2021年7月30日更新

マフティー動乱とは?きっかけ・期間・結末をまとめて解説!【閃光のハサウェイ】

マフティー動乱

「閃光のハサウェイ」にて描かれる、作品の肝となる事件「マフティー動乱」。「ガンダムシリーズ」の特徴でもある政治的な対立を発端とする本事件は、衝撃の結末を迎えました。そこで本記事では、マフティー動乱の概要をまとめて解説します。

マフティー動乱は誰が何のために起こした?【ネタバレ注意】

閃光のハサウェイ ガンダム
©創通・サンライズ

「閃光のハサウェイ」にて描かれる、反地球連邦政府組織「マフティー」が起こした戦争「マフティー動乱」。 「閃光のハサウェイ」の舞台は宇宙世紀0105年の地球です。そのためマフティー動乱は「逆襲のシャア」で描かれたシャアとアムロの最終決戦から、12年が経った頃に起こった事件となります。 マフティー動乱の首謀者であるハサウェイ・ノアは、ブライト・ノアの息子です。事件の発端は、このハサウェイが地球連邦政府の高官らが特権を乱用する姿に反感を覚えた事でした。地球連邦政府の高官を粛清するためマフティーに自らがなり、ハサウェイは組織のリーダーとして動乱を起こしたのです。 本記事ではそんなマフティー動乱の、時期や結末をまとめて解説していきます! ※この記事は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の重要ネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

マフティー動乱の重要人物

ハサウェイ・ノア(マフティー・ナビーユ・エリン)

ハサウェイ・ノアは「閃光のハサウェイ」の主人公で、マフティーのリーダー「マフティー・ナビーユ・エリン」としての顔も持っています。 悲惨な経験から精神を病んだ過去があり、寛解後も逆境に身を投じる悲運の青年です。

ギギ・アンダルシア

ギギ・アンダルシアは「閃光のハサウェイ」のメインヒロインになります。 時折壮絶な生い立ちを匂わせる描写があり、登場時は80歳を超える老人の愛人であった美少女です。

ケネス・スレッグ

ケネス・スレッグは「シャアの反乱」時にもパイロットとして活躍していた、地球連邦政府の軍人です。 彼は一見軽い優男に見えますが、冷酷で凶暴な面も持ち合わせています。「閃光のハサウェイ」ではハサウェイの素性を知らずに気に入ってしまう、悲しい役所でした。

マフティー動乱の内容と結末

マン・ハンターに憤りを覚えるハサウェイ

「シャアの反乱」で愛する人物を自ら殺めるような経験をしたハサウェイは、シャアの「地球を保全すべき」という信念に共感を覚えます。 そして彼は罪に苦しみ鬱病を患ってしまい、「植物監査官候補」として地球に降下することに。そこで不法居住者のケリア・デースと出会い、ハサウェイは徐々に鬱病を寛解させていきました。 ある日実習のためスラウェシ島を訪れたハサウェイは、自称医者のクワック・サルヴァーからマン・ハンターの所業とマフティーの存在を教えられます。不法居住者に対して非道な行いを続け、市民を威圧するマン・ハンターと地球連邦政府に憤りを感じるハサウェイ。 こうしてハサウェイはケリアと共にマフティーに参加し才能を発揮、1年足らずでリーダーの座まで上り詰めたのでした。

ケネス、ギギとの出会い

地球連邦政府はアデレードで行われる会議にて、地球を特権階級が私物化できる法案を可決しようとしていました。 自分がマフティー自身であると隠すハサウェイは、それを阻止するため高級シャトルに乗り込みます。シャトルを襲う偽マフティーのテロリスト。ハサウェイはその場に居合わせた軍人であるケネスと謎の美少女、ギギと共に偽マフティーを討伐しました。 その晩ハサウェイの逃走経路を確保するため、マフティーのメッサーがホテルを襲撃します。しかしギギと共にいるため合流できないハサウェイ。結局メッサーはペーネロペーに鎮圧されてしまい、パイロットのガウマンが捕虜になってしまいました。

Ξガンダムvsペーネロペー

ハサウェイは最新式のモビルスーツ「Ξガンダム」を、地球で受け取る手筈を整えます。しかし連邦軍はマフティーの基地の場所をすでに把握しており、降り立ったΞガンダムに急いで乗り移るハサウェイ。ペーネロペーとの戦闘に勝利しガウマンも取り戻したマフティーは、戦線離脱し勝利に沸き立ちます。 そしてマフティー動乱は佳境を迎えるのでした。

遂に地球連邦政府に宣戦布告をしたマフティーは、アデレード空港にミサイルを投下します。その前に立ち塞がる、ケネス率いるキルケー部隊が用いるペーネロペー。Ξガンダムとペーネロペーの第2戦は、やはり性能もパイロットも上のΞガンダムが優勢です。 しかし設置されたビーム・バリヤーの罠にハマり、停止してしまうΞガンダム。こうしてハサウェイは敗北し、捕縛されてしまうのでした。

物語のラストは衝撃の結末へ

捕縛されたハサウェイは大怪我を負っており、4日後に目を覚まします。

そして彼は「地球を守る、健やかな精神」を未来の人類が持つことを信じ、ケネスの指揮のもと銃殺刑に処されその生涯の幕を閉じたのでした。 一方ハサウェイが捕縛された頃、彼の父であるブライトが地球に降り立って来ています。現役生活最後の任務として、彼はマフティー掃討部隊の指揮官に任命されたのです。 ケネスの温情によって、息子殺しをせずに済んだブライト。しかしマフティーを恨んだ特権階級はマフティーがハサウェイであったと公表し、処刑の執行はブライトが行ったと報じてしまったのです。

悲しすぎるマフティー動乱の結末!映画ではどう描かれるのか

ハサウェイの過去を発端とし、ブライトにまで影響を与える衝撃の結末で幕を閉じたマフティー動乱。 2021年7月現在公開中の劇場版『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、3部作中の第1作であると発表されています。 映画ではマフティー動乱はどのような結末を迎えるのか、気になる人はぜひ劇場に足を運んでみて下さい!