ドラマ『親バカ青春白書』の動画を配信中のサブスクはここ！【無料あり】

本記事ではドラマ『親バカ青春白書(オヤハル)』が視聴できる動画配信サービスを紹介します。

主人公の小比賀太郎(ムロツヨシ)は、年頃の娘・小比賀さくら(永野芽郁)を一人娘として溺愛していました。太郎にとってさくらは、妻を亡くして以来1人で育ててきた愛娘なので、当然かもしれません。しかし彼の娘愛は留まることを知らず、娘と同じ大学に入学してしまうのでした。 さらに太郎は同じ学部に入り、娘がゼミ、サークル、飲み会、合コン、文化祭、バイトと学生生活を謳歌しようとすると必ず首を突っ込みます。 2人は衝突しながらも、大学生活を通して絆を深めるのでした。

監督・脚本統括を務めた福田雄一は、コメディ作品を数々手がけ、ムロツヨシや佐藤二郎などの個性派俳優を発掘しました。本作でもムロツヨシを起用し、誰もが笑えるコメディを作ろうとしています。 彼の代表作は、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ、映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』などです。

小比賀太郎は、娘を溺愛しすぎて同じ大学に入ってしまった父親です。小説家の彼は、妻を亡くしてからずっと1人で娘を育ててきました。 小比賀太郎を演じたのは、俳優・ムロツヨシです。彼は本作の監督、福田雄一に見出されてブレイクしました。そのため福田監督とムロツヨシのタッグは、定番となりつつあります。

小比賀さくらは、父親とともに大学に入学してしまった女子大生です。彼女は大学生活の中で、ことあるごとに同級生となった父親の介入を受けることになります。 小比賀さくらを演じたのは、女優・永野芽郁です。本作の他には、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』などに出演しました。

小比幸子は小比賀太郎の妻です。小説家デビューした太郎と学生結婚し、家族を支えます。しかし娘のさくらが幼いころ、夫と娘を残して亡くなりました。 小比幸子を演じるのは、女優の新垣結衣。彼女は2005年に女優としてデビュー後、映画『恋空』やドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』など、数々の話題作に出演しています。

畠山雅治は、小比賀さくらと小比賀太郎の大学での同級生です。彼は、さくらといい雰囲気を出すようになるようですが、それを黙って見ている太郎ではありません。 畠山雅治役には、俳優・中川大志が選ばれました。本作の他には、映画『四月は君の嘘』やドラマ『家政婦のミタ』に出演しています。

山本寛子は大学進学を機に、広島から上京してきた女の子。さくらにとって初めての大学の友だちで、親友です。 山本寛子を演じるのは、女優の今田美桜。彼女は2018年放送のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』に出演し注目された女優です。2018年公開の映画『カランコエの花』では初主演に抜擢されました。

本作の見どころは、何といっても福田雄一監督とムロツヨシのコラボにあります。ムロツヨシは、まるでお笑い芸人を見ているような面白い演技で評判を得ている俳優です。そして彼を発掘した監督こそ、福田雄一なのでした。 福田の手がけるコメディの世界観と、ムロツヨシの独特の演技が噛み合うさまは、見ていてとても気持ちのいいものです。 本作では、永野芽郁や中川大志といった豪華俳優陣も加わり、タッグもますます進化していることが期待されます。

本作の魅力は、ありふれた「不良モノ」をコメディタッチで描いているところにあります。監督の福田雄一は、同名の原作漫画の良さをうまく映像化しました。 1980年代の高校生三橋貴志(賀来賢人)は、転校を機にヤンキーデビューを狙います。同じく転校生・伊藤真司(伊藤健太郎)もまた転校と同時にツッパリデビューを目論んでいました。2人は同族嫌悪に陥りますが、ひょんなことから共に行動するようになります。

「勇者ヨシヒコ」シリーズもまた、福田雄一監督作品です。本作では、コメディの名手とも呼ばれる彼の腕が光っています。 勇者・ヨシヒコ(山田孝之)は、戦士・ダンジョー(宅麻伸)、村娘・ムラサキ(木南晴夏)、魔法使い・メレブ(ムロツヨシ)の一行を連れて、魔王を倒す旅に出ました。バラバラな4人は、道中寄り道もたくさんしながら、魔王の城を目指します。

以上、ドラマ『親バカ青春白書』を見逃し配信中の動画サービスの紹介でした。 本作ではムロツヨシがゴールデンタイムのドラマで、初主演を果たしています。ぜひ皆さんも本記事で紹介したようなサービスを使って、本作の動画を楽しんでくださいね。