【キャスト】「ストレンジャー・シングス」シーズン1～5の相関図＆登場人物一覧！子役の現在や不仲説の真相も解説

Netflixの大人気オリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。2025年11月からは、いよいよ最終シーズンとなるシーズン5の配信開始が予定され、物語が完結します。 そこで今回は、シリーズに出演しているキャストのシーズン1からシーズン5までの成長を紹介します！

＞シーズン5・新キャラクターの最新情報はこちら！

「ストレンジャー・シングス」は多くのキャラクターが登場することもあり、その関係も複雑になっています。 イレブンと出会ったマイクたち仲良しグループや、彼らの兄・姉世代、親世代、そして研究所の面々など、相関図が重要になってきます。ここでは、シーズン4終了時点での相関図を紹介します。

超能力を持つ少女イレブン。研究所で実験台となった暗い過去を持つ彼女は、マイクたちと出会ったことでエルと呼ばれるようになり、仲間とともに「裏側の世界」から来る謎のモンスターと戦います。 イレブンを演じるのは、ミリー・ボビー・ブラウン。2013年にドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ワンダーランド』で俳優デビューし、本作の大ヒットで一躍スターの仲間入りを果たしました。 シーズン1の出演時は12歳で、天真爛漫な少女だったミリーも、シーズン5では21歳の大人の女性に。ルイヴィトンをはじめさまざまなモデル業を経験し、レッドカーペットでも堂々とポーズを決めています。 本作の出演以降、映画『ゴジラvsコング』(2021年)や「エノーラ・ホームズの事件簿」シリーズのほか、Netflixオリジナル映画『エレクトリック・ステイト』(2025年)などに出演しています。 私生活では、2023年4月にジェイク・ボン・ジョヴィと婚約しました。2025年夏には養子縁組により、女の子を家族に迎えたことを発表しています。

(画像中央)

マイク・ウィーラーはホーキンス中学校放送部のメンバーで、友人たちとともにゲームに興じるオタク少年です。シーズン3以降の高校進学後は、イレブンと付き合うようになります。 マイク役のフィン・ウルフハードは、シーズン1出演時の14歳から、シーズン5では22歳に。中性的で愛らしかった子役時代を経て、今や凛としたイケメン俳優へと成長を遂げました。身長も180cmまで伸び、その抜群のスタイルを活かして、ミリー同様にモデルとしても活躍中です。 2017年には『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で長編映画初出演。その後、「ゴースト・バスターズ」シリーズや、A24の『The Legend of Ochi(原題)』(2025年)にも出演しました。 また、音楽の才能もあり、2019年まではバンド「Calpurnia」で、現在はそのメンバーと組んだ「The Aubreys」で、ギターボーカルを担当しています。

ウィル・バイヤーズは、マイクたちと同じ放送部のメンバー。シーズン1で彼は“失踪した”とされていましたが、実は「裏側の世界」に迷い込んでいました。イレブンと仲間たちの協力で助けられ、その後も彼らとともに戦います。 ウィルを演じるノア・シュナップは、シーズン1には、メインキャスト最年少の12歳で出演。シーズン5では21歳になったノアは、プライベートで名門校・ペンシルべニア大学へ進学し、食品会社を設立するなど、その多才ぶりを発揮しています。 2015年にスティーブン・スピルバーグ監督の映画『ブリッジ・オブ・スパイ』でデビュー。2020年には映画『アーニャは、きっと来る』で主演を務めました。 また、2023年には自身がゲイであることを公表。劇中で演じるウィルとも共通するセクシュアリティであることが、大きな話題となりました。

ダスティンもやはり放送部の部員で、マイクやウィルの友人です。科学が得意で、シーズン3では夏休みの科学キャンプでの経験を活かして「裏側の世界」のモンスターと戦いました。 また、その科学キャンプではスージーという少女と出会い恋仲(？)となった様子。彼女と「Neverending Story」を歌い上げる名シーンはYouTube上で約4000万回再生されています。 ダスティンを演じるゲイテン・マタラッツォはもともとブロードウェイの子役として『プリシラ』や『レ・ミゼラブル』などのミュージカルで活躍。 14歳で本作に初出演し、シーズン5では23歳になったゲイテンですが、トレードマークのトイプードルヘアや帽子は健在で、一番青年期の面影があるメインキャストです。2024年からはアニメシリーズ『LEGO スター・ウォーズ/リビルド・ザ・ギャラクシー』に声の出演をしています。 彼自身は鎖骨・頭蓋異形成症であり、それはダスティンの設定にも活かされています。ゲイテンは、この病気への啓蒙活動をはじめとする慈善事業でも知られています。また、プライベートでは女優のエリザベス・ユーと2018年より交際しており、2025年現在も2人の関係は順調なようです。

マイクの仲良しグループの一員であるルーカス。メンバーの中では現実的な考えの持ち主で、マイクやイレブンとたびたび衝突することも。シーズン2から登場したマックスとは付き合うことになります。 ルーカス役のケイレブ・マクラフリンは、ミュージカル『ライオンキング』のヤングシンバ役を経て本作へ出演。シーズン1の15歳から、シーズン5では24歳へと成長しました。メットガラなどで披露する独創的な出で立ちも話題で、ファッションアイコンとしても注目されています。 2020年には映画『コンクリート・カウボーイ: 本当の僕は』に出演。2024年にはNetflixオリジナル映画『デリヴァランス―悪霊の家―』に出演。2026年公開のアニメ映画『Goat』では声優に挑戦しています。

シーズン2から登場したマックスは、ホーキンス中学校に転校してきた男勝りな性格の少女。最初はザ・オタクであるマイクたちを毛嫌いしていましたが、モンスターとの戦いに協力をしたことで次第に仲良くなり、のちにイレブンの友人・ルーカスの恋人となりました。 マックスを演じるセイディー・シンクは、初登場時は15歳で、シーズン5では23歳になっています。2021年に配信が開始されたNetflixオリジナルシリーズ「フィアー・ストリート」シリーズにも出演。2022年にはアカデミー賞にもノミネートされた『ザ・ホエール』に出演しました。 さらに、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の『Spider-Man: Brand New Day(原題)』や『Avengers: Secret Wars(原題)』への出演も発表されており、「X-MEN」のジーン・グレイ役ではないかと推測されています。

失踪したウィルの兄ジョナサンは、弟を探すのに必死になっている母を半ば呆れながらも支えています。ウィルが見つかった後は、一緒に弟を探してくれたナンシーと付き合うようになりました。 ジョナサンを演じるチャーリー・ヒートンはイギリス出身。2014年の短編映画『Life Needs Courage(原題)』への出演を経て、2015年に『主任警部アラン・バンクス』でテレビデビューを果たします。 2020年には、20世紀スタジオの「X-MEN」シリーズ13作目『ニュー・ミュータント』に出演しました。

ナンシーはマイクの姉で、ウィルと同様に失踪した親友のバーバラを探していました。ウィルを探すマイクたちや同級生のジョナサンと協力し、「裏側の世界」に迫っていきます。 ナンシーを演じるナタリア・ダイアーは、2009年に『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』でデビュー。2021年にはホラー映画『闇はささやく』に出演するなど、活躍をつづけています。

(画像中央)

シーズン1でナンシーの恋人だったスティーブ。彼はバーバラやウィルの失踪に興味がなく、彼らの捜索に時間を割くようになったナンシーと別れてしまいました。 お金持ちで典型的な「嫌な奴」だった彼も、モンスターとの戦いの中で次第に成長していき人気キャラに。シーズン2以降はダスティンの良き友人になっています。 スティーブを演じるジョー・キーリーは、2015年に俳優デビュー。2021年には映画『フリー・ガイ』に出演し、2023年のテレビシリーズ『ファーゴ』シーズン5ではメインキャストを務めています。

シーズン3から登場したロビンはスティーブのバイト仲間で、モール内のアイスクリーム店でアルバイトをしています。当初はスティーブに対して冷ややかな態度をとっていた彼女ですが、次第に意外な才能を見せ、彼とともにモールに隠された真実を暴いていきます。 ロビンを演じるのはイーサン・ホークとユマ・サーマンの娘であるマヤ・ホーク。モデルとしてキャリアをスタートさせた彼女は、2017年にBBCのドラマ『若草物語』で俳優デビュー。2019年、本作への出演で大人気となりました。 2023年にはウェス・アンダーソン監督の『アステロイド・シティ』に出演。翌2024年にはピクサーの『インサイド・ヘッド2』でシンパイの声優を務めました。

失踪した少年ウィルを必死に探すシングルマザー、ジョイスを演じるのはティム・バートン監督の『ビートルジュース』で人気を博し、『シザーハンズ』などで活躍した元アイドル女優のウィノナ・ライダー。 『エイジ・オブ・イノセンス』(1993年)、『エイリアン4』(1997年)など80年代から90年代に活躍するも、万引き事件を起こして第一線から退くことになります。 しかし「ストレンジャー・シングス」の演技が大絶賛され、完全復活しました。

ガンで娘を亡くし、アルコールに依存するちょっと訳ありなホーキンス警察署の所長ジム・ホッパー。彼は拠り所のないイレブンを娘同然に気にかけ、一緒に暮らすようになりました。 ホッパー署長を演じるのは舞台『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』でトニー賞演劇助演男優賞にノミネートされた経験のあるデヴィッド・ハーバーです。2021年には映画『ブラック・ウィドウ』にも出演し、2021年には『ブラック・ウィドウ』、2025年には『サンダーボルツ＊』とMCU作品にも出演を果たしています。

マレーはシーズン2から登場した元ジャーナリストの陰謀論者。シーズン4ではジョイスと協力し、ホッパーの救出に挑みます。 マレーを演じるのは俳優かつコメディアンのブレット・ゲルマン。イギリスのコメディードラマシリーズ「Fleabag」などへの出演でよく知られています。

ドクター・ケイは政府の科学者。軍の施設で裏側の世界の研究をしており、イレブンを生け捕りするため、軍事組織「ウルフパック」のリーダーとして戦闘にも参加します。第4話では、カリを軍事施設に監禁し、実験台にしていたという衝撃の事実も明らかになりました。 1980年代を舞台にした「ストレンジャー・シングス」は、当時のポップカルチャーへのオマージュが満載で、それはキャスティングにもあらわれています。 シーズン5には、「ターミネーター」シリーズで一躍世界的スターとなったリンダ・ハミルトンが出演！役名や役柄は未公表ながら、その活躍に期待が高まります。

ホリーはマイクとナンシーの妹。これまでのシーズンではまだ幼く、物語に大きく関わることはありませんでしたが、シーズン5では重要な役どころに。ヴェクナによって裏側の世界に連れされらてしまいましたが、第4話でなんとマックスと再会を果たし、2人で現実世界へと戻ろうと動き出します。 ネル・フィッシャーは2011年生まれ、ロンドン出身の俳優です。 2022年に『Northspur(原題)』で映画初出演を果たした彼女は、その後『死霊のはらわた ライジング』や『チューズ・ラブ 選択は、愛』(ともに2023年)などに出演しています。

デレク・ターンボウは、ホリーのクラスメイトでクチの悪い、いじめっ子少年。ウィル達は、ヴェクナの標的となったデレクを囮にしますが、途中でデレクが目覚めてしまい失敗に終わります。 そんなデレク役を演じるのが、ジェイク・コネリー。 これまで短編映画『Between the Silence(原題)』に出演しており、「ストレンジャー・シングス」が2作目の出演作となるようです。

ロバート・エイカーズ中尉は、ドクター・ケイの部下でありイレブンを追う人物。ホッパーに「ケイを知らない。歩兵だ」と嘘を付くも、イレブンが頭の中に入ったことで、博士との関係や軍の施設で研究していることがバレてしまいます。 演じるのはハーバード大学在籍時から演劇をはじめ、ジュリアード音楽院に進学したアレックス・ブロー。俳優業のほかにも、テレビ、映画、舞台の脚本家としても活躍しています。 出演作には、Netflixオリジナル映画『アメリカ、夜明けの刻』(2025年)などがあります。

ホーキンス研究所の科学者で、対共産圏の極秘研究をしているというマーティン・ブレナー博士を演じるのは、マシュー・モディーン。 80年代に映画デビューし、『プライベイト・スクール』（1983年）で当時人気絶頂だったアイドル女優フィービー・ケイツの相手役に抜擢され注目される存在に。その後も映画、テレビなどで活躍しています。

マックスの兄・ビリーはとてもマッチョで超自信家。ホーキンス中の女性の目をハートにしてしまうセクシーな人物です。当時人気だったアメ車のカマロを乗り回しています。悲しい過去を持つ彼は、シーズン3でマインド・フレイヤーに憑依されてしまうことに……。 そんな彼を演じるのは、東映のスーパー戦隊シリーズをベースに、90年代のアメリカの子供達の間で熱狂的なブームを巻き起こした「パワーレンジャー」シリーズの新作映画にも出演するオーストラリア出身の若手俳優ダクレ・モンゴメリー。

(画像左) 心優しい元オタクのボブはジョイスとホッパー署長の高校時代の同級生。今は「ラジオジャック」という家電販売のチェーン店をホーキンズで経営し、ジョイスの恋人でもあります。 そんなボブを演じるのは『ロード・オブ・ザ・リング』で主人公フロドの忠実な仲間サム役を演じて注目を浴びたショーン・アスティン。

カリはイレブンと同じ研究所で同じく実験台になっていた少女。他人に幻覚を見せる能力を持っています。研究所から脱走後、ほかのストリート・キッズとともに暮らしていた彼女は、家出したイレブンに再会しました。 シーズン5の4話で再登場し、注目を集めています。 カリを演じたのは、デンマーク出身のリネア・ベアテルセンです。彼女は本作出演後、テレビミニシリーズ『The Desert (原題)』(2019年)や『Devs(原題)』(2020年)などに出演しています。

ホーキンズの不可解な出来事の後処理にやってくるというエネルギー省の高官、オーエンズ博士。 彼を演じるのは『エイリアン2』(1986年)の悪役バークで知られるポール・ライザーです。

アレクセイはソ連の科学者で、言葉が通じないながらもホッパーとジョイスに協力することになります。 アレクセイを演じたアレク・ウトゴーフはウクライナ系イギリス人で、ロンドン・ドラマセンターを卒業し、2010年に俳優デビュー。ジョニー・デップ主演の映画『ツーリスト』(2010年)クリス・パイン主演の『エージェント：ライアン』(2014年)にも出演しています。

ルーカスの妹エリカは科学が得意な少女です。オタクな兄とその友達をバカにしている彼女は、シーズン2から登場していましたが、シーズン3とシーズン4でも大活躍することに。 エリカを演じたのは、プリア・ファーガソン。2006年生まれの彼女は2015年に子役としてデビューし、さまざまなテレビシリーズや短編映画に出演。2017年には『La Vie Magnifique De Charlie(原題)』で長編映画デビューを果たしました。

エディはマイクたちの所属する「ヘルファイア・クラブ」のリーダー。殺人の疑いをかけられ、警察やバスケ部の部員たちに追われることに……。 演じるのはジョセフ・クインです。

研究所に再び収容されたイレブンに優しく接する若き職員ピーター・バラード。イレブンのことを助けようとしますが……。 シーズン4では、彼がヴェクナであり、かつ001であることが判明。 演じるのは「ファンタスティック・ビースト」シリーズで若き頃のグリンデルバルド役を務めたジェイミー・キャンベル・バウアー。

アーガイルはジョナサンのカリフォルニアでできた新しい友達。アルバイト先のピザ屋の車で、ジョナサンとウィルを学校まで連れて行ってくれています。 演じるのは、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2020年)などに出演する俳優、エドゥアルド・フランコ。

バスケ部のキャプテンでクリッシーの恋人であるジェイソン。「ヘルファイア・クラブ」やエディを目の敵とし、行方を追っています。 演じるのはアメリカ人俳優のメイソン・ダイです。

ロシア・カムチャッカの刑務所で看守をしているエンゾ。ホッパーとは何か関係があるようです。 演じているのは「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズでジャクェン・フ=ガー役などを務めた、トム・ヴラシアです。

シーズン4では、メインキャラクターのロビンが憧れるヴィッキーというキャラクターが新たに登場します。彼女は学校の音楽団に所属する、早口でしゃべる少女。 ビッキーを演じるのは、Netflixオリジナルシリーズ『アンという名の少女』(2017年〜2019年)で主演を務めたエイミーベス・マクナルティです。

クリッシーは人気者のチアリーダーですが、実は暗い秘密を抱えているようです。 クリッシーを演じるグレイス・ヴァン・ディーンは、2010年にデビュー。2019年には映画『チャーリー・セズ マンソンの女たち』に出演しています。

パトリックは、マイクたちが進学するホーキンス高校のバスケ部のエースです。彼もまた、街の地下で湧き上がる恐怖に巻き込まれていきます。 演じるのは映画『KIN キン』(2019年)やドラマ『ブラックライトニング』(2018年〜2019年)などへの出演で知られるマイルズ・トゥルイットです。

製作、監督、脚本を担当するのは、マットとロンの双子の新鋭・ダファー兄弟。 『ビック・ライアー』(2002年)、『12人のパパ』(2003年)、『ナイト ミュージアム』(2006年)等多くのヒット策を手がけたショーン・レヴィ監督も4シーズンにわたって製作指揮を担当しています。

シーズン2から劇中で恋人となったジョナサン役のチャーリー・ヒートンとナンシー役のナタリア・ダイアーは、私生活でも交際しています。 2016年ごろからナタリアのInstagramにチャーリーが写った写真が投稿されるようになり、「付き合っているのでは？」と噂に。2017年にはロンドンやニューヨークでキスをする2人の姿がパパラッチされ、交際は事実としてファンを喜ばせました。 同年の12月、ブリティッシュ・ファッション・アワードのレッドカーペットに初めてカップルとして登場。今ではおしゃれカップルとして人気となっています。 2025年2月には、ロンドンのファッション・ウィークでツーショットを目撃されました。

プレイベートでも仲の良いことで知られる「ストレンジャー・シングス」のキャストたちですが、なかには不仲説も？ 実はスティーブ役のジョー・キーリーは、キャストのグループチャットから追い出されてしまったとか。 その理由は「年上だから」。キーリーいわく「(ウィル役の)ノア(・シュナップ)なんかはタイピングも速くて。(中略)僕たちはそれには年を取りすぎでいるんだ」とのこと。完全にスマホ世代のほかのキャストについていくことができず、結果的に追い出されてしまったとか。 またイレブン役のミリー・ボビー・ブラウンはマイク役のフィン・ウルフハードについて「キスが下手」と発言しており、フィンもこれに「まだ12歳だったし……」と反論したことも。しかしこれは、深刻な対立というよりは、幼なじみやきょうだいのような存在でキスシーンを演じたことの気まずさを、ユーモアを交えて誤魔化したものと思われます。 どちらにしても、仲が良いからこそのじゃれ合いのようですね。

現地時間11月6日、ロサンゼルスで『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン5のワールドプレミアが開催されました。主演のミリー・ボビー・ブラウンをはじめとするキャストが勢ぞろいしたプレミアでは、それぞれに作品や自身が演じたキャラクター、ほかのキャストとの絆を語りました。 イレブン役のブラウンは、本作との10年の歩みをふり返り、「人生が変わりました。俳優という仕事もそうですし、“友達のあり方”や“人間としてのあり方”を学びました」とコメント。 ダスティン役のゲイテン・マタラッツォは「仲間のことが大好きで、僕にとって家族のような存在です。この先も一生仲のいい友達で、これ以上の人たちはいない」と仲間への厚い友情を語りました。 ほかのキャストたちも、本作での共演者や作品そのものから大きな影響を受け、今後の人生にも良い影響があるだろうとコメントしています。

シーズン1から大人気を獲得し、いよいよ最終シーズンを迎える『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。シーズン1からメインキャストが続投し、子役だった彼らの成長も見どころの1つですね。 シーズンを重ねるごとに魅力的なキャラクターが登場し、「ストレンジャー・シングス」はさらにパワーアップしています。