漫画『2.5次元の誘惑』最新刊まで全話ネタバレあらすじ&感想!ちょっと過激なラブコメディ
ドキドキのコスプレ合宿!
最新刊を
セクシーなコスプレ美少女が次々登場し、大きな話題を呼んでいるラブコメ漫画『2.5次元の誘惑』。 この記事では最新話までのあらすじをネタバレありで紹介!アニメ化も決定し勢いに乗り続ける本作の魅力を徹底解説していきます。
1巻~3巻ネタバレ感想(1話~24話)
女性にトラウマを抱え2次元の女性を愛する漫研部長の奥村正宗。彼のもとに現れたのは漫研入部を希望するコスプレ好きの女の子、天乃リリサ。2人は「リリエル」というキャラが好きという共通点で意気投合し、奥村はカメラマンとしてリリサのコスプレ活動を手伝うことになりました。 そして2人は自作のコスプレROM販売のためイベントに参加。ROMはなかなか売れませんでしたが、リリサのコスプレの評判はよくカメラマンの注目を集めることに成功します。 無事にイベントを終え安心したのも束の間、部員が少ない漫研はなんと同好会降格を通告されてしまいます。2人は新任教師の羽生まゆりに顧問を依頼し、実績を作るためコスプレイベントに参加することを決意しました。
奥手な男子の理想を詰め込んだようなコスプレラブコメ!絵柄が可愛らしくセクシーなのはもちろん、出てくるキャラの性格がみんな魅力的で夢中になって読んでしまいます。
『2.5次元の誘惑』をお得に読む方法は?
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ちょっと過激なラブコメを
1巻から読む
4巻~6巻ネタバレ感想(25話~48話)
奥村たちが参加したイベントにはコスプレ四天王のひとり753(なごみ)の姿が。彼女が周囲の視線をくぎ付けにする一方、リリサは衣装の一部を失くしパニックに!自信を失うリリサでしたが、奥村に勇気づけられ多くの人々を魅了しました。 成功を納めたイベントのレポートにより、部としての存続が決まった漫研。騒動もひと段落し、奥村はリリサとコスプレショップへ。そこで出会ったコスプレイヤーのNONOA(ノノア)と、イベントを通し仲良くなったリリサたち。 後日3人で撮影をしていると新人コスプレイヤーの喜咲アリアが登場。実は彼女の父はリリエルが登場する作品の作者。アリアは家を出た父に想いを伝えるため、有名コスプレイヤーを目指しているのでした。それを聞いたリリサたちは夏コミに向け全員で作品を完成させようと奮闘します。
魅力的なキャラクターが次々に出てきて目移りしそうな展開。新キャラのアリアは悲しい過去を背負っていて、ただのラブコメではなくヒューマンドラマとしての面白みも増してきました!
753とNONOAの登場で盛り上がる
4巻から読む
7巻~9巻ネタバレ感想(49話~72話)
リリサ・NONOA・アリア、そして奥村の幼馴染である橘美花莉を加え4人でコスプレをすることになった漫研。夏コミで披露した渾身のコスプレは瞬く間に拡散され、ついにアリアの父の目にとまることに成功します。 アリアの存在に気付き、急いで夏コミ会場へ向かう父。会場では奥村の協力もあり、アリアは父と再会することに成功します。そこでアリアは胸に抱えていた想いを伝え、父も感謝の気持ちで応えるのでした。 夏コミ、そして夏合宿を終え成長した漫研の面々。新学期になると、文化祭でコスプレ喫茶をやることになった生徒会から協力の依頼が!ですが生徒会の副会長である安部まりなはかつて奥村の告白を拒否しトラウマを植え付けた張本人。奥村は複雑な想いを抱え文化祭の準備に取り組むことになります。
物語も夏コミという大きな山場を越えひと段落!かと思いきや、新キャラ安部まりなの登場で波乱の予感。ドキドキの展開から目が離せません!
ついに夏コミ開催!
7巻から読む
10巻~12巻ネタバレ感想(73話~96話)
コスプレ喫茶では生徒会と漫研に所属する女性陣でダンスを披露することが決定。協力しながら準備を進めていきますが、そのなかでまりなが厳しい母の目を盗み趣味を楽しむ「隠れオタク」だと発覚します。 周囲の協力もあり、まりなはカフェのステージ上でオタクであることを告白。見に来ていた母は彼女の楽しそうな姿を見て、自身の考えを改めていきます。そしてこれをきっかけにまりなは漫研へ入部!漫研一同は冬コミに向けて動き始めます。 冬コミの衣装製作に悩んでいたリリサですが、人気ゲーム「マジョ娘」のコスプレをすると決め準備を開始!衣装もばっちり用意し会場に出向きますが、リリサたちは人数が少なく主要キャラが1人足りない状態です。会場で1番の注目を集めるため、コスプレ四天王の1人星月夜姫と協力し撮影に臨みます。
まりなと母の関係性を描いた文化祭エピソードは感動必至!冬コミに向け漫研部員たちも成長を見せ、胸アツな展開が続いています。
親子エピソードが泣ける!
10巻から読む
13巻~15巻ネタバレ感想(97話~120話)
会場中の注目を集めるため、協力を開始したリリサと夜姫。そのなかでリリサはコスプレのすばらしさを改めて感じ、コスプレイヤーとしてまたひとつ成長。冬コミでも見事成功を収めました。 年は明けて新学期。バレンタインに向けそわそわし出す生徒たち。奥村はまりなからチョコをもらいますが、かつてのトラウマが拭いきれず困惑。しかしまりなとの対話を通し、奥村がひとに感じていた壁は少しずつ瓦解。奥村はかつての自分を取り戻していきます。 まりなの卒業式を終えて迎える新年度。漫研には「オタクになりたい」という新入生、華翼貴が入部。新生漫研はリリサを中心に準備を進め、コスプレイベント「コススト」に参加することになります。
奥村がまりなの言葉で自身の壁を取り払っていくシーンは感動でした。こういった熱い人間ドラマが見れるのもこの作品の大きな魅力だと思います。
奥村とまりなが急接近?
13巻から読む
16巻~最新話ネタバレ感想(121話~138話)
コスプレ四天王753と夜姫のコラボにより大きく盛り上がるコススト。初めてコスプレをした翼貴は自信を失い撮影現場に戻れなくなってしまいますが、奥村の励ましにより撮影に復帰!作品への愛があふれる会場に魅せられ、翼貴も少しずつオタクの楽しさに気付いていきます。 イベントが終わりしばらくすると、翼貴はリリサに対し「なぜROMを作るのか」と質問。これに即答できず戸惑うリリサ。そんな彼女に手を差し伸べてくれたのは、コスプレ四天王の1人淡雪エリカでした。実は淡雪エリカはコスプレイヤーの雪と衣装・撮影担当のエリカの2人組。 リリサは雪に、奥村はエリカに教えを乞いながら成長を遂げていきます。そして漫研一同は雪たちの撮影に同行するかたちで合宿を開始。果たして奥村とリリサはここで解決の糸口をつかむことができるのでしょうか……。
ドキドキのコスプレ合宿
16巻から読む
『2.5次元の誘惑』の見どころ
お色気だけじゃない!上質な青春ドラマ
美しい絵柄や際どいシーンが目立ち、ちょいエロなラブコメとしてフォーカスされがちな『2.5次元の誘惑』。もちろんそこも本作の魅力ですが、実はそれと同じくらいキャラの熱い想いや成長が見られる「青春ドラマ」であるところも大きな魅力です。 トラウマを抱えながらも克服していく姿や、誰に否定されても自分の好きなものを貫く姿。彼らの不器用ながらも真っすぐな生き方に、きっと心を震わされるひとも多いはず。ただのラブコメと決めつけず、熱い青春ドラマを見たい方にも是非読んで欲しい作品です。
『2.5次元の誘惑』あらすじをネタバレ解説しました!
アニメ化も決まり今最も熱いラブコメ漫画となった『2.5次元の誘惑』。 魅力的なキャラもどんどん登場し、本編も大きな盛り上がりを見せています。これを機に本作を読み返し、あなたの「推しコスプレイヤー」を探してみてはいかがでしょうか!