ドラマ『義母と娘のブルース』ネタバレあらすじ・視聴率!【第1話から最終回まで一挙ご紹介】

2018年9月20日更新

大人気漫画を原作とした新火曜ドラマ『義母と娘のブルース』。綾瀬はるかと上白石萌歌など豪華キャストの登場や、人々の心を掴むストーリーで大きな話題となっています。この記事では、そんなドラマのネタバレと視聴率をご紹介。最終回まで必見です!

ドラマ『義母と娘のブルース』のネタバレやあらすじ、視聴率を紹介!

2018年7月、毎週火曜の夜10時から放送されるドラマ『義母と娘のブルース』。 バリキャリな義母を演じる綾瀬はるかとその娘、みゆきとの関係性が本作で描かれます。また、夫役の竹野内豊やフーテンな男を演じる佐藤健にも注目です! この記事では、ドラマ『義母と娘のブルース』のあらすじをネタバレ付きで、気になる視聴率と共に紹介してきます。

『義母と娘のブルース』の気になるキャスト情報はこちら

第1話ネタバレあらすじ:視聴率11.5%

新しい母はキャリアウーマン!みゆきは亜希子を受け入れるのか!?

公園で自転車に乗る練習をしている宮本みゆき(横溝菜帆)。そこにスーツを着た1人の女性が現れました。株式会社・光友金属の営業部長、岩木亜希子(綾瀬はるか)です。みゆきの父・良一(竹野内豊)はみゆきに、「新しいママになる人だ」と亜希子を紹介しました。自己紹介をしながら名刺と封筒を差し出す亜希子。しかしみゆきは亜希子に怯え、良一の後ろに隠れてしまいます。 自宅に帰った良一は、亜希子のことを受け入れてほしいとみゆきに頼みました。しかしみゆきは3年前に亡くなった母親・愛(奥山佳恵)のことが忘れられず、亜希子のことを拒絶します。 ある日、亜希子は良一に「プランを考えてみました」と言い、アスレチックパークにみゆきを連れてくるようお願いしました。亜希子は吊り橋効果を利用し、怖がっているみゆきを助ければ打ち解けられるのではないかと考えたのです。 数日後、みゆきは喜んでアスレチックパークを訪れました。しかし亜希子が目の前に登場すると不機嫌になり、結局2人は打ち解けられずに終わってしまいます。 亜希子はみゆきのことを知るため、みゆきが心を許している女性・下山和子(麻生祐未)のところに行きました。和子は「みゆきちゃん、いじめられてるかもしれないよ」とみゆきの情報を提供します。 その後、亜希子は下校中のみゆきを尾行し始めました。みゆきが同級生の男の子たちにいじめられているのを目撃した亜希子は、みゆきに声をかけます。「私をいじめるのをやめてほしいと交渉してきなさい」と言う亜希子。 みゆきは亜希子の助言通り、いじめの主犯格である大樹に話しかけます。みゆきと大樹は言い合いになりますが、徐々に心を通わせていきました。 自宅に帰ったみゆきは、亜希子から受け取った封筒を開けます。中には亜希子の履歴書が入っていました。亜希子のことを受け入れることにしたみゆきは、亜希子に合格採用通知を送ります。 その日の午後、亜希子はみゆきが通っている児童園を訪れました。「このたびは私をご採用いただき心より御礼申し上げます、感謝の意を表したいと思います」と言い、いきなり腹踊りを始めた亜希子。それを見たみゆきは血相を変え、「こんな人知りません」と叫ぶのでした。

第2回ネタバレあらすじ:視聴率11.3%

一緒に暮らし始めた亜希子とみゆき!2人は親子になれるのか!?

亜希子の腹踊りを見たみゆきは、亜希子に渡した合格採用通知を無効にすると言い出します。亜希子はその場で土下座し、みゆきに謝罪しました。 そしてついに亜希子が宮本家にやってきます。家族として3人で暮らすことになった亜希子、良一、みゆき。 同居が始まった日の夜。亜希子はクライアントから呼び出され、そのまま仕事に向かいます。 結局、亜希子が帰ってきたのは翌日の朝でした。みゆきは亜希子に、「そんなんで母親になれるのか」と尋ねます。それに対し、亜希子は再び土下座をして「善処する」と答えるのでした。 ある日、みゆきの学校が創立記念日だと知った亜希子は、みゆきのために仕事を休みます。そのため、みゆきの家出作戦は失敗してしまいます。朝ごはんを食べ終えた後、やることリストを読み上げる亜希子。しかしみゆきは、「時間があるときはのんびり何もしないのが一番だとママが言っていた」と主張しました。 その後、下山不動産で働いている和子が宮本家を訪れます。亜希子が新居探しをしていると気付いたみゆきは、引っ越したくないと言い、部屋に閉じこもってしまいました。 その頃、良一は会社を退職して専業主夫になることを考えていました。そして退職願を書き始めた良一。 亜希子とみゆきは、晩御飯の買い出しをするためスーパーに行きます。その日の夕飯はハンバーグ。亜希子は、みゆきの本当のママになりきるためにも材料選びから大奮闘するのでした。 夕方になり、良一が自宅に帰ってきます。作り方もママになりきろうとリサーチしまくる亜希子の姿を見た良一はハンバーグ作りを手伝うことにしました。そして、完成した晩御飯を囲む3人。そこでみゆきは、「ママのコピーになってほしくない」と亜希子に訴えかけます。 食事が終わった後、良一は会社帰りに購入した花束をみゆきに渡しました。そしてみゆきがその花束を亜希子に手渡します。 その後、良一は会社を辞めたことを亜希子に報告しました。すると亜希子は、「それでは意味がない、自分が辞める」と言い出し、良一の代わりに専業主婦になることに......。 翌日、亜希子は社長に退職することを伝えました。必死に止める社長に対して亜希子は、みゆきが可愛くてしょうがない旨を告白します。 その頃、会社にいる良一がいきなり倒れてしまい......?

第3話ネタバレあらすじ:視聴率12.4%

PTAの役員と対立する亜希子!運動会は無事に成功するのか!?

みゆきと一緒にスーパーで買い物をする亜希子。値段の高い商品を見つけた亜希子はスーパーの経営者に電話し、直接値下げ交渉を始めます。その様子を見ていたみゆきの同級生の母親が、亜希子の話をママ友たちに広めました。 翌日、みゆきは今まで関わることのなかった同級生の女の子たちから話しかけられます。気分を良くしたみゆきは、女の子たちを家に呼ぶことにしました。 その日の夜、亜希子は良一から、みゆきの学校のPTAに参加してほしいと頼まれます。 PTAの集会日。その日は運動会についての話し合いでした。役員たちが当日担当する係を決めようとしていると、亜希子が挙手します。疑問に思ったことを全て質問する亜希子に対し、PTAの会長・矢野晴美(奥貫薫)はイライラしていました。 翌日、みゆきが落ち込んだ状態で家に帰ってきました。家に遊びに来る予定だった女の子たちが、全員来られなくなったのです。その子たちはみな、PTAに参加している親の娘でした。亜希子はその話を聞いて、原因が自分にあることに気付きます。 その後、亜希子はPTAの廃止運動を始めました。嘆願書への署名を求め、亜希子は保護者たちのもとを訪れます。 学校に呼び出された亜希子。矢野が「運動会には協力しない」と言うと、亜希子は「1人で成立させます」と答えました。 さっそく、亜希子は運動会の準備を始めます。良一やみゆきだけでなく、亜希子の部下だった田口朝正(浅利陽介)も手伝ってくれました。 運動会当日。亜希子は様々なクレーム対応に追われています。手が回らなくなっている亜希子を見て、保護者たちが徐々に手伝い始めました。 運動会が終わった後、亜希子は矢野に会いに行きます。「自分1人では出来なかった、PTAは必要だ」と話す亜希子。2人は笑顔で握手を交わします。 その後、亜希子と矢野は友達になりました。お互いに不足している知識やスキルを補い合います。 そんなある日、良一は1人で病院を訪れていました。

第4話ネタバレあらすじ:視聴率12.2%

亜希子と良一は偽装結婚!?そこには悲しい真実が......

2009年の夏、良一は病院にいました。医師から治療を勧められますが、良一は断ります。 ある日、学校から帰ってきたみゆきが「パパと亜希子さんは偽造結婚なの?」と亜希子に尋ねました。指輪をしていないことや、一緒に寝ていないことを例に挙げたみゆき。上手く答えられなかった亜希子は、みゆきの林間学校が終わったらきちんと説明する、と話します。 その日の夜、亜希子はみゆきとの会話を良一に伝えました。みゆきに真実を告げるべきか迷っている亜希子に対し、「本当のことは言えない」と答える良一。 後日、亜希子と良一は2人で食事に出かけました。そこで、みゆきに伝える馴れ初めを考えます。亜希子と良一は、初めて出会ったときのことや、プロポーズの言葉を思い返しました。 良一はスキルス性の胃癌を患っています。あと少ししか生きられない良一は、残されるみゆきのことを想い、亜希子に結婚をお願いしました。詳しい話を聞いた亜希子は、良一からのプロポーズを受けます。 亜希子は良一に、「人恋しかった」と話しました。亜希子には仕事以外のことを話せる相手がおらず、そのことに気付いたとき急に寂しくなったのです。それが良一と結婚した理由でした。 食事からの帰り道、亜希子は自分たちの結婚をリレーにたとえました。「みゆきちゃんが大人になった時、本当のことを言います」という亜希子の言葉を聞き、良一は目に涙を浮かべます。そして2人は手をつないで、仲良く家路に着くのでした。 みゆきが林間学校から帰ってきます。すでにみゆきは、偽装結婚の話には興味がなくなっていました。 夜になり、良一は亜希子に、「みゆきの夏休みが終わったら入院する」と告げます。「頑張ってみることにした」と話す良一に対し、亜希子は「奇跡は割とよく起きます」と返答しました。

第5話ネタバレあらすじ:視聴率13.1%

入院が決まった良一。亜希子は良一の代わりにプレゼンを任され......!?

公園で倒れ、病院に搬送される良一。その後、医師の勧めにより良一は入院を決意します。心配しているみゆきには、骨折したと嘘をつくことになりました。 ある日、亜希子は良一が勤務している会社を訪れ、良一の上司に事情を説明します。すると上司は亜希子に、良一が担当するはずだったプレゼンの代役を頼みました。 病室に戻り、上司から提案された話を良一に伝える亜希子。それを聞いた良一は、自分の代わりならいくらでもいるのだと気付き、落ち込んでしまいます。そして良一は亜希子に向かって、「僕たちは本当の夫婦じゃない」という冷たい言葉をぶつけてしまうのでした。 良一の仕事を引き受けることにした亜希子は、さっそく翌日からプレゼンの準備を始めます。良一が入院している間、みゆきの世話は和子が担当することになりました。 プレゼン当日。亜希子はしっかりと良一の代役を務め上げます。そしてプレゼンの結果が出るのを待たずに、そのまま病院へ向かいました。 その日の午後、良一の検査結果が出ました。癌の数値が減少していることを知った亜希子は、土下座をしながら「ありがとうございます」と繰り返します。それに対し、良一も同じように「ありがとうございます」と答えるのでした。 良一の退院日。亜希子と良一は和子の家に行き、みゆきを引き取りました。家族の元に帰ったみゆきは、いつも以上にご機嫌です。 その日の夜、3人は同じ部屋で眠りにつきます。みゆきが寝たのを確認した後、良一は亜希子に「もし病気が治ったとしても、一緒にいてほしい」と伝えました。亜希子は「夫が出来るのは想定外でした」と言い、幸せを噛みしめます。 翌日、良一は亜希子を結婚式場に連れて行きました。「ドレスを着て記念写真を撮ろう」と提案する良一。感動した亜希子は目に涙を浮かべるのでした。

第6話ネタバレあらすじ:視聴率13.9%

良一の病死......!そして大樹とみゆきの再会?

2009年9月。病気で療養中だった良一が他界しました。あまりに突然のことだったので、「これは何の冗談なのでしょうかね」とつぶやく亜希子。一方のみゆきは、自分のことを心配している和子に対して、「慣れてるから大丈夫」と答えるのでした。 お通夜が終わった後、みゆきは黙々と洗い物を片付けます。そんなみゆきを亜希子は後ろから抱きしめ、優しく語りかけました。するとみゆきは堰を切ったように泣き出し、亜希子のことを初めて「お母さん」と呼びます。 それから9年が経ち、みゆきは高校生になっていました。 ある日、亜希子はみゆきに将来どんな仕事がしたいのか尋ねます。しかしみゆきには何のプランもなく、「とりあえず受験がんばる」という言葉で誤魔化されてしまいました。 その数日後、亜希子は近所にあるパン屋・ベーカリー麦田に就職します。ベーカリー麦田は、経営能力のない麦田章(佐藤健)が店主を務める、今にも潰れてしまいそうなパン屋でした。亜希子は自分のスキルを活かしてベーカリー麦田を人気店に変えれば、みゆきも仕事のやりがいに気付いてくれるのではないかと考えています。 その頃、みゆきは小学生の時に同級生だった大樹と、久しぶりの再会を果たしていました。2人は通学の電車が同じようです。大樹は昔の面影が無いほど痩せ、イケメンに成長していました。 翌朝、みゆきは急いで駅に行き、大樹が来るのを待ちます。そして大樹の姿を見つけたみゆきは、「今日に至るまでの様々なご配慮、温情に御礼を申し上げるとともに、数々の無礼千万な振る舞い、誠に申し訳ありませんでした」と頭を下げました。 すると大樹は、「俺はみゆきが好きで、勝手にやってただけだから」と答えます。みゆきは大樹の突然の告白に驚き、その場を走り去ってしまうのでした。

第7話ネタバレあらすじ:視聴率15.1%

パン屋の再建を目指す亜希子。一方のみゆきは......!?

赤字続きで、いつ潰れてもおかしくない状態のベーカリー麦田。亜希子は何とかお店を立て直そうと奮闘します。 一方のみゆきは大樹から誘われ、一緒に受験勉強をすることになりました。 ある日、出勤した亜希子は店主の麦田に再建計画書を手渡します。そして、「人は匂いに引き付けられるので、これからは日に3度パンを焼いてください」と伝えました。 亜希子の指示通り、焼き立てのパンを店頭に並べる麦田。すると続々と人が集まってきます。この日の売り上げは前日の3倍となりました。 その後、パンの焼き時間を6回に増やし、早朝営業まで始めます。 しかし、しばらくすると売り上げはまた元通りになってしまいました。「パンの魅力が欠けているからだ」と、冷静に分析する亜希子。すると麦田は突然、「俺やめるわ、あんたはクビ!」と言い出します。その言葉を聞いた亜希子は、「分かりました」と答え、そのまま店を出て行くのでした。 その後、亜希子とみゆきは受験について話し合います。みゆきは大学のブランド名にこだわりますが、亜希子は将来何になりたいかを基準に考えるべきだとアドバイスしました。みゆきは「たった1人の娘が私みたいなので本当にごめん」と言い、走り去ります。 翌日、亜希子のクビは撤回され、再びベーカリー麦田で働くことになりました。麦田は亜希子の指示を素直に聞き、パンの改良を宣言します。 しばらくして、みゆきと大樹がパン屋に現れました。みゆきは前日の発言を撤回し、亜希子に謝罪します。それに対し、「知らず知らずのうちに持論を押し付けてしまい......」と、みゆきに頭を下げる亜希子。そして2人は、「この度は大変申し訳ございませんでした」と言い、同時に土下座をするのでした。

第8話ネタバレあらすじ:視聴率15.5%

リニューアルオープンに向けて動き出したベーカリー麦田!!

いつの間にか客足は遠のき、またしても売れないお店に戻ってしまったベーカリー麦田。そこで亜希子は麦田に、お店のリニューアルオープンを提案します。 さっそく亜希子は友人たちを自宅に呼び、パンの食べ比べを始めました。そして最終的に、麦田の父(宇梶剛士)が経営していた頃のベーカリー麦田を取り戻すべき、という結論に至ります。 すぐに亜希子は麦田の実家に行きました。そして麦田の父に、「秘伝のレシピを貸してほしい」と頭を下げます。 しかし、残念ながら秘伝のレシピはすでに無くなっていました。そこで父親が、直接麦田にパン作りの指導をすることになります。 一方のみゆきは、「行くのが楽しくなるようなパン屋さんが良い」と亜希子にアドバイスしていました。 父親の指示通り、いろんな種類のパンを焼いていく麦田。しかし父親は麦田が作ったパンに対し、何のコメントもしてくれませんでした。気分を害した麦田は、父親を残したままどこかへ行ってしまいます。 その後、亜希子が「先代のパンと麦田のパンの違いは何ですか?」と尋ねると、麦田の父は「思い入れじゃないかな。俺はどのパンもこれが世界一うまいって思って出してたよ」と答えるのでした。 お店に戻ってきた麦田は亜希子から父親の意見を聞き、もう一度パンの改良に挑戦しようと意気込みます。 数日が経ち、耳まで美味しい食パンを作り上げた麦田。周囲の人間から褒められ、麦田はさらにやる気を出します。こうして、30種類もの新しいパンが出来上がりました。 ある日の夜、みゆきは麦田に「小さな奇跡のパン屋さん」という自作の紙芝居を見せます。麦田はしばらく考え込んだ後、「ロールパンの中に、ロールパンのくせにハート形のやつがあるってのはどうだ?」と提案しました。みゆきはその意見に賛成し、2人は笑顔でハイタッチをします。 翌朝、ついにベーカリー麦田はリニューアルオープンの日を迎えました。

第9話ネタバレあらすじ:視聴率17.3%

人気店になったベーカリー麦田!そして亜希子と麦田の関係にも進展が......!?

リニューアルオープンを迎えた、ベーカリー麦田。この日は駅前でキャラクターショーがあり、お店には子供連れのお客さんが詰めかけました。そしてパンはすぐに完売します。 2019年1月。ベーカリー麦田はハートのロールパンが話題のお店として、テレビの取材を受けていました。マイクを向けられた亜希子は、麦田のことを世界一美味しいパンを作る店主だと絶賛します。 その日の夜、麦田はバーに行きました。麦田の隣には、かつて亜希子の部下だった田口が座っています。田口は結婚式を控えているようでした。2人はすぐに打ち解け、麦田は田口の結婚式にロシアンパンを250個納品することになります。 ある日、みゆきは亜希子に「麦田さんは若いし元気だし、結婚するのに良好物件だと思うんだよね」と言いました。しかしそれを聞いた亜希子は、みゆきと麦田が付き合っているのだと勘違いしてしまいます。 後日、麦田は亜希子を食事に誘いました。居酒屋に着いた後、亜希子はみゆきとの関係を問いただします。「私の娘を弄ばないでください」と話す亜希子。すると麦田は笑い出し、「あるわけないじゃないですか」と答えました。しばらくして、麦田はパン屋になる前にしていた仕事の話を始めます。 麦田は霊柩車の運転手をしていました。最後に仕事をしたのは9年前の9月です。その日に見た、泣いている奥さんと小さな女の子のことを忘れられない麦田。それは亜希子とみゆきでした。 一緒に帰る亜希子と麦田。すると突然、麦田が「生まれて今までで、一番出会えて良かった人は宮元さんです」と言い出します。しかし亜希子はそれを聞いてもまだ、麦田が自分に好意を寄せていることに気付きませんでした。 すると麦田は、「好きだって言ってます。俺に一生お世話されてください」と、亜希子に向かって叫びました。これで亜希子はようやく麦田の想いを理解します。 麦田の告白は成功しました。その後、麦田はみゆきと大樹にそのことを報告するのでした。

第10話(最終回)ネタバレあらすじ:視聴率19.2%

みゆきがついた優しい嘘。そして深まる親子の愛……?

麦田はみゆきと大樹に向かって、笑顔でグーサインを作りました。それを見たみゆきは、麦田と亜希子が結ばれたのだと思い、大喜びします。しかしその直後、麦田は立てていた親指を下に向け、ため息をつきました。 数時間前、亜希子に告白をし、手を差し出した麦田。それに対して亜希子は、「店長の手を見ても思い出してしまうのは夫のことで……そのような状態で店長のお世話になるのは失礼かと存じます」と答えました。亜希子はまだ良一のことを愛しているのです。 しばらくして、みゆきの大学受験が始まりました。第一志望の明法大に行き、試験を受けるみゆき。 その頃、亜希子は良一の元上司・笠原部長と会っていました。笠原はアクセル・ビジネスパートナーズという有名企業のパンフレットを亜希子に渡し、「代表のエリオットが亜希子を引き抜きたがっている」と伝えます。条件の良い話でしたが、勤務地が大阪であることを知った亜希子はオファーを断りました。みゆきと離れたくなかったからです。 立ち上がり、笠原に「申し訳ございません」と頭を下げる亜希子。そしてそのまま、亜希子は意識を失います。睡眠不足が原因の過労でした。 病院に駆け付けたみゆきは、笠原から引き抜きの話を聞きます。 数日後、明法大の合格発表が行われました。合格を知らせる掲示板にはみゆきの受験番号が掲載されています。しかしみゆきは、亜希子と大樹に「落ちてしまった」と嘘の報告をしました。 しばらくして、みゆきの自宅に明法大から合格通知が届きます。それを見た亜希子はみゆきが嘘をついていることに気付きました。

ある日、みゆきは亜希子に「春から麦田で働こうかな」と言い出します。みゆきは自分が社会人になれば、亜希子は安心して大阪に行けるのではないかと考えたのです。しかし亜希子は、「人生の舵は自分で切りますので、このような気遣いはご遠慮ください」と冷たく言い放ちました。 そして亜希子は自分の生い立ちについて語り始めます。 幼い頃に両親を事故で亡くした亜希子。引き取ってくれた祖母も中学生の時に他界し、それからは一人で強く生きてきました。しかし良一と契約結婚をした後は、昔の自分とみゆきの姿を重ね合わせ、自分が欲しかったものは全部みゆきに与えてあげたいと考えるようになります。 「あなたは私に利用されただけ。だから恩に着る必要はないのです」と話す亜希子。するとみゆきは「そういうのね、世間じゃ愛って言うんだよ。やりたいことやってよ、お母さん」と言い、泣きながら亜希子を抱きしめました。 その後、亜希子は大阪行きを決意し、ベーカリー麦田を退職します。そして、みゆきは大学に進学するため、一人暮らしを始めるのでした。