2020年4月22日更新

この筋肉がすごい!肉体美を堪能できる映画16選 作中でマッチョに変身シーンも

『ワイルド・スピード MEGA MAX』
©️Supplied by LMK/zetaimage

細マッチョ、マッチョ、ゴリマッチョなどと分類され、個性豊かな仕上がりで見る者を魅了する「筋肉」。映画で披露される俳優たちの肉体美は、激しいアクションと共に話題になっています。今回は、筋肉美に酔いしれることができる映画を紹介しましょう。

目次

肉体美を堪能できる筋肉映画 画面のどこを観てもすごすぎる!

ワイルド・スピード ユーロ・ミッション
© Universal Pictures/zetaimage

筋肉と一言で言っても、細マッチョ、マッチョ、ゴリマッチョ……と様々なタイプがありますよね。 日本人は細マッチョが多い印象ですが、外国人のはち切れそうな筋肉も美しい!仕上がっていればいるほど、映画のアクションシーンも映えるでしょう。筋トレに励んでいる人の中には、マッチョが登場する映画を観て、モチベーションを上げている人もいるかもしれません。 この記事では、すごすぎる肉体美を堪能できる映画ピックアップしました。記事後半では、作中で登場人物がマッチョに変身する作品も紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

1.『ターミネーター2』(1991年)

アーノルド・シュワルツェネッガーの肉体美が炸裂する代表作

ターミネーター2
©TriStar Pictures

肉体美と言えば、元ボディビルダーであり、ミスターオリンピアのこの人!世界的アクションスターとして、一時代を築いたアーノルド・シュワルツネッガーです。 そんな彼の代表作であり、今なお愛される「ターミネーター」シリーズ第2作目では、前作で悪だったT-800型が人類側として登場しました。近未来におけるAIの「スカイネット」、人類間の核戦争「審判の日」をめぐり、現代に送り込まれたアンドロイドと人類の死闘が描かれました。

リンダ・ハミルトン『ターミネーター2』
©TRISTAR PICTURES/zetaimage

シリーズ通して、アーノルド・シュワルツネッガーの肉体美が堪能できますが、「2」では味方側なので殊更頼もしく見えますね。本作ではサラ・コナーも自らを戦士に鍛え上げており、 演じたリンダ・ハミルトンの引き締まった肉体も必見!

2.『コマンドー』(1986年)

元精鋭部隊の隊長が武器を持ってする大暴れ筋肉映画の金字塔

『ターミネーター』(1984年製作)の翌年、アーノルド・シュワルツェネッガーが一転してヒーローを好演し、アクションスターの地位を確立した作品。 陸軍特殊部隊コマンドーを退役し、娘のジェニーと共に山で静かに暮らしていたジョン。しかしある日、彼は愛する娘を人質に取られ、某国大統領の暗殺を命じられます。怒りに燃えるジョンが屈強な肉体と武器を駆使し、敵と戦っていくアクション映画です。 機関銃やロケットランチャーと、シュワルツェネッガーのビルドアップされた筋肉のコラボは至極で、終始彼の肉体美を味わうことができます。ナイフなどの武器を構える度に、上腕二頭筋がぐっと盛り上がる様は筋肉マニアには堪らないかもしれませんね。

3.「ワイルド・スピード」シリーズ(2001年~)

マッチョ×車こそ至高!!あっちもマッチョ!こっちもマッチョ!

ストリート・レーシングをテーマとした、“ワイスピ”こと「ワイルド・スピード」シリーズ。舞台やキャストは入れ替わりがありますが、とにかくマッチョ揃いの筋肉映画です。 その筆頭と言えるのが、ルーク・ホブス役を演じたドウェイン・ジョンソン!ハリウッドを代表するマッチョ俳優の一人で、元々は「ザ・ロック」というプロレスラーでした。劇中ではガトリングガンをぶっ放し、手錠を引きちぎるなど、化け物並の怪力を披露しています。 新アクションスター、ジェイソン・ステイサムの均衡の取れた肉体美や、白のタンクトップから覗くヴィン・ディーゼルの肩周りなどなど……見どころ盛りだくさん!そんなマッチョたちによるアクション、激しいカークラッシュ、ドリフトを堪能してください。

4.『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(2009年)

ヒュー・ジャックマンの胸筋と腹筋に酔いしれろ!

「マーベル・コミック」の『X-MEN』を原作とした、実写化シリーズのスピンオフ作品第1作目であり、第1作目『X-MEN』(2000年)の前日譚です。 ウルヴァリンを主人公に据え、ローガンという名の兵士だった男はいかにして不死のミュータント、ウルヴァリンとなったのか、その誕生秘話が明かされます。ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンは、シリーズを追うごとに身体が仕上がっていき、本作ではより原作コミックに忠実な骨太ゴリマッチョになりました。 本作の筋肉的な見どころは、全裸になったウルヴァリンが改造されるシーン!血管や筋肉が浮き上がり、厚い大胸筋やスッと線の入った腹筋があらわになります。

5.『007 スペクター』(2015年)

前作『007 スカイフォール』(2012年)に続き、サム・メンデス監督、ダニエル・クレイグ主演で製作された、「007」シリーズ第24作です。 本作では新たなる敵スペクターとボンドの死闘を描きつつ、ボンドが生家で焼け残った写真を受け取ったのを発端に、幼少期の秘密にも迫ります。ボント初の金髪に碧眼、厚みのある筋肉隆々が特徴のダニエル・クレイグ版ボンドは、初代のショーン・コネリーに次ぐ人気を博しました。 高級スーツでも隠せない、鍛えられた肉体美は「やっぱり筋肉ってかっこいい……」と思わされますし、アクションも映えますよね。ダニエル・クレイグ版はどんどんアクション要素が増しているので、彼の引退作となる「ノー・タイム・トゥ・ダイ」(2020年公開)も期待が高まります!

6.『300 スリーハンドレッド』(2007年)

CGではないかと疑われた彫刻のような筋肉を味わえる伝説の作品

史上最も熾烈な戦いの一つ、ペルシア戦争における「テルモピュライの戦い」を基にしたファンク・ミラーのグラフィック・ノベルを、ザック・スナイダー監督が実写映画化。 紀元前480年、ペルシアから服従を迫られたスパルタ軍が、ペルシャ兵100万人を300人で迎え撃った壮絶な戦いの結末を描くアクション超大作です。男たちの黄金比の肉体が見どころの一つで、ほぼケープをまとっているだけなので、画面の肌色比率が高いと言えます。 スパルタ王レオニダス役のジェラルド・バトラーは、監督から予算削減のために筋トレするよう依頼されたそうで、キャストのほぼ全員がマッチョ!CGではないのが恐ろしくなってしまうほどゴリゴリに鍛えられており、エグい筋肉が見たい人におすすめです。

7.『ファイト・クラブ』(1999年)

筋肉自慢のイケメンマッチョたちが上半身裸で殴り合う!

チャック・パラニュークによる同名小説を、デヴィッド・フィンチャー監督、エドワード・ノートンとブラッド・ピットのW主演で映画化した作品。 “僕”(ジャックとも)は何不自由ない生活を送るものの、精神を病み不眠症を患っていました。彼は飛行機内で出会った謎の男テイラーに誘われ、地下の秘密集会「ファイト・クラブ」で男たちと壮絶な殴り合いを繰り返しますが、集会はやがてテロ集団へと変貌していき……。 本作は難解と呼ばれるサイコスリラーですが、仮に内容が完全に理解できなかったとしても、ファイト・クラブの描写だけで一見の価値ありです。若き日のイケメンなブラピと筋肉美、エンジェル・フェイス役のジャレッド・レトのベビーフェイスと細マッチョ、どちらがお好きですか?

8.『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)

金髪マッチョと言えばマイティ・ソー!だったのに……?

「MCU」シリーズ第17作目であり、「アベンジャーズ」のメンバー、マイティ・ソーをクリス・ヘムズワースが演じた「マイティ・ソー」シリーズ第3作。 本作では大神オーディンの娘で、ソーの姉でもある死の女神ヘラが敵として登場しました。ソーは超人ハルク、義弟のロキらと協力し、ヘラに挑むことになるのです。ソーと言えば金髪マッチョの代名詞的存在でしたが、今回はグランドマスターの命令で短髪に! 脳筋っぷりは健在で、「脳は筋肉だし、腕もみんな筋肉、つまり俺は全身が脳でお前より賢い」などという、謎の脳筋理論を展開しました。スーツのデザインは、本作のために再度鍛え上げたというクリス・ヘムズワースの肉体美、特に二の腕を余すことなく見せてくれます。

9.『スパイダーマン』(2002年)

スパイダースーツに浮かび上がる筋肉がたまらない!

サム・ライミ版『スパイダーマン』(2002)
© Columbia Pictures / Sony Pictures/zetaimage

アメコミの代表作の一つを、サム・ライミ監督、主演のトビー・マグワイアのタッグで実写映画化した「スパイダーマン」シリーズ第1作目。 舞台となるのは、原作の「アース616」の平行世界「アース96283」。科学オタクで内気な高校生ピーターはある日、驚異的な視力と体力、蜘蛛の糸の特殊能力を手にします。突然手にした力に戸惑いながらも、犯罪者たちと戦う中で成長する姿を描きました。 スパイダースーツはぴったりとしているため、その下の筋肉がより強調されます。トビー・マグワイア版スパイダーマンは他のシリーズと比べると、かなりゴリゴリのマッチョ!「MCU」のトム・ホランド版スパイダーマンは童顔で細そうなのに実は……というギャップ胸キュン必至なので、各スパイダーマンを観比べてみてください。

10.『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』(日本劇場未公開)

寝ても覚めてもピンチでも!プロテイン!筋肉!

実際に起きた誘拐事件に関して、「マイアミ・ニュー・タイムズ」誌が掲載したルポを、「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ監督が映画化しました。 本作の主人公は、筋トレだけが生きがいのジムトレーナーのダニエル。冴えない人生に嫌気が差した彼は同僚2人を巻き込み、ジムに通うサラリーマン、ヴィクターの誘拐を計画します。大金は手に入ったものの、逃げ出したヴィクターによって追い詰められ……。 そんなピンチな状況でも、タンパク質と筋肉のことが頭から離れず筋トレを始めてしまう姿が面白く、最後まで筋肉たっぷりな作品です。主演のマーク・ウォールバーグ、同僚のポールを演じたドウェイン・ジョンソンの“筋肉の共演”も見どころでしょう!

11.『エクスペンダブルズ』(2010年)

筋肉自慢のイケおじたちが暴れまわる夢のような筋肉映画

シルヴェスター・スタローンが監督、脚本、主演を務め、腕利きの傭兵チームの活躍を描いたアクション超大作「エクスペンダブルズ」シリーズ第1弾です。 自らを消耗品と称す、最強無敵の傭兵軍団「エクスペンダブルズ」。数々の任務をこなしてきた彼らが、南米の島国・ヴィレーナの軍事独裁政権の壊滅に挑みます。陸・海・空を舞台に、火薬と縦断、車などが飛び交う凄まじいアクションが、ノンストップで展開されました。 命知らずの傭兵軍団を演じるのは、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、アーノルド・シュワルツネッガーら新旧アクションスターたち。どこを観ても筋肉!な一作で、筋肉自慢のイケおじたちが泥臭く戦う姿が最高です。

ciatr厳選!作中で登場人物がマッチョになる映画

ではここからは、ciatr編集部が厳選した作中で登場人物がマッチョ化する映画を紹介しましょう。

12.『セントラル・インテリジェンス』(2017年)

ロック様が劇的ビフォーアフターでマッチョに!

「ワイルド・スピード」のドウェイン・ジョンソン、コメディアンでもあるケヴィン・ハートが主演を務めた、アクション・コメディ『セントラル・インテリジェンス』。 ロック様演じる主人公ボブは、高校時代、おデブないじめられっ子でした。一方、カルヴィンは彼とは対象的な学校の人気者でしたが、20年の時を経て、冴えない中年会計士に……。突然、連絡を寄越してきたボブにしぶしぶ会いに行ったカルヴィンは、巨大な陰謀に巻き込まれていくのでした。 ボブと再会したカルヴィンが見たのは、筋骨隆々とした肉体のCIA捜査官の姿!脂肪の塊だったボブは、凄まじい筋トレの結果、劇的ビフォーアフターしていました。CGではありますが、ロック様のブヨブヨな姿はかなり衝撃なので必見です。

13.『クリード チャンプを継ぐ男』(2015年)

ボクシング世界チャンピオンを目指し鍛え上げられた細マッチョ

シルヴェスター・スタローンを一躍スターにした、「ロッキー」シリーズ初のスピンオフ作品であり、「ザ・ファイナル」(2007年)以来の続編。 ロッキーが「ロッキー4」(1986年)で死没したライバル、アポロ・クリードの息子アドニスを育て上げ、共にチャンピオンを目指すというストーリーです。主人公の一人で、偉大な父を知らずに育ったアドニスを演じるのはマイケル・B・ジョーダン。 シリーズお馴染みの過酷なトレーニングは健在で、アドニスは師であるロッキーとはまた違う、細マッチョ系の筋肉を得ていきます。汗で光った筋肉はより美しく、鍛え上げられた肉体同士がぶつかり合うボクシングシーンは見逃せません。また、2019年には続編である『クリード 炎の宿敵』が公開。こちらも必見です!

14.『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)

貧弱だったクリス・エヴァンスがムッキムキに!?

「MCU」シリーズ第5作目にして、同作品群の「キャプテン・アメリカ」シリーズ第1作目。マーベル・コミックの同名漫画を、クリス・エヴァンス主演で実写化しました。 第2次大戦中、病弱で徴兵基準を満たせなかった青年スティーブ。彼は正義感が人一倍強く、軍の極秘プロジェクト「スーパーソルジャー計画」に志願し、被験者第1号になります。強靭な肉体と破壊不可能なシールドを持ち、後に“世界最初のヒーロー”と呼ばれる正義のヒーロー、キャプテン・アメリカが誕生しました。 本作の見どころは、何と言ってもクリス・エヴァンスの肉体美でしょう。超人血清を投与され、ムッキムキになるシーンは何度観ても釘付け!最初の貧弱な肉体がCGで、変身後が実写らしいのですが、「逆じゃないの!?」と驚くかもしれません。

15.『リングサイド・ストーリー』(2017年)

クズなヒモ男はK-1チャンピオンに負けない身体を手にできるのか……

映画『百円の恋』(2014年)の武正晴監督が佐藤江梨子、瑛太(現:永山瑛太)をW主演に迎え、脚本家・足立紳の実話をヒントに描いた『リングサイド・ストーリー』。 カナコはヒモ同然の売れない役者・ヒデオと同棲し、彼を養っていました。しかしある日、勤め先の弁当工場をクビになり、武藤敬司率いるプロレス団体の広報として働き始めます。ヒデオはイキイキとした彼女の姿に浮気を疑い、嫉妬に狂って大事件を起こすのです。 そのケリをつけるべく、ヒデオはK-1チャンピオンとの一騎討ちを命じられる展開があり、瑛太は肉体改造をして撮影に挑んだんだとか。共演した現役のK-1選手、レスラーなどトップアスリートに比べればまだまだですが、引き締まった肉体を披露しました。

16.『ムーンライト』(2017年)

貧しい少年がアスリートのような筋肉のマッチョ売人に!

2017年の第89回アカデミー賞にて、作品賞を含む3冠を達成した『ムーンライト』。バリー・ジェンキンズが監督を務め、ブラッド・ピットも製作陣に名を連ねました。 舞台は1980年代、マイアミの貧困地区。ゲイの黒人男性・シャロンがアイデンティティを模索する姿を、3つの時期に分けて描き、それぞれ3人の俳優が演じました。鮮やかな映像美や情緒的な音楽も話題ですが、今回注目するのは青年期を演じたトレバンテ・ローズの筋肉! 貧困地区で育った気弱な少年は、麻薬の売人を父として慕うようになり、やがて筋肉ムキムキで金歯のマッチョ売人に変ぼうします。トレバンテ・ローズは俳優になる前、大学まで陸上競技選手として活躍していたそうで、見事なアスリートの筋肉を堪能できます。

あなたはどのマッチョがお好き?美しい筋肉を見て目の保養にしよう

クリード2
©2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

今回は、仕上がっている肉体美を堪能できる映画を紹介しました。様々なマッチョたちを選出してみましたが、お気に入りの肉体は見つかったでしょうか? アーノルド・シュワルツネッガー、ドウェイン・ジョンソンら有名アクションスターはもちろん、過酷なトレーニングを積んで身体を仕上げる俳優たち。魅せるための肉体はやはり美しいですし、思わず見惚れてしまいますよね。 肉体改造に興味がある人は、マッチョに変身した登場人物からイメージを膨らませてみてください!