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「君は完璧で究極のゲッター」の元ネタ・本家は？YOASOBIと関係ある？
渋谷スクランブル交差点ジャックなど普段アニメから離れているファンからも支持を得ている『推しの子』。この記事ではそんな『推しの子』のコメント欄などでよく見られる「君は完璧で究極のゲッター」という言葉を深掘りしていきます。 「推しの子はわかるけど、ゲッターって何？」という方のためにも基本的なおさらいから公式の反応などまとめて紹介します！
「君は完璧で究極のゲッター」という謎のワードが話題に
『推しの子』公式や関連動画のコメント欄、SNSなどで突如見られるようになった謎ワード。その勢いは凄まじくTwitterのトレンド入りも果たしています。 2023年6月現在、YouTubeで最も見られている動画ではわずか1ヶ月半で240万回再生を超えており『推しの子』の流行とともに爆発的に知名度が上がっているようです。
「君は完璧で究極のゲッター」の元ネタ・本家は？
この「君は完璧で究極のゲッター」というワードは2つの主題歌を組み合わせて作られています。 1つは『推しの子』でYOASOBIが歌う主題歌「アイドル」のサビ「君は完璧で究極のアイドル」です。そして2つ目が『ゲッターロボ』で水木一郎が歌う主題歌『STORM』のサビ「戦うために飛び出せゲッター」の部分。サビの「アイドル」と「ゲッター」が似ているため、切り替えても違和感なくつながります。 「君は完璧で究極のゲッター」動画の本家はTwitterのMAD動画からと言われています。その後YouTubeやニコニコ動画など他媒体にも広がっていきました。
逆バージョンも作られる始末
「アイドル」と「ゲッター」が似ている音階であるため、もちろん逆にしてもつなぎ部分に違和感はありません。そのため「ゲッター」入りの「アイドル」抜け動画もいくつか作られています。 ゲッターロボの巨大怪獣と戦うシーンから『推しの子』メンバーの凛々しい表情に切り替わるためルビー達も戦う直前のような謎の威厳が生まれます。
「君は完璧で究極のゲッター」の影響が凄まじい
各著名人が言及
なんと肉フェスのライブ会場で「究極のゲッター」を流したDJがおりその模様をTwitterに上げた結果、YOASOBI本家がロボットの顔文字とともに引用リツイート！もう公式公認と言って良いでしょう。 さらに『STORM』を歌った水木一郎のスタッフも「何かと話題のSTORM」と言及しており、相互の元ネタからすでに周知されています。
ニコニコ生放送で『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』が放送
2023年5月21日には『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』の全4話がニコニコ生放送にて放送されました。しかも同日17時からは『推しの子』6話まで一挙放送と完全に「究極のゲッター」狙いのタイムスケジュールが実現したのです。 『STORM』もオリコンダウンロードランキング・ウィークリーで1位を取るなど空前のゲッターロボ特需が生まれています。
「君は完璧で究極のゲッター」は公式公認？のコラボだった
YOASOBIからも水木一郎スタッフからも認知されている「君は完璧で究極のゲッター」は最早公認と言っても良いのかもしれません。2期以降もインターネットの叡智を駆使して奇跡的なMADが生まれるのを期待したいですね。
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