2020年4月11日更新

ダイエットのモチベーションをアップさせる映画5選 あなたはどの作品で痩せる?【継続は力なり】

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スタンド・バイ・ミー
© Columbia Pictures

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あらゆる角度からダイエットのモチベーションを上げる映画を紹介!

人間にとって、美容と健康における永遠のテーマの一つ「ダイエット」。「〇〇するだけダイエット法」、「RIZAP」など、数年一度、必ずブームが起きてきました。 ダイエットの天敵と言えるのが、アップダウンし続けるモチベーションでしょう。停滞期は辛いですし、増していく食欲に反して、減っていく運動への意欲。「ダイエットするぞ!」と意気込んだ初日のやる気を、どうして維持できないのか。悲しくなる日もありますよね。 この記事では、ダイエットを頑張る人におすすめの映画をciatr独自の視点でピックアップしました。モチベーション維持に注目して紹介するので、ぜひチェックしてください!

1.『カンナさん大成功です!』(2007年)

見た目が変わるとこんなに変わる!?

鈴木由美子の同名漫画を、主演のキム・アジュン、チュ・ジュンモの共演で映画化。韓国のアカデミー賞「大鐘賞」にて、最多12部門ノミネートを成し遂げました。 ハンナ(キム・アジュン)は美しい歌声と音楽のセンスがありながら、身長169cm、体重95kgの外見が影響し、ゴーストシンガーを務めることに。彼女は思いを寄せるプロデューサー(チュ・ジュンモ)を振り向かせるため、全身整形で美貌を手に入れ、韓国系アメリカ人歌手ジェニーとしてスターダムに駆け上がるのです。 物語の舞台は、原作の日本から韓国の芸能界へ。恋心を原動力に内面的にも成長し、堂々と街を歩くハンナの美女オーラはまるで別人!メロメロになる男性たちの姿にも、「外見一つでこうも違うのか!」と驚かされ、(怒りと)やる気が湧いてくるでしょう。

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2.『セントラル・インテリジェンス』(2017年)

あのロック様のこんな姿見たことない!

『セントラル・インテリジェンス』ドウェイン・ジョンソン、ケビン・ハート
© UNIVERSAL PICTURES/zetaimage

「ワイルド・スピード」でお馴染みのロック様こと、ドウェイン・ジョンソン、コメディアンのケヴィン・ハート主演の『セントラル・インテリジェンス』。 元おデブで気弱な性格だったボブ(ドウェイン・ジョンソン)は、20年の時を経て、筋骨隆々とした肉体のCIA捜査官になっていました。彼の同級生で冴えない会計士のカルヴィン(ケヴィン・ハート)は、久々にボブと再会し巨大な陰謀に巻き込まれていく、アクション・コメディです。 冒頭でいじめられっ子時代のボブが映るのですが、まさに“ブヨブヨ”で衝撃的!CGとは言え、肉体派俳優のイメージとかけ離れすぎて一瞬、誰なのかわりません。あのロック様でさえこうなってしまうのかと思うと、痩せたい!と強く思いますよね。

3.『スーパーサイズ・ミー』(2004年)

もうファストフードはお腹いっぱいです

『スーパーサイズ・ミー』
© SAMUEL GOLDWYN/zetaimage

監督、主演のモーガン・スパーロック自ら“1日3食×30日間、マクドナルドのファストフードだけを食べ続けるとどうなるか”を記録した、『スーパーサイズ・ミー』。 店員に「スーパーサイズにしますか?」と聞かれたら「YES」と答えなければならない、特別に運動はしない、などのルールのもと展開する、ドキュメンタリー映画です。人体実験的な調査の結果、体重が11kg、体脂肪率が7%増加し、躁うつ発症といった多くの身体的・精神的な変化が起こり、明らかに不健康になっていくのがわかります。 ダイエットの天敵とは知りつつも、やめられない、止まらない「ファストフード」。どんなに美味しくても、好きなものでも食べ続ければ飽きますし、健康に良くありません。本作を観終わった後は、「もう、お腹いっぱい!」状態になること間違いなし!

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4.『スタンド・バイ・ミー』(1987年)

映画史に残る名作に、実は食欲減退シーンがあるんです

スタンド・バイ・ミー
© Columbia Pictures

言わずと知れた、映画史に刻まれた青春映画の傑作『スタンド・バイ・ミー』。スティーブン・キングの短編を、ロブ・ライナー監督が映画化した作品です。 1950年代末、ひと夏の冒険に出た4人の少年が旅を通して成長する姿、彼らの友情や切なさの残る別れを、成長後の1人が回想する形で描きました。そんな本作には、実はダイエット中にぴったり(?)な食欲減退シーンが存在します。該当のシーンとは、ゴーディ(ウィル・ウィートン)が創作した「デブのデビー・ホーガン」の物語の再現。 嫌われ者のホーガンは、町恒例のブルーベリー・パイ大食いコンテストでわざと(紫色の)ゲロを吐き、他の参加者や司会者、観客にも“もらいゲロ”が連鎖しました。ダイエット目的で鑑賞する際は、くれぐれも食欲の減退し過ぎに注意してください。

5.『ロッキー』(1977年)

【難易度高め】ロッキーのトレーニングを真似して痩せよう

『ロッキー』
© UNITED ARTISTS/zetaimage

ボクシング映画の金字塔であり、シルベスター・スタローンの出世作『ロッキー』。シリーズ化されており、スピンオフ作品「クリード」シリーズも存在します。 無名の4回戦ボクサー、ロッキー(シルベスター・スタローン)が世界チャンピオン(カール・ウェザース)の対戦相手の代役に指名され、一夜にして栄光を掴むまでを描きました。本作は牛肉をサンドバッグ代わりに叩いたり、ジャッキー映画でもお馴染みの「逆さ吊り腹筋」など……ロッキーの過酷で個性的なトレーニングが話題に! ただ痩せるのではなく、適度に筋肉のついたスタイルを目指したい人は、ぜひ「ロッキーのテーマ」を聞きながら真似してみませんか?挫けそうになった時、ボクサーとして認められたい、周りの人に恩返ししたい一心で立ち上がる姿に勇気をもらえますよ。

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ダイエットは健康第一に!映画で休憩して自分と向き合ってみよう

今回は、ダイエットのモチベーションを上げる映画を紹介してきました。ダイエット自体にフォーカスしていないため、幅広い選出になっているかと思います。 感情に訴えかける映画は、モチベーションのアップにピッタリ!倦怠期で悩んでいる人は一旦休憩して、映画の中で大変身したキャラクターの姿に勇気をもらったり、食生活について見直してみたりするのも良いかもしれません。 自分自身ともう一度向き合うと、ダイエット初日の気持ちに戻ることもできるでしょう。とにかく無理だけはせずに、健康第一で頑張ってくださいね!