2019年3月18日更新

懐かしい!『フルハウス』のキャストの現在【登場人物一覧】

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80年代から90年代にかけて放送されたアメリカのコメディドラマ『フルハウス』は日本でも大人気を博しました。終了から20年以上が経過し、2016年からは新シリーズ『フラーハウス』が製作されています。この記事では現在の『フルハウス』キャストたちを紹介します。

大ヒットドラマ『フルハウス』のキャラクターを紹介 当時のキャストはその後どうしてる?

男性左からジェシー、ダニー、ジョーイ 女性左からベッキー、ステフ、D.J.、ミシェル

1987年から1995年の9年間にかけて、8シーズンが放送されたアメリカのコメディドラマ『フルハウス』は日本でも大ヒットしました。妻を亡くした男ダニー・タナーが、身内や友だちの助けを借りて3人の娘を育てていく物語です。 シリーズ終了から20年を経て、2016年には新シリーズとなるスピンオフドラマ『フラーハウス』がNetflixで配信されました。 タイトルの『フルハウス(Full House)』は“満室”を意味し、スピンオフシリーズ『フラーハウス(Fuller House)』では、主人公となるD.J.の結婚後の姓フラー(Fuller)とFullの比較級をかけた面白いタイトルになっています。 この記事では、懐かしい『フルハウス』のキャラクターと、当時のキャストたちの現在の活躍を紹介します。

ダニエル・アーネスト・タナー(ダニー)/ボブ・サゲット

タナー家の3姉妹の過保護な父親で、キャスターとしてテレビ局に勤める“ダニー”ことダニエル・タナー。最愛の妻パメラを交通事故で亡くし、義弟ジェシーと親友ジョーイに住み込みで子育てを手伝ってもらうことに。極度の潔癖症という一面もあります。 ダニーを演じたのはボブ・サゲット。最近ではテレビドラマにゲスト出演することが多く、コメディアンとしても活動し、『フルハウス』やダニーをネタにすることも多いとか。もちろん『フラーハウス』では、ダニー役でカムバックしています。 ダニーの日本語吹替は、1980年代前半から声優・ナレーターとして活躍する大塚芳忠が務めました。

ジェシー・カツォポリス/ジョン・ステイモス

パメラの弟で、エルヴィス大好きなロック・ミュージシャンのジェシー・カツォポリス。タナー家に居候しながら子育てを手伝いますが、三女のミシェルにはメロメロです。シーズン4でダニーの同僚レベッカと結婚し、双子の男児をもうけました。 ジェシーを演じたのはジョン・ステイモス。『フルハウス』以降も『glee/グリー』や『ER緊急救命室』などに出演し、テレビを中心に活躍を続けています。『フラーハウス』にはジェシー役で出演し、製作も兼任しました。 ジェシーの日本語吹替を担当したのは堀内賢雄。2018年から「ポケットモンスター」シリーズで、2代目となるオーキド博士とナレーションを務めています。

ジョゼフ・アルヴィン・グラッドストーン(ジョーイ)/デイブ・クーリエ

ダニーの親友で、ものまねが得意なコメディアンの“ジョーイ”ことジョゼフ・グラッドストーン。ジェシーとともに、タナー家に住み込んで3姉妹の育児を手伝いました。ジェシーとはビジネスパートナーでもあります。 ジョーイを演じたのはデイブ・クーリエ。長寿アニメ『スクービー・ドゥ』の声優として頭角を現し、『フルハウス』で大ブレイクを果たしました。役柄のジョーイ同様コメディアンとして活動し、声優業も続けています。『フラーハウス』には再びジョーイ役で出演しました。 ジョーイの日本語吹替は、声優のほか司会・俳優やものまねタレントとしても活躍する山寺宏一が務めました。

ドナ・ジョー・マーガレット・タナー(DJ)/キャンディス・キャメロン

"D.J."として知られるタナー家の長女ドナ・ジョー・マーガレット。成績優秀で空手もでき、基本的にはしっかり者。妹たちの面倒も良く見ますが、トラブルを起こしてお仕置きされることも。多くのボーイフレンドと付き合っては別れるを繰り返していました。 演じたのはキャンディス・キャメロン。終了後は多くのテレビ映画に出演しています。1996年にアイスホッケー選手と結婚してキャンディス・キャメロン・ブレになり、3人の子どもをもうけました。『フラーハウス』はD.J.を中心とした物語となっています。 D.J.の日本語吹替を担当したのは坂本千夏。『それいけ!アンパンマン』のてんどんまんやちびぞうくんでお馴染みの声優です。

ステファニー・ジュディス・タナー(ステフ)/ジョディ・スウィーティン

"ステフ"ことタナー家の次女ステファニー・ジュディス。明るくおませな性格で、姉のD.J.に憧れてファッションを真似していました。よくケンカになりますが、困っている時は手を貸します。口癖は「超ムカつく!」。 演じたのはジョディ・スウィーティン。『フルハウス』以降はあまり表舞台に登場せず、覚せい剤の一種・メタンフェタミン中毒に。2009年に自叙伝『unSweetined』を出版し、子役スター時代や薬物に堕ちていくエピソードなどを語っています。現在は薬物依存症を克服し、『フラーハウス』のステフ役を再び演じて完全復活しました。 ステフの日本語吹替は、『ポケットモンスター』のピカチュウや『ONE PIECE』のチョッパーで知られる声優・大谷育江が務めています。

ミシェル・エリザベス・タナー/メアリー=ケイト・オルセン&アシュレー・オルセン

オルセン姉妹(メアリー=ケイト・オルセン、アシュレー・オルセン)
© LFI/Avalon.red

(右がメアリー=ケイト、左がアシュレー) 生後9ヶ月で第1話に登場したタナー家の三女ミシェル。幼くして母親を亡くし、周囲の過保護ぶりも加熱して奔放な自由人に育っていきました。ジェシーとは互いに必要としあう相思相愛な関係です。 ミシェル演じたのは双子のオルセン姉妹で、交互に演じていました。成人した後は、姉妹でファッション業界に進出。ファッションブランド「エリザベス&ジェームズ」と「ザ・ロウ」を立ち上げ、ファッションデザイナーとして成功を収めています。 2015年11月にはメアリー=ケイトが、フランスのサルコジ大統領の異母弟である銀行家のオリヴィエ・サルコジと結婚しました。 残念ながら『フラーハウス』への出演はありませんでしたが、実際の姉妹同様、ミシェルはニューヨークでファッションデザイナーをしているという設定になっています。 ミシェルの日本語吹替を務めたのは、「プリキュア」シリーズのシプレ役で知られる川田妙子。ミシェルが赤ちゃんの頃から少女時代までを担当しました。

キンバリー・ルイーズ・ギブラー(キミー)/アンドリア・バーバー

タナー家の隣に住む"キミー"ことキンバリーはD.J.の親友。タナー家ではいつも騒がしく現れるキミーを厄介に思っており、特にステフには天敵とみなされていました。いわゆるトラブルメーカーといった役どころ。 キミーを演じたのはアンドリア・バーバー。ドラマ終了後は女優業を卒業し、イギリスのヨーク大学へ留学。2012年に復帰し、コメディ動画サイトの『ファニー・オア・ダイ』でジョーイ役のデイブ・クーリエと再共演しています。『フラーハウス』でもキミーを演じ、夫を亡くしたD.J.を助けに向かう重要な役割を担いました。 キミーの日本語吹替は伊藤美紀が担当。声優のほか、CMやバラエティ番組のナレーターとしても活動しています。

レベッカ・ドナルドソン・カツォポリス(ベッキー)/ロリ・ロックリン

ロリ・ロックリン
© Avalon.red

第2シーズンから登場し、ジェシーと結婚する“ベッキー”ことレベッカ・ドナルドソン。ダニーの同僚で、「おはようサンフランシスコ」の司会をともに務めていました。ジェシーとの間に双子の男児をもうけています。 ベッキーを演じたのはロリ・ロックリン。『フルハウス』以降はドラマを中心に活躍し、『新ビバリーヒルズ青春白書』や『こころ呼ぶとき』などに出演。『フラーハウス』にもベッキー役で再登場しました。 しかし2019年3月12日、娘二人を南カリフォルニア大学に裏口入学させた疑いで逮捕という衝撃のニュースが!出演中だった『こころ呼ぶとき』は契約解除されており、『フラーハウス』の最終シーズンへの出演も危ぶまれています。 ベッキーの日本語吹替は、洋画吹替やナレーターも務める声優の佐々木優子が担当しました。

ニコラス・カツォポリス(ニッキー)/ブレイク・トゥオミー=ウィルホイット

ジェシーとレベッカの双子の男の子、“ニッキー”ことニコラス。ジェシーの父親の名から名付けられています。一卵性双生児で、ジェシーとレベッカでさえ見分けがつかないほど。 演じたのはブレイク・トゥオミー=ウィルホイット。『フルハウス』終了後は俳優業を引退し、現在はアトランタで消防士として働いています。しかし『フラーハウス』には再びニッキー役で登場!『フルハウス』キャストたちと20年ぶりの再会を果たしました。 ニッキーの日本語吹替は、第1〜第6シーズン4話までを金丸日向子、第6シーズン5話からはこおろぎさとみが務めました。金丸日向子は2008年に声優業を引退しています。こおろぎさとみは『クレヨンしんちゃん』のひまわり役や『少年アシベ』のゴマちゃん役で有名です。

アレクサンダー・カツォポリス(アレックス)/ディラン・トゥオミー=ウィルホイット

ニッキーの双子の兄弟、“アレックス”ことアレクサンダー。こちらの名はレベッカの恩師から取られています。二人ともイタズラ好きで、ジェシーには甘え気味。ミシェルの弟分としてよく一緒に行動していました。 アレックスを演じたのは、ブレイクの双子の兄弟であるデュラン・トゥオミー=ウィルホイット。ブレイクと同じくデュランも『フルハウス』出演後に俳優業を引退していましたが、ブレイクとともに『フラーハウス』にアレックス役で再登場しています。 映像に合わせて音を製作するスペシャリストであるフォーリーアーティストとしても活躍中で、『ゲーム・オブ・スローンズ』などのサウンドエフェクトを製作しました。 アレックスの日本語吹替を担当したのは、ニッキーと同じく金丸日向子とこおろぎさとみです。

スティーヴン・ヘイル(スティーヴ)/スコット・ウェインガー 

D.J.の彼氏の一人でレスリング部のスティーヴン・ヘイル。愛称は“スティーヴ”で、D.J.の彼氏の中では一番登場回数が多く、いつもタナー家に来ては食べ散らかしていく大食漢です。 スティーヴを演じたのはスコット・ウェインガー。1992年のディズニーアニメーション『アラジン』で、アラジンの声優を務めたことで有名です。プロデューサーや脚本家としても活躍し、『新ビバリーヒルズ白書』では脚本を担当していました。『フラーハウス』にもスティーヴ役で再登場しています。 スティーヴの日本語吹替は、声優・俳優の高木渉が務めました。『名探偵コナン』の小嶋元太役で知られています。

『フルハウス』から『フラーハウス』でキャストたちの成長を実感!

『フルハウス』に登場した親しみやすいキャラクターたち、本当に懐かしいですね!キャストたちの現在の活躍や、スピンオフシリーズ『フラーハウス』での再登場も嬉しいニュースでした。 しかし残念ながら『フラーハウス』は、2019年1月に制作発表があったシーズン5で終了となるようです。これを機会に『フルハウス』から『フラーハウス』を一気見して、キャラクターたちの成長を実感してみるのも楽しいかもしれません。