【キャスト】『エミリー、パリへ行く』登場人物を相関図付きで解説!現実の恋愛事情やシーズン5の新キャラも
アメリカ人女性のエミリーがパリで仕事に恋に奮闘する、大人気Netflixドラマ『エミリー、パリへ行く』。 美しい街並みやファッション&ヘアメイク、ハンサムな男性との出会いなど、「憧れのパリ生活」をぎゅっと詰めた大注目のオシャレドラマです!2025年12月18日(木)からは、ローマを舞台にしたシーズン5も配信開始となり、再び盛り上がりを見せる本作。 この記事では『エミリー、パリへ行く』に出演したキャストを一覧で紹介、さらに相関図で複雑な恋愛事情も徹底解説していきます! ※ドラマ「エミリー、パリへ行く」シーズン4までのネタバレを含みます。
タップできる目次
- 『エミリー、パリへ行く』キャストと登場人物一覧
- 『エミリー、パリへ行く』相関図で登場人物を解説
- エミリー・クーパー役/リリー・コリンズ
- ミンディ・チェン役/アシュリー・パーク
- ガブリエル役/リュカ・ブラボー
- カミーユ役/カミーユ・ラザ
- シルヴィー役/フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー
- ジュリアン役/サミュエル・アーノルド
- リュック役/ブリュノ・グエリ
- マデリン役/ケイト・ウォルシュ
- アントワーヌ役/ウィリアム・アバディ
- 【新キャラ】シーズン5の登場人物・キャスト
- 【シーズン2の登場人物・キャスト】
- シーズン3の登場人物・キャスト
- シーズン4の登場人物・キャスト
- シーズン5ではカミーユが降板!ガブリエル役/リュカの続投は?
- 『エミリー、パリへ行く』キャスト・登場人物一覧を紹介しました
『エミリー、パリへ行く』キャストと登場人物一覧

| エミリー・クーパー役 | リリー・コリンズ |
|---|---|
| ミンディ・チェン役 | アシュリー・パーク |
| ガブリエル役 | リュカ・ブラボー |
| カミーユ役 | カミーユ・ラザ |
| シルヴィー役 | フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー |
| ジュリアン役 | サミュエル・アーノルド |
| リュック役 | ブリュノ・グエリ |
| マデリン役 | ケイト・ウォルシュ |
| アントワーヌ役 | ウィリアム・アバディ |
| プリンセス・ジェーン役 | ミニー・ドライヴァー |
| アルフィー役 | ルシアン・ラヴィスカウント |
| ブノワ役 | ケヴィン・ディアス |
| ニコラス・デ・レオン役 | ポール・フォアマン |
| ソフィア役 | メリア・クライリング |
| マルチェロ役 | エウジェニオ・フランチェスキーニ |
『エミリー、パリへ行く』相関図で登場人物を解説

『エミリー、パリへ行く』では、エミリーを中心に人間関係が変動していきます。そのため、登場人物たちの関係性を追えず混乱する方も多いのではないでしょうか? シーズン5を視聴前にぜひこの相関図で今までの関係をおさらいしましょう! ※こちらは、シーズン4終了時点での相関図です。
エミリー・クーパー役/リリー・コリンズ

| 生年月日 | 1989年3月18日 |
|---|---|
| 出身地 | イギリス ギルフォード |
| 身長 | 165cm |
| @lilyjcollins |
海外での夢の仕事を手に入れ、アメリカ・シカゴからパリへ移住したエミリー・クーパー。 そんな主人公エミリーを演じるのは、イギリス出身のアメリカ人女優リリー・コリンズ。父はミュージシャンのフィル・コリンズ、母は女優のジル・タヴェルマンです。 2012年に映画『白雪姫と鏡の女王』で初主演を務め、映画『シャドウハンター』(2013年)や『あと1センチの恋』(2014年)などの主演でも知られています。 また、2017年には自叙伝『Unfiltered: No Shame, No Regrets, Just Me.』を出版し、摂食障害、精神疾患に苦しんでいたことを告白しました。私生活ではチャーリー・マクダウェルと2021年に婚約、2025年1月には、代理母出産で女の子を迎えたことを発表しています。
ミンディ・チェン役/アシュリー・パーク

| 生年月日 | 1991年6月6日 |
|---|---|
| 出身地 | アメリカ カリフォルニア州 |
| 身長 | 165cm |
| @ashleyparklady |
エミリーとパリで出会い、なんでも話せる親友になるミンディ・チェン。劇中でミンディが披露したBTSの楽曲「Dynamite」のパフォーマンスに対して、BTSのメンバーがSNSで反応したことでも話題になりました。 ミンディを演じたのは、アメリカ出身のアシュリー・パーク。韓国系のルーツを持つアジア系アメリカ人である彼女は、ミュージカル『ミーン・ガールズ』『王様と私』などのブロードウェイの舞台での活躍で有名です。2022年公開の映画『マルコム氏のリスト (原題)』などにも出演していました。 また、プライベートでは、2023年ごろから、恋人ニコラ・ド・レオン役のポール・フォアマンとの交際が噂されるようになり、2024年1月に、交際は事実であったことが判明しました。
ガブリエル役/リュカ・ブラボー

| 生年月日 | 1988年3月26日 |
|---|---|
| 出身地 | フランス ニース |
| 身長 | 186cm |
| @lucasnbravo |
エミリーが暮らし始めるパリのアパートの、下の部屋に住むシェフのガブリエルを演じるのは、フランス南部のニース出身で、フランスの元プロサッカー選手ダニエル・ブラボーを父に持つ俳優リュカ・ブラボーです。 2013年にスクリーンデビューし、『エミリー、パリへ行く』でハンサムすぎるシェフを演じて大ブレイク。2022年には、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが主演を務めたロマコメ『チケット・トゥ・パラダイス』にも出演しました。 私生活では、ドラマシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」や映画『ファミリー・ツリー』(2017年) などで知られる女優のシェイリーン・ウッドリーと恋愛関係にあることを2025年4月に公表。しかし、9月に入り、公表したInstagramの投稿を削除したため、破局したと報道されています。
カミーユ役/カミーユ・ラザ

| 生年月日 | 1994年3月1日 |
|---|---|
| 出身地 | フランス トゥールーズ |
| 身長 | 170cm |
| @camillerazat |
エミリーとパリで友人になり、エミリーとガブリエルと三角関係になるカミーユを演じたのは、フランス南西部トゥールーズ出身の女優兼モデルのカミーユ・ラザ。 『エミリー、パリへ行く』の出演で有名になった彼女は、フランスのミニシリーズ『The Disappearance (原題)』でメインキャストを演じていました。過去にはフランス映画のほか、クリント・イーストウッド監督の映画『15時17分、パリ行き』(2018年)にも端役で出演しています。 私生活では、2017年にフランス人写真家のエティエンヌ・バレと交際を発表。2021年12月に婚約し、メディアから「結婚も秒読みか」と言われていましたが、2025年現在も双方から結婚の報告はされていません。
シルヴィー役/フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー

| 生年月日 | 1963年4月25日 |
|---|---|
| 出身地 | イタリア ローマ |
| 身長 | 165cm |
| @philippineleroybeaulieu |
エミリーのフランス人女性上司シルヴィーを演じたのは、イタリア出身のフランスの女優フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー。父は映画『ニキータ』(1990年)などに出演した名俳優フィリップ・ルロワです。 彼女はNetflix配信ドラマ『エージェント物語』(2015年〜)や『ザ・クラウン』(2016年〜)にも出演しています。 シルヴィーは主人公エミリーとは対照的なキャラクターとして描かれており、まるで映画『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープが演じたミランダ・プリーストリーのようでかっこいいと話題になりました!
ジュリアン役/サミュエル・アーノルド

| 生年月日 | 1991年7月11日 |
|---|---|
| 出身地 | フランス パリ モントロー |
| 身長 | 180cm |
| @superssama |
エミリーの職場の同僚になるジュリアンは、友であり仕事上ではライバルである存在。エミリーに優しくしたり、かと思えばいじわるな一面も見せたりします。 演じるのはフランス出身の俳優サミュエル・アーノルド。ドラマ『エミリー、パリへ行く』への出演で一気に有名になった彼は、過去にフランスのドラマ『Platane (原題)』や、テレビ映画『Tuer un homme (原題)』(2016年)に出演していました。 また、「エミリー、パリへ行く」シーズン1の撮影期間中、サミュエルとリュカ・ブラボーは、アシュリーのアパートで共同生活をしていたと明かされています。
リュック役/ブリュノ・グエリ

| 生年月日 | 1975年07月11日 |
|---|---|
| 出身地 | フランス |
| 身長 | 185cm |
| @brunogouery |
エミリーの職場の、少し変わったフランス人同僚のリュック。演じるのはフランス出身の俳優で脚本家のブリュノ・グエリです。 ドラマ『ドクター・マーティン』(2004年〜)や映画『Marie-Francine (原題)』(2017年)などに出演し、ドラマ『Alphonse Président (原題)』(2017年〜)では主演を務めました。2020年にはNetflix配信のイタリア映画『ローズ島共和国 ~小さな島の大波乱~』にも出演しています。 また、2026年1月には『モディリアーニ』の上映も控えています。
マデリン役/ケイト・ウォルシュ

| 生年月日 | 1967年10月13日 |
|---|---|
| 出身地 | アメリカ カリフォルニア州 |
| 身長 | 178cm |
| @katewalsh |
エミリーのシカゴのアメリカ人女上司であるマデリン・ウィーラーを演じたのは、アメリカ人女優のケイト・ウォルシュ。 2005年よりドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』に出演して人気を集め、そのスピンオフドラマ『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』で主演を務めました。 Netflix配信ドラマ『13の理由』や『アンブレラ・アカデミー』などにも出演し、2020年には映画『ファイナル・プラン』にも出演しています。 20代の頃には、なんと日本でモデルをしながら英語教師として働いていたそう。2010年からは「BoyfriendPerfume」を経営、オリジナルの香水をメインに販売しています。
アントワーヌ役/ウィリアム・アバディ

| 生年月日 | 1973年2月16日 |
|---|---|
| 出身地 | フランス サン=ラファエル |
| 身長 | 178cm |
| @william_abadie |
エミリーのクライアントでシルヴィーの不倫相手であるプレイボーイ、アントワーヌ・ランベールを演じたのは、フランス南部サン=ラファエル出身の俳優ウィリアム・アバディです。 ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』や『アグリー・ベティ』、『ゴシップガール』『メンタリスト』など、数々のアメリカの人気ドラマにゲスト出演しています。2020年にはノア・シュナップ主演の映画『アーニャは、きっと来る』にも出演していました。
【新キャラ】シーズン5の登場人物・キャスト
プリンセス・ジェーン役/ミニー・ドライヴァー

シーズン5で新登場となるプリンセス・ジェーンは、米国メディア・Varietyによると「シルヴィーの友人であり、王室と結婚」した女性とのこと。予告でも登場したミステリアスな新キャラクターで、エミリーのキャリアや人間関係に影響を与える存在になると予想されます。 演じるのは、イギリス人俳優のミニー・ドライヴァー。マット・デイモン主演の名作『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997年)で脚光を浴び、その後は『オペラ座の怪人』(2004年)や『プリズナー』(2007年)などに出演。英語版『もののけ姫』(1999年)では、エボシ御前役を演じています。
【シーズン2の登場人物・キャスト】
ここからは、シーズン2から本シリーズに登場したキャストを紹介します。
アルフィー役/ルシアン・ラヴィスカウント

| 生年月日 | 1992年6月9日 |
|---|---|
| 出身地 | イギリス バーンリー |
| 身長 | 177cm |
| @its_lucien |
シーズン2でエミリーの新しい恋の相手として登場するアルフィー。イギリスの銀行のパリ支店で働く英国人キャラクターです。シーズン4では数話の登場にとどまったアルフィーですが、シーズン5ではレギュラーとして本格復帰するとのこと。 演じるのは、イギリス人俳優のルシアン・ラヴィスカウントです。2007年にドラマ『グランジヒル (原題)』に出演して知名度をあげ、ドラマ『スナッチ・ザ・シリーズ』や『ケイティ・キーン』ではメインキャストの1人を演じていました。『エミリー、パリへ行く』への主演で世界的知名度を獲得しています。 また、私生活では2024年5月に人気シンガー・シャキーラと交際を認めています。しかし、その後に破局した模様で、2025年現在の恋愛事情は公にされていません。
ブノワ役/ケヴィン・ディアス

(画像左)
| 生年月日 | 1990年11月16日 |
|---|---|
| 出身地 | フランス パリ |
| 身長 | 178cm(推定) |
| @kev.dias |
ミンディが働き始めたキャバレーで出会ったミュージシャンのブノワ。演じるのは、フランスの俳優ケヴィン・ディアスです。 ジャン=ピエール・ジュネ監督の映画『アメリ』(2001年)で、ケヴィン・フェルナンデス名義でスクリーンデビューしました。2016年からはフランスのドラマ『Sam (原題)』、2022年にはドラマ『Ici tout commence (原題)』にも出演し、活躍しています。 『エミリー、パリへ行く』への出演により、世界中にファンを作りました。
シーズン3の登場人物・キャスト
ここからは、シーズン3から登場したキャラとそのキャストを紹介します。
ニコラス・デ・レオン役/ポール・フォアマン

(画像右)
ニコラス・デ・レオンは、巨大企業「JVMA」の幹部で、ミンディの恋人だった人物。JVMAの創設者でありファッション界の大物でもあるルイ・ド・レオンの息子です。 演じるのは、ポール・フォアマン。本作のほか「ドクター・フー」シリーズや『Stags(原題)』などに出演。また、私生活では本作での共演をきっかけにミンディ役のアシュリー・パークと交際しています。
ソフィア役/メリア・クライリング

ソフィアは、カミーユの画廊で展示を行ったギリシャ人アーティストです。自由奔放な性格で、ガブリエルと交際中のカミーユと禁断の恋に落ちます。 演じるのは、メリア・クライリングです。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)やドラマ「サルベーション -地球(せかい)の終焉-」などに出演。ドラマ「フィルシー・リッチ/FILTHY RICH」では主演を務めました。
シーズン4の登場人物・キャスト
ここからは、シーズン4から登場したキャラとそのキャストを紹介します。
マルチェロ役/エウジェニオ・フランチェスキーニ

マルチェロは、イタリアの高級カシミア会社の後継者です。スキー場でエミリーを助けたことを機に親しくなり、シーズン4の終盤でエミリーと恋人になりました。 演じるのは、イタリア人俳優のエウジェニオ・フランチェスキーニ。イタリア製作の作品に多く出演しており、出演作にはドラマ「BLACKOUT―ヨーロッパ大停電」や『La ricetta della felicità(幸せレシピ)』(2025年)などがあります。
シーズン5ではカミーユが降板!ガブリエル役/リュカの続投は?

シーズン4でカミーユに関する物語は完結しており、シーズン5では登場しないことが決定。演じたカミーユ・ラザはSNSで「素晴らしい道のりを経て、『エミリー、パリへ行く』から降板することを決めました。本当に素晴らしい経験でした」と綴っています。 また、2023年10月にガブリエル役のリュカ・ブラボーが自身のキャラクターに対して「楽しさを感じられなくなった」と発言。一時は続投が不透明とされていましたが、シーズン5でもガブリエル役で再登場することが決まっています。
『エミリー、パリへ行く』キャスト・登場人物一覧を紹介しました

2020年にスタートし、世界的ヒットとなったドラマ『エミリー、パリへ行く』のキャストを、相関図付きで紹介しました。 『セックス・アンド・ザ・シティ』(SATC)のダーレン・スターが監督を務め、『プラダを着た悪魔』や「SATC」のパトリシア・フィールドがスタイリングを手がけた本作。カラフルでゴージャスなファッションに胸のときめきが止まりません! 2025年12月18日(木)から始まったシーズン5に合わせて、「エミリー、パリへ行く」のキャストをおさらいしておきましょう!
