「ゴーゴーレッツゴー 魚の訓読み うおうお」の元ネタ・本家は?Tiktokで話題の音源は誰の曲?
TikTokに突如現れた大バズリコール曲「ゴーゴーレッツゴー 魚の訓読み うおうお」。中毒性ありすぎるリズムと、きわどすぎる歌詞がわずか数秒の動画でも存在感を放っている楽曲です。 本記事ではそんな「ゴーゴーレッツゴー」の元ネタや本家、人気の理由などを解説していきます!
「ゴーゴーレッツゴー 魚の訓読み うおうお」の音源がSNSで話題に
「魚の訓読みうおうお」という一度聴いたら忘れられないフレーズてんこ盛りの新時代のコール曲がTikTokを中心に大バズリ中です。 「魚の訓読み」という文字で想像するものとは違う、ノリノリなコール曲というギャップもたまりません。歌詞自体はけっこう下品なのですが、他の楽曲では味わえないノリと中毒性がSNSでウケています。
「ゴーゴーレッツゴー 魚の訓読み うおうお」の元ネタ・本家は?
「ゴーゴーレッツゴー 魚の訓読み うおうお」の本家は「Yahman Hard Bass」という楽曲です。この曲を手掛けたのは、バズり曲「GAL」を生み出したLIL G。彼が仲間の経営するバー向けに作ったオリジナルのシャンパンコールがこの楽曲だそうです。 曲名の「Yahman」は、その仲間が経営する「Bar Yahman」のこと。バーの代表・タイキがBlacky Taiki、店長・シンヤが崖の上のオニョとして歌っています。箇条書きの飲み屋界隈のコールを当てはめて、その場のノリで作っていった楽曲だそうです。
「Yahman Hard Bass」は歌詞がひどいがクセになる
「魚の訓読み うおうお」自体はとくに下品ではないのですが、「Yahman Hard Bass」をフルで聞くとわりとびっくりします。初っ端から、交際と性交渉とどっちが先か、という歌詞から始まり、「おっぱい」や「ちん子」も登場。 酔っ払いのひどいノリを隠さないような歌詞は、むしろ痛快といえるかもしれません。 下ネタ全開の一方で、「魚の訓読み」が出てきたり「パンダ」が出てきたり。ひどいとかわいいの塩梅が絶妙なのも、女子中高生などに人気を得ている理由でしょう。
「ゴーゴーレッツゴー」のコールはなぜ人気が出た?
TikTokでのバズリを心得ているビートメーカーのLIL Gが作った「Yahman Hard Bass」のリズムには、プロの生み出す中毒性があります。脳死で無限ループで聴きたくなる不思議な心地よさは、間違いなく楽曲の人気を支えているはずです。 ひどいと言われる歌詞も、頭空っぽにして聴ける魅力があります。いろんな意味で限界を越えているこの曲を聴くことで、しんどい現実を忘れられると、現実逃避曲としても人気なのです。
嫌な現実忘れて「ゴーゴーレッツゴー」しちゃおう!
元曲「Yahman Hard Bass」も、それを使ったTikTok動画も、おバカなノリで思わず笑顔になってしまいます。なにも考えたくないときは、「魚の訓読みうおうお」とセルフコールをして気分を盛り上げていきましょう!