2021年9月20日更新

「閃光のハサウェイ サンオブブライト」のあらすじやタイトルの意味は?シリーズ第2部を徹底解説

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閃光のハサウェイ ガンダム
©創通・サンライズ

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「閃光のハサウェイ」第2部の仮題は“サンオブブライト”!あらすじや公開日は?

3部構成で公開すると発表され、6月11日に公開開始した第1部がロングランを続ける「閃光のハサウェイ」。そして9月2日に開催されたラストスタッフトークにて、第2部の仮題が“サンオブブライト”であると発表されました。 そこで本記事では、第1部のあらすじをおさらいしながら、「サンオブブライト」の意味などを解説していきます!

仮題「サンオブブライト」の意味とは?

第2部から登場するキーマンに、過去のガンダムシリーズを支えてきた名脇役のブライト・ノアがいます。そして「サン」という単語には「太陽」以外に、「息子」という意味も。 つまりこの仮題は「ブライトの息子」「ブライトの太陽」といったような、ブライト目線でハサウェイを暗に示す意味合いが込められています。またスタッフトークで小形プロデューサーは仮題について、「捉え方によっていろんな意味がある」と語っていました。 そのためブライトとハサウェイの親子がキーとなる本作の中に、上記した2つ以外にも隠されたメッセージがあるのかもしれません。

「閃光のハサウェイ サンオブブライト」のあらすじを原作小説から解説

前作「閃光のハサウェイ」第1部のあらすじをおさらい

宇宙世紀0105年、反政府組織「マフティー」のリーダーであるハサウェイ・ノアは、高級シャトルの中で少女、ギギと軍人のケネスに出会います。勘がよく不思議なギギと意見を対立させながらも、自身の正体を隠しながらケネスと仲良くなってしまうハサウェイ。 そんな中、深夜にハサウェイとギギが宿泊しているホテルを、マフティーが襲撃します。マフティーはハサウェイと合流しようとしますが、彼はギギがいるため合流できません。そして彼はそこで自分がギギに抱いている感情に気付き始めました。 そして始まってしまう連邦政府のペーネロペーと、Ξ(クスィー)ガンダムの対決。ハサウェイはその戦いに見事勝利しますが、これはギギを板挟みにするハサウェイvsケネスの序章に過ぎなかったのです。

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第2部「サンオブブライト」のあらすじを解説

マフティーを騙るテロリストを虐殺するキンバレー隊のグスタフ・カールを、マフティーは殲滅します。そして彼らはそこで助けたファビオ・リベラ一行を仲間にしました。 一方パトロンであった伯爵に置き手紙を残したギギは、ケネスとハサウェイの戦いの行方を見守るためケネスのもとにやってきます。 最初はケネス以外の信用を得られなかったものの、数々の予言を的中させたことで徐々に「勝利の女神」の地位を築きあげていくギギ。彼女が「エアーズ・ロックを見に行きたい」と言えば、部隊はギギをそこに連れて行きます。 しかしエアーズ・ロックには「マフティー」となった、ハサウェイの姿が。そしてケッサリアに乗り込んだギギは自ら捕虜となり、ハサウェイと再会を果たすのでした。

3部作の中で最も「小説から遠い」物語に?

スタッフトークにて小形プロデューサーは、「第2部は、3部作の中で1番小説と違った話になる」と話していました。しかしそれは裏を返すと、結末は小説と同じような道を辿るという意味になります。 つまり2部では小説と合流できるレベルの、オリジナル展開が描かれる可能性が高いです。そのため小説をすでに読んでいる人でも、オリジナルストーリーを充分楽しめるでしょう。

公開時期については「長くは待たせない」?

気になる「閃光のハサウェイ サンオブブライト」の公開時期ですが、2021年9月時点ではまだ発表されていません。 しかし小形プロデューサーはイベントで、「あまり長くは待たせない」と口にしていました。そのため数年単位で第1部との間が空くことはないと考えて良いでしょう!

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「閃光のハサウェイ」第2部“サンオブブライト”の公開が待ちきれない

第1部も大ヒットを記録し、第2部“サンオブブライト”の公開も待ち望まれる「閃光のハサウェイ」。第2部は第1部と異なり小説と違う部分が多いようなので、小説をすでに読んでしまった人や、第1部を観ていない人でも充分楽しめると考えられます。 焦る気持ちを抑えながら、まずは公開時期の発表を心待ちにしましょう!