mineo(マイネオ)の解約方法や費用・注意すべき3つのポイントまで徹底解説!
mineoの解約方法から費用や注意点まで徹底解説!
今回はmineoの解約方法からかかる費用、そして確認しておきたい注意点まで詳しく解説します。現在mineoを使っているユーザーの中には、「格安SIMの解約だから手続きが面倒くさそう……」「解約金は発生するの?」など不安に思っている人も多いはず。 この記事を読んで、スムーズに解約手続きを済ませましょう!最後にはオススメの乗り換え先も3つ紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
mineoの解約方法を紹介!
mineoの解約方法を順を追って解説します。ネットから手続き可能なので、自分の好きなタイミングで解約することができます。公式サイトでは解約の手続き方法を少しわかりづらく説明しているので難しく感じてしまうかもしれませんが、操作はいたってシンプルです。
mineoの解約ステップ
- まずは解約検討ページから解約理由を選択
- 次のページを下へスクロールし自分に合った解約方法を選択
- マイページにログインしたら画面の表示に従って操作を進めたら完了
それぞれ詳しく解説していきます。
まずは解約検討ページから解約理由を選択
まずmineo公式サイトのユーザーサポート「解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへ」というページから解約理由を選択します。 4つのバナー「故障した、紛失した、新しい端末を使いたい」「利用する機会が少ない、使用しない」「電波が入りにくい・もっと快適に通信したい」「月々の料金が高い」から理由を選びますが、どれを選んでも問題ありません。
次のページを下へスクロールし自分に合った解約方法を選択
理由を選択すると次のページへ進みます。 ページ下部までスクロールし、単純に解約のみしたい人は「解約の方はこちら」を選択してください。 今使っている電話番号をそのまま引き継ぎたい人はmineo上でMNP転出をする必要があるので、「MNP予約番号発行(MNP転出)の方はこちら」を選びましょう。
マイページにログインしたら画面の表示に従って操作を進めたら完了
マイページのログイン画面が表示されるので、eoIDとパスワードを使ってログインします。eoIDとパスワードはmineoに申し込みをした際に作成した情報ですが、忘れてしまった場合は下部の「eoID・eoIDパスワードがわからない場合」をクリックして再発行に進んでください。 ログインすると解約手続きのページに移るので、そのあとは画面の指示に従って進めます。最後に「mineoサービス解約のお申し込み完了」と表示されれば完了です。
mineoの解約にかかる費用を解説!違約金もMNP転出料もナシ
mineo解約のときに発生する費用を解説します。
mineoの解約にかかるお金
- 違約金は0円
- MNP転出料金も0円
- 解約した月の通信費は日割りに
違約金はナシ!
mineoでは違約金は一切発生しません。他社の格安SIMでは「音声通話SIM」を契約している多くの場合で、最低利用期間を設けていることが多く解約月以外に解約してしまうと違約金が発生してしまいます。 しかしmineoでは「データSIMのみ」契約はもちろん「音声通話SIM」で契約している場合でも、最低利用期間はありません。そのためいつ解約しても費用は発生しないので、好きなタイミングで次に乗り換えられます!
番号そのままの乗り換えの費用は2021年4月から0円に
現在利用している電話番号を今後も変えたくない場合には、乗り換え先でも同じ番号を引き継げるMNP制度があります。 mineoでは、2021年4月からこのMNP転出手数料3,300円(税込)が撤廃されたため、2021年5月現在はMNP転出料金はかかりません。
解約した月の通信費は日割りで計算
解約をした月の月額料金は日割り計算で請求されます。 多くの格安SIM会社では、月中や月初に解約しても通信費は月末1ヶ月分発生することが多いですが、mineoではいつ解約しても解約した日にち分までしか通信費はかからないので安心です。 そのため解約したいと思ったその日が切り替えのベストタイミングになります!
mineoを解約する時の注意点を3つ解説
ここからは解約する時の注意点を3つ解説します。
mineoを解約するときの注意点
- MNP予約番号は15日の使用期限付き
- DプランのみSIMカードの返却の必要あり
- オプションは別に解約が必要
MNP予約番号は15日の使用期限付き
mineoから他のスマホへ乗り換えるときに電話番号をそのまま引き継ぐために必要な「MNP予約番号」。 このMNP予約番号はmineoのマイページで取得することができますが、発行から15日の使用期限が設けられていることに注意が必要です。 番号そのままで乗り換えたい場合は、必ずこの期間中に乗り換え先に申し込みましょう。
DプランのみSIMカードの返却の必要あり
大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクから好きな回線を選べる「トリプルキャリア」に対応しているmineoでは、ドコモ回線のDプランのみSIMカードの返却が必要になります。以下が返送先住所になります。送料負担はユーザー側なのでご注意を。 送り先の情報は次の通りです。
郵便番号 | 〒530-8780 |
---|---|
住所 | 日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱75号 |
宛先 | 株式会社オプテージ お客さまサポートセンター mineo解約SIM返却係 |
オプションは別に解約が必要
ウイルスバスターやLaLaCallなどのオプションに入っている人は、別途解約する必要があるので注意が必要です。 一部のオプションはスマホの解約が完了しても一緒に解約されないため、mineo公式サイトからマイページへログインし、自分がオプション加入状況を確認して削除の申し込みを進めましょう。 もしスマホを既に解約してしまっても、「オープン会員」としてIDだけは継続利用することができるので後からオプションを削除できるの慌てなくても大丈夫です。
次はどの通信ブランドを使う?オススメの乗り換え先を紹介
ここまで解約にいたるまでの手続きを紹介しました。次に使う格安SIMをどれにするか悩みますよね。ここからはオススメの乗り換え先を3つ紹介します!
低容量ユーザーは楽天モバイルがオススメ!
低容量でかつ価格を重視して選ぶなら「楽天モバイル」一択です。音声通話メインのプランでここまでおトクに利用できる格安SIMは他社ではあまり見かけません。 月額データ量が1GBを超えなければ実質無料のため普段あまりスマホを利用しない人にとっては通信費をかなり抑えることができるでしょう。 一方毎月20GB以上は確実に超えてしまうという人にも、月3,278円(税込)でデータ量無制限で利用できるので、使いすぎても安心です。
格安SIMでも高い通信品質で選ぶならUQモバイルがオススメ!
格安SIMでも安定した通信速度がほしい!という人には、「UQモバイル」がオススメ。大手キャリアであるauの直接のサブブランドとして展開されているので、格安SIMの中でも通信回線は安定しています。 筆者もUQモバイル歴は長いですが、通信が混むとされる夕方から夜にかけての時間帯でもネットが遅いと感じたことはこれまでありません。 また15GBくらいの中容量プランはmineoと同じ程度の価格感であるのも安心ですね。
次は大手キャリアがいいなら
次に乗り換えるなら通信回線やサポートに信頼のおける大手キャリア、と決めている人もいるでしょう。そんなあなたには、大手キャリアが展開しているオンライン専用の格安ブランドがオススメです。 ドコモからは「ahamo」、auからは「povo」、そしてソフトバンクからは「LINEMO」が提供されていて価格や通信回線には定評があります。それぞれに特徴があるのでぜひ自分に合ったものを選んでみてくださいね。
mineoはいつ解約しても問題なし!注意点に注意しながら自分の好きなタイミングで!
mineoの解約手順から注意すべきポイントを紹介しました。何と言っても、いつ解約しても違約金は請求されないという点は魅力的です。ネットから自分の好きなタイミングで解約手続きを進められるのも嬉しいですよね。 自分が加入しているプランやオプションを事前に確認して、損をしないように解約しましょう。