2021年11月12日更新

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建築学概論
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『建築学概論』の作品概要

原題『건축학개론』
公開日2013年5月18日
ジャンル恋愛
再生時間118分
制作国韓国

『建築学概論』のあらすじ

建築学科の大学1年生・スンミンは、ある日「建築学概論」の授業で出会った女子生徒に一目惚れします。彼女の名前はソヨン。音楽科の生徒で、そのずば抜けた美貌で周りを惹きつけていました。 スンミンは日に日にソヨンへの想いを募らせますが、自身の想いを告げられないばかりか、ひょんなことがきっかけで彼女と疎遠になってしまいます。 それから15年経ったある日のこと。建築士として働くスンミンのもとに、なんとソヨンが家を建ててほしいといってやってきます。彼女の依頼に応じて家を建てながら、スンミンは自身のなかに新たな感情が芽生えていくのに気付くのですが……。

登場人物とキャストを紹介

スンミン(現在)役/オム・テウン

現在のスンミンは建築士で、初恋相手であるソヨンから家を建ててほしいという依頼を受けます。何よりもまず「依頼人について知ること」を大切にしていて、ソヨンとも何度も話し合いをすることに。 そんなスンミンを演じたのは、俳優のオム・テウン。1997年のデビュー以来、数々のドラマや映画で活躍してきたベテランです。おもな代表作には、映画『シルミド』(2003年)、『私たちの生涯最高の瞬間』(2007年)などがあります。

ソヨン(現在)役/ハン・ガイン

現在のソヨンは、ときに素っ気なく、ときにあたたかくスンミンに接する人物です。建築のために彼と接するうち、自分の気持ちが揺れ動くのに気付きますが、複雑な感情を表情には出さないようにしています。 そんなソヨンを演じたのは、女優のハン・ガイン。スカウトがきっかけでデビューを果たし、女優として着実にキャリアを重ねてきました。おもな代表作は、映画『マルチュク青春通り』、ドラマ『太陽を抱く月』(2012年)などです。

スンミン(過去)役/イ・ジェフン

過去のスンミンは建築学科に通う大学生で、ある日出会ったソヨンに恋をします。ピュアで奥手な性格のせいで、仲良くなってからもなかなかソヨンに想いを伝えることができませんでした。 そんなスンミンを演じたのは、俳優のイ・ジェフン。青龍映画賞や大鐘賞をはじめとした各賞を受賞した実力派で、これまでに幅広い役柄をこなしてきました。おもな代表作としては、映画『高地戦』(2011年)、ドラマ『秘密の扉』(2014年)などが挙げられます。

ソヨン(過去)役/ペ・スジ

過去のソヨンは音楽科で学ぶ学生で、誰からも注目を集める人気者です。しかし、地味なスンミンにみずから話しかけ、なぜか彼に対しては素の表情をみせます。 そんなソヨンを演じたのは、韓国の女性アイドルグループ・miss Aの元メンバーであるペ・スジ。彼女は2011年に女優デビューして以来、さまざまな作品に出演して話題を呼んできました。 本作がきっかけで「国民の初恋」と親しまれるようになったことでも有名。おもな代表作は、ドラマ『ドリームハイ』(2011年)、『あなたが眠っている間に』(2017年)などです。

『建築学概論』の見どころ

見どころ①:過去と現在を行き来しながら描く切ない恋愛模様

本作のストーリーは、過去と現在を行ったり来たりしながら進みます。テーマである「初恋」が美しく切なく、かつリアルに描かれているので、思わず共感してしまう人も多いのではないでしょうか。 また、ところどころに伏線が張られていて、話が進むごとに回収されていきます。初恋にまつわる秘密が次第に明らかになっていく、斬新で巧みな構成も注目ポイントのひとつです! かつて想いを寄せあった2人が大人になり、再び出会い揺れ動く姿には、思わず胸が締め付けられること間違いなし。上質なラブロマンスを楽しみたいときにはぜひ視聴してみてください。

見どころ②:美しすぎる映像に目が離せない

観る者の心をとらえて離さない映像美もぜひ注目してほしいポイントのひとつです。構図や光の使い方にこだわりが感じられる独特の画作りが、作品にさらなる魅力を与えています。 懐かしさと切なさが絶妙にブレンドされた雰囲気と、その魅力をいっそう引き上げるかのような映像。ストーリーだけでなく純粋に映像としても美しく、視覚的にも強く印象に残る作品だといえるでしょう。恋愛映画好きにとっては、きっと忘れられない作品になるはずです。

『建築学概論』のココを観て!注目してほしいポイントを紹介

ポイント①:「国民の初恋」ペ・スジの透明感あふれる演技

ヒロインのソヨンの若い頃を演じたペ・スジは、本作でみせた魅力たっぷりの演技が話題を呼び、「国民の初恋」という異名で親しまれるようになりました。彼女のピュアでキラキラとした表情は、まさに「初恋」という言葉が持つイメージにぴったりだといえるでしょう。 とにかく可愛くて透明感にあふれた彼女の姿に、思わず見とれてしまうこと間違いなし。彼女にしか出せない魅力をぜひ堪能してみてください!

ポイント②:出演時間5分で強烈なインパクトを残したチョ・ジョンソク

主演キャスト以外にぜひ注目してほしいのが、主人公のスンミンの親友であるナプトゥクを演じたチョ・ジョンソクの存在です。彼は、役に立つのか立たないのか、イマイチわからない恋愛アドバイスをするキャラクターで、そのコミカルな演技が笑えると評判を呼びました。 ナプトゥクの登場シーンは約5分と短いにもかかわらず、その存在感はかなり強烈。本作品でチョ・ジョンソクが青龍映画賞新人男優賞を受賞していることからも、観客に対しどれほどインパクトを与えたかがよくわかりますね。主役だけでなく、脇を固めるキャスト陣も要チェックです!

2022年には山P主演でリメイク決定!Netflixで配信予定

山下智久『恋に落ちた家』
©HIGHHOPE ENTERTAINMENT

本作は2022年に、山下智久主演でリメイクされることが決定しています。タイトルは『恋に落ちた家』で、Netflixで配信される予定です。 物語の舞台は日本に変更され、日韓の豪華キャスト、スタッフが一丸となって作品を作り上げるとのこと。山下智久は作品リメイクにあたり、オリジナル作品をリスペクトしたうえで制作に臨みたいとコメントを発表しています。 原作の良い部分はそのままに、またちがった魅力が楽しめそうで期待大です!まだ詳細は発表されていませんが、今からワクワクしてしまいますね。

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