【2021年4月】ソフトバンク回線でおすすめの格安SIMを紹介!キャンペーン・プラン・速度等を徹底比較
タップできる目次
- ソフトバンク系回線の格安SIMに乗り換えてお得にスマホを使おう!
- ソフトバンク系格安SIMを選ぶポイントは4点!
- ソフトバンク系格安SIMのおすすめ5社を比較して紹介!
- 【Y!モバイル】ソフトバンクのサブブランドで安心!
- 【mineo(マイネオ)】低容量プランがお得
- 【LINEMO(ラインモ)】ラインとの相性抜群!SNSヘビーユーザーに◎
- 【nuroモバイル】お試しプランもあるので気軽に始められる
- 【b-mobile】1GBのデータ使用ごと料金が200円ずつアップ!自分の通信量に合わせて支払える
- 【ソフトバンクユーザーが格安SIMに乗り換えるメリット】
- 【ソフトバンクユーザーが格安SIMに乗り換えるデメリット】
- 【キャリアからの乗り換え方法&注意点】MNP番号の取得を忘れずに!
- ソフトバンク回線系の格安SIMに乗り換えて安心お得にスマホを使おう!
ソフトバンク系回線の格安SIMに乗り換えてお得にスマホを使おう!
少しでも減らしたい毎月の通信費。できるだけ安く抑えてスマホを利用したいですよね。 格安SIMを活用すると通信費用を低く抑えられるのでおすすめです。格安SIMに乗り換える場合、いままで使用していた大手キャリアと同じ回線を使用すると安心ですよね。 この記事では、ソフトバンク回線で少しでも安く使用したい人に向けて、格安SIMの選び方のポイントやおすすめプランの徹底比較、そして格安SIMに乗り換えるメリットなどについて解説してきます。 ソフトバンクを使っているユーザーは、格安SIMに乗り換えることで、今使っている場所で使うことができ、さらに価格は抑えることができます。 ぜひ、この記事を参考にして検討してみてください! ※記事中の金額は全て税込表記となっています。
結論から言うと、ソフトバンク回線でおすすめなのはY!mobile・mineo・LINEMO・nuro・b-mobileモバイルの5つ。それぞれの強みについては後述するので、最後までお見逃しなく!
ソフトバンク系格安SIMを選ぶポイントは4点!
ソフトバンク系の格安SIMの選び方で、おさえておくべき4点について解説していきます。
①通信速度は「公式/理論上の速度」と「口コミ」の両方をチェック
通信各社は公式の通信速度を発表していますが、それらは理想的な条件で計測されたカタログ値である場合が多いです。 実際に日常的に使うときの速度はこのようなカタログ値とは違うことが多いので、速度を調べるときは各社が発表する公式値だけでなく、実際のユーザーの声も合わせて参考にするのが良いでしょう。 また、格安SIMは大手キャリアの設備の一部を借りているので、どうしても時間帯によって通信速度が遅くなってしまう傾向があります。 通信速度が遅いと、動画がサクサク見られなくなったり、ウェブブラウジングする際に時間がかかってしまってストレスを感じてしまうことでしょう。 どのくらいの通信速度があれば快適に利用できるか、目安は次のとおりです。 YouTubeなどで動画をサクサク見たいなら解像度にもよりますが、5Mbps以上は確保したいところです。 ウェブブラウジングをサクサク見たいなら画像や写真の多さにもよりますが、下り10Mbpsほどが目安です。
②料金プランを比較して自分にあった格安SIMを
格安SIMといっても料金プランはそれぞれ異なるので、自分にあったものを選ぶようにしましょう。 多くの場合、SIMカードには「音声通話SIM」と「データSIM」の2種類があり、月額料金や利用できる機能が異なります。それぞれ解説していきます。 音声通話SIMはデータ通信だけでなく音声通話もできるSIMです。スマホの機能をフルに活用したい人や高音質で音声通話を楽しみたい人などにおすすめです。 データSIMは音声通話ができずデータ通信のみできるSIMです。音声通話を使用せず、LINEなどのコミュニケーションアプリで行う人や2台目以降のスマホに格安SIMを使用したい人におすすめです。
③乗り換えキャンペーンを活用しよう
せっかく格安SIMを契約するなら、料金が安くてお得な会社と契約したいですよね。 格安SIMに乗り換える際には、会社ごとに色々なキャンペーンが提供されています。 例えば、申込内容に応じて契約後一定期間経ってからキャッシュバックされたり、月額料金が割引になったり、データ増量が無料になったり、さまざまなキャンペーンが提供されているので確認してみましょう。 この記事でも各社のさまざまなキャンペーンについて後半で詳しく説明します。
④自分のスマホ端末が使えるかチェック
格安SIMへ乗り換えをする前に確認しておかなければならないことがあります。それは、自分が使用しているスマホ端末が検討している格安SIMを使用できるかどうかということです。 検討している格安SIMのホームページで自分のスマホ端末が格安SIMに対応しているかどうか、動作確認済みの端末かどうか確認するのが良いでしょう。
ソフトバンク系格安SIMのおすすめ5社を比較して紹介!
ここからはソフトバンク系の格安SIMのおすすめについて解説していきます。 今回、この記事では次のような項目などで格安SIM5社を比較しました。 それぞれのポイントの観点から、その格安SIMがおすすめの人と向かない人も紹介しています。 さらにはそれぞれの会社が提供するお得なキャンペーン情報も紹介しています。 自分に合った格安SIMを選ぶ参考にしてください!
料金
通信容量
通信速度
ソフトバンクからの乗り換えのしやすさ
【Y!モバイル】ソフトバンクのサブブランドで安心!
■おすすめな人・・・大手キャリアと同じような安定した通信速度で利用したい人、シンプルな料金設定で利用したい人 ■向かない人・・・月々の通信使用量が25GB以上の人、ソフトバンクで使っている電話番号をそのまま使いたい人 Y!モバイルは、2019年のスマホ満足度No.1で2020年の格安スマホ市場のシェアもNo.1なので、格安SIMの中でも安定感のあるサービスを選びたい人におすすめです。 Y!モバイルのおすすめポイントは、基本料金がずっと変わらず使用できることです。3GB/月なら990円/月で利用できます。 また、5Gの対応エリアでは5G通信を追加料金なしで利用できるので、高速大容量の動画コンテンツなどもサクサクと視聴できます。
■キャンペーン情報
ソフトバンクからY!モバイルへ番号移行時に発生する2つの手数料が無料となる乗り換えキャンペーンが2021年3月から行われています。 具体的には、移行時にかかる手数料のうち、契約解除料(※1)と新規契約事務手数料(※2)が無料となります。 契約解除料は契約期間に応じて5000円から10000円前後、新規契約事務手数料は3300円が本来は契約時にかかるので、これらが0円になるのは非常にお得と言えます。 また、5のつく日に申し込みするとPayPayボーナスがもらえる乗り換えキャンペーンもあります。
プランと料金表
プラン | 通信容量 | 月額料金 (税込) | データ増量 オプション |
---|---|---|---|
シンプルS | 3GB | 2,178円 | +1GB/550円 |
シンプルM | 15GB | 3,278円 | +3GB/550円 |
シンプルL | 25GB | 4,158円 | +3GB/550円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は4月22日時点のものです。
Y!モバイルについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もおすすめ!
【mineo(マイネオ)】低容量プランがお得
■おすすめな人・・・料金をできるだけ安く抑えたい人、データ通信を無制限で利用したい人 ■向かない人・・・通信速度が遅いのが気になる人、今まで使用していたキャリアのメールアドレスを使用したい人
mineoは、数ある格安SIMの中でも顧客満足度No.1の格安SIMです。 mineoのパケットサービスは、フリータンクと呼ばれるパケット共有サービスがあります。全国のmineoユーザー同士でパケットをシェアしあうことができます。 普段は自宅でWi-Fiを利用するのでパケットがあまりがちな人と、いつもよりパケットを多く使ってしまった人などがシェアできます。
■キャンペーン情報
mineoをデュアルタイプ(音声通話+データ通信)で5GB以上のコースを新規申し込みすると、3ヶ月間月額300円からで利用できるキャンペーンが実施中です。
プランと料金表
通信容量 | 音声通話SIM 月額料金 (税込) | データSIM 月額料金 (税込) |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は4月22日時点のものです。
mineoについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もおすすめ!
【LINEMO(ラインモ)】ラインとの相性抜群!SNSヘビーユーザーに◎
■おすすめな人・・・LINEをよく使用する人、LINEスタンプを無料で使用したい人 ■向かない人・・・店頭で申し込みしたい人、キャリアのメールを使用したい人 LINEMO(ラインモ)は、料金プランがスマホプラン1つだけでシンプルです。 通常は、LINEアプリでトークや通話をすると、データ通信が発生するので、データ通信容量を消費します。しかしLINEMO(ラインモ)なら、契約しているデータ通信量を消費せず使い放題なのでお得です。
■キャンペーン情報
スマホプラン加入から1年後まで、5分以内の国内通話の定額オプションが無料の割引キャンペーン中です。 LINEスタンププレミアムに加入すると、LINEポイント240ポイントをプレゼントしています。
プランと料金表
通信容量 | 月額料金(税込) |
---|---|
20GB | 2,728円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は4月22日時点のものです。
【nuroモバイル】お試しプランもあるので気軽に始められる
■おすすめな人・・・ 解約金やMNP転出手数料がかからない格安SIMを探している人、自宅にいながら手続きをしたい人 ■向かない人・・・通信データの3日間の累計が10GBを超える人、大手キャリアとより通信速度が遅くなるのが嫌な人
nuroモバイルは、契約期間の縛りがなく、気軽に始められるのがメリット。大手キャリアの回線を使用しているので日本全国をカバーしています。 データ容量は繰り越したりプレゼントしたりできるのもうれしいポイントです。
プランと料金表
プラン名・データ容量 | データ専用 | データ+SMS | 音声通話付き |
---|---|---|---|
3GB VSプラン | 627円 | 792円 | 792円 |
5GB VMプラン | 825円 | 990円 | 990円 |
8GB VLプラン | 1320円 | 1485円 | 1485円 |
データ使い放題プラン | 3820円 | - | - |
※表は横にスクロール可能
※この情報は4月22日時点のものです。
nuroについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もおすすめ!
【b-mobile】1GBのデータ使用ごと料金が200円ずつアップ!自分の通信量に合わせて支払える
■おすすめな人・・・iPhoneで格安SIMを利用したい人、プリペイドでSIMを購入したい人 ■向かない人・・・店舗で細かい説明を聞いたり相談してから契約したい人、キャリアのメールを使用したい人 b-mobileは、スマホやタブレットでデータ容量15GBまで190円〜利用できるプランがあるので、月額料金が安く抑えられます。 通信速度が早くて安定しているので、仕事でデータ量の大きいファイルを扱う人におすすめです。
プランと料金表
データ利用量 | 月額基本料金 (税込) |
---|---|
〜1GB | 1,089円 |
〜5GB | 1,969円 |
〜10GB | 3,069円 |
〜15GB | 4,169円 |
〜20GB | 5,269円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は4月22日時点のものです。
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【ソフトバンクユーザーが格安SIMに乗り換えるメリット】
ソフトバンクユーザーで格安SIMに乗り換えたいという人に向けて、乗り換えるメリットについて解説していきます。
繋がるエリアが同じだから今使っている場所で確実に使える
格安SIMに乗り換えて利用料金が安くなったりしても、今使っている場所で使えなければ意味がないですよね。ソフトバンクに対応した格安SIMに乗り換えることによって、今使っている場所でも利用することができます。 繋がるエリアが同じなのに料金が安くなるなら、安心のコストパフォーマンスですよね。
利用料金が安くなる
格安SIMといっても実際にどのくらい安くなるのか、比較までしたことがある人は少ないと思います。 どのくらい安くなるのか比較してみます。 以下がソフトバンクとmineoの料金を比較した表です。
この表を見ると、mineoの基本月額料金はソフトバンクと比べて半額以上安いことがわかります。
SIMロック解除など、面倒な手続きがいらない
大手キャリアで購入した端末には契約したキャリアの回線でしか利用できないようにするためにSIMロックがかけられています。 ただし、乗り換え先の格安SIMが相乗りしている回線と乗り換え前の回線が同じ大手キャリアであれば、SIMロックを解除する必要がありません。面倒な手続きが不要なので、携帯電話やスマホに苦手意識があり、乗り換えの手続きが面倒だという人には特におすすめです。
格安SIM回線のなかでは通信速度が速め
ソフトバンク系の格安SIMは、ソフトバンクと同じ回線を使用しています。そのため、格安SIM回線のなかでは、比較的通信速度が速めです。
【ソフトバンクユーザーが格安SIMに乗り換えるデメリット】
ソフトバンク回線の格安SIMは、ドコモ・au回線に比べて少し割高
ソフトバンク回線の格安SIMは、ドコモやau回線を利用した回線よりも料金設定が高い傾向があります。 例えば月々10GBの音声付きSIMプランで比較すると、ドコモやau回線ではIIJmioやOCN モバイル ONEなどで1,000円台で使用できます。 しかしソフトバンクでは同じ条件でも、b-mobileやY!モバイルなど3,000円台のものもあり、割高な傾向があります。 ただ、ドコモやau回線と共通の格安SIMもあり、それらは同じ価格で提供されているので、ソフトバンク回線系列でもドコモやau回線と同様の価格で使えるプランも選ぶことはできます。
キャリアメールなどが使えなくなる
キャリアの解約をするとキャリアのメールは使用できなくなります。友人や知人などとの連絡にキャリアのメールを使用している場合は、格安SIMに乗り換えた場合、他のメールを使用する必要があります。 これは一見するとデメリットのようですが、キャリアメール以外にもメールツールはありますので大きな問題は生じない可能性も大きいです。 キャリアメールの代わりとして、おすすめなのが「Gmail」です。パソコンや端末にかかわらず無料で使用できるのでおすすめです。
端末の支払いが残っている場合は注意
端末の支払いが残っている場合でも解約は可能ですが、端末代とは別に違約金がかかることもあります。 残りの端末代金の支払い方法は、一括払いと分割払いのどちらかを選択できます。ただし、料金滞納を重ねている人の場合、分割払いが認められないこともあるので注意しましょう。 また、分割払いを選択した場合は、割引サービスは適用されません。
大手キャリアよりは通信速度が遅くなってしまう
格安SIMは大手キャリアの回線の一部を借りています。サービスの提供エリアは同じですが、あくまで回線を借りているだけなので、混みやすい時間帯だと、通信速度が遅くなったり不安定になったりする傾向があります。 ただ格安SIMであっても、設備投資が進むことで通信速度は安定していくもの。肝心なのは情報です。自分が利用したい格安SIMの通信速度がどのくらいなのか、公式サイトや検証記事などを参照して決めるのがおすすめです。
【キャリアからの乗り換え方法&注意点】MNP番号の取得を忘れずに!
キャリアからの乗り換え方法ですが、電話番号を変えずに乗り換えたい場合はMNP予約番号の取得が必要です。 ソフトバンクの場合は、ソフトバンクショップでMNP予約番号が取得できます。 MNP予約番号が発行されてから、格安SIMを購入します。MNP予約番号の有効期限は予約当日を含めて15日間です。早めに手続きを済ませましょう。 乗り換える際の注意点は、MNPの予約をしてから、新しいSIMが届くまでの空白の期間ではないでしょうか。 そちらについては、開通のタイミングを自分で設定でき、新しいSIMが届くまでは利用できるので安心です。
ソフトバンク回線系の格安SIMに乗り換えて安心お得にスマホを使おう!
ソフトバンク回線で少しでも安く使用したい人に向けて、格安SIMの選び方やおすすめについて解説してきました。 格安SIMでもさまざまあって、それぞれメリットやデメリットもさまざまなので、自分の状況に合わせた会社に乗り換えるのが良いでしょう。 ぜひこの記事を参考に、ソフトバンク回線系の格安SIMに乗り換えを検討してみましょう。