2022年12月14日更新

ドラマ『岸辺露伴は動かない』のあらすじネタバレ・キャスト一覧【2022年も放送決定】

『岸辺露伴は動かない』 第1期・第2期
©LUCKY LAND COMMUNICATIONS / SHUEISHA ©NHK / P.I.C.S.

『岸辺露伴は動かない』は、人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』の人気キャラクター・岸辺露伴を主人公としたスピンオフ作品。2020年よりNHKにて放送された実写ドラマでは、癖のある主人公・岸辺露伴を人気俳優の高橋一生が演じ、大きな話題を呼びました。 この記事では、ドラマ『岸辺露伴は動かない』のあらすじやキャストを紹介していきます。

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ドラマ『岸辺露伴は動かない』のあらすじ

話数 全8話
放送年 2020年 , 2021年 , 2022年
キャスト 岸辺露伴役/高橋一生 泉京香役/飯豊まりえ

物語の主人公は少し風変わりな漫画家・岸辺露伴。人気漫画家として活躍を続ける彼は、「ヘブンズ・ドアー」という対象の記憶を本の様に読み取り、操る特殊能力を持っていました。 物語を作るにおいて露伴が何よりも大切にしているのはリアリティを追及すること。作品に命を吹き込むべく、彼は日々取材活動に取り組んでいました。ある時は謎に包まれた富豪たちの集う村へ。そしてある時には禁じられた言葉のルーツを探る旅へ……。 立ち寄った地で露伴が体験するのは、どれもこれも信じられないような恐ろしい出来事ばかり。命にかかわるような危険な場面に何度も直面しながら、露伴は特殊能力を駆使し事件を切り抜けていくのでした。 ここで語られるのは、漫画家・岸辺露伴の奇怪で真実に溢れた取材記録です。

第1話「富豪村」

大富豪ばかりが集まる村「富豪村」。土地の所有者は元々成功者というわけではなく、20代でこの村の土地を所有したことにより続々各界で成功を収めているというのです。ただし、様々な「マナー」を忠実にクリアした者にしか土地を買うことは許されません。 人気漫画家の岸辺露伴は、担当編集者の泉京香の懇願によって富豪村に赴きました。彼を待ち受けるいくつもの「マナー」とは……?

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ネタバレ

所有者はマナーや礼儀にうるさく、無礼な者には土地は売らないため、振る舞いには注意するよう言われていました。屋敷を案内してくれたのは一究という少年。通された部屋で紅茶に口をつけると、一究が現れ「別荘地の所有者には会えない」と言われます。 京香は知らぬ間に、3度もマナー違反を犯していました。チャンスが欲しいという京香に、恋人の太郎が車に轢かれたという一本の電話が。一究によるとマナー違反者は大切な物を失い、1つ得るには1つ失うのだといいます。 敵の本当の正体が山の神だと気づいた露伴ですが、試験を続行することに。能力とマナーの本質を解き一究を成敗した露伴は、無事屋敷を去ったのでした。

第2話「くしゃがら」(ゲスト:森山未來)

新作のネタ整理を喫茶店でしていた岸辺露伴は、漫画家の志士十五からある奇妙な相談を持ち掛けられます。十五の新たな担当編集者から手渡された禁止用語リストの中に「くしゃがら」という聞きなれない言葉があったというのです。 徐々に「くしゃがら」という言葉の魔力に取りつかれ、正気を失っていく十五。彼に何があったのか、露伴は調査に乗り出します。

ネタバレ

露伴は本屋で十五と再会。しかし、彼の話す言葉の中には「くしゃがら」という単語が何の脈略もなく入っていました。十五ののどに「くしゃがら」存在することに気づいた露伴は、ヘブンズ・ドアーを発動させ彼の記憶の本を読みます。 十五を苦しめている原因を取り除こうと露伴は手を尽くしますが、「くしゃがら」という言葉は禁止用語だったため書き込むことができませんでした。結局十五の過去1ヵ月の記憶を消すことで助けることに成功しましたが、今度は本屋の店主が十五と同じような症状に。 露伴は「くしゃがら」という言葉に力はないものの、ウイルスのように寄生するのかもしれないと不安を感じ、これ以上首を突っ込むはやめにしたのでした。

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第3話「D.N.A」(ゲスト:中村倫也)

岸辺露伴は、泉京香から彼女の恋人である写真家の平井太郎について相談を受けます。彼は著名な写真家だったものの、6年前に起きた交通事故によって記憶喪失になっているというのです。 そんな3人のもとに現れたのが、片平真依とその娘の真央。真央は少し変わっている女の子で、特徴的な行動や外見が目立っていました。真央の謎に迫る露伴。そこには驚くべき真実が待っていたのです。

ネタバレ

真依の娘・真央は太郎を転倒させてしまいました。病院に付き添っているときに、露伴は真依が6年前に夫を亡くしていることを知ります。京香から、太郎も6年前に事故をして臓器提供を受けているという話を聞いた露伴は、太郎の臓器は真依の夫のものである可能性を導き出しました。 驚くことに、太郎は真依の亡き夫と仕草がそっくり。亡き夫の口グセ「きっといいやつ」を真依が呟くと、太郎も「いいやつ。きっといいやつ」と反応します。幸せそうな3人に、露伴は娘の真央が亡くなった父親と母親の真依を引き合わせたのかもしれないと考えたのでした。

第4話「ザ・ラン」(ゲスト:笠松将)

会員制のスポーツジムに通う露伴は、そこで橋本陽馬という青年に出会います。陽馬はモデルとして活動をしていて、事務所からの指示で体を鍛えるべくジムに通っていました。 最初は無気力で、ただ言われたとおりに体を鍛えていた陽馬ですが、筋肉が育っていくごとに人格に変化が現れます。体を鍛えること、そしてとりわけ「走る」ことにに執着するようになった陽馬。その執着は、次第に常軌を逸したものになっていったのです。 その後、久しぶりにジムで陽馬と再開した露伴は、彼からある勝負を提案されて……。

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ネタバレ

勝負に異様にこだわる陽馬の背中と両くるぶしに、翼のような形の隆起があることに気づいた露伴。勝負に公平さを求める陽馬は壁を破壊し、勝負に命を懸ける状況に陥ります。恐怖を感じた露伴はヘブンズ・ドアーを発動。 すると、陽馬は自分を邪魔する人たちを殺害していた事実が発覚したのです。 露伴はヘブンズ・ドアーで「リモコンの停止ボタンは露伴のマシンへ向けて押す」と書き込みをすることで勝負には勝ちましたが、陽馬にうかつに近づいたことを後悔したのでした。

第5話「背中の正面」(ゲスト:市川猿之助)

ある時、露伴の元にリゾート開発を進める会社の営業・乙雅三が訪ねてきました。露伴は話を聞くため彼を家の中に招き入れましたが、背中を壁に擦り付け這うように中に入ってくる乙に違和感を覚えます。 何をするときも決して背中を見せようとしない乙。あまりにも不自然な彼の挙動に、露伴は強烈な好奇心を掻き立てられてしまうのでした。「どうにかして彼の背中が見たい。」と思った露伴は、あの手この手で彼の背中を見ようとして……。

ネタバレ

背中を見られてしまった雅三は、背中が剥がれ死んでしまいます。その直後、露伴の背中に雅三のスタンドが乗り移っていることに気づきました。そのスタンドの名前はチープ・トリック。 なんとか背中を見られないよう移動する露伴ですが、途中で窮地に陥ってしまいます。露伴はなんとかチープ・トリックを離そうとしますがそれは無理でした。露伴がヤケクソに振り返ると、そこは「振り向いてはいけない小道」。チープトリックは地獄へと落ちていったのでした。

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第6話「六壁坂」(ゲスト:内田理央)

妖怪伝説を取材するため、いわくつきの土地である「六壁坂村」の山を買占めた露伴。 「財産よりもネタ」と語る露伴は、早速妖怪伝説の謎を追い求め六壁坂村を訪れるのでした。しかし、中々伝説に繋がるような情報には出会えません。 そんな中、露伴の前に村で1番の名家、大郷家の跡取り娘である大郷楠宝子が現れます。楠宝子の言動に不信感を覚えた露伴は、ヘブンズ・ドアーを使い彼女の記憶を読むことに。するとそこには六壁坂の恐ろしい秘密が書かれていて……。

ネタバレ

六壁坂村を訪れた露伴。群平の亡くなっても止まらない血に興味を持ち、宝子に会いに行こうとしますが、宝子の娘に不審者ではないかと疑われてしまいます。 娘は露伴から逃げようとした拍子に事故により死んでしまいました。群平と宝子の娘ではないかと考えた露伴は、娘に取りつかれないようヘブンズ・ドアーを使い記憶を操作。娘は何事もなく生き返り、露伴は山を売るのをやめにします。 群平の正体とは、自らの世話を人間にさせ、子孫を残す妖怪だったのでした。

第7話 「ホットサマー・マーサ」(ゲスト:古川琴音)

2022年12月26日(月)22:00~放送

日差しにもうろうとしながらバキンという名前の犬と散歩に出かけた露伴は、神社に迷い込んでしまいます。そこにあった根元に大きな洞のある木に惹かれた露伴は中へと入りますが、気づけばバキンを抱いてその場にしゃがみこんでいました。 どこか様子がおかしいと感じていた露伴が家に帰ると、ベッドには謎の女性・イブがいて……。

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第8話 「ジャンケン小僧」(ゲスト:柊木陽太)

2022年12月27日(火)22:00~放送

露伴が京香と打ち合わせ中に現れたのは、自身が描いた漫画「ピンクダークの少年」を持ったファンの少年。自身のファンですが、いきなり来るのはよくないと露伴は少年を追い出しました。 その後、再び露伴の前に現れた少年は「ジャンケンをしよう」と執拗に迫ってきます。露伴はこの勝負を受けることにしましたが……。

ドラマ『岸辺露伴は動かない』の登場人物・キャスト

岸辺露伴役/高橋一生

本作の主人公であり、「ジョジョ」シリーズの第4部登場キャラクター。「ヘブンズ・ドアー」というスタンド能力を持っていて、相手の記憶を読み取ることができます。 さらに、記憶の中に書き込みを加えることで相手の行動や記憶を書き換えることも可能です。普段は漫画家として取材や執筆に没頭する日々を送っています。 ドラマで露伴を演じたのは、人気俳優の高橋一生。原作ファンと公言しているだけあり、癖の強い「岸辺露伴」というキャラクターを細部まで完璧に再現した怪演は必見です!

泉京香役/飯豊まりえ

泉京香は、露伴の担当編集者で原作の「富豪村」に登場するキャラクター。 露伴に富豪村での土地購入取材を提案したことをきっかけに、彼とともに不可解な事件に巻き込まれてしまいます。ドラマでは「富豪村」以外にも登場し、露伴に次いで物語の重要なキーパーソンとなっています。 そんな泉京香を熱演したのは、若手女優の飯豊まりえです。京香のクラシカルでガーリーな衣装を見事に着こなしています。

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平井太郎役/中村倫也

平井太郎は原作にはほとんど登場することがなく、ほぼドラマオリジナルのキャラクター。 作中では京香の彼氏として描かれています。有名な写真家として活動していますが、6年前に交通事故で記憶を失い、それからというもの言動や作風が一変してしまったようです。 平井太郎を演じているのは、人気俳優の中村倫也。 ふんわりしたパーマに丸メガネというビジュアルで、中村らしい柔らかな雰囲気が印象的です。主演の高橋一生とは2019年放送のドラマ『凪のお暇』で共演しています。

原作は「ジョジョ」スピンオフ!読んでなくても大丈夫?

本作の原作は、あの大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品です。 主人公になっているのは、シリーズの第4部『ダイヤモンドは砕けない』に登場する岸辺露伴。シリーズを通して高い人気を誇るキャラクターで、2021年2月からはNetflixにてアニメも配信されています。 ストーリーは本編と異なり、露伴を主軸とした1話読み切りのミステリーホラーで、漫画家の露伴が取材や日常生活の中で体験した奇妙な出来事が描かれています。本編とは全く関係ないストーリーなので、原作を知らなくても充分に楽しめる作品です。 実際にドラマ『岸辺露伴は動かない』は「ジョジョ」シリーズ未視聴の層からも大好評でした。

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ドラマ『岸辺露伴は動かない』の見どころ

見どころ①:原作キャラに憑依したキャストたち

「ジョジョ」シリーズに登場するキャラクターは、もれなくクセが強いことで有名ですが、本作は実写ドラマながら原作を忠実に再現したキャストたちの熱演が見どころです。 特に主演の高橋は、岸辺露伴を「露伴ちゃん」と呼ぶほどの原作ファン。特徴的な言い回しや仕草、そしてジョジョ立ちまで完璧に再現する姿は圧巻です。 飯豊まりえ演じる泉京香も、原作同様のクラシカルでガーリーな衣装を違和感なく着こなしています。

見どころ②:アニメ版声優・櫻井孝宏もゲスト出演!

なんと本作にはアニメ版で岸辺露伴の声優を務めている櫻井孝宏もゲスト出演しています。 櫻井が登場するのは予告編のナレーション。岸辺露伴(櫻井孝宏)が岸辺露伴(高橋一生)を紹介する、というなんとも豪華な予告編は公式SNSで視聴可能です。 また、櫻井はナレーションだけでなく、ドラマ本編の一部でも声の出演をしています。いったいドラマのどの場面で櫻井の声が登場するのか。一瞬も見逃すことのできない、本作ならではの見どころとなっています。

ドラマ『岸辺露伴は動かない』のあらすじ・ネタバレ紹介

この記事ではドラマ『岸辺露伴は動かない』のあらすじ、キャストを紹介しました。原作に忠実な世界観が楽しめる本作の魅力に誰もがどっぷりハマってしまうこと間違いなし! 是非ドラマ『岸辺露伴は動かない』を視聴してみてくださいね。