2026年9月11日更新

『氷の城壁』最終回までネタバレあらすじ&感想!こゆんとミナトたちの恋の行方は?

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広告で話題の『氷の城壁』(こおりのじょうへき)は、もどかしくて愛しい思春期がぎゅっとつまった青春漫画です。こゆんとミナトたちの恋がどこへ向かうのか、繊細な心理描写が秀逸な本作のあらすじをネタバレありで最終話まで紹介します! ※この記事は『氷の城壁』の重要なネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『氷の城壁』のあらすじ【ネタバレ無し】

『氷の城壁』はクセありの4人の高校生が織りなす日々を描く、阿賀沢紅茶による縦読み漫画。登場人物みんながそれぞれに抱える悩みはどれも等身大で、感情移入しやすい繊細な心理描写が話題の青春ストーリーです。 LINEマンガと集英社のマンガアプリ「マンガMee」で連載されたウェブトゥーンで、2020年1月の公式連載開始から2022年4月まで続き、すでに完結しています。単行本は集英社のジャンプ コミックスから全14巻が刊行されました。 なお本作には、話ごとに区切られたタテヨミ版と、全14巻の単行本版の2種類があります。この記事で紹介する「〇巻」は、すべて単行本版の巻数です。 中学時代の苦い経験から人と関わらず高1の半分以上を孤独に過ごしてきた氷川小雪(ひかわこゆき)。人との間に壁を作ってしまう小雪は、ある日別のクラスの雨宮湊と出会います。それをきっかけに孤高だった小雪の高校生活が変わっていくのでした。

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【最終回ネタバレ】それぞれの恋の結末は…?

結論から言うと、最終回はすべての物事が丸く収まり、各登場人物はハッピーエンドを迎えます。高校3年生に進級した小雪たちの、新しい学校生活がスタート。残念ながら、ミナトや美姫とはクラスが別々となってしまいました。 基本的には彼女の成長や心境の変化などを中心に描かれており、思わず頬が緩んでしまうようなミナトとのエピソードも満載です。特に印象的なのが、最終回の冒頭で描かれる、小雪がクラスメイト・田中にノートを渡すシーン。1話目と同じ構図なのですが、小雪が大きく成長した姿に周囲の人間たちは驚かされます。

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氷川小雪&雨宮湊

こゆんとミナトは恋人になります。こゆんは中学時代のトラウマが原因で、他人との間に壁を作ってしまうけれど、本当は誰かとつながりたい少女。対するミナトはクラスの人気者タイプですが、その内側は複雑で、感情にカギをかけてしまうところがあります。 早い段階からお互い片想い状態になりますが、自信のなさや勘違いによるすれ違いが続きました。いっときはミナトがこゆんを諦めて、桃香と付き合う展開も……。 遠回りの末、単行本12巻に収録された104話「修学旅行2」でミナトがこゆんへの想いを打ち明け、晴れて両想いに。ハッピーエンドとなりました。

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安曇美姫&日野陽太

美姫とヨータも最後は付き合います。美姫は学校では「アイドル」のような存在として扱われますが、実際は大雑把な性格で、周囲が抱くイメージと本来の自分とのギャップに窮屈さを感じている快活な女の子。ヨータはミナトの親友で、温和な青年。物静かで他者を優先する観察者タイプです。 ヨータの告白を美姫は一度断ります。自分らしくいられる大切な友人を失いたくなかったからです。しかし、告白されたことでヨータを異性として意識するようになり、やがて恋心を自覚。今度は美姫から告白します。 気持ちを整理しようとしていたヨータは動揺しますが、最後は晴れて恋人となりました。

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五十嵐翼

五十嵐はこゆんが中学時代、一瞬だけ付き合った元彼でトラウマの原因です。デリカシーに欠ける周囲の冷やかしのせいで、こゆんは好きではない五十嵐と付き合うことに。結果、深く傷つき壁を作るに至りました。 高校進学後、再会したふたり。性格の不一致で別れはしたものの、成長した五十嵐を見ると根っからの悪人でないことがわかります。

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栗木桃香

桃香はこゆんたちの1学年下の後輩。入学早々、ミナトにアプローチをかけます。こゆんの気持ちに気づくと堂々とライバル宣言をするなど、強気な姿勢が見て取れますが、彼女は彼女で本当に好きだからこそ必死でした。 一度はミナトと付き合いますが、本心ではこゆんが好きなミナトに振られることに。最後はたくましく立ち直っていました。

『氷の城壁』1・2巻ネタバレ感想

孤高な存在で浮いている小雪と、アイドル扱いされているけど本当はがさつな美姫は親友同士です。美姫が中学時代から知り合いだった関係で、距離ナシでぐいぐい来る湊、バスケ部でのんびり屋の陽太を交えて4人で勉強会をするように。 小雪は壁の中にぐいぐい入ってくる湊が苦手でした。ですがどうやら美姫は湊が好きな様子。しかしそれは小雪の勘違いで、美姫は湊に小雪を「可哀想」扱いするなと釘を刺していました。 まだ序盤ですがそれぞれ抱えているものが多そうでヒヤヒヤします。

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『氷の城壁』3・4巻ネタバレ感想

4人で過ごしても、小雪は湊への苦手意識がありました。自分を知ろうとする湊に暴言を吐いてしまったことをきっかけに、小雪は猛省。仲直りをきっかけに、小雪は自然に湊と過ごせるようになります。 感情は頭で制御できると考えてきた湊が、小雪のことに関しては制御できなくて感情がモレているの、いいですね。 陽太は実は美姫に片思い中だと小雪に打ち明けますが、当の美姫は小雪と陽太がお似合いだと思っています。さらに湊は仲良さげな小雪と陽太に嫉妬して、矢印が混線状態に。

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『氷の城壁』5・6巻ネタバレ感想

美姫はありのままでいたいと金髪にイメチェン、脱学校のアイドルをします。 小雪が陽太と美姫をふたりきりにしようと気遣いする結果、小雪は湊といる時間が増えることに。湊は小雪への恋を自覚しますが、同時に小雪は陽太が好きだと思っていて悶々。さらに中学時代のトラウマの一因である五十嵐が小雪の元彼と知って、湊の苦悩は続きます。 春、進級した4人は同じクラスに。湊と小雪はいい雰囲気になりますが、湊狙いの新入生・栗木桃香が登場し波乱の予感です。

『氷の城壁』7~9巻ネタバレ感想

小雪もついに湊への恋心を自覚しますが、意識しすぎて自然に振る舞えません。その態度を受けて、湊も脈なしだとネガティブな方向に考え始めます。最高にもどかしい。 同時期に陽太が美姫に玉砕。そのふたりのこともあって、湊は友達として小雪が好きだと陽太に言いますが、偶然それを小雪が聞いてしまいます。小雪は告白する前に振られてしまう結果に。 湊はその話を聞かれたことを知りませんが、相変わらず読めない小雪の気持ちに暗い表情を見せるように……。

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『氷の城壁』10・11巻ネタバレ感想

小雪が気持ちの整理をつけようと頑張る間に、ほころびをうまくつついた桃香が湊に告白。ふたりは付き合うことになっていました。つらい。 それからも4人の友情関係は継続。小雪は恋愛の好きも友達の好きも大切にしたいと思い、せめて友達として湊と関係を持っていたいと頑張ります。こゆん健気すぎる。 当の湊は、自分の心が空っぽだと気づいてメンタルが限界に。桃香に別れを切り出します。 一方で美姫は陽太への想いを自覚して戸惑うのでした。

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『氷の城壁』12巻~14巻(最終巻)ネタバレ感想

湊が自己嫌悪で倒れそうなとき、小雪の言葉は湊を救いました。湊は小雪を、小雪は湊を、美姫は陽太を。それぞれの好きを抱えたまま向かった修学旅行で、ついに湊と小雪は想いを打ち明け合い両思いになります。ここまで長かったけど本当によかった……! 多くを望まずに生きようとしてきた陽太も、いっときは美姫の告白にキャパオーバーになったものの、最後はちゃんと恋人に。 最後に小雪と親との間にあった氷の壁も解けて、物語は大団円を迎えます。

アニメ『氷の城壁』第2期が2026年10月スタート!

第1期のキービジュアル発表

アニメ「氷の城壁」
©阿賀沢紅茶/集英社・TVアニメ「氷の城壁」製作委員会

TVアニメ『氷の城壁』の第1期は、2026年4月2日から7月2日にかけてTBS系28局とAT-Xで全14話が放送されました。続く第2期は2026年10月1日より、毎週木曜よる11時56分からTBS系28局で全国同時放送される予定です。 配信は、第1期がNetflixでの先行配信を経て各配信サイトで順次スタート。第2期も2026年10月2日からNetflixで先行配信され、他の配信サイトでも順次配信されることが発表されています。いずれも2026年9月時点の情報のため、最新の配信状況は公式サイトでご確認ください。

初回放送日時とともに公開されたキービジュアルでは、小雪、美姫、湊、陽太の4人が下校するひとときが切り取られています。夕日のオレンジ色に染まる通学路で、後ろから誰かに呼ばれたかのように振り返る4人の姿は、青春の1ページを思わせる印象的な瞬間を描き出しています。

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アニメ『氷の城壁』声優一覧

氷川小雪役 永瀬アンナ
安曇美姫役 和泉風花
雨宮湊役 千葉翔也
日野陽太役 猪股慧士
五十嵐翼役 小林千晃
栗木桃香役 鬼頭明里

こゆん&ミナトペアは主演級のキャストに。永瀬は『サマータイムレンダ』(2022年)のヒロイン小舟潮役など主要キャラに多数起用されています。千葉も「よう実」主人公の綾小路清隆役などが有名です。 「しかのこ」馬車芽めめ役をはじめ近年勢いのある和泉に、『LV999の村人』(2026年)で主演を務める猪股とフレッシュな顔ぶれが揃います。 こゆんのトラウマの原因となる五十嵐翼役は小林千晃、ミナトを慕う後輩・栗木桃香役は鬼頭明里が担当します。

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『氷の城壁』の感想&レビュー

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1話をなぞる形での最終回がすごくいい。最終話までの2年のなかで、こゆんが変わろうと頑張ったことや、あえて変わらなかった部分、それをちゃんと受け止めた周りのみんなを思い返して、じんわりと感動が広がっていく構成でした。

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甘いとか胸キュンとかもあるけど、それは置いておいて、*人との接し方や自分の心との向き合い方で多くの気づきを得られた作品です。*単純に恋愛漫画とはくくれない、くくりたくないおもしろさがありました。単純に2組のカップルの恋愛ものとしてもおもしろいですけど!

『氷の城壁』に関するよくある質問

Q. 『氷の城壁』のこゆんとミナトは付き合う? A. 遠回りのすれ違いを重ねた末、104話の修学旅行でミナトが告白し、晴れて恋人になります。 Q. 『氷の城壁』の最終回はどうなる? A. すべてが丸く収まる大団円です。高校3年生になった小雪が1話と同じ構図で田中にノートを渡す場面が印象的でした。 Q. 美姫とヨータは結ばれる? A. 最後は結ばれます。ヨータの告白を一度は断った美姫が、のちに恋心を自覚して自分から告白し直しました。 Q. こゆんのトラウマの原因になった五十嵐翼とは? A. 中学時代に一瞬だけ付き合った元彼です。周囲の冷やかしから交際に至り、こゆんが人との間に壁を作る原因になりました。 Q. 栗木桃香はミナトと付き合う? A. こゆんたちの1学年下の後輩で、一度は交際するものの、こゆんを想う相手に振られて最後はたくましく立ち直りました。

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『氷の城壁』あらすじをネタバレ解説しました

心理描写が巧みな阿賀沢紅茶が描く『氷の城壁』を紹介しました。群像劇的に4人の目線で語られるスタイルなので、全話一気読みがおすすめ。完結もしているので、まとめて読んで登場人物たちと一喜一憂してみてください!

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