TSUTAYA TVの評判は悪い？口コミを徹底調査して分かったメリット・デメリットを解説

TSUTAYA TVはTSUTAYAが運営する動画配信(VOD)サービス。 「気になっているけどなんとなく契約に踏み切れない……」という人もいるのではないでしょうか。本記事では、そんな人に向けて、TSUTAYA TVを実際に使った人の口コミや評判を徹底調査。そこからわかる TSUTAYA TVのメリット・デメリットを詳しく紹介します。 結論から言うとTSUTAYA TVのメリット・デメリットは以下のようになっています。

この記事を参考にして、自分がTSUTAYA TVに合うかどうか考えてみてくださいね！ ※記事中の金額は全て税込表記となっています。

TSUTAYA TVとTSUTAYA DISCASは両方とも映画などのエンタメを楽しむサービスですが、視聴する方法が異なります。 TSUTAYA TVは、動画配信(VOD)サービス。オンデマンド形式で、好きなときに好きな作品を観ることができます。 対して、TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)はDVDやBlu-rayの宅配レンタルサービスです。従来のTSUTAYAと同じく視聴後は返却する必要があります。 加えて作品ラインナップも異なります。TSUTAYA TVよりTSUTAYA DISCASの方が作品数は多く、DISCASはジブリ作品やジャニーズ出演作品など、他のVODで配信されていない作品も多く取り扱われているのが特徴です。

TSUTAYA TVは映画やドラマなどを中心に数多くの映像作品を配信する動画配信サービスで、いくつかプランがあります。それぞれのプランごとに特徴が異なるので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。 メインのプランは2つ。「動画見放題プラン」と「動画見放題＋定額レンタル8」です。

月額1,026円(税込)で利用できる「動画見放題プラン」ではTSUTAYA TVの最もスタンダードなプラン。 旧作の動画が見放題になるほか、追加料金を払うことで新作と準新作の動画がレンタルできるサービスとなっています。

一方で「動画見放題＋定額レンタル8」はTSUTAYA TVとTSUTAYA DISCASの両方を使えるプラン。 その名の通り、月に8枚まで新作・準新作が宅配レンタルできる「定額レンタル8」と先程説明した「動画見放題プラン」がセットになったサービスで、月額2,659円(税込)で利用できます。

まずは「動画見放題＋定額レンタル8」を試してみて、DISCASが必要ないと感じた場合は「動画見放題プラン」に切り替えるのがおすすめです。 先に「動画見放題＋定額レンタル8」をおすすめするのは、「動画見放題＋定額レンタル8」には30日間無料のトライアル期間が設けられているためです。この期間中は、無料で有料会員と全く同じサービスを受けることができます。 合わないと感じた場合は、期間中に解約すれば一切料金はかかりません！気になった人はとりあえず試してみるのがおすすめです。

「契約を考える上で、実際のユーザーの声を聞いておきたい」という人は多いのではないでしょうか。 TwitterにてTSUTAYA TVの評判を調査したところ、多くの口コミが見られました。まずは良い評判から紹介します。 ※匿名を希望された方の口コミは吹き出しイラストにて掲載させていただきます。

※2021年9月現在、ポケモンの見放題配信は終了しています。

良い評判をまとめたものが以下です。

次にTSUTAYA TVに関する悪い評判・口コミを見ていきましょう。 ※匿名を希望された方の口コミは吹き出しイラストにて掲載させていただきます。

TSUTAYA TVの悪い評判をまとめると以下のようになります。

ここからは、口コミ・評判から分かったTSUTAYA TVのメリットを紹介します。 以下の5点が挙げられます。

TSUTAYA TVのメリット1つ目は人気作品の充実度。 見放題作品自体はあまり多くはありませんが、各ジャンル定番作品のラインナップは充実しています。例えばアニメなら『鬼滅の刃』「ドラゴンボール」、映画なら『ダークナイト』「ワイルド・スピード」シリーズのように各ジャンルの人気作品が揃っていますよ。 また、韓国ドラマが意外と多いという声も多く見られました。 万が一自分が観たい作品が見放題のラインナップに含まれていない場合でも、有料レンタルに含まれている場合は毎月もらえるポイントを利用して追加料金無しで視聴できますよ。

2つ目のメリットは、TSUTAYA TVでは毎月1,100円分のポイントがもらえること。「見放題プラン」と「動画見放題 &定額レンタル8」のどちらかに加入している人全員がもらえる特典です。 月額1,026円に対し、1,100円分のポイントがもらえるという還元率は他のVODと比べても非常に太っ腹。

付与されたポイントは作品のレンタルなどに利用でき、TSUTAYA TVのレンタル作品は105円(税込)からなので最大10本、ポイントだけで借りられることになります。しかし付与されたポイントには有効期限があるので、期限内に使い切るようにしましょう。

TSUTAYA TVでは、Tポイントを貯めたり、使ったりすることができることが2つ目のメリット。 本サービス内でも作品の購入時にはTポイントが貯まり、さらに貯まったポイントをTSUTAYA TVの月額料金に充当することも可能です。 普段からTポイントを貯めている人にはとても嬉しいポイントですよね。

TSUTAYA TVには30日間の無料お試し期間がありますが、無料期間中にTSUTAYA DISCASの宅配レンタルサービスも無料で試すことができます。 月に準新作が8本、旧作は無制限に借りられる「定額レンタル8」のプランが体験できます。 もし観たい新作がある場合は本サービスを利用することで、無料でレンタルすることができるので、非常にお得なサービスとなっています。

見放題のラインナップは他のサービスに比べると少なめな本サービスですが、本サービスはアダルト作品数が非常に多く動画見放題プランだけでもなんと約5,000本のアダルト動画を視聴することができます。 TSUTAYA TVは一般的な動画配信サービスなので、家族などに知られたくない場合でもバレづらく、安心して利用できるところも嬉しいですよね。 また本サービス内のアダルト作品は違法アップロードのものなどとは違い、動画の安全性が保証されているところもポイントが高いです。

次に、口コミ・評判から分かったTSUTAYA TVのデメリットを見ていきましょう。 以下の4点が挙げられます。

TSUTAYA TVの最大のデメリットは、他のサービスと比較すると見放題対象作品が少ない点。同じく月額料金1,000円前後の動画配信サービスの配信作品数は以下の通りです。

このように他のサービスと比較してみると、配信本数は少なめとなっています。他のサービスをすでに登録したことがある人には物足りなく感じてしまうかも……。 特定の観たい作品がある人や、「これから映画を観ていきたい！」という人にTSUTAYA TVはおすすめです。

TSUTAYA TVのデメリット2つ目として、とにかくアプリが使いにくいということが挙げられます。 TSUTAYA TVのアプリでは見放題作品と有料レンタル作品の区別がされておらず、見放題だと思っていた作品が実はレンタルだったということも。いざ観ようと思った動画がレンタル作品だと、少し悲しいですよね。 またアプリからは有料動画の購入やレンタルができず、一度Webを通して手続きをしなければならないため、手間がかかります。これらのことを考えると、決して操作性が良いとは言えないのが現状です。

2021年9月現在、TSUTAYA TVが対応している月額の支払い方法はクレジットカードのみとなっています。またクレジットカードも、海外で発行されたものは使用できないため注意が必要です。 デビットカードやプリペイドカードなども利用できないので、クレジットカードを持っていない場合は契約しにくい状況です。

4つ目のデメリットは視聴する機器によって画質が悪くなってしまうこと。 スマホやパソコンなどでTSUTAYA TVを視聴した場合、すべての動画が自動的にSD画質(720×480画素)になってしまいます。他の動画配信サービスは一般的にHD画質であることが多いため、その画質に慣れている場合だと少々物足りなさを感じてしまうかもしれません。 動画に画質の良さを求めている場合は、その他の動画サービスを検討してみるのも1つの手かもしれません。

本記事では、TSUTAYA TVの評判・口コミを見てきました。その結果以下のようなメリット・デメリットがあることがわかりました。

TSUTAYA TVが気になった人は、ぜひ30日間の無料トライアルで自分に合うかどうかチェックしてみてください。