2023年3月9日更新

『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』あらすじ・キャストは?伊藤沙莉×竹野内豊の異色な探偵エンタメ

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伊藤沙莉が主演を務める映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』が2023年6月30日に公開されます!内田英治×片山慎三のダブル監督体制で、宇宙人を追う異色すぎる探偵エンタメが誕生しました。 この記事では本作のあらすじやキャスト、そして見どころについて紹介します。

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映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』作品概要

タイトル 『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』
公開日 2023年6月30日
上映時間 116分
監督 内田英治 , 片山慎三
キャスト 伊藤沙莉 , 竹野内豊

映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』のあらすじ

新宿ゴールデン街にある小さなバー「カールモール」。そのカウンターに立つマリコ(伊藤沙莉)は、もうひとつ別の「探偵」としての顔を持っていました。 そんなある日、アメリカの連保捜査局(FBI)が探偵マリコを頼って来店!喜んで迎えたマリコに対し、彼らは「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」とまさかの依頼をしてきます。マリコは自称・忍者の恋人MASAYA(竹野内豊)にも協力してもらい、歌舞伎町中を駆け回りますが……。

原作はなし?映画の見どころをネタバレ予想!

『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は山田能龍の脚本によるオリジナル作品。監督の内田英治と片山慎三が6つのストーリーを分業して撮影し、1つの作品に仕上げます。 東洋の魔窟と呼ばれる歌舞伎町の住人は、落ちぶれたヤクザにホスト狂いのキャバ嬢、彼女を狙うシリアルキラーなど、この街でしか生きられない人間しかいません。 ハチャメチャな彼らの運命が交錯する時、「宇宙人の捜索」からは予想もできないような結末へ向かい、奇跡と謎の(?)感動が巻き起こるはずです!

キャスト一覧・登場人物解説

マリコ役/伊藤沙莉

伊藤沙莉

主人公のマリコは、バー「カールモール」で働くバーテン兼探偵。常連客を相手にいつも通り仕事をしていたら、宇宙人探しをすることになります。 生涯一悲惨な日を過ごすマリコを演じるのは伊藤沙莉。2024年前期の朝ドラ『虎に翼』のヒロインにも抜擢され、いま勢いに乗る若手実力派です。

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MASAYA役/竹野内豊

竹野内豊

MASAYA(まさや)はマリコの恋人で自称・忍者。マリコと一緒に宇宙人の行方に迫りますが、予告編では任意同行を求められるシーンも……。 そんなMASAYAを演じるのは竹野内豊。近年は「イチケイのカラス」シリーズで知られ、シリアスもコメディもこなすベテラン俳優です。

その他

戸塚六平 演:北村有起哉 ラブホテル清掃員
天本秀樹 演:宇野祥平 宇宙人について知る科学者
絢香 演:久保史緒里(乃木坂46) ホス狂いのキャバ嬢
南部 演:松浦祐也 絢香の危険なストーカー
星矢 演:高野洸 売れないホスト

監督・スタッフ解説

監督①:内田英治

内田英治

1人目の監督は映画『ミッドナイトスワン』(2020年)で有名な内田英治。『グレイトフルデッド』(2014年)などのインディーズ作品を経て、同作で日本アカデミー賞2冠を達成しました。2023年内には『マッチング』の公開も控えています。

監督②:片山慎三

片山慎三

製作期間2年の『岬の兄妹』(2019年)で映画監督デビューした片山慎三。それ以前には、ポン・ジュノや山下敦弘作品で助監督を務めた経験があります。 Netflixドラマ『全裸監督』(2019年)では、監督の内田英治を助監督の立場から支えました。

映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の公開日は2023年6月30日!

宇宙人探しの依頼から始まる映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』。「三大ファンタ映画祭」のうち2つで受賞を果たした注目作が、2023年6月に公開されます。笑って泣けて、少しだけアダルトな要素もあるそうで、どんな映画なのか気になりますね!