漫画『社内探偵』全話ネタバレあらすじ＆感想！主人公の鮮やかな活躍にスカッと！

『社内探偵』は人事部社員・久我ありさの活躍を描く物語です。彼女が会社の問題を鮮やかに解決していく姿にスカッとさせられます！ 今回はそんな『社内探偵』のあらすじを最新話まで紹介。ネタバレや感想を交えつつざっくりと解説していくので、どんなストーリーか知りたい人はぜひチェックしてみてください。

人事部の相談担当・久我ありさは、「社内探偵」と呼ばれることもある頼れる存在。問題のある社員について徹底的に調査し、あらゆる材料を揃えて彼らを裁くことを得意としています。 今回そんな彼女のもとに舞い込んできたのが、企画部の飯田と林についての相談です。飯田は無断欠勤常習犯、一方の林は優秀であるがゆえの辛辣な発言でそれぞれ周りの反感を買っていました。 飯田のフォロー役をしている松原はいい加減うんざりで、かなり疲れ切っています。久我はそんな彼女のためにもあれこれ暗躍するのですが……。

漫画『社内探偵』をお得に読みたい人にはコミックシーモアがおすすめ。 コミックシーモアでは無料会員登録で70％オフのクーポンをゲットできるので、かなりお得に読むことが出来ます。この機会に是非コミックシーモアで『社内探偵』を一気読みしてくださいね！

若林課長との不倫現場をおさえられた飯田は、営業三課に飛ばされることに。そこは通称大奥とも呼ばれるほどに殺伐とした課でした。なんだかんだでお人よしの松原が久我とともにようすを見に行くと、案の定飯田はひどい扱いを受けています。 一方、久我は飯田の発言から社内で複数の人間が彼女の不正昇進に絡んでいることを察知。調査を重ねるうち、自身が信頼している人事部部長・三屋が黒幕かもしれないという可能性にたどりついてしまうのでした……。

久我は飯田と営業三課の同僚・船堀を引きこみ、アクセスログの閲覧に成功します。すると三屋のアクセス履歴が残っていましたが、その時間、久我と三屋は一緒にいて端末をいじるようなこともしていませんでした。つまり何者かが彼のIDを使って不正にアクセスしたというわけです。 だから三屋は不正にはかかわっていない……と思いきや、久我は想像以上につらい真実にたどりつくことに。どうやら裏工作でごまかされていただけで、三屋ばかりか仲間だと思っていた部下・町上すら一連の出来事に絡んでいたようなのです。

突然三屋から総務部への異動を言い渡されてしまった久我。すると町上が突然皆の前で、三屋に言われて飯田の不正昇進に加担したことを白状します。しかし不正を暴かれても三屋は動じず、何も認めようとしません。 久我は三屋のようすから彼の上にもまだ黒幕がいると推測し、捨て身で会社と戦おうと決意。そしてあらゆる証拠を集めたうえで、コンプライアンス委員会に報告を上げることにしますが……。

三屋は久我に対し、自分の行動はすべて会社を思うがゆえのものだったと語り始めます。彼は会社に不利益をもたらす人間をうまく追い出すことによって、さまざまな問題を解決してきたというのです。 もちろん久我はそんな三屋の理念に賛同できず、自分を引きこもうとする彼を拒みます。そして2人は決別し、最終的に三屋は会社から解雇されてしまうのでした……。 こうしてなんとか一件落着となったものの、新たな部長となった宮坂がこれまた曲者。さらに営業一課の菊池と関の不仲問題という厄介な案件も舞い込んできて、久我はますます忙しくなりそうです。

企画一課と営業一課の共同プロジェクトをサポート中の久我。しかしここでも菊池と関の関係性が影を落とします。仲が悪いだけならまだいいのですが、菊池がひとりで暴走して大変なミスをし、挙句の果てに関にすべての責任を押し付けるという事態に……。 久我のアドバイスを受けた関がいち早く事態の収拾に努めたことで、この件は解決しました。しかし何もしていない営業一課課長・水川が手柄を横取りし、あろうことか宮坂は彼を昇進させようとします。 久我の動きによりこの件はどうにか丸くおさまりますが、彼女は今まで以上に宮坂に目をつけられてしまうのでした。