【損をしない】Y!mobile(ワイモバイル)の解約方法！解約金やタイミングも丸わかり

ワイモバイルのシンプルプランは2021年2月から提供が始まったサービスのため、まだ解約について調べる人はあまり多くないようです。そのため、ネット上にはシンプルプランの解約についての記事がまだまだ少なく、参考になる情報を集めづらくなっています。 この記事では、そんなワイモバイルのシンプルプランの解約方法について解説します。

まずは解約手続きの前に知っておきたい6つのポイントを見ていきましょう。

ワイモバイルを解約する際にかかる費用は、

以上の4つとなっています。 それぞれ現在の契約状況によっても異なりますので、この中でどの費用が発生するのかはワイモバイルに問い合わせてみましょう。

ワイモバイルの主なプランには「シンプルプラン」「スマホ/データベーシックプラン」「スマホプラン」「データプラン」の4種類があり、契約しているプランによって契約解除料が異なります。

契約解除料は、シンプルプランとベーシックプランの場合は0円、スマホプランとデータプランの場合は10,450円です。 契約解除料は契約更新月でない期間に解約する場合に支払いが必要な料金です。 更新月は契約してから25カ月目〜27カ月目の3カ月間となっています。自身の更新月は、My Y!mobileで確認できますよ。

解約する直前、最後の利用月については日割り計算されず、いつ解約しても月々の定額量が満額請求されます。 そのため、月初に乗り換えの手続きをしてしまうと、乗り換え先のキャリアの請求も満額請求されるため2社分の料金がかかってきます。注意しましょう。

ワイモバイルでは現在、「SIMカードは返却の必要がない」と公式からもアナウンスされています。 SIMカードは通信キャリアが発行する通信用のチップで、基本的にはキャリアからの貸与品として受け取っているため、元々はショップへ返却し、適切に破棄してもらっていました。 現在ではその必要がないため、各自ハサミで裁断するなどの方法で破棄するようになっています。

店舗またはカスタマーサポートでの解約については、基本的に必要な書類が揃っていれば当日中に手続きできます。 ただし、店舗では混み合っている場合に待ち時間が発生します。また、カスタマーサポートについても回線が混み合っている場合は取り次までに時間がかかるという話もよく聞くため、朝やお昼など早めの時間帯にしておくことをおすすめします。 自分の順番が回ってきて手続きさえしてもらえれば、即時で解約することができます。

解約のタイミングは月末がおすすめです。 理由は先ほども触れたように、解約する月はワイモバイルの利用料金が日割り計算にならないため、満額請求されるためです。 ただし、月末は手続きする人も増えることから混雑する可能性もあるので注意しましょう。

解約する際には事前に乗り換え先をどこにするか決めておきましょう。スムーズに乗り換えを行わないと、電話が使えない「不通期間」が長くなってしまいます。 以下の記事では編集部おすすめの格安SIMを紹介しています。 ぜひ参考にしてみてください。

解約手順は ■他社に乗り換える場合 ■乗り換えずに解約する場合 で大きく異なります。自分に当てはまる見出しをチェックしてください。

ワイモバイルから他社に乗り換え(MNP転出)を行う場合、まずは以下3つの方法のどれかを使ってMNP予約番号を取得しましょう。 MNP予約番号は、乗り換え後も同じ電話番号を引き継ぐために使います。

MNP予約番号を取得次第、乗り換え先の契約を始めることができます。 以下ではMNP予約番号の取得方法を解説します。

以下のリンクからMy Y!mobileにログインし、指示される順に手続きを行いましょう。 年中無休で受け付け可能です。

以下の番号に電話し、オペレーターに乗り換えたい旨を伝えましょう。

以下のものを準備し、ワイモバイルショップへ向かいましょう。

ワイモバイルの店舗で解約手続きをするために必要なものは、来店する人が契約者本人なのか、その家族なのかによって異なります。 ■契約者本人が来店する場合 本人が来店して解約手続きを行う場合は以下のものが必要となります。

■家族が来店する場合 契約者の家族が来店して解約手続きを行う場合は以下のものを持参しましょう。

店舗での解約手続きをする場合、必要書類を持参して窓口で解約の申し出をします。解約したい契約の電話番号と契約者名をスタッフに伝え、手続きをしてもらいましょう。 ワイモバイルの店舗では、平日の日中お昼ごろの時間帯が比較的空いているため、その時間帯に行くのがおすすめです。 どうしても空いている時間帯に店舗へいくことができない場合は、事前に「かんたん来店予約」で手続きの予約を取っておくとスムーズに手続きできます。

郵送で解約手続きを行う場合、必要なものは特にありません。

まずカスタマーサポートへ連絡をして、「解約申込書」を指定の住所に送ってもらうように手続きします。

後日郵送で送られてきた解約申込書に必要事項を記入して送り返せば、ワイモバイル事務局へ書類が届いた時点で解約手続きが完了します。 店舗での解約手続きとは違って、解約申込書を書いたら即解約となるわけではないので、タイムラグが生じます。その結果、月を跨いでしまうと翌月分も請求されることになってしまうため時期には注意しましょう。

ワイモバイルを解約する場合は、解約月の使用料金が日割り計算にならないので、タイミングには注意が必要です。月初に手続きをしてしまうと、使わない通信料を満額支払うことになってしまいます。 基本的に月末に解約するのがおすすめですが、店舗で解約をする場合は月末の夕方ごろなどは混雑するため手続きできない可能性もあります。 また、カスタマーサポート経由で解約をする場合も、書類の郵送対応となるためタイムラグが発生し、月を跨いだ場合は翌月の利用料金も請求されてしまいます。 ワイモバイルの解約はタイミングに注意し、月末ごろに手続きが完了できるように調整しましょう。