漫画『女神のカフェテラス』最新話まで全話ネタバレあらすじ＆感想！主人公のモテモテっぷりがうらやましい

2023年4月からアニメ化が決定している『女神のカフェテラス』。主人公と5人のヒロインの恋愛模様を描くラブコメです。 本記事ではそんな『女神のカフェテラス』のあらすじを最新巻まで紹介していきます。ネタバレや感想も交えて解説しているので、作品について知りたい人はぜひチェックしてみてください。

東京大学現役合格の秀才・隼は、喧嘩別れした祖母・幸子が亡くなったという知らせを受け、3年ぶりに実家「カフェ・ファミリア」に帰ります。そこで彼が出会ったのは祖母の家族を名乗る5人の美女――白菊、流星、秋水、紅葉、桜花でした。 5人は年齢も性格もバラバラですが、それぞれ事情があって幸子に引き取られたという過去を持ちます。ファミリアで住み込みメイドとして働く彼女たちは、皆祖母やお店を愛していました。 はじめはファミリアを畳むつもりだった隼も、彼女たちや祖母の想いを知ってお店を立て直すことに。一つ屋根の下で過ごしながら、隼と美女たちは次第に距離を縮めていきます。

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実は由緒正しい家柄の生まれだった紅葉が、家に連れ戻されそうになるというトラブルが発生！しかし隼がバシッと後押ししてくれたおかげもあり、彼女は母親に自分の意思を伝えて自由な人生を歩み始めることになります。この件がきっかけで紅葉は隼に対する恋心を自覚したようです。 紅葉が隼に積極的なアプローチを仕掛けるのに対し、同じく彼に想いを寄せる流星はモヤモヤ。とはいえ今のところ隼はどちらも意識していないようで、フェアな姿勢を保っています。 桜花や白菊も彼に好意を向け始めており、そろそろヒロインたちのあいだで恋のバトルが勃発しそうです。

これまでに紅葉が告白めいた言葉をかけ、白菊がストレートな想いをぶつけましたが、5巻では流星も隼にまっすぐな好意を伝えています。 その後紅葉と流星はお互いをライバルとして認め、正々堂々勝負することに……。さらに白菊も隼をめぐる戦いに本格参戦することになり、ラブコメらしい展開になってまいりました。 仕事のほうでも、「ファミリー」というファミリアをコピーしたような競合店が現れてバタバタです。ただしこれについては直接対決の後にファミリアが勝利をおさめ、一件落着となりました。 また隼の祖母・幸子と5人のヒロインそれぞれの祖母がかつて同じお店で働いていたという事実が発覚。彼らが出会いこうして共同生活を送っているのは、必然なのでしょうか……。

いろいろあってチケットが6枚手に入ったため、ファミリアの皆は温泉旅行に出かけることに。紅葉と流星、白菊は隼をものにしようとバチバチしています。 一方で秋水の抱える複雑な事情も明らかになりますが、今回も隼が一肌脱いで円満解決に導きました。その後は下ネタありドタバタギャグもありで、温泉回は幕を閉じます。 その後日常に戻った後は、紅葉が隼にプロポーズするという急展開。紅葉の祖母も登場し、かつて彼女と幸子、そして隼の祖父である大洋とのあいだに何かがあったことも匂わされます。 クリスマスパーティーという一大イベントもあり、案の定紅葉と流星、白菊による隼争奪戦が開幕しました……。

クリスマスパーティーの後、ふたりきりのときを狙って隼にキスした白菊。この件が問題となり、最終的に白菊以外の4人も隼にキスする権利を与えられることとなります。早速、紅葉と流星がその権利を行使してドタバタ劇を繰り広げることに。 その後年末年始は皆でダラダラしつつにぎやかな時間が過ぎていきます。しかしそんななか、桜花が突如ファミリア卒業宣言をするのでした……。

2023年4月からは『女神のカフェテラス』のアニメ版が放送開始されます。アニメーション制作を担当するのは、あの『五等分の花嫁』の第1期も手がけた「手塚プロダクション」。また監督を務める桑原智も、同作の第1期の監督を担当していました。 隼役の水中雅章をはじめとして、白菊役の和氣あず未、流星役の山根綺など、主要キャラの声優はすでに発表されています。かわいいヒロインたちが動いてしゃべる姿を見られる日が楽しみですね！

本記事では『女神のカフェテラス』のあらすじを全巻ネタバレ解説してきました。それぞれ個性豊かなヒロインが魅力の本作。主人公をめぐる恋愛バトルの勝者が一体誰になるのか、今後の展開が気になりますね。4月から放送開始されるアニメも要チェックです！