2020年9月30日更新

防音シートのおすすめ5選!本当に効果はある?賃貸の遮音・吸音対策にも

防音シートのおすすめ5選!本当に効果はある?賃貸の遮音・吸音対策にも_サムネイル

防音グッズはたくさんありますが、「どれが効果的なのか分からない」という人も多いでしょう。そこで本記事では、防音グッズの中でも特に「防音シート」について紹介していきます。使い方を間違えず、ポイントを抑えて購入すれば、騒音対策に有効です!

目次

ポイントをおさえて、効果のある防音シート選びを!【おすすめ5選】

新型コロナウイルスの影響で、テレワークをしている人は多いですよね。毎日の通勤時間がカットされて便利な反面、「ミーティング中なのに、隣の部屋がうるさい……」といった騒音へのお悩みを感じている人も多いのではないでしょうか?

またテレワーク中でなくても、騒音は気になるもの。「手軽に利用できる防音グッズを購入してみようかな……」なんて人も多いと思います。

そこで本記事では、防音グッズの中でも特に手軽にDIYできる「防音シート」を紹介していきます。この防音シート、自分の対策したい音や性能を理解したうえで使えば十分に効果がある優れモノです。

この記事を読めば、防音シートの選び方やおすすめ商品がわかる!

この記事では前半に、「そもそも防音シートとは?効果はあるの?」というところから解説。記事の後半では、「選び方や使い方」「おすすめの防音シート5つ」を紹介していきます。ポイントを抑えれば効果的な防音シートが見つかるはず。

「防音対策を考えている!」や「防音シートが欲しい」という人は、是非最後まで読んでみてください!

この記事でわかること
①防音シートとは?
②「防音シート」と「遮音シート」の違い
③選び方・価格相場
④使い方
④おすすめ商品5選

防音グッズ全般については
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防音シートって?こんな人におすすめ

防音シートとは?吸音効果と遮音効果がある!

防音シートとは壁や床に貼り付けることで外からの騒音を防ぐことや、室内の音が外に漏れださないようにしてくれるものです。

防音シートには音を吸収する「吸音効果」と音を反射させる「遮音効果」があり、2つを組み合わせることで防音効果は高まります。

比較的安価で簡単に実装できるということもあり大変人気の防音グッズです。

防音シートはどんな人におすすめ?

「家で楽器を演奏する人」をはじめ「小さなお子さんがいる人」「プライバシーを保護したい人」などにおすすめ。室内からの音も、室外の騒音も両方軽減してくれるので、多くの場面で活躍すること間違いなしです。

ただしドラムや子供がドタバタと走り回るような、振動音の防音には向きません。振動音を防ぎたいなら、防振効果のある防音カーペットなどと組み合わせる必要があります。

「防音シート」と「遮音シート」に効果の違いはある?

防音シートと似たような防音アイテムに、遮音シートと呼ばれるものがあります。「どっちも同じじゃないの?」と思うかもしれませんが、実は違います。まずはその違いについて説明していきますね。

遮音シートは音を「反響」させる

遮音シートは音を反射させる「遮音効果」のみをもった防音アイテム。内側で発生した音を室内に反響させ閉じ込めます。一方外の騒音に対しては、反射させることで内側に入れないことで防音。これだけ聞くと遮音シートだけで十分と考えるかもしれません。

しかし遮音だけでは完全な防音にはなりえません。例えば内側で発生した音の種類や大きさによっては反響しすぎて、逆に音がうるさくなる場合もあるので注意が必要です。その場合は遮音と同時に吸音も必要になります。

防音シートは音を「吸音」する効果もある

防音シートは遮音シートとは違い、音を遮音させるだけでなく同時に音を吸収します。

音を反射させ外に漏れないようにしながら吸音するので、防音効果は絶大です。遮音シートと比べると、防音性能は高いので大きな音を防ぎたいなら防音シートを検討してみてください。

防音シートも万能ではない

電車、フリー素材

いくら防音機能があるといっても、防音シートも決して万能というわけではありません。防音シートは女性や子供の話し声、高めの楽器の音など比較的高音域の音に対する防音に特化しています。

そのため「固体音」と呼ばれる振動を伴った低い音は、防音シートで防ぎにくいのが難点。具体的には「工事の音」や「電車の低い音」、打楽器やドタバタ走り回る音です。このような振動音を防ぎたいなら、防音マットなど別の防音グッズが必要になります。

すべての音を防げないのは少し残念ですが、手軽に実装できるという点では防音対策として非常におすすめなのは間違いありません。

防音シートの選び方3つのポイント!また価格の相場は?

防音シートは、選び方を間違えると効果が見込めません。 まずは防音シートの選び方のポイントを全部で3つ紹介します!

防音シートを選ぶ時の3ポイント
①防音の仕組み
②防音したい場所・サイズをチェック
③DYIのしやすさ

ポイント1:防音の仕組みで選ぶ

防音は音を反射させる「遮音」音を吸収する「吸音」振動を伴った音を防ぐ「防振」の3つの要素で成り立ちます。

「遮音」は外の騒音を防ぎ、「吸音」は室内の音を吸収。また「防振」は振動を伴った音に効果的です。

それぞれの仕組みを理解したうえで、自分の対策したい音の種類に合わせて防音シートを選ぶことが大切です。もちろん、組み合わせて使うことで防音の性能は格段にアップします。

ポイント2:防音したい場所を見つけ、それに合わせてサイズを決定!

窓、男性、フリー素材

防音対策をする場合、騒音の原因となっている場所を特定し、その場所に合わせた防音対策をするのが基本です。防音シートで対策する場合も同じで、騒音の原因となる場所に合わせた防音シートの性能・サイズ選びが重要。

例えば外から聞こえる話し声や電車の音が気になるなら、窓に遮音性のある防音シートを。自分が打楽器やシアタールームでスピーカーを使って映画を見るなら、「窓」と「床」には遮音性と吸音性のある防音シートを。床には防振性のある防音グッズが必要です。

このように防音シートのサイズや性能を決めるときには、まず騒音の原因を特定してその場所に合わせて決めるといいでしょう。

ポイント3:撤去のしやすい防音パネルを選ぶ

アパートなど賃貸で防音対策をする場合に気をつけたいのが「原状回復義務」です。これは退去時に最初の状態と同じようにきれいな状態に戻す必要があるということ。ですから防音対策をする際は工事や撤去が難しいものではなく、撤去のしやすい防音パネルを選ぶことも1つのポイント。

具体的に撤去のしやすい防音パネルには「シールパネル」「フェルトパネル」「突っ張り棒タイプ」があります。では、それぞれ簡単に紹介していきます。

テープで簡単「シールパネル」

「シールパネル」は薄くて軽いので、防音効果は他タイプと比べるとどうしても落ちます。 しかし、その分サイズの調整が簡単で、またシールで簡単に貼り付けられるので、作業に手間はかかりません。

インテリアとしても活躍する「フェルトパネル」

「フェルトパネル」は吸音性に優れた防音シートです。断熱性もあるので、エアコンの節約にも効果的。安全性が高くインテリアとして使いやすいのも強みです。

楽々実装!「突っ張り棒タイプ」

「突っ張り棒タイプ」は突っ張り棒で壁に防音パネルを押さえつけるタイプです。壁に直接貼り付ける必要がないので、壁を傷つけずにすみます。また手軽に実装できるのもうれしいですよね。

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防音シートの価格相場

フリー素材、お金

防音シートの価格は、厚さ・サイズ・性能によって様々です。窓の一面や壁の一部に利用するだけでなら、5,000円ほどで十分でしょう。 ですが防音シートは、壁に少し貼り付けたくらいではあまり効果が期待できないことも。となると壁や窓全体に防音シートが必要かもしれません。その場合、部屋の大きさにもよりますが3~5万円程度が相場となります。

防音シートの使い方

ここからは簡単に、使い方の注意点を2点紹介します。 「保護用シート」や「強力な両面テープ」がポイント。以下で解説していきます。

テープを使うときは保護用シートを使って貼る

防音シートは、画鋲(がびょう)や接着剤を使って貼り付けることもできます。しかし、最も簡単な貼り方は「両面テープを使う」方法。 ここでポイントなのが、「保護用シート」を使うこと。テープを使って貼る際には、壁や床に傷や汚れが付かないように先に保護用シートを貼るのがおすすめです。 これを忘れてしまうと、防音シートをはがした時に壁が一緒に剝(は)がれてしまうという事態になりかねません。テープを使うときは、保護用シートを忘れずに!

貼るときの注意点!両面テープは強力なものを

防音シートを両面テープで貼り付ける場合、両面テープの強度は強くて剥(は)がれ落ちないものを選びましょう。すぐに剥がれ落ちてしまっては、貼りなおすのも面倒。なにより剝がれかけて浮いている状態では防音機能も落ちてしまいます。 防音シートを長く使うなら、効果を十分に発揮するためにも、強力な両面テープを選びましょう!

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【防音シートおすすめ商品5選】

日本特殊塗料「防音一番オトナシート」

振動を発生させるものに直接貼り付け、振動音を抑えるタイプの防音シートです。話し声や楽器の音に対する防音効果はありませんが、振動を発生させる物体に貼り付けるだけで、そこから発生する騒音を軽減できます。 例えば「ガタガタとうるさい洗濯機」や「エアコンの室外機」に貼り付ければ、夜中でも騒音を気にせず洗濯機を回せますね。 また裏紙をはがして貼るだけの「ワンタッチタイプ」であることも、おすすめポイントです。楽に張り付けられるので便利です。

東京防音「吸音・防音材 ホワイトキューオン」

「ホワイトキューオン」は、“立てかけるだけで”防音対策ができるという優れもの。窓ガラスや壁、ピアノのそばに立てかけるだけで、音を吸収して外への音漏れを緩和します。 環境に優しい素材からできており、チクチクしないので素手で扱うことも可能。小さなお子さんがいる家庭でも安心です。立てかけるだけなので、防音シートの貼り付け作業が面倒な人におすすめです。

Iimono117、デッドニング「防音シート」

「デッドニング 防音シート」には「遮音タイプ」、「吸音タイプ」、「防振タイプ」の防音シートがあります。1つずつでもある程度の防音効果を見込めますが、全部組み合わせることで防音の質は格段にアップします。 ハサミで簡単に切れるのも特徴。目的に合わせたサイズに楽々カットできるので、扱いやすいですよね。1人で作業をする場合でも手間がかかりません。

ゼオン化成、軟質遮音シート「サンダムCZ-12」

ロールタイプのため扱いやすく、サイズを調整しやすいのが特徴。設置したい場所に合わせて、サイズ感ぴったりな防音シートが作れます。音を跳ね返す遮音性に優れているため、近場を通る人の話し声や近所から聞こえる楽器の音、電車の高い音など外から聞こえる騒音に効果的です。 吸音シートを掛け合わせることで、自分の部屋で「ピアノ」や「吹奏楽」の練習をする場合でも、抜群の防音効果を期待できます。

Sunhoo、「レンガ壁紙防音シート」

立体的なレンガの模様の防音シートは、防音機能だけでなく、部屋の雰囲気をオシャレに変えてくれます。見た目は硬そうですが、柔らかいクッション素材で作られているので、子どもがぶつかってしまっても安心ですよね。 レンガの壁はとてもオシャレで、壁に貼り付けるだけでまるで「別の家」にいる気分になりませんか?防音シートを壁に貼り付けると、どうしても見た目が悪くなりがちです。ですがこのような防音シートならむしろ、部屋を一段とオシャレにすることができますね。

防音シートは万能ではないが、高い防音効果が期待できる!

本記事では「防音シートは効果があるのか?」や「選び方のポイント」、「使い方」そして「おすすめの防音シート5つ」を紹介してきました。防音シートは取り付け・撤去も簡単で、比較的気軽に実装しやすいですよね。 防音シートだけでは防音対策は完全とは言えませんが、気軽に実装でき、ある程度の防音効果が得られます。「お家にホームシアターを作りたいけど、防音対策が不安」「ピアノの練習の音が気になる」といった人は、是非試してみてください!

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