2021年11月11日更新

アニメ「テニスの王子様」シリーズの動画を無料配信中のサブスクはここ!【OVAも観られる】

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テニスの王子様
©許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト ©bushi

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アニメ「テニスの王子様」の作品概要

原題『テニスの王子様』
公開年2001年~2005年
ジャンルスポーツ、青春
話数全178話
制作国日本
言語日本語

『テニスの王子様』のあらすじ

主人公の越前リョーマは、アメリカのテニスジュニア大会で4連覇した実力者です。リョーマはテニスクラブで絡んできた男に、利き腕ではない右腕だけで勝利します。そこへ居合わせた青学テニス部顧問の竜崎スミレは、彼を「テニスの王子様」と称するのでした。 その後、青春学園中等部に入学したリョーマは、テニス部に入部します。部長の手塚国光をはじめ、個性豊かなメンバーとレギュラー争いやライバル校との激戦を乗り越え、クールなリョーマはもっと強くなりたいと願うようになり……。

『テニスの王子様』の主なキャラクター&声優

越前リョーマ役/皆川純子

越前リョーマは、アメリカのテニスジュニア大会で4連覇した帰国子女。青春学園中等部のテニス部に入部します。彼は小柄ながら器用なオールラウンダーであり、ツイストサーブが得意です。「まだまだだね」が口癖。 クールなようで内に熱いものを秘めているリョーマは、元プロテニス選手の越前南次郎の息子です。父を負かすためにテニスを続けていましたが、青学に入って手塚国光を始めとする部員と出会い、リョーマのテニスは変化していきます。 越前リョーマを演じているのは、声優の皆川純子。彼女は、無名時代にオーディションで本作の主人公に決まり、リョーマ役は皆川の代表作となりました。原作者の許斐剛からも、皆川純子がリョーマそのものだと評価されています。

手塚国光役/置鮎龍太郎

手塚国光は、青春学園中等部テニス部の部長。彼は「油断せずに行こう」が口癖で、規律を乱す部員にはグラウンド100周を命じることもあります。また自分にも厳しく努力を怠りません。父を倒すためだけにテニスをするリョーマに勝ち、「青学の柱になれ」と告げる名シーンは必見です! 手塚国光を演じているのは、声優の置鮎龍太郎。彼はアニメ『地獄先生ぬ〜べ〜』の鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)役や、アニメ『BLEACH』の朽木白哉役など多くのキャラクターを演じる人気声優です。低音ボイスが魅力で、本作では手塚国光役で多くのキャラクターソングも発売されています。

跡部景吾役/諏訪部順一

跡部景吾は、青春学園のライバル校・氷帝学園の部長で跡部財閥の御曹司。彼は「オレ様の美技に酔いな」などの名言で、多くのファンを獲得しました。ナルシスト気質で尊大な態度の跡部ですが、面倒見の良い一面もあります。 跡部景吾を演じているのは、声優の諏訪部順一。色気のある低音が魅力の諏訪部は、本作でのブレイクをきっかけに多くの作品に出演しています。 また、跡部景吾名義のキャラクターソングは、男性キャラクターソングとしては史上初オリコントップ10入りしました。その後、跡部景吾個人やユニットも含めると60曲を超えるキャラクターソングが発表されています。

『テニスの王子様』の見どころ

見どころ①:個性の強いキャラクターたち!

『テニスの王子様』は、キャラクター達が魅力的!主人公の越前リョーマをはじめとする青学メンバーのみならず、ライバル校の1人1人も個性を持っており人気があります。 クールで実力もある越前リョーマは、青学に入り成長する姿がかっこいいです。彼を見守る部長の手塚国光、手塚を支える副部長の大石秀一郎、大石とダブルスを組む天真爛漫な菊丸英二など。 天才と呼ばれるプレイヤーの不二周助に、謎の栄養ドリンク・乾汁を自作する控えメンバーの乾。そして泥臭い努力でレギュラーを勝ち取る2年生の海堂薫と、明るい性格の桃城武、忘れてはならないのがラケットを持つと性格が変わる河村隆です。 彼ら1人1人テニスにかける思いと努力があります。もちろん、ライバル校のメンバーにも。ぜひキャラクターに注目してみてくださいね。

見どころ②:名シーン「越前、青学の柱になれ」

2001年から2005年まで続いたテレビアニメ『テニスの王子様』。その長い放送期間の中で、ストーリー全体の核となるのがエピソード25とエピソード26の2話に渡って描かれる「青学最強の男」前後編です。 都大会出場を控えたある日。実力ある1年生ルーキーとして、青学テニス部でも頭角を現し始めた越前リョーマに、部長の手塚が試合を申し入れます。手塚は、リョーマのテニスが父のコピーであること、父を倒すことのみが彼のテニスの目標であることを見抜いていました。 リョーマが殻を破り、リョーマ自身のテニスをするため手塚は荒療治に出たのです。肘の故障を持つ手塚は医者から止められていたドロップショットを連発し、リョーマに圧勝します。そして、試合後越前に「越前、青学の柱になれ」と告げるのでした。 普段はクールな手塚とリョーマの、テニスを通した熱い展開はまさに必見です!

アニメ「テニスの王子様」OVAの作品情報はこちら!

アニメの続編を描いたOVA第1弾『テニスの王子様 全国大会篇』

2006年に発売されたOVA『テニスの王子様 全国大会篇』は、テレビアニメ『テニスの王子様』の続編で、全国大会へ駒を進めた青学の様子が描かれます。 昨年の全国大会優勝校である立海大付属中を破り、全国大会に駒を進めた青学テニス部。トーナメントの組み合わせ会場には、各校の代表者が集まっていました。青学の副部長・大石は、怪我のため部を離れている手塚の代理として参加しますが、緊張を隠せません。 立海大付属をコケにする愛知代表や、沖縄の比嘉中が異様な存在感が放つ中、「青春学園」と係員が呼びかけます。その時ドイツにいたはずの手塚が現れ、大石に代わって組み合わせのくじを引きました。 同じ頃、アメリカへ行ったはずの越前リョーマも帰国します。役者が揃った青学テニス部は、全国大会優勝を目指すのでした。

OVA第2弾『テニスの王子様 全国大会篇 Semifinal』

2007年発売のOVA第2弾『テニスの王子様 全国大会篇 Semifinal』では、全国大会の準決勝の様子が描かれました。 比嘉中、氷帝学園中を制した青学。リョーマとの戦いに負けた氷帝学園の跡部景吾は、試合前に宣言した通り、バリカンで髪を刈りました。 しばし休憩するリョーマの前に、大阪の四天宝寺中の1年生の遠山金太郎が現れます。野生児といった風貌の金太郎は、アメリカ帰りのリョーマを意識しているようでした。準決勝の相手は、四天宝寺中VS不動峰中の勝者です。果たして、どちらが青学の対戦相手となるのでしょうか。

OVA第3弾にして完結篇『テニスの王子様 Final』

2008年に発売されたOVA『テニスの王子様 Final』は、OVAシリーズの完結篇で全国大会決勝での死闘が描かれます。また、第1話では原作で伝説の面白エピソードである「焼肉の王子様」がついに映像化されており、こちらも見逃せません。 決勝戦は青学VS立海と決まりました。関東大会決勝と同じカードの戦いとあって、因縁の戦いが始まろうとしています。 死闘の前に、部員達は慰労会と称して焼肉を食べに行きます。するとそこには全国大会を勝ち抜いた猛者達が焼肉トングを振っていたのです!決勝では第1戦目で手塚VS真田の戦いが繰り広げられます。果たして全国を制するのは一体どちらの学校なのでしょうか!見逃せない戦いがそこにあります。

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