2019年2月28日更新

2019年春休み公開のおすすめ映画10選【アニメ映画からアカデミー賞受賞作まで】

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話題作や注目作が勢揃いした2019年春休み公開の映画。3月から4月上旬にかけて公開される約150作のバリエーション豊かな作品の中から、おすすめしたい10作を厳選してご紹介します!

2019年春休み公開の映画は見逃せない話題作が豪華ラインアップ!

毎年、強力な映画が目白押しで公開される春休みシーズンですが、2019年もバリエーション豊かな作品が揃いました。 カンヌやアカデミー賞など世界各国の映画祭で高い評価を得た秀作人間ドラマ、日本を代表する国民的アニメの劇場版、マーベルのヒーローものなど、洋画・邦画を問わず驚くばかりの充実ぶりです。 ここではそんな中からおすすめしたい10作品をご紹介します。選り取り見取りの中からどの映画を観るか、ぜひ鑑賞の参考にしてみてください!

1. 『グリーンブック』3/1(金)公開

アカデミー賞作品賞、脚本賞、助演男優賞の3賞を受賞した、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのアラゴルン役で知られるヴィゴ・モーテンセン主演の作品。imdbでも8.3をマークするなど、公開済みの国でも評判が高いです。 1960年代、人種差別が色濃く残るアメリカを舞台にした黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手のロードムービー。人種差別という重いテーマが通奏低音として流れる中、『メリーに首ったけ』や『愛しのローズマリー』などのコメディ映画を長年撮ってきたピーター・ファレリー監督らしい、笑えて感動できるヒューマンドラマに仕上がりました。すでに観た人の中には年間ベスト候補に挙げる人もいるとのこと!

2. 『映画ドラえもん のび太の月面探査記』3/1(金)公開

劇場版39作目となる本作は、直木賞作家である辻村深月が脚本を務めることで話題を集めています。ドラえもんオマージュ小説『凍りのくじら』を発表するなど、藤子・F・不二雄のファンとして知られる辻村がどのような物語を紡ぐのかに注目です。 ドラえもんのひみつ道具を使い、月の裏側にウサギ王国を作ることにしたのび太とドラえもんたちの冒険を描いた物語。ゲスト声優には広瀬アリス、柳楽優弥、吉田鋼太郎など実力派俳優が集結しました。

3. 『運び屋』3/8(金)公開

映画界のリビングレジェンド、クリント・イーストウッドが監督、製作、主演を務めた作品。イーストウッドが監督と主演を務めるのは大傑作『グラン・トリノ』以来10年ぶりのことですので俄然期待が高まります。 80歳代で麻薬の運び屋となった退役軍人の実話をベースにしたストーリー。運び屋を演じるイーストウッドのわきを固めるのは、ブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーンなど、イーストウッド映画にぴったりな渋い名優たちです。

4. 『スパイダーマン スパイダーバース』3/8(金)公開

「スパイダーマン」初のアニメ映画です。『LEGO ムービー』の監督、脚本として知られるフィル・ロードとクリストファー・ミラーが製作を務め、アカデミー賞長編アニメ映画賞部門を受賞しました。 本作の主人公はおなじみのピーター・パーカーではなく、2代目スパイダーマンとでも言うべきマイルス・モラレス。「スパイダーマン」や「デアデビル」などのヴィラン、キングピンが異次元の扉を開く実験をするのを止めるというのがメインのストーリーで、実験の過程で異次元から来た初代スパイダーマン、スパイダーウーマンらと協力して戦うことになります。 予告を観たマーベルファンは気づいたでしょうが、本作にはキングピンのほかにドクター・オクトパスなど複数のヴィランが登場。スパイダーマンたちとヴィランたちの熱いバトルが期待されます。

5. 『キャプテン・マーベル』3/15(金)公開

「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)第21作目の作品。フェイズ3ラストとなる4月公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』を全力で楽しむために鑑賞マストの作品と言えるでしょう。 『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン演じる本作の主人公キャプテン・マーベルは、エイリアンのDNAによって超人的な能力を持つことになったヒーロー。彼女はニック・フューリーとともに、地球を巻き込んで戦争を始めたエイリアンに戦いを挑むことになります。 本作の舞台はアベンジャーズが結成される前の1990代。アイパッチのないニック・フューリーがアベンジャーズ計画を発案するきっかけになる出来事が描かれます。

6. 『ビリーブ 未来への大逆転』3/22(金)公開

2019年2月現在、85歳でアメリカ合衆国最高裁判所の判事を務めているルース・ギンズバーグの実話をもとにした作品。『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズがルース・ギンズバーグを演じ、夫のマーティン・ギンズバーグを『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマーが演じます。 1956年、ふたりのハーバード法科大学院在学時代から、1970年代、国を相手にした「男女平等裁判」に挑むまでを描いた本作。100%負けると言われた裁判での奇跡の逆転劇はもちろん最大の見どころですが、ギンズバーグ夫婦、そして家族の物語も非常に魅力的です。 夫婦ふたりの世界で完結せず、彼らの子どもを通して、彼らが理想のパートナーであること、そして理想の家族であること、夫と子供なしにはこの物語は成立しえなかったことを明確に描いていることにも、ぜひ注目していただきたい傑作。春休みにぜひとも観ていただきたい映画です。

7. 『ブラック・クランズマン』3/22(金)公開

アカデミー賞脚色賞を受賞し、カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリに選出された作品。黒人、アジア人、同性愛者などの権利に異を唱える秘密結社KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査を行った黒人刑事の実話をもとにしたストーリーです。 KKKのメンバー募集に応募し、面接にこぎつけた黒人刑事のロン。しかし、黒人のためKKKと対面できないロンは、同僚の白人刑事フィリップに協力を依頼します。ロンとフィリップはふたりでひとりの人間を演じながら、潜入捜査を続けていき……。 主人公のロンをデンゼル・ワシントンの息子ジョン・デビッド・ワシントン、相棒のフィリップを「スター・ウォーズ」のカイロ・レン役で知られるアダム・ドライバーがそれぞれ演じ、『マルコムX』などで知られるスパイク・リー監督がメガホンを取りました。

8. 『バンブルビー』3/22(金)公開

「トランスフォーマー」シリーズの人気キャラクター「バンブルビー」をメインに描く物語。シリーズ1作目より前の1980年代を舞台にしています。 バンブルビーを見つける主人公の少女を『はじまりのうた』、「ピッチ・パーフェクト」などで注目を集めるヘイリー・スタインフェルドが演じ、『KUBO クボ 二本の弦の秘密』で映画ファンの度肝を抜いたトラビス・ナイトが監督を務めると聞いただけで、「トランスフォーマー」シリーズファンでなくても観たくなってしまいますね。

9. 『ダンボ』3/29(金)公開

『シンデレラ』や『美女と野獣』など、近年、実写化作品でも成功を収めているディズニー実写版『ダンボ』。正直大丈夫かと不安になった人もいたかと思いますが、監督を『ビッグ・フィッシュ』などのファンタジックな作品で知られるティム・バートンが務めると聞いて期待を高めた人も多いでしょう。 今さら説明する必要もないかもしれませんが、母親と引き離された小象ダンボが「母をたずねて三千里」するというストーリー。ダンボを助けるサーカス団員に、『フォーン・ブース』、『マイアミ・バイス』などで知られるコリン・ファレル、ティム・バートン作品『ダーク・シャドウ』、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』に出演したエヴァ・グリーンが、ダンボを狙う企業家に、『スパイダーマン ホームカミング』でもヴィランを演じたマイケル・キートンがそれぞれキャスティングされています。

10. 『ラ』4/5(金)公開

ミュージカル「テニスの王子様」の主人公越前リョーマ役などで知られる桜田通主演の音楽青春映画。失われた友情を取り戻し、バンドを再結成しようとする若者たちの姿が描かれます。 1年前にバンドを解散し、フリーターをしている岡浜慎平(桜田通)は、バンドを復活させたいと考えていました。慎平は、元リーダーの黒やん(笠松将)に声をかけ……。