2019年12月3日更新

【俺ガイル】由比ヶ浜結衣の天使すぎる魅力とは?名シーンや可愛い瞬間などまとめて解説!

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由比ヶ浜結衣

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由比ヶ浜結衣が可愛すぎる!「俺ガイル」ヒロインの名言やプロフィールを振り返りながら、その魅力に迫る

『やはり俺の青春はまちがっている。』メインヒロインの1人である由比ヶ浜結衣(ゆいがはまゆい)は、主人公である比企谷八幡(ひきがやはちまん)と同じクラスに在籍している女の子。6月18日生まれのO型で、座右の銘は「命短し恋せよ乙女」です。 緩いウェーブのかかった明るい茶髪、服装もブラウスのボタンを3つ外してキャミソールの紐が見えた気崩した格好をしています。 さらに言葉遣いもギャル風で、今時の女子と言えるでしょう。八幡を「ヒッキー」、雪ノ下雪乃(ゆきのしたゆきの)を「ゆきのん」と独特のあだ名を付けるなど、彼女の言動には明るさを感じずにはいられません。 また、葉山隼人(はやまはやと)や三浦優美子(みうらゆみこ)たちクラス内カーストのトップグループに加わっています。しかし輪の中心は優美子であり、彼女を持ち上げている取り巻きのようなポジションに立っているのが結衣です。

雪ノ下雪乃に憧れて奉仕部に入る

由比ヶ浜結衣は依頼を持ち込んだことがきっかけで、奉仕部と関わりを持つようになります。 はじめはただの依頼者という立ち位置でしたが、雪乃の合理的な思考や物怖じしない発言を見て、だんだんと彼女に惹かれていくように。空気を読みながら行動する、自分とは正反対の雪乃に憧れて、奉仕部への入部を決意しました。 また八幡がいたことも、結衣が奉仕部に加入した大きな要因と言えるでしょう。クラスではカーストの最上位と底辺という両極に位置する2人は、関わり合いが全くありません。しかし部活動という環境であれば、彼と触れ合える時間を持てます。 というのも、結衣は物語序盤から八幡に好意を寄せていたのです。八幡がいて、憧れの雪乃がいて、彼女にとって奉仕部とは最高の環境と言えます。

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由比ヶ浜結衣の性格は?

由比ヶ浜結衣の最大の特徴は、誰に対しても分け隔てなく接することができるコミュニケーション能力の高さ。たとえ相手を嫌っていたとしても、普通に会話をできる思いやりや優しさを持っています。 彼女のコミュニケーション能力の高さは、三浦優美子のグループ内でも垣間見える部分です。空気を読みながら行動するという器用なところがありますが、同時にそれが悪い癖だと自覚している様子も。自分が悪い時には、真っ先に非を認めることができる素直さも持ち合わせています。 一方でギャル風の言動が目立つ結衣ですが、彼女は交際経験がありません。そのため恋愛関係になると慌てふためく場面が多くみられます。彼女が好意を寄せている八幡が他の女の子から迫られると嫉妬を隠せず、普通に恋する女の子という一面もかわいらしい魅力のひとつです。

八幡いわく結衣は「アホの子」!?

奉仕部に来ると「やっはろー」という独特の挨拶で現れる由比ヶ浜結衣。さらに比企谷八幡や雪ノ下雪乃にも独特のあだ名を付けていますが、ネーミングセンスがありません。 また学校成績の悪さや、何より相手をフォローしようとした発言が裏目に出る、といったことが多々あることから、八幡から「アホの子」としても認識されています。 しかし奉仕部ではコミュニケーション能力が2人よりも優れているため、対人関係においては評価されている様子も。彼女無しには解決へと進まない場面があり、奉仕部に不可欠な存在と言えるでしょう。 分け隔てなく会話ができるスキルも、八幡は一目置いているほど。言動に関しては頭の悪さを感じてしまいますが、その一方で思いやりや優しさのある「いい子」としても見られています。

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由比ヶ浜結衣と八幡の関係は?

奉仕部に入部するまで、由比ヶ浜結衣と比企谷八幡は関わりを持っていませんでした。入部してからはクラスでも会話をすることがありますが、それも必要最低限の内容しか話しません。 クラス内カーストの最上位と底辺という関係にあるため、彼女の持ち味である空気を読むという部分が、教室での距離感を生んでいます。しかし部室ではごく普通に会話をしており、互いに立場を理解した上での行動だと分かるでしょう。 八幡は、奉仕部で結衣と一緒に過ごす時間が増えていくと、彼女を大切な仲間と認識していきます。結衣にとっても八幡は大切な友達になっていき、同時にそれ以上の想いを加速させていくことになるのです。

愛犬を助けてもらった恩人

物語の序盤こそ両極的な関係にありましたが、さかのぼって高校の入学式、比企谷八幡は交通事故に遭ってしまいます。犬が飛び出して車に轢かれそうになったところ、彼が助けて身代わりになったのでした。 八幡が助けた犬の飼い主は、何を隠そう由比ヶ浜結衣だったのです。彼女は助けてくれたお礼に彼のお見舞いに行きましたが、その時は彼の妹である比企谷小町(ひきがやこまち)にしか会えませんでした。 結果、彼女は直接お礼を言えないまま、2年生になるとクラスメイトとして再会することに。そのため、結衣は八幡を認識できていますが、彼は彼女のことを一切知らずに物語が進んでいきます。 結衣が彼に好意を抱いているのは、愛犬を助けてもらったという理由がありました。奉仕部の活動を通じて想いが強くなっていく一方、修学旅行では一時的に険悪になってしまうものの、それでも彼女の気持ちには変化がありません。

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由比ヶ浜結衣が可愛い瞬間・名シーンを紹介!

由比ヶ浜結衣は裏表なく振る舞っており、根暗でぼっちの比企谷八幡に対しても、変わらずいつも通りに接しています。それゆえに、彼女のシーンはいずれも可愛く見えてしまうものばかり。 ここでは結衣の数多くある描写から、可愛い瞬間や名シーンと呼べるものを厳選して3つ紹介。具体的なシーンを知れば、より彼女の魅力を感じられるはずです。 そして何よりも、結衣のキャラクター像がよく分かるでしょう。彼女の魅力、そしてどんな人物なのかを理解するためにも、ぜひピックアップした可愛い瞬間・名シーンをチェックしてみてください。

「やっはろー」

由比ヶ浜結衣と言えば、「やっはろー」という独特の挨拶。「やっほー」と「ハロー」が組み合わさったもので、時間帯を問わず使えるメリットがあります。少し“アホの子”ぽさが目立ちますが、いかにも彼女らしい言葉です。 いかなる時でも明るく振る舞っている彼女の代名詞的な言葉で、この挨拶を聞くだけで元気をもらえる気がします。

「人の気持ち もっと考えてよ!」

修学旅行では奉仕部の3人の関係が悪くなってしまいます。そのキッカケは、海老名への告白を成功させたい戸部と、彼の告白を未然に防ぎたい海老名の2人から同時に依頼を受けたこと。 告白したい戸部とは異なり「今の関係を壊したくない」海老名。八幡は、戸部より先に海老名に告白することで彼らの関係をそのままにとどめるという、自分だけが犠牲になる解決策を実行。そのことに対し、雪乃も結衣も、彼を強く否定しました。 人間関係において調和を大切にする結衣だからこそ、人の気持ちを考えずに問題を解決するだけに主眼を置いたやり方は受け入れられないものになってしまったのです。 涙ながらに語る結衣のセリフからは、単に「相手のことを考える」という指摘だけではなく、八幡自身を大切にしてほしいという彼女自身の“気持ち”も感じられました。

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「もし、ゆきのんが困っていたら、助けてあげてね」

雪乃にとって、結衣は初めてと言えるほどの大切な友達。結衣にとってもまた同じく、雪乃は大切な仲間です。 しかし雪乃は何でも自分の力で解決しようとして、他人を頼ろうとはしません。結衣は彼女のことをよく理解しており、だからこそ助けてあげたいと考えています。 ただ結衣と雪乃の立ち位置は、クラス内カースト上位のグループの輪に属している人間とぼっちで過ごす人間という両極なもの。そのため、雪乃と似た境遇を経験している八幡に対し、彼女を助けてあげて欲しいとお願いしました。 大切な友達を救ってあげたいという彼女の優しさが垣間見えます。自分ではできないことだという部分を理解しており、それでも何とかしてあげたいという、雪乃への想いが伝わってきます。

アニメ「俺ガイル」2期、最後のセリフの意味が気になる!

アニメ2期のラストシーンでは、由比ヶ浜結衣のセリフが話題を呼びました。それまで空気を読んでばかりだった彼女は、「私が勝ったら全部もらう」と強気に発言をします。 水族館で過ごしている時、結衣は「3人で見れてよかった」という意味深な言葉を残していました。直前から様子がおかしかった彼女ですが、これは3人仲良く過ごす時間に決着を着けたいという意思そのもの。 結衣は比企谷八幡に好意を寄せています。雪ノ下雪乃のまた、時間が経つにつれて意識していき、恋の三角関係が形成されました。 友達だけど、同じ相手を好きになったライバルでもある2人。しかし好きという気持ちだけは譲れないため、結衣は雪乃に強く迫っていったのです。 結果として、彼女の強い想いに屈しそうになった雪乃。彼女も八幡に対する想いは強いものがありますが、それでも覚悟と意思は結衣の方が勝っており、今にも泣き出してしまう状態になります。

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八幡の行動を分かっていた結衣

周りの状況に合わせて振る舞い方を変えていた由比ヶ浜結衣ですが、こと恋愛に関しては自分のしっかりとした意志で行動しました。雪乃は押しに弱いため、彼女のこのセリフに気圧されて崩れそうになってしまいます。 渦中にあった比企谷八幡ですが、彼女たちのやり取りを冷静に見つめていました。そして雪乃が負けてしまいそうになる直前に、割って入って「自分の問題は自分で解決するべき」と言います。 これによって雪乃は立ち直り、3人はこれまで通りの関係に。結衣にとってはチャンスだったでしょうが、一方で彼の行動はお見通しでした。 しかし結衣の行動によって、八幡はやがてくる決断の時を避けては通れないようになったのも事実。最後に雪乃は依頼を言おうとして、その内容が明かされないままアニメ2期は幕を閉じ、彼女たちの関係の行く末はアニメ3期に持ち越されました。

由比ヶ浜結衣を演じた声優は東山奈央!

由比ヶ浜結衣の声優を担当しているのは東山奈央。日本ナレーション演技研究所を卒業して、人気声優として活躍しています。 デビュー作品『神のみぞ知るセカイ』では、ヒロインの1人・中川かのんを演じていました。作中で歌ったキャラクターソングは、彼女が注目されるきっかけになります。 また『マクロスΔ』に出演しており、作中にも搭乗するユニット「ワルキューレ」のメンバーとしても活躍。まさに歌って踊れる現代の声優アーティストと言えるでしょう。 東山奈央は自分の声には特徴がないことを挙げていますが、それは逆を言えば色がついていないことでもあります。それゆえに、様々な役柄をこなせると考えており、前向きに考えられる強さを持っていることが窺えるばかりです。

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アニメ3期はどうなる!?由比ヶ浜結衣の恋模様に注目

『やはり俺の青春はまちがっている。』メインヒロインの由比ヶ浜結衣について、プロフィールや名言・名シーンを振り返りながら、彼女の魅力を紹介しました。 明るく元気に振る舞っている印象が強く、時として地雷を踏んでしまう様子など、裏表のない彼女の姿は微笑ましいと感じるばかり。しかしアニメ2期最終話のように、強い意志をみせるギャップもあり、ますます彼女に惹き込まれてしまいます。 比企谷八幡、そして雪ノ下雪乃との関係は変わらないでいて欲しいとおもっているものの、好きな相手を手にしたいという想いも捨てきれず――。 普段の可愛らしい様子だけでなく、仲間を大切に想っている思いやりと優しさが、結衣の最大の魅力です。完結編となるアニメ3期ではどのように振る舞っていくのか、彼女の言動からは目が離せそうにありません。