漫画『蜜と毒~逆恨みの復讐』全話ネタバレあらすじ&感想!不倫に手を出した夫婦の末路に戦慄
ヤバすぎる不倫相手によって一家が崩壊していく姿を描いた漫画『蜜と毒~逆恨みの復讐』。じわじわと追い詰められ憔悴していく主人公たちの姿がリアルで、手に汗握る臨場感が楽しめる作品です。 この記事では『蜜と毒~逆恨みの復讐』のストーリーを最終巻までネタバレ込みで一挙紹介していきます。インパクト抜群のラストをぜひチェックしてみてください! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
1巻〜10巻ネタバレ感想
夫と2人の子どもたちと暮らす主婦のマチコは、久しぶりに職場に復帰し家事と仕事を両立しながら充実した毎日を送っていました。しかし夫・亮平の不倫が発覚したことでマチコの人生は一変してしまいます。 亮平の不倫相手は取引先の社長令嬢である優梨子。彼女はマチコたちを別れさせるため、家の前に意味深なゴミを捨てたり、子どもたちにまで接近したりする、いわゆる地雷女でした。 さらに亮平の不倫で気持ちが弱っていたマチコ自身も、会社の同僚である大塚に絆され肉体関係を持ってしまいます。暫くして正気に戻ったマチコは大塚に別れを告げますが、徐々に大塚の本性が明らかになっていき……。
ちょっ、冒頭から気持ち悪すぎない!?優梨子のイカれ具合がすでに最高潮すぎて、もう色々と心配……。
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11巻〜20巻ネタバレ感想
異常なほど粘着質な大塚に脅され、マチコは完全に彼との関係を断てずにいました。 一方の亮平も何とか優梨子と別れたいと考えるも、仕事への影響を考えると強気に出ることはできません。マチコたちは互いにヤバイ不倫相手に悩まされることになってしまいました。 そんな折、マチコに嫌がらせをしていた会社のお局3人が、マチコと大塚の関係に勘付きます。しかし大塚の機転によって関係が公になることはなく、逆にお局たちが会社を追い出されることになるのでした。 その後行き場を失くしたお局たちの恨みは、マチコの子どもたちに向けられてしまい……。
お局3人組、いらんことするなよ~。不倫で1番傷付くのはやっぱり子どもだよね。
21巻〜30巻ネタバレ感想
大塚との不倫関係が子どもたちにバレてしまい、精神的に追い詰められてしまったマチコ。亮平の方も優梨子が想像妊娠騒動を起こし、取引先の社長が交際相手の捜索を開始。いよいよ社長にも不倫がバレそうになってしまいます。 その後、強制的に入院させられていた優梨子は、本当は妊娠していないと知り病院から脱走。亮平の会社に押しかけ、騒ぎを起こしてしまうのでした。その結果会社に不倫がバレ、優梨子の父親にも真実を知られてしまいます。 同じころ、上司に頼まれ欠勤している大塚の家を訪ねていたマチコは、薬を盛られ襲われそうになっていました。
大塚も相当ヤバくなってきたぞ!?でも過去が明らかになってちょっと同情しちゃう……。
31巻〜40巻ネタバレ感想
優梨子と大塚に怯えながら過ごしていたマチコたちに転機が訪れます。会社に不倫がバレたことで亮平がシンガポールへ左遷されたのです。 優梨子から逃げられることを素直に喜ぶ亮平。同じころ突然大塚が会社を辞め、マチコもやっと解放されたと安堵していました。 その後亮平は無事にシンガポールへ旅立ち、マチコは子どもたちとともに日本で暮らすことに。意外にも夫婦関係は良好で、マチコたちは毎日連絡を取り合っていました。 そして2年後、任期を終えた亮平が帰国。やっと家族がまた1つになったと喜ぶマチコたちでしたが、次の瞬間、包丁を手にした優梨子と大塚が迫ってきて……。
悪いことした人全員破滅したってことかぁ。子どもたち、強く生きてほしい!
『蜜と毒~逆恨みの復讐』の見どころ
混ぜるな危険!地雷系×不倫
本作の見どころは、何といっても不倫相手である大塚・優梨子のヤバすぎる暴走っぷり。2人ともそれぞれ事情があり、マチコと亮平に対して異常なまでの執着心を持ってしまいます。 優梨子に関してはマチコに匂わせをするため、使用済みの生理用品を家の前に置いたり、直接家に押しかけてきたりと序盤から暴走レベルMAX。大塚もだんだんと優梨子に負けず劣らずのヤバさを発揮してきて、この2人が次に何をしでかすのか一瞬も目を離せませんよ!
『蜜と毒~逆恨みの復讐』あらすじをネタバレ解説しました!
『蜜と毒~逆恨みの復讐』の全巻ネタバレ解説でした。やはり不倫は誰も幸せにはならないんだな、と実感させてくれる結末でしたね。よくある再構築・再出発のスッキリしたラストとは全く違うので、ヒトコワ系や後味の悪い作品が好きな人必見です!