2023年4月7日更新

漫画『超人間要塞ヒロシ戦記』全話ネタバレあらすじ&感想!シュールな雰囲気がクセになる

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2023年2月13日から実写ドラマがスタートする『超人間要塞ヒロシ戦記』。終始シュールな雰囲気が漂い、クスリとしながら楽しめる作品です。 本記事ではそんな『超人間要塞ヒロシ戦記』のあらすじを紹介していきます。第1話から最終話までざっくりとしたストーリーを解説していくので、気になる人はぜひチェックしてみてください! ※この記事は最新のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『超人間要塞ヒロシ戦記』のあらすじ【ネタバレ注意】

「餃子の女豹」でアルバイトをして生活しているヒロシは、一見どこにでもいる普通の青年。しかし実はその正体は、地球人の姿に擬態した都市型宇宙要塞艦「緋炉詩(ヒロシ)」でした。彼の中には、かつて母星を捨て地球に密航してきた「スカベリア姫国」の民たちが住んでいるのです。 スカベリア人たちは資源や食糧の調達のためにヒロシを人間社会に溶け込ませ、かつ正体がバレることのないように周りとほどほどの距離を保つ必要がありました。しかしそんな彼らに次々と難題が襲いかかってきて……。

『超人間要塞ヒロシ戦記』をお得に読む方法は?

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1巻(1話〜6話)ネタバレ感想

ヒロシのバイト仲間であるしずかは、ヒロシのことが大好き。事あるごとにグイグイアプローチしてきて、スカベリア人たちは彼女の対処に日々悩まされていました。 ヒロシは宇宙要塞艦なので意思は持っておらず、船乗りたちによってコントロールされることで人間のような動きをしています。 副艦長のアケミ・バルドーをはじめいろいろな人たちが必死で働いていますが、実際外でおこなわれていることはただの日常生活。コンビニで食料を調達するのが「物資補給作戦」、就寝するのが「ブラックアウト」など、いちいち言い回しが大仰なのが笑えます。 ヒロシに好意を寄せるしずかを上手に遠ざけようとする彼らの奮闘は、果たして報われる日が来るのでしょうか。

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2巻(7話〜14話)ネタバレ感想

バイトリーダーの水木に懇願され、しずかとしずかの友達・みよと合コンをすることになったヒロシ。ふたりともに好意を寄せられたせいで、水木から敵意を向けられてしまいました。 それにしてもヒロシは顔が良い設定のようですが、むやみに他人と近づけたくないのなら平凡な容姿にしたほうがよかったのでは……?と突っ込みたくなってしまいます。 しずかと距離を詰められ、そのうえ水木に嫌われるという危機的状況に追い込まれたヒロシですが、エリック司令補の活躍もありどちらもうやむやにすることに成功しました。 相変わらずヒロシの何てことない行動とスカベリア人たちの必死な姿のギャップが激しすぎて、そのシュールさの虜になってしまいます。

3巻(15話〜22話)ネタバレ感想

誕生日プレゼントを交換しあったり、スカベリア人の少々ズレた行動のせいで誤解が生まれてしまったり、さまざまな出来事を経てしずかは勝手にヒロシと親密になった気でいます。 さらにしずかが家出してヒロシの部屋に押しかけた挙句、その現場を彼女の父親が目撃したせいで、よけいにややこしい事態に。しかも父親はどうやら裏社会の人間のようです。 「テスト」と称してしずかの父親の部下に連れ去られてしまったヒロシですが、無事に帰ってくることができるのでしょうか。スカベリア人の行く末はいかに……。

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4巻(23話〜最終話)ネタバレ感想

ヒロシは(乗組員のコントロールによって)言いつけられた仕事を黙々とこなし、父親の部下が大切にしていた猫を氾濫する川から救ったことで、彼らからの信頼を勝ち取ります。完全に結婚ムードになっていて、せっかく皆が頑張っているのに事態がどんどん悪化しているようです。 そしてついにしずかはヒロシに直接「私のこと…好き?」とたずね、答えを求めます。そんな中、スカベリア姫国ではクーデターが起こり、混乱状態に……!ヒロシとしずかの関係はどうなるのか、スカベリア人の平和は守られるのか、その答えはぜひ本編を読んで確かめましょう!

『超人間要塞ヒロシ戦記』の感想&レビュー

ヒロシの行動とスカベリア人の真剣さのギャップがすさまじく、そのシュールさに夢中になって一気読みしてしまいました。深いことは考えず軽いノリで楽しめるところも魅力のひとつでしょう。 登場人物がみんな個性豊かで、彼らのやり取りに笑ったりちょっと感動したりと感情が忙しいです。一風変わった作品を読みたい人におすすめします!

2023年2月13日より実写ドラマ化!

『超人間要塞ヒロシ戦記』は2023年2月13日から実写ドラマ版が放送されます。 原作と基本的な設定や登場人物は共通していますが、ストーリーには改変されている部分もあり、それぞれを比べてみるのも楽しそうです。あのなんともいえないシュールな雰囲気が、キャストたちによってどう表現されているのかも気になりますね!

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主要キャラクターのドラマキャストを紹介!

アケミ・バルドー(高山一実)

アケミ・バルドーは「緋炉詩」の乗組員で、ある日を境に新艦長となります。まだまだ未熟な部分もありますが、非常に優秀でリーダーシップのある人物です。 実写ドラマ版でアケミを演じるのは高山一実。乃木坂46の元メンバーで、バラエティを中心に活動しています。ドラマで主演を務めるのは今回がはじめてなので、どんな演技を見せてくれるのか楽しみですね。

ヒロシ(豆原一成)

ヒロシは(緋炉詩)は人間に擬態した都市型宇宙要塞艦。乗組員によって操縦され、どこにでもいる人間のように振る舞っています。 実写ドラマ版でヒロシを演じるのは豆原一成。アイドルグループ・JO1の最年少メンバーで、デビューシングル曲ではセンターを務めました。『劇場版 仮面ライダーリバイス』のスピンオフでは主演を務め、俳優としての活躍にも期待が集まっています。

『超人間要塞ヒロシ戦記』あらすじをネタバレ解説しました

この記事では漫画『超人間要塞ヒロシ戦記』のあらすじをネタバレ解説してきました。 ヒロシとしずかのラブコメ×国家存続を懸けた奮闘というギャップが魅力の本作。シュールな雰囲気がクセになる作品なので、まずは第1話だけでもチェックしてみてはいかがでしょうか。ドラマもあわせて楽しんでみてくださいね!