2021年11月30日更新

アニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』の動画を無料で配信中のサブスクを紹介!日本を代表する忍者作品の完結編

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『NARUTO-ナルト- 疾風伝』は、同名漫画を原作とする忍者作品で、1期・『NARUTO-ナルト-』の続編にあたります。1期では主人公・ナルトたちの少年期が描かれましたが、本作では大人になった彼らの更なる成長物語に感動すること間違いなしです。

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アニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』の作品概要

ナルト 疾風伝
公開年2007年
ジャンルアクション、SF
話数全500話

アニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』のあらすじ

サスケが去ってから2年半が過ぎた頃、ナルトは木の葉の里へ帰還します。師匠である自来也との修行を終えたナルトは、たくましい青年へ成長を遂げていました。 また、木の葉の里では五代目火影となった綱手と再会します。綱手のもとで医療忍術を学んでいるサクラもまた、サスケを失った悲しみを抱えながらもたくましく成長していました。しかし再会を喜ぶ間もなく、風影が暁に誘拐されたとの一報がもたらされます。 風影である我愛羅を救出するため、ナルトとサクラはカカシと共に砂の国へ向かうことに。ナルトたちの戦いが始まります。

少年編『NARUTO-ナルト-』の配信情報やあらすじはこちら!

アニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』に登場するキャラクター・声優の紹介!

うずまきナルト役/竹内順子

うずまきナルトは、木の葉の里の少年。火影になるのが夢ですが、初めは寂しさからイタズラばかりしていました。1期少年編での得意技は、影分身と自来也との修行で習得した螺旋丸(らせんがん)。はじめは落ちこぼれですが、大きく成長する意外性ナンバーワンの忍者です。 うずまきナルトを演じているのは、声優の竹内順子。「イナズマイレブン」シリーズの円堂守役などで知られ、舞台女優としても活躍する人気声優です。アニメ2期『NARUTO ナルト 疾風伝』では、16歳に成長したナルトを演じることに悩んだと発言していますが、かっこいい青年期のナルトを演じています!

必見シーン:ペイン来襲編(第383話〜第389話)

「ペイン来襲編」のナルトVSペインの戦いは壮絶なものでした。自来也という同じ師匠を持つナルトとペインは、お互いに背負っているもののため、そして「平和」のために戦います。自来也から託された想いを背負って戦えるほど成長したナルトを見ると、思わず感動してしまいます。 また、この戦いはナルトが「仙人モード」を使った初めての戦闘であり、ペインが使う「輪廻眼」の謎にも触れられています。この後のストーリーを観る上でも見逃せないシーンです。

うちはサスケ役/杉山紀彰

うちはサスケは、写輪眼を継承するうちは一族のエリート。天才肌でありアカデミーの成績はトップでした。器用でクールなサスケは、ナルトのライバルで憧れです。かつて里を出奔した兄のイタチを恨んでいます。破竹の勢いで成長するナルトを、サスケもライバル視するようになり……。 うちはサスケを演じているのは、声優の杉山紀彰。アニメ『Fate/stay night』の衛宮士郎役や、『BLEACH』の石田雨竜役など、多くの作品で冷静で知的な役を演じることが多い人気声優です。

必見シーン:自来也VSペイン・サスケVSイタチ編(第355話〜第358話)

「自来也VSペイン・サスケVSイタチ編」では、サスケが少年編の頃から口にしていた兄・イタチとの対決がついに実現します。サスケの執念が果たされる瞬間であり、何故イタチはうちは一族を滅ぼしたのか、という謎にも近づきます。イタチの想いを受けとめたサスケの感情の変化は、この後のストーリーを観る上でも重要なシーンです。 また、うちは一族同士が写輪眼を使って戦う戦闘はこのシーンが初めてとなります。写輪眼を持つ者同士の型破りな戦闘は必見です。

春野サクラ/cv.中村千絵

春野サクラは、木の葉の里のくノ一。成績優秀な優等生で、内に秘める性格は激しいものがあります。サスケに憧れており、始めは落ちこぼれのナルトを見下しています。しかし同じチームとして任務に就くうち、ナルトを認めるようになりました。後に医療忍術を学びエキスパートとなります。 春野サクラを演じているのは、声優の中村千絵。アニメ『エウレカセブンAO』のレベッカ・ハルストレム役や、「逆転裁判」シリーズの綾里千尋役で知られ、芯の通った声が魅力の声優です。

必見シーン:風影奪還編(第242話〜第247話)

「風影奪還編」では珍しいサクラの戦闘を見ることができます。少年編では戦闘が不得手であり、成長してからも医療忍者であるため、戦う機会が少ないサクラ。彼女がチヨバアと共に、暁のメンバーであるサソリと戦うシーンは必見です。 サクラは五代目火影となった綱手から指導を受け、医療忍術と共に近接格闘術を学びました。攻撃方法は非常にシンプルですが、豪快な力任せの戦闘ゆえ見ごたえがあります。シンプルな攻撃をするために頭を使って戦うのも、賢く豪快という二面性を持つサクラらしい戦闘スタイルだと言えます。

アニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』シリーズの見どころを紹介!

永遠のライバル!ナルトVSサスケ!

サスケは木ノ葉の里を離れますが、ナルトは里に連れ戻すことを1度も諦めません。里を離れたサスケはイタチについての真実を知り、木ノ葉の里への復讐を考えます。1度はナルトやサクラをも殺そうとしました。 しかし、穢土転生によって蘇ったイタチや初代火影の言葉を受け、サスケも火影になるという目標を持つようになります。うちはマダラの計画を阻止すべく、ナルトとサスケは共に立ち向かいます。 互いを分かち合いながらもぶつかる2人の姿は、少年編の頃から変わりません。しかしより大人になった2人の中で燃える様々な感情はより深みを増しており、もどかしさや感動を覚えずにはいられないはずです。

少年編から青年編「疾風伝」へ。ナルトたちの人生を見守る

本作は1期でナルトの少年編、2期「疾風伝」で青年編が描かれます。そのため、2期ではキャラクター全員が成長しており、子どもだったナルトやサクラ、シカマルやイノが木の葉の里の戦力となっている姿が見られるのです。 成長した彼らの葛藤や戦い、それぞれの個性を活かした戦略の進化が面白い。年頃になった彼らの恋愛模様も描かれて、続編『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』への布石になっており、必見です。ぜひ観てみてくださいね!

これぞ神回!「疾風伝」を語る上で外せない回はこれだ

第699話:うずまきナルト!!

長く続いた「NARUTO」という物語は、699話にて1つの終焉を迎えます。激闘の末ナルトと心を通わせたサスケは、サクラやカカシとも和解を果たしました。カカシが教官を務めた第七班の面々が、ようやくもう一度通じ合えた瞬間です。 戦争の甚大な被害と共に、前を向いて立ち上がる人々が描かれているのも699話の特徴です。そして、その中心にいるのは間違いなくナルトです。また、アニメオリジナル要素として、ナルトとイルカが過去を振り返るシーンが挿入されています。それは原作ファンからも高い評価を受けています。

第469話:「ありがとう」

469話では、ナルトに九尾が封印された経緯と、両親の死の真相が描かれています。九尾の人柱力であったナルトの母クシナは、幼いナルトを人質に取られ、九尾を抜き取られてしまいました。四代目火影である父ミナトは、九尾を自身とナルトに封印しようとします。封印を阻止すべく殺されそうになったナルトを庇い、両親は命を落とすこととなります。 親の愛を知らず、孤独な子供時代を過ごしたナルト。彼が両親から深い愛を受けて生まれてきたこと、そして両親が最後にナルトへかけた言葉を聞くと思わず涙してしまいます。

第640話:八門遁甲の陣

「NARUTO」ファンたちの話題に必ず出てくるガイ先生の「夜ガイ」を、640話では観ることができます。最強の忍であるうちはマダラにガイ先生が立ち向かうシーンです。八門遁甲の陣を八門まで開け、自身の命と引き換えにマダラを倒そうとする姿には熱くならずにはいられません。 父親から受け継いだ「自分ルール」により、命を賭して大切なものを守ろうとするガイ先生。ロック・リーら「新たな青葉の養分となるのだ」という言葉は非常に象徴的です。

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