留まり、センターとして抜擢されることから物語が始まっていきます。 リメイク版のマダム・ブランを演じるのはティルダ・スウィントン。映画『ミラノ、愛に生きる』や映画『胸騒ぎのシチリア』などルカ・グァダニーノ監督作品の常連とも言える女優です。また2007年公開の映画『フィクサー』でアカデミー助演女優賞を受賞した実力派です!

サラ/ミア・ゴス

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スージーの無二の友人となるサラも、物語においては外せない役。スージーが入団してから何かと世話を焼いて、仲良くしています。リメイク版でも彼女は悲劇に巻き込まれてしまいます。 そんなサラを演じるのはミア・ゴスです。彼女は映画『ニンフォマニアック』や映画『エベレスト 3D』などに出演しています。また、第18回インディペンデント映画賞有望新人賞にノミネートされる経歴を持ち合わせています。

見どころは?【オリジナルとリメイクの違いを楽しもう】

演出の技がきらりと光る陰鬱な雰囲気の作り出し方

本作において、通常の映画であれば煌びやかに演出されるようなダンスシーンは何処か不気味なものに感じさせます。 また作中では常に雨が降りしきっており、これから起こるであろう凄惨な出来事を予感させるように出来ていて、素晴らしい演出になっています。 1977年版でも2018年版でも同じような演出が行われていますがそれぞれの違いを楽しんでみてはいかがでしょう?

オリジナル版にはいないリメイク版オリジナルキャラクター!

クロエ・グレース・モレッツ演じるパトリシア・ヒングルという女性は、実はリメイク版のみに出てくるオリジナルキャラクターです。 年老いた心理学者であるヨーゼフ・クレンペラーの元に通う精神疾患を持つ患者であるパトリシア・ヒングル。彼女がどのように物語に関わってくるのか注目して鑑賞してみてください!

映画『サスペリア』は動画配信サービスを使って無料でフル視聴しよう【1977年・2018年対応あり】

様々な要素が絡み合いってホラーという枠組みすら超えてしまった超問題作『サスペリア』! 1977年のオリジナル版と2018年のリメイク版、是非両作品を本記事で紹介した動画配信サービスで安心安全に視聴してみてはいかがでしょうか。