「いつ恋」の配信動画を観られるサブスクまとめ
ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(いつ恋)』は2016年に月9枠で放送されました。有村架純と高良健吾が主演を務め、坂元裕二オリジナル脚本であることでも話題になりました。 本記事では、ドラマ「いつ恋」の見逃し動画を視聴できるサブスクについて紹介します。
ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』のサブスク一覧
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の作品概要
放送年 | 2016年 |
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話数 | 全10話 |
主要キャスト | 有村架純 高良健吾 西島隆弘 高畑充希 坂口健太郎 森川葵 |
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』のあらすじ
幼い頃に母を亡くした音(有村架純)は、養父母と北海道のさびれた町で暮らしていました。養父母は音を家政婦扱いし、介護を要する養母に関しては彼女なしでは生活できない状態。2人から「諦めること」を教え込まれて育ち、現状を受け入れ日々淡々と暮らしていました。 一方、福島から上京した練(高良健吾)は東京の運送会社で引っ越しの仕事に就いています。練には木穂子(高畑充希)という恋人いますが、微妙な関係が続いていました。 ある日、練は友人が旅先の北海道で拾ったというカバンの中から「音へ」と書かれた古い手紙を見つけます。その手紙を持ち主に届けるためトラックで北海道へ向かうことに……。
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主な登場人物&キャスト
杉原音役/有村架純

杉原音は幼少期に母を亡くし、北海道で養父母と暮らしていました。義父にぞんざいに扱われながら淡々と生活する日々に嫌気が差し、上京することに。介護福祉士として介護施設「春寿の杜」に勤務し、現状を受け入れながらも明るく前向きに生きていきます。 そんな音を演じたのは、女優の有村架純。2010年に女優デビューし、その後NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で注目を集めます。ドラマや映画の出演が絶えず、若手女優の代表格に。本作では前向きに生きる音を好演しました。
曽田錬(そだれん)役/高良健吾

曽田練は東京の運送会社で働いている青年です。福島の田舎で祖父に育てられ、人を疑うことを知らない純粋な一面が。給料が安いために古アパートで暮らし、木穂子という少しワケありの恋人がいます。 そんな練を演じたのは、俳優の高良健吾です。高校時代に地元・熊本のタウン情報誌にスカウトされ、素人スタッフ兼モデルとして活動。その後、東京の芸能事務所に入り2005年にドラマ「ごくせん」の第2シリーズで俳優デビューを果たしました。 2006年には映画『ハリヨの夏』でスクリーンデビューも果たし、その後は映画への出演が多く作品ごとに違った魅力を見せています。
井吹朝陽(いぶきあさひ)役/西島隆弘

井吹朝陽は介護施設「春寿の杜」を経営しているグループ企業の御曹司です。従業員をナンパする軽薄な面があります。経営者の父に対しては愛憎を抱いているよう。 朝陽を演じたのは西島隆弘。男女6人組のパフォーマンスグループAAA(トリプルエー)のメインボーカル、そして「Nissy」の名義でソロとしても活動中です。 2009年に公開された映画『愛のむきだし』で主人公・本田悠を演じ、強烈な印象を残しました。以降、アーティストとしても俳優としても活躍し、高い評価を得ています。
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の見どころ
見どころ①:不器用で純粋な「好き」のかたち
「いつ恋」の見どころは、男女6人のそれぞれが抱く「好き」の形にあります。不器用だけど純粋で、それゆえに複雑さが増し、すれ違ってしまう……。そんな風に個々の想いが絡み合い葛藤する姿に、観ている人は胸を打たれます。 そんな彼らの姿から人を愛することの意味や素直な気持ちでいることの尊さなど、私たちが忘れかけてしまう「愛」への純粋さを、改めて思い出させてくれます。 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」というタイトルの言葉の意味を、作品を通して深く知ることになるでしょう。
見どころ②:役者陣たちの本気の演技
「いつ恋」は、豪華俳優陣たちが見せる熱い演技にも注目です。先ほど紹介した3人の他、高畑充希や坂口健太郎、森川葵など、旬な若手俳優陣が揃いました。 そんな彼らが等身大で見せる演技は、同世代はもちろん、幅広い人々の心に深く訴えかけてきます。どんなに想っていてもすれ違ってしまう歯がゆさ、しかしそれでも一途に人を想う尊さを、彼らの演技を通して感じられること間違いなしです。
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