2021年3月8日更新

ドラマ「天国と地獄」のネタバレあらすじを毎週更新!あやしい伏線を考察して最終回に備えよう

天国と地獄あらすじ記事サムネイル

2021年1月から、TBS日曜劇場(毎週日曜よる9時)にて新ドラマ『天国と地獄 〜サイコな2人〜』が放送が開始されました。綾瀬はるかと高橋一生が繰り出す本格的すぎるスイッチ演技に鳥肌がとまりません。この記事では本作のあらすじやキャスト、さらに伏線を考察して結末を予想していきます!

目次

【ネタバレ】『天国と地獄 〜サイコな2人〜』最終回まで全話あらすじ&視聴率を更新中!

放送局 TBS
放送日時 日曜よる9時
放送期間 2021/1/17〜
主演 綾瀬はるか、高橋一生
主題歌 「ただいま」
手嶌葵

2021年1月17日(日)よる9時〜放送開始!

2021年1月からTBS日曜劇場で、ドラマ『天国と地獄 〜サイコな2人〜』が絶賛放送中です! 綾瀬はるかと高橋一生という、華やかさも実力も文句なしの2人だからこそ成立した、究極の“入れ替わりエンターテインメント”である本作。 16.8%という高視聴率でスタートした初回の放送を終えた直後から、2人のスイッチ演技のクオリティの高さに、SNSでの反響が止まりません。 この記事では、ドラマ『天国と地獄 〜サイコな2人〜』の各話あらすじやキャスト情報、見どころを紹介します!

サクッと解説!ドラマ『天国と地獄 〜サイコな2人〜』のあらすじ

努力家で正義感が強く、さらに上昇志向も強い刑事・望月彩子(綾瀬はるか)。融通がきかず一直線で、がんばりすぎるゆえに失敗も多い彼女は、自分を馬鹿にする周囲に一矢報いるためには、大手柄をあげて目にもの見せるしかない!と意気込んでいました。 そんなある日、彼女は独自の捜査で集めた情報をもとに、ある事件の容疑者逮捕にあと一歩まで迫ります。しかしなんと、彩子はその容疑者・日高陽斗(高橋一生)と入れ替わってしまったのです。 日高は科学畑の研究者であり、ベンチャー企業のやり手経営者でもある好人物。しかしその裏の顔は、類まれなる頭脳と知識を駆使したサイコパスな殺人鬼でした。 「善と悪」そして「女と男」。まったく正反対の2人が入れ替わったとき、どんなスリリングな展開が待ち受けているのでしょうか?

第1話あらすじ:真面目な刑事と連続殺人犯が入れ替わり!?

正義感が強く真面目な刑事・彩子(綾瀬はるか)は電車でマスクを忘れ、たまたま居合わせた男性にマスクをもらいます。同じ日に殺人事件が発生し、現場に急行すると口の中にパチンコ玉を詰められた遺体を発見。 殺伐とした現場なのになぜか部屋がきれいになっていることに気付いた望月は、犯人によって掃除されたと考え、同居人の陸(柄本佑)のおかげで使用された洗浄剤を特定します。 その洗浄剤を作っているコ・アース社に行くと、なんと社長の日高(高橋一生)は電車でマスクをくれた男性だったのです。彩子が事情を聞くと、日高はニュースでは流れていない情報を口にしました。 日高を犯人だと怪しむ彩子でしたが、捜査から外されてしまい1人で捜査をすることに。その頃主任の河原(北村一輝)は日高が映る防犯カメラ映像を入手。彩子は日高のことを調べ、日高がボストンで連続殺人事件の重要参考人となっていたことを突き止めます。

彩子が捜査を続けているとき、彩子の相棒・八巻(溝端淳平)は会議で日高の情報を漏らしていました。手柄を取られ腹を立てる彩子でしたが、正義感ではなく利己的な感情で動いていると河原に指摘されます。彩子はシェアバイクに日高が写っている映像を河原に渡しました。 それでも手柄を取られないよう、日高に自首させるため説得を試みる彩子でしたが、日高は目の前で、証拠となる手袋を、歩道橋から走り去るトラックの上に落とします。 不法投棄の容疑で彩子が日高を現行犯逮捕しようとした瞬間、2人は階段から転落。2人は気を失い、目が覚めた時には入れ替わってしまったのです。彩子は自分が日高になっていることに困惑し、日高は彩子になったことに笑みを浮かべたのでした。

第2話:もう元に戻れない……ゆとり八巻がまさかの大手柄!?

※<>内は入れ替わった後の人物名で表記します。 中身が入れ替わってしまった彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)。彩子<日高>は自分に協力するか逮捕されるのか、選択を迫ります。 日高<彩子>は仕方なく協力することを選び、彩子<日高>から家から段ボール箱を取ってくるように言われます。日高<彩子>が箱の中身をこっそり見ると、そこには殺人の証拠が……。 そのおかげで家宅捜索を乗り切った2人はそれぞれの世界で生活しますが、八巻(溝端淳平)は彩子<日高>の様子がおかしいと、違和感を感じ始めます。

彩子<日高>はこんな生活は続けられないと感じ、日高<彩子>を呼び出して、もう1度同じ歩道橋から2人で転落。しかし元に戻ることはできませんでした。 彩子<日高>家に戻ってスマホを見ると、ロケーション履歴が入れ替わった瞬間からONに。行動を監視され、裏切られると感じた彩子<日高>は、日高<彩子>の家を訪ね、大好物だというナッツを差し出します。しかし日高の体は重度のナッツアレルギーだったのです。 彩子<日高>は「自殺してもらうのが最善なんですよ」と追い詰めますが、日高<彩子>は非常ボタンを押すと脅します。仕方なく薬を差し出し日高<彩子>は一命を取り留めますが、日高<彩子>は彩子<日高>の驚異を思い知ることになりました。 日高<彩子>は自分に勝ち目はないと悟ります。そんなとき、涙を流す日高<彩子>の前にやってきたのは八巻でした。 八巻は自分と彩子しか知らない情報を質問し、それに答えた日高<彩子>を彩子だと認識、見事2人の入れ替わりに気付きます。 八巻と会話しているうちに、日高の部屋に奄美大島のチケットがあったことを思い出した日高<彩子>は、奄美大島に入れ替わりのヒントがあるのでは……と考え始めました。

第3話:革手袋を発見!入れ替わった彩子が次の殺人を犯す!?

※<>内は入れ替わった後の人物名で表記します。 日高<彩子>は奄美大島の伝説に出てくる「シヤカナロー」という花を見つければ元に戻れると考え、早速奄美大島へ向かおうとします。 しかしその前に、日高が落とした革手袋を河原(北村一輝)より先に見つけないと、自分が捕まってしまうと考えて、八巻(溝端淳平)に協力を依頼。ですが彩子<日高>はそんな2人の様子を見抜き、自ら鑑識の手伝いを始めます。 八巻は彩子<日高>の目を盗んで、日高のものと思われる革手袋を同じものにすり替えます。しかし八巻は左右間違えてすり替えてしまいました。彩子<日高>はそれを見逃さず、日高<彩子>にゆさぶりをかけます。

その頃日高<彩子>は奄美大島で犯行に使われたものと同じ丸い石を発見。その石を持っていると呪われるという言い伝えがあること、シカナヤローの花はサガリバナという花で夏にしか咲かないことを知ります。 そんな中今度こそ日高の手袋と思われる手袋が発見されますが、それは彩子<日高>の河原への協力のおかげでした。 東京に戻った日高<彩子>はなぜ彩子<日高>がこんなことをしたのか困惑し、すり替えを誤った八巻にきつくあたってしまいます。八巻に謝る日高<彩子>ですが、自分の無力さを改めて痛感したのでした。 すると八巻から連絡があり、手袋から日高のDNAは検出されず、手袋から採取したDNAがバクテリアに分解されていたというのです。 化学関係の会社で働く日高のおかげであろうと喜んだのも束の間、日高<彩子>の携帯に彩子<日高>から動画が送られてきました。そこには彩子<日高>が逆さづりになった人をゴルフクラブで殴打する様子が映っていたのです。 その頃陸(柄本佑)はゴミ袋の中から血のついた服を発見。「彩子ちゃんこれ何……」と茫然としたのでした。

第4話:彩子と日高が急接近?協力して河原を追いつめる!

天国と地獄 paravi

※<>内は入れ替わった後の人物名で表記します。 日高(高橋一生)が彩子(綾瀬はるか)の姿で殺人を犯し、翌朝日高<彩子>は河原(北村一輝)から事情聴取を受けます。証拠なしで釈放された日高<彩子>ですが、帰り際彩子<日高>の胸ぐらを掴んだところを、河原に目撃されてしまいました。河原はそれを見て彩子<日高>を疑い始めます。 一方日高<彩子>は仕事ができず、社内の信用を失い始めていました。妹の優菜(岸井ゆきの)からも連絡が来てしまい、日高<彩子>は頭を打って記憶を失ったと嘘をつきます。 血のついた服を発見し悩んでいた陸(柄本佑)は思い切って彩子<日高>に問い詰めましたが、鑑識の手伝いをしたと嘘をつかれました。 その頃河原は第2の殺人現場近くで目撃情報を得ます。ミン・グエンという外国人労働者が、彩子<日高>に似た女性を目撃したと言うのです。

日高<彩子>は彩子<日高>に持っていた革手袋を渡し、もう誰も殺さないと誓うように言います。彩子<日高>もグエンのことは殺さないと言いますが、何やら作戦を企てている様子でした。 グエンの事情聴取中の部屋に入った彩子<日高>は、犯人であると証言されます。しかしそこで、河原がグエンを買収し彩子を見たとの証言を強要する動画が。これは河原のいつもの手口です。 この動画は、日高<彩子>がグエンに接触して、河原との会話を録画するよう仕組んだものでした。河原は捜査から外され彩子を追い詰めることができなくなります。 日高<彩子>は「日高陽斗という人間を知りたい」と彩子<日高>に日高を過去を聞き出そうとしていました。彩子<日高>は「ではまた」と逃げ、そのままコインロッカーへ。しかしコインロッカーに何かを入れているところを、陸に目撃されてしまったのでした。

第5話:2人で九十九を追い詰める!日高は殺人をしてなかった!?

『天国と地獄』 第5話

※<>内は入れ替わった後の人物名で表記します。 日高(高橋一生)は彩子(綾瀬はるか)の姿でコインロッカーを使用しており、ある日陸(柄本佑)が突然日高<彩子>を呼び出します。陸が気になってコインロッカーの中を調べると、日高宛の手紙が入っていました。 一方日高の会社・コアース社では、日高が容疑者になっていることがSNSで出回り、警察から捜査情報が漏洩していることが判明。日高<彩子>と彩子<日高>は協力して犯人を探すことにします。 一方河原(北村一輝)は捜査資料のデータベース化作業に回されたものの、まだ彩子と日高の関係を疑っていました。その中で第2の殺人の目撃証言をした戸田一希という人物が、嘘をついていると見抜きます。 そして日高<彩子>は再度陸に会いたいと連絡し、日高と入れ替わっていることを打ち明け、協力を仰ぎました。

陸は動揺しつつも2人の入れ替わりを受け入れ始めます。そして彩子<日高>が隠し持っている手紙に「明日3時学校そばの歩道橋で待ってます」と書かれていたことを報告しました。 日高<彩子>と彩子<日高>は情報漏洩を促したのが九十九(中尾明慶)であることを見抜き、九十九に情報を流したのは八巻(溝端淳平)であることも突き止めます。 しかし八巻は九十九に乗せられうまく情報を引き出されていたのでした。彩子<日高>は映画に出てくる女スパイのように着飾って、九十九の違法賭博の現場に乗り込み無事に逮捕。その様子を見ていた日高<彩子>は「やっぱり刑事はいいなぁ」とつぶやくのでした。 陸はいったん家を出たものの、彩子のためにまた家に戻り、彩子<日高>と暮らすことを決意。 違和感を感じ続けていた日高<彩子>は、ついに彩子<日高>に「あなたはやってない」と言い出します。日高のことを調べるうちに殺人はしていない、「歩道橋の彼女」をかばっていると感じたのです。 その頃河原は戸田一希の居場所を突き止め、事情を聞き出そうとしていたのでした。

第6話:日高に指示を出す、黒幕“∅”は一体誰?

※<>内は入れ替わった後の人物名で表記します。 日高(高橋一生)の姿になった彩子(綾瀬はるか)は、ラブレターの差出人を探し始めます。 その頃河原(北村一輝)は戸田一希(橋本真実)を問い詰めていました。一希の目撃証言はやはり嘘。金に困って嘘の証言をしたと言ました。 彼女は依頼人の正体は知りませんでしたが、河原はそのお金のやり取りから、依頼者が「クウシュウゴウ」と名乗っていることを突き止め、事件現場の暗号“∅”とのつながりを見つけます。 一方八巻(溝端淳平)は九十九(中尾明慶)から司法取引を持ちかけられていました。

九十九によって事件は新月の日に発生することが分かりますが、まさに今日が新月。彩子<日高>は熱が出たと仕事を休んでおり、日高<彩子>と八巻は急いで彩子<日高>を探し回ります。 日高<彩子>は歩道橋で彩子<日高>を待ち伏せすることに。するとある男がスプレーで「9」と書き始めました。知らないおじさんに頼まれたのだとか。 その頃彩子<日高>は久米という人物の家に清掃業者を名乗って入り込んでいました。 日高<彩子>は陸(柄本佑)に彩子<日高>のロッカーを探させ、殺害される人物の書かれたリストを手に入れます。そこに書かれた人物の中で9と関連するのは久米。日高<彩子>と八巻は久米家の前で見張ることにします。 久米家に潜入していた彩子<日高>は久米の顔に枕を押し付けていました。出てきたところを日高<彩子>が追いかけますが逃げられます。 しかし翌朝何事もなく久米は家から出てきて、日高<彩子>は誰も殺されなかったことを喜びました。 その頃河原は十和田が3ヶ月前に自殺していたこと、遺品は清掃業者が処分したことを知ります。 一方陸はクウシュウゴウという人物から、「9」の落書きを消してくれと依頼が。前回、前々回の2と4も陸に消してほしいと依頼があったことを日高<彩子>は知ったのでした。 そして日高<彩子>に奄美大島の民宿の主人から連絡が。主人によれば、以前宿で日高に会ったという人物が、「あんたのことを東朔也と言っていた」と言うのです。 その頃彩子<日高>も死亡届に「東朔也」が出ていないか確認していました。 そして河原は十和田の遺品である漫画を「東さん」という人物が持ち帰っていたことを知ったのです。

第7話:東朔也は日高の双子の兄だった……!東朔也はあの人物?

『天国と地獄』 7話

※<>内は入れ替わった後の人物名で表記します。 日高(高橋一生)の姿になった彩子(綾瀬はるか)は、日高が奄美でアズマサクヤと名乗っていたという事実を聞き、東朔也と日高が共犯ではないかと考え始めます。 さらに陸(柄本佑)と八巻(溝端淳平)と共に「東朔也=クウシュウゴウ」であると推理。3人は「9」という数字を書いていた男に会い、依頼主の右手のひらにホクロがあったという証言を得ます。 その頃彩子<日高>は東朔也に死亡届が出ていないことを確認。身元不明の遺体まで捜索して、手のひらにホクロがないかを探していました。 歩道橋にやってきた彩子<日高>に日高<彩子>は、「東朔也って誰?」とゆさぶりをかけます。すると彩子<日高>は明らかに焦りました。その直後、日高<彩子>には日高の父・満(木場勝己)から、手紙の件で会いたいと連絡が入ります。

その頃陸と八巻は歩道橋にクウシュウゴウが来ないか見張りをしました。しかし現場にクウシュウゴウは来ないまま、数字を消す仕事の報酬が入金され2人は張り込みを終了。陸が日高の家に戻るとそこにはなぜか彩子<日高>の姿がありました。 彩子<日高>にキスされた陸が茫然としている間に、彩子<日高>は東朔也が使っていた薬の名前を確認して逃げてしまいます。その薬の名前を医療ソーシャルワーカーの千田(青山麻美)に伝えたのでした。 歩道橋で数字を消す作業を師匠の湯浅が見にきていたことを思い出した陸は、湯浅(迫田孝也)と居酒屋へ。 その頃福岡の実家に帰った日高<彩子>は、東朔也が日高の双子の兄であること、満は義父であり、朔也は実父の貞夫(浅野和之)引き取られたことを知ります。そしてラブレターだと思っていた手紙の差し出し人は朔也で、2人は少年時代に歩道橋で会っていたことも分かりました。 日高<彩子>は東朔也がクウシュウゴウ、つまり一連の事件の黒幕であり、日高は東朔也の指示で動いていると推理します。 一方彩子<日高>は千田から、東朔也と思われる人物が見つかったと連絡を受けます。しかしちょうどリストにあった久米という男の息子が殺害されたと連絡が入り、仕方なく現場へ。 彩子<日高>は「リストにないやつ狙って、もうこれ反則だろ……」と呟きました。 その頃陸と飲んでいた湯浅は腹痛で倒れ病院へ。陸は湯浅に付き添い、手のひらにホクロがあるか包帯を剥がそうとします。 そして久米の殺人現場からは犯人と思われる指紋が。彩子<日高>は「もう終わりだ」と呟いたのでした。

第8話:東朔也と日高がついに逮捕!?

※<>内は入れ替わった後の人物名で表記します。 陸(柄本佑)は寝ている湯浅(迫田孝也)の手にほくろを発見。そして目覚めた湯浅に頼まれ2人で病院を抜け出します。 その頃河原(北村一輝)は東朔也と日高(高橋一生)は共犯で、彩子(綾瀬はるか)も関わっていると推理していました。 彩子<日高>は八巻(溝端淳平)とともにコ・アース社を訪れ、日高<彩子>に社長を辞任してほしいと頼みます。

日高<彩子>は東朔也と日高が兄弟であると知っていると告げました。すると彩子<日高>は、社長を辞任するなら兄を守ることは諦めると話したのです。 日高<彩子>は陸に東朔也の顔写真を送り、陸も湯浅が東朔也であることを認識。犯罪者を庇ったらそれも共犯になるのだと陸に念押ししました。 そして日高<彩子>は社長を辞任。彩子<日高>は久米の殺人現場にあった遺留品を回収し、東朔也=湯浅が自殺して川に飛び込んだように偽装し、捜査を混乱させたのでした。 しかし謹慎中だった河原の活躍で、 東朔也=湯浅であること、東朔也は久米の父の警備会社で不当に解雇されたことが明らかになります。 さらに彩子が東朔也を追っているとまで言い始めました。すると鑑識が久米の殺人現場にいた犬の糞から日高の乳歯が見つかったと言い、警察は急遽東朔也と日高を逮捕するため緊急配備を敷いたのです。 八巻はすぐ日高<彩子>に電話し事態を説明。河原はそんな八巻を見つけ誰に電話していたのか問い詰めます。 日高<彩子>は五木(中村ゆり)の協力で警察を巻き、五木に入れ替わりの事実を話しました。五木が「日高は彩子を助けるためにもう1度入れ替わろうとするだろう」と話したタイミングで、彩子<日高>は日高<彩子>から歩道橋に呼び出されます。 もう1度入れ替わると思って向かった先で、彩子<日高>は凶器と手錠を用意していました。手錠、満月、石、あの時の条件が揃ったと日高<彩子>が気づいた瞬間、2人はもみ合いになり歩道橋から転落。 その頃湯浅は陸を、奄美大島に誘っていました。 目覚めた彩子は、自分の顔と体を改めて確認。果たして2人は元に戻れたのでしょうか……。

各人物・要素の考察はこちらから

双子の兄・東朔夜の狙いが判明!回想シーンは日高と入れ替わる伏線?

日高の双子の兄であった東朔夜の正体が、陸の師匠・湯浅和男であったことが明らかになった第8話。 その湯浅の過去の経歴と犯行の動機も、徐々に明らかになってきました。以下では東の地獄のような生涯をわかっている範囲で振り返り、あやしい回想を考察していきます。

「長男だから」と離婚した父の家に引き取られる

東朔夜は、日高の生き別れの双子の兄でした。 日高の現在の戸籍上の父は、日高の母の再婚相手です。母が最初に結婚した相手の家が裕福で、長男だからと東朔夜を引き取りたがったため、日高の母は泣く泣く朔夜を手放したのでした。 しかし東朔夜の父の会社は、まもなく倒産します。反対に日高家は急激に会社を拡大していました。日高家は東家に援助を申し出ますが、東の父は施しを嫌い、息子の朔夜も苦しい思いをしていました。

日高に手紙を出す東 「こっから間違った」ってどういうこと?

東朔夜はある日、日高に手紙を出して日高と呼び出します。少年の2人は落とした歯を交換し合いました。様子を見ていた母親は連絡先を朔夜に託しますが、東朔夜はその後東京へ行ってしまいます。 ここで気になるのは、なぜ東は日高を呼び出したのかということ。第8話で同じ歩道橋を陸とともに訪れた東は、「こっから間違ったんだよ、俺。」とつぶやいていました。 東が「間違えた」というのは、日高に何か要件があったけれどそれを言い出せなかったということではないでしょうか。そしてそれは、歩道橋という状況から考えて、入れ替えではないかと考えられます。 不遇な環境から抜け出したい東は、日高と入れ替わろうとしていたのではないでしょうか。

大人になって濡れ衣を着せられる東 再び歩道橋に日高を呼び出す

大人になった東は、証券会社のビルで警備員として働いていました。久米の警備会社から派遣されていたのです。しかしある日久米社長の息子のミスを押し付けられ、解雇されます。 今回の犯罪の動機は、このときの復讐を果たすことである可能性が高そうです。 時系列は明らかになっていませんが、おそらくその直後東は、再び歩道橋に日高を呼び出します。東が日高に掴みかかって「お前が15分先に生まれてくりゃ、お前の人生は俺のもんだったんだよ!」と言う回想シーンです。 ここで東は、日高と入れ替わるのではないでしょうか。日高と東が若い頃に入れ替わったと考えられる根拠はすでにいくつも上がっているのです。そのうちの1つの説を、以下でさらに解説していきます。

秘書・五木樹里が日高を信じすぎているのはなぜ?彼女には子供がいた!

第8話で存在感を増した日高の秘書の五木樹里ですが、彼女は不自然なほど全面的に日高を信頼していました。 その理由を五木は、仕事がなくて困ってるの見かねた日高が拾ってくれたと語っており、女手1つで子供を育てなければならなかった五木を日高が助けたのだと推測できます。 視点を変えて、五木との関係を語る日高のセリフをおさらいします。第4話、スパの個室で彩子と密会したとき日高は、五木ともその場所を利用したことがあり、五木と1度だけ“そういう関係”にもなったことがあると匂わせていました。 しかし五木の口調からは、そのような雰囲気は伝わってきません。ただの大学時代からの友人だと考えているようです。

五木の子どもは誰の子?

ここで考えられるのは、日高は東と入れ替わっているときに、五木と関係を持ったのではないかということ。子どもはもしかすると東<日高>の子供で、だから日高は五木のことをずっと気にかけていたのではないかということが考察できます。 そのように仮定すれば、日高が東の犯罪の痕跡を消して回っている理由は「子供の父親を凶悪犯罪犯にしたくないから」ではないかと考えられるのです。 あくまで考察の1つにすぎませんが、五木の更なる活躍に期待しましょう。

陸に関する2つの疑問を考察!キーワードは「証券会社」と「お金」

「証券会社」は陸の元勤め先

湯浅が解雇されたときに働いていたビルは、「源証券」という証券会社のビルでした。 そして陸がかつて証券会社で働いていたこともすでに作中で明らかになっています。さらにある日突然その会社を辞めたことも語っていました。 これらから考えると、おそらく陸が働いていたのは「源証券」で、東がクビになった盗難事件と陸の退職には何らかの関係があると考えられます。もしかするとそこには、湯浅が持っていてセク原が鑑定を依頼していたICチップも関係があるのかも? 今後は「証券会社」、「源証券」、「ICチップ」に注目してドラマを追ってみましょう。

陸、「お金」どうしたんだろう……

これは第8話の彩子のセリフです。陸が東とともに福岡にいると告げたことを受けてのセリフでした。 たしかに振り返ってみると、陸はもともとお金がないから彩子の家に居着いていたはずでした。にもかかわらず、師匠と2人で福岡に行き、さらには奄美大島にまで行こうとしているなんて、お金はどうしているのでしょうか。 ここにも陸の証券マンだったときの過去が関係していそうです。ここまできて黒幕だった!ということはないと思いますが、お金の出どころは警戒して見ていきましょう。

日高に残った2つの謎 最終回までの注目ポイント!

アメリカで何があったのか?九十九は何を知っていたのか

東と日高についての一連の回想の中で九十九は全くの部外者のはずですが、なぜか犯行が毎度新月の夜に行われることを知っていました。 他にも何かを知っていることを匂わせる発言を繰り返している九十九。彼と日高が一緒にいたのは、日高がアメリカで研究をしていた時期です。いったいアメリカにいたとき日高に何があって、九十九はこの殺人計画にどのように絡んでいるのでしょうか。 今後の九十九の登場シーンに注目です。

日高が女性と入れ替わった説は嘘?

日高がもともと女性と入れ替わっていたのではないかという説が、第5話から浮上しています。第6話で「せっかくなら、きれいな映画に出てくる女スパイみたいな格好してみたいじゃないですか」と語り、着飾った彩子は、完全に女性としての性を謳歌しているように見えました。 他にも化粧が好きだったり、ヒールを履きこなしていたり、陸と肉体関係をもったりと、女性としての生活に慣れているように見えます。 ネット上では、日高の中身は実は母親なのではないかという声も。息子の犯罪の痕跡を消して回っていると仮定すれば、動機に納得がいくからです。 現段階では東と日高の2人による犯行に見え、女性は関係なさそうに見えます。しかしまだ最後に向けてどんでん返しが見られる可能性もあるので、今後怪しげな動きをしている女性は登場しないか、期待して見ていきましょう。

奄美にまつわる伏線を整理!月と太陽の伝説

月と太陽の入れ替わり伝説

奄美の海岸は日高と東朔夜の母親の故郷です。ここからは、その奄美地方に伝わり、ドラマにたびたび登場する、月と太陽の入れ替わりの伝説を整理します。 言い伝えの内容は以下のようなもの。 2つの星はかつて、シヤカナローの花が咲いた方が昼の太陽、咲かなかった方が夜の月になるという約束を交わしました。やがて月に花が咲きましたが、太陽は花をこっそり盗んで自分の上に植え替えたのです。 そして太陽は昼に、月は夜に出ることになりましたが、太陽は罰として、誰もまともに見られない姿となる一方、月は美しく輝き続けるのでした。 第3話ではシヤカナローの花はサガリバナという花を指していることが判明。サガリバナとは一晩しか咲いていられないという幻の花で、花言葉は「幸福が訪れる」です。

伝説が意味するドラマの今後の展開は?

当初主人公2人の名前が望“月”と“日”高であったことから、伝説がそれぞれ2人の運命を暗示していると考えられてきました。 しかしドラマの展開から察するに、月と太陽がそれぞれ表しているのは、東朔夜と日高陽人であるようです。朔夜とは新月のことを指します。 東朔夜と日高の環境には地獄と天国のような差があり、東は日高に「あと15分お前が早く生まれていれば……」と恨みを口にしていました。ここに「本来いるべき環境が入れ替わった」という伝説が関係してきそうです。 しかし二卵性の2人は外見も違うため、入れ替わった、取り違えられたということはないはずです。だとすると何が「入れ替わった」のでしょうか。 月と太陽の入れ替わり伝説の他にもお守りの石など、奄美大島には多くの伏線が貼られていました。日高の亡くなった母の故郷であることもわかり、第8話ではなぜか陸と東が奄美に向かっています。 この島が今後ラストにかけてメインの舞台となることは間違いなさそうです。

入れ替わりに究極のリアリティを出した!実力派キャストを紹介

綾瀬はるか/望月彩子(もちづき あやこ)

『天国と地獄 〜サイコな2人〜』で主人公の望月彩子を演じるのは、女優として引っ張りだこの綾瀬はるかです。近年では「奥様は、取り扱い注意」シリーズや、『義母と娘のブルース』(2018年)などで注目を集めました。 そんな彼女は、本作で初めて刑事役に挑戦。公式サイトでは、「はじめての刑事役、そして高橋一生さん演じる殺人鬼と魂が入れかわり、2つの人間を演じることも、とても楽しみにしています。スリリングでコミカルなところもあるエンターテインメント作品です。」と語っています。

高橋一生/日高陽斗(ひだか はると)

望月と魂が入れ替わる殺人鬼・日高陽斗。表向きは頭脳明晰で穏やかな性格の彼を演じるのは、数々のドラマや映画への出演で存在感を示してきた高橋一生です。 ドラマ『カルテット』(2017年)や大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017年)、映画『スパイの妻』(2020年)など、注目作に出演してきた彼が、この難役に挑みます。 「喜劇としての側面も多分にありますが、タイトルにある対比のように、その真逆の悲劇性も内包する作品だと思っています。」と本作の見どころを語りました。

柄本佑/渡辺陸(わたなべ りく)

渡辺陸は、彩子の家に居候中のフリーターです。のんびり屋の彼は、家賃や光熱費、食費などは一切支払わず、家事のみを担当する完全にヒモ状態。しかし外で敵の多い彩子にとっては、唯一の心の拠りどころのような存在です。 そんな陸を演じる柄本佑は、2016年の朝ドラ『あさが来た』や2018年の映画『きみの鳥はうたえる』などに出演し、幅広く活躍しています。 『天皇の料理番』(2015年)以来の日曜劇場出演となる彼は、本作での役柄について「自分自身は生真面目な男だと思っているのですが・・・。のらりくらりとした男を頑張ります。」とコメントしています。

北村一輝/河原三雄(かわはら みつお)

北村一輝が演じるのは、彩子の先輩であり天敵ともいえる刑事・河原三雄です。彼は刑事としての高いスキルで結果も残しますが、そのためには手段を問わない危険な人物。正義感の強い彩子とは相容れません。 外見が殺人事件の容疑者と入れ替わってしまった彩子を、独自の嗅覚で幾度となく追い詰めていきます。 番組公式サイトで北村は「愛があり、笑いあり、緊張感、サスペンスもある。」と、本作についてコメント。「ひとつずつのシーンに魂を込めることで素晴らしい世界観になるよう精一杯務めていきたいと思います。」と意気込みを語っています。

脚本は『世界の中心で愛を叫ぶ』などの森下佳子

本作の脚本を担当するのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)などで知られる森下佳子です。 主演の綾瀬はるかは、同作のほかにもドラマ『白夜行』(2006年)や「JIN-仁-」シリーズ、『義母と娘のブルース』など多くの森下脚本の作品に出演。また高橋一生は『おんな城主 直虎』、柄本佑は『天皇の料理番』で森下が脚本を担当した作品に出演しています。 ラブストーリーからサスペンスまで幅広いジャンルを手掛ける彼女は、本作ではどんなスリリングなドラマを見せてくれるのでしょうか。

もうすぐ最終回の『天国と地獄 〜サイコな2人〜』全話あらすじを毎週更新中!

人気キャストや実績のある脚本家、そして奇抜な設定で注目が集まるドラマ「天国と地獄」。 「善と悪」と「女と男」など、あらゆる面で正反対の2人の魂が入れ替わってしまったことから始まる本作は、予想もしない真実を“究極の愛”が待っているようです。 『天国と地獄 〜サイコな2人〜』は2021年1月から、TBS系列で毎週日曜よる9時から放送中です!