漫画『はたらく魔王さま!』最終巻までネタバレあらすじ&感想!フリーター魔王を取り巻くドタバタ劇
和ヶ原聡司によるライトノベルが原作で、のちにコミックス化やアニメ化も果たした『はたらく魔王さま!』。魔王がフリーターになるという斬新な設定が魅力のひとつです。 本記事ではそんな『はたらく魔王さま!』の原作小説のあらすじを紹介していきます!最終巻までのストーリーを含んでいるので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
タップできる目次
- ついに完結!1巻からネタバレ感想を紹介
- 2巻ネタバレ感想
- 3巻ネタバレ感想
- 4巻ネタバレ感想
- 5巻ネタバレ感想
- 6巻ネタバレ感想
- 7巻ネタバレ感想
- 8巻ネタバレ感想
- 9巻ネタバレ感想
- 10巻ネタバレ感想
- 11巻ネタバレ感想
- 12巻ネタバレ感想
- 13巻ネタバレ感想
- 14巻ネタバレ感想
- 15巻ネタバレ感想
- 16巻ネタバレ感想
- 17巻ネタバレ感想
- 18巻ネタバレ感想
- 19巻ネタバレ感想
- 20巻ネタバレ感想
- 【最終巻】21巻ネタバレ感想
- 『はたらく魔王さま!』の見どころ
- 『はたらく魔王さま!』アニメ第2期も放送!
- 『はたらく魔王さま!』登場人物・キャラ紹介
- 漫画『はたらく魔王さま』を今すぐ無料で読む方法の調査結果!
- 『はたらく魔王さま』を違法サイトで読むのは絶対にやめよう!
- 『はたらく魔王さま!』あらすじをネタバレ解説しました!
ついに完結!1巻からネタバレ感想を紹介
勇者に敗北したことをきっかけに、聖十字大陸「エンテ・イスラ」から逃走し、なぜか現代日本にたどりついてしまった魔王サタンとその右腕アルシエル。異世界とちがって魔力の存在しないこの地では、しばらく生活しつつ力を取り戻すための方法を探っていくしかありません。 ふたりはそれぞれ真奥貞夫、芦屋四郎を名乗り、ボロアパートを魔王城として生活することに。真奥はファーストフード店「マグロナルド」で正社員を目指して働き、芦屋は専業主夫として家事をこなしています。 そんな中、魔王を苦しめた勇者・エミリアも遊佐恵美として暮らしていることが判明!両者いがみあったり、エンテ・イスラからの刺客に襲われたりしつつ、バタバタとにぎやかな生活を送っていきます。
魔王がフリーターとかシュールすぎて、発想の勝利!という感じだった。ゆるい雰囲気で楽しめそう。
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2巻ネタバレ感想
真奥と芦屋が住むアパートに、新たな住人が2人やってきました。ひとりは漆原半蔵を名乗る堕天使ルシフェルで、魔王の部下です。そしてもうひとりは鎌月鈴乃という和装美女。マグロナルドの店員で真奥に淡い想いを寄せる千穂は、気が気ではありません。 鈴乃の正体はエンテ・イスラから魔王討伐にやってきたクレスティア・ベルでしたが、彼女もまた真奥や恵美と過ごすうちに少しずつ変わっていきます。 さらにセンタッキーの店長・猿江三月こと天使サリエルも現れ、登場人物がどんどん増えてまいりました!
続々と登場人物が増えて、にぎやかになってきた!このドタバタ感がたまらない……。
3巻ネタバレ感想
突如としてボロアパートに現れた幼い少女アラス・ラムス。あろうことか彼女は真奥をぱぱ、恵美をままと呼び、一同を騒然とさせます。当然ふたりは心当たりなどないはずですが、子どもを放置しておくわけにもいかず、魔王城で面倒を見ることに……。 アラス・ラムスの正体は、生命の樹・セフィロトの一部であるセフィラ・イェソドの欠片。かつて魔王はエミリアの母親であるライラとかかわりがあり、彼女からその欠片を預かって育てた経験がありました。パパ呼びの理由はおそらくこれでしょう。 気になるワードが多々出てきたほか、イェソドの守護天使にあたるガブリエルという強敵も現れ、日常が続きつつ物語にも大きな動きが出てきています。
アラス・ラムスがかわいすぎるー!発言行動すべてが愛らしくて、登場人物と一緒に癒されちゃう。
4巻ネタバレ感想
勤め先のマグロナルドが改装のため一時閉店することになり、職を失ってしまった真奥。さらにアパートもガブリエルとの戦いで壁が壊れてしまったため、修理のため一時的に追い出されます。 その後真奥は大家さんに勧められて、彼女の姪・大黒天祢が臨時店長を務める海の家の仕事を手伝うことに。いかにも曲者な天祢ですが、その正体がセフィラ・ビナーの化身の血を引く存在で、地球の秩序を守る立場にあると発覚しました。 さらに魔王の部下であるカミーオも現れ、エンテ・イスラで魔王軍強硬派が暴走しつつあること、その裏で大神官オルバが暗躍していることが明かされます。
天祢ヤバ……!正直設定については理解しきれてないけど、敵に回したらまずい存在だということはよくわかった。
5巻ネタバレ感想
修繕をきっかけにアパートが地デジ対応になり、真奥たちは薄型テレビの購入を決めます。猛反対する芦屋をなんとか説得して、皆でうきうきとお買い物ツアーに向かいました。 一方、エミリアの母親・ライラを狙って暗躍する天使たちによって、再び大騒動が巻き起こります。千穂はその渦に巻き込まれてしまったうえ、なんと戦う力を手に入れ戦場で活躍することに!? さらなる謎が示唆され、ますますスケールが広がっていく物語。死んだはずのエミリアの父の生存説も浮上するなど、気になる描写だらけです。
ちーちゃんがまさかの戦力になっててびっくりした!でもかっこよかったなぁ。
6巻ネタバレ感想
マグロナルドの改装工事が無事に終わり、真奥はようやくバイトに復帰できました。すっかり店内も綺麗になり、2階がカフェ形態になるなど新しく覚えることも増え、真奥はこれまで以上に大張り切りです。 一方、千穂は少しでも真奥たちの役に立ちたいという健気な想いから、聖法気による連絡手段「概念送受(イデアリンク)」を修得しようと決意。「戦力として」とは別の意味で、彼女が真奥たちにとって欠かせない心強い存在になっていっていることがうかがえました。
張り切るちーちゃんかわいい!周りのためにできることを探して実行する姿勢、立派だ……。見習いたい。
7巻ネタバレ感想
7巻には「訪問販売」、「捨て猫」、「お布団」の短編3本、「はたらく女子高生」という中編1本が収録されています。どれも日常回で戦いとは無縁なので、ほっこり楽しめるのが魅力です。 特に中編は千穂がアルバイトを始めた頃の物語で、彼女の日常がていねいに描かれています。真奥のことが気になり始めた理由についても明かされているので、ファンは必見の物語といえるでしょう。
短編集でほっこりできた。ちーちゃんの物語が中編でじっくり楽しめたのも嬉しい!
8巻ネタバレ感想
ある日突然、恵美がエンテ・イスラの実家に里帰りするなどと言い始めます。最短2日、最中1週間で帰るという話でしたが、3週間経っても帰ってこないばかりか、連絡すらとれなくなってしまいました。 一方、原付の免許を取りに行った真奥は、その道中でエミリアの父・ノルドとアシエスという少女に遭遇します。実はアシエスはイェソドの化身でアラス・ラムスの妹にあたる存在。紆余曲折のすえ真奥と融合し、彼に強大な力を与えました。 千穂の学校が襲われたり芦屋がさらわれたり、恵美は相変わらず戻ってこなかったりと、何かと不穏な展開が続きます。どうやらついに、物語の舞台がエンテ・イスラに移るようですが……?
ついにエンテ・イスラが物語の舞台に!不穏な展開が多いので心配だし、早く皆に日常に戻ってほしい。
9巻ネタバレ感想
恵美と芦屋を助けるために真奥たちはエンテ・イスラに向かうことに。バイトのシフトを調整したり、向こうで使うべきものを買い揃えたりと準備万端にしたうえで、真奥と鈴乃、アシエスの3名で旅立っていきます。 しかしエンテ・イスラに戻っても真奥に魔力が集まることはなく、まともに戦力とならないような状態で……? 一方、恵美は父の麦畑を「人質」にとられ、オルバに従わざるをえなくなってしまいます。いろいろな陰謀が渦巻く中、真奥は大切なふたりを取り戻すことができるのでしょうか?
魔王なのに戦力外通告……ちょっと心配になってしまった。それにしても、異世界行く前にきっちりシフトの調整とかしていくのが魔王さまらしい。
10巻ネタバレ感想
エンテ・イスラにたどりついた真奥と鈴乃は、恵美の仲間であるアルバートと合流して皇都蒼天蓋に向かいます。しかしアシエスとの融合がうまくいかなくなった真奥は、戦力外通告を受けることに……。 一方、恵美は芦屋から手紙を受け取り、そこに書かれた暗号から真奥たちがやってきていると知ります。過酷な現実に心折れかけていた彼女でしたが、希望を得たことで再び立ち上がることを決めるのでした。 真奥は日本から持ち込んだスクーターや爆竹を使って大暴れしつつ、最終的にはアシエスとの融合もうまくいき、圧倒的な力を発揮。天使たちをあっさり倒し、恵美たちの救出に成功します。 この件がきっかけで、真奥も恵美も少なからず成長を遂げたようで……?
恵美が希望を取り戻すシーンよかった……!魔王さまが日本のテクノロジー(?)で暴れるとこ面白かった。
11巻ネタバレ感想
テレアポの仕事をクビになってしまったうえ、真奥から救出にかかった経費を要求されてしまった恵美。彼女は貯金を切り崩しつつ、新たな仕事を探し始めることにします。 そんな恵美の再就職先は、なんと真奥が働いているマグロナルド!とはいっても、クビになってしまった点でこの展開を予想していた読者も少なくないことでしょう。 ラストではキーパーソンであるライラ……恵美ことエミリアの母も登場し、この世界にまつわる秘密の一端が明かされるなど、続きが気になる展開になっています!
恵美がマグロナルドで働く展開は予想通りだったけど、やっぱりー!と嬉しくなっちゃった。
12巻ネタバレ感想
恵美はついに母との再会を果たすも、怒りを爆発させて彼女に往復ビンタを決めてしまいます。挙句、大喧嘩を繰り広げて逃走してしまいました。 一方の真奥はマグロナルドでデリバリーが始まったこともあり、原付で街を走り回っています。このために免許をとったわけですが、ようやくちゃんと役立てることができました。 先が見えない母娘の関係ですが、果たして和解できるときは来るのでしょうか。真奥がふたりにどう絡んでいくのかも要チェックですね。
ライラと恵美のギスギス感が……悲しい……。ちゃんと和解できるときが来ればいいけど、どうかな?
13巻ネタバレ感想
相変わらずライラと恵美の関係は険悪なままで、真奥は若干うんざりしつつありました。そんな中、ついにライラの目的や生命の樹・セフィロトにまつわる真実など、物語の根幹にかかわる要素も次第に明らかになっていきます。 そんな中、千穂は真奥と恵美が親密になっていくことに嫉妬を抱き、そんな自分を嫌悪するというモヤモヤした気持ちになっていました。複雑な感情に葛藤する彼女の姿に、なんだか読んでいるだけのこちらまで切なくなってしまいます。
ちーちゃんの健気さとかまっすぐさが胸に突き刺さる……。もっとワガママになってもいいんだよって思ってしまった。
14巻ネタバレ感想
14巻は短編集で、『勇者の部屋探し』に『回転寿司』、『マグロ店長会議』、『魔王の破けたズボン』、『芦屋の圧力鍋』、『魔王新しい携帯を買う』の6本が収録されています。時系列はバラバラなので、懐かしい気分になって楽しめる場面も……。 おなじみのキャラがわちゃわちゃしている姿がたっぷり描かれていて、思わずほっこりすること間違いなし。本編がクライマックスに向かいつつある中、ほっと一息つけるような巻になっていました!
どの短編もサクサク読めて楽しかった!圧力鍋を当ててうっとりしている芦屋がツボ……。
15巻ネタバレ感想
エンテ・イスラの危機について聞かされつつ、自分は自分で正社員への登用研修があるためそれどころではない真奥。彼が留守にしているあいだ、千穂や鈴乃たちはアラス・ラムスのためのクリスマスパーティーの準備を進めており、なんだか平和な日々が続いていました。 と思いきや終盤では急展開!もともとは世界を救う気などなく、これまで通りの日常を続けるつもりだった真奥ですが、アラス・ラムスの「兄弟姉妹に会いたい」という願いに応じ、セフィロト解放のためエンテ・イスラを救うための戦いに乗り出すことにします。
終盤での急展開にびっくり!でも世界を救う気がなかった魔王さまが、アラス・ラムスのお願いで動き出すところ、良い。
16巻ネタバレ感想
戦いの鍵となる「大魔王サタンの遺産」の捜索が着々と進められる一方、真奥は正社員登用研修にせっせと通っています。そんな中、一緒に研修を受けている女性から義理チョコを渡されるという事態に!?当然、周りの女性陣は平静ではいられません。 エンテ・イスラのほうでは遺産のひとつである「アドラメレキヌスの魔槍」を回収する段になるのですが、なんと千穂がその作戦に参加。見事な弓の腕前を発揮し、奇跡まで起こしてしまいます。初登場時からは想像できない成長ぶりに、思わずぐっときてしまうシーンでした!
またもちーちゃん大活躍!初期はまさかこんな存在になるとは思ってなかった……かっこいいよちーちゃん。
17巻ネタバレ感想
正社員登用試験に落ちてしまい、悔しさをぶつけるかのようにバイトに打ち込む真奥。しかし正社員になることはかねてからの目標だったため、いかに気丈に振る舞っていても内心はかなりへこんでいました。 一方、マグロナルドの店長である木崎の異動が決まったうえ、彼女本人は3年後に独立するというビジョンを持っていることが描かれます。環境が変わる寂しさもありつつ、新しい道への期待も高まりました。 ラスボスとの戦いが徐々に近づいている気配はありますが、まだまだ謎は多く道のりは長そうです。最終決戦が始まるまでソワソワしてしまいますね……。
魔王さま正社員になれなくて残念……。木崎店長の異動の話もあわせてなんだかしんみりしてしまった。
18巻ネタバレ感想
マグロナルドに木崎に代わる新しい店長がやってきて、真奥は環境の変化ゆえにバタバタ忙しい日々を送り始めます。さらにそんな中、千穂が受験のためにアルバイトを辞めるという事態に。いろいろ考えたうえでの決断でしょうが、真面目でしっかりした彼女らしいですね。 芦屋や鈴乃が奔走してくれているおかげで、最終決戦へ向けての準備も着々と進められ、いよいよ……といった気配が漂っています。真奥の目標である「人間と悪魔の共存」は、果たして実現されるのでしょうか?
まあ薄々そんな予感はしてたけど、ちーちゃんまで辞めてしまうとは!登場回数減ったら悲しいな……。
19巻ネタバレ感想
エンテ・イスラで重要なポジションに据えられてしまった鈴乃は、プレッシャーで少々お疲れ気味。受験勉強に集中するはずの千穂でしたが、彼女の話を聞き一生懸命なぐさめるという相変わらずのやさしさを見せます。 そんな中、アシエスが「空腹になるとビームを発射してしまう」という謎の不調に陥り、千穂の提案でマグロナルドに頼ることに!?なぜか木崎と千穂が復帰し、そのうえクルーの面々も真奥たちがどんな事情を抱えているのかを詳しく知る運びになるのでした。 前巻で一旦皆の輪から外れたかと思われた千穂でしたが、出番が減るのかという読者の心配などおかまいなしで大活躍。今後どう最終決戦にかかわってくるのかも楽しみです。
アシエスの不調……なんだそれおもしろすぎるって感じだった。マグロナルドの面々の働きっぷりにも惚れ惚れする!
20巻ネタバレ感想
アシエスの不調が幾分か落ち着いたかと思ったら、今度はアラス・ラムスが異常事態になってしまいます。対処法は父母の愛……つまり真奥と恵美がたっぷり愛情を注ぐしかありません。こうして彼らは恵美の家で、親子(?)3人での暮らしを送ることに。 一方、エンテ・イスラの利権争いになんとあの千穂が介入!要人たちを集めた「頂点会議」を主宰するにまで至り、もはや主人公は彼女なのでは?と思うほどの活躍ぶりを見せます。みんなでご飯を食べられる環境を守りたいという、シンプルかつまっすぐな願いのために動けるところがまたかっこいいですね。
またちーちゃんが華麗に立ち回ってる!もはや彼女がもうひとりの主人公なのではって思うレベル……かっこよすぎる。
【最終巻】21巻ネタバレ感想
最終巻は、すべてが丸くおさまった3年後と決戦前が交互に描かれているのが特徴。ラスボス戦は比較的あっさりと終わり、どちらかというと各登場人物のその後の日常のほうに比重を置かれているイメージです。 真奥がカフェの経営を始めていたり、木崎がサリエルと結婚していたり、ほとんどのキャラが仲良くなっていたりと、いつもの日常が戻ってきた感にほっこりさせられます。気になる正妻戦争の結末ですが……真奥は最終的に千穂を選びました! 千穂は終盤では完全に主人公レベルで無双していたので、予想通りと納得した人も多かったのではないでしょうか。
ラスボス戦が意外とあっさりで拍子抜けしたけど……日常回が好きなので個人的には大満足!これからも皆で仲良く元気に過ごしてほしいな。
『はたらく魔王さま!』の見どころ
「庶民派の魔王と勇者」というシュールさがたまらない
本作の見どころといえばなんといっても、魔王と勇者というファンタジーの存在が現代日本にやってきて、フリーターとして働いているシュールさでしょう。独特の脱力感で日常パートが描かれており、クスリとしながら楽しめます。 その一方で異世界エンテ・イスラ絡みでは壮大な物語が繰り広げられており、そのギャップもまたクセになるところ。ふたつの世界を行き来しながらにぎやかに過ごす登場人物の姿に、気付いたときには夢中になってしまいます!
『はたらく魔王さま!』アニメ第2期も放送!
2023年7月13日より『はたらく魔王さま!!』2nd Seasonの放送が開始されました。東京MXやBS11などのテレビ放送に加えてディズニープラス「スター」でも見放題独占配信が行われています。 2nd Seasonの始まりはマグロナルドの新装開店から始まる13話「魔王、職場に復帰する」からです。これまで2回のシリーズが放送され、それぞれコミックス1〜5巻、6〜13巻まで放送されたことを考えると今期は20巻あたりまで収録されると予想されます。 そうなると正社員登用試験に向けて奮闘する真奥や頂点会議など、さらには最終巻の内容も入ってくるかもしれません。
『はたらく魔王さま!』登場人物・キャラ紹介
魔王サタン・ジャコブ/真奥貞夫(cv.逢坂良太)
異世界であるエンテ・イスラで勇者との戦いに敗れ日本にやってきた魔王サタン・ジャコブ。その魔王が人間の姿になった際の名前が真奥貞夫です。 世界征服を目論む彼が編み出した答えはファストフード店「マグロナルド」で正社員になることだったのです。日本では築60年のボロアパートに住むほど貧乏で、もっぱら倹約しながら暮らしています。
アルシエル/芦屋四郎(cv.小野友樹)
悪魔大元帥アルシエルはサタンが最も信頼している部下の1人です。エンテ・イスラでの戦いに破れた後、サタンとともに日本へ降り立ちました。芦屋四郎として生活を始め、日雇いバイトののち専業主夫となったのです。 魔力回復手段調査という大切な任務も担当しており、博物館や図書館に出向いて調査を行っています。
佐々木千穂(cv.東山奈央)
佐々木千穂はマグロナルドの店員で先輩の真奥が気になる女子高生として登場します。ニックネームは「ちーちゃん」です。エンテ・イスラからの「概念送受(イデアリンク)」を受け取ったことがきっかけとなり、真奥達の真実を知ってしまいました。 受験を期にマグロナルドを離れていましたがアシエスのトラブルから復帰。終盤の利権争いなどで大活躍しています。
エミリア・ユスティーナ/遊佐恵美(cv.日笠陽子)
エミリア・ユスティーナはエンテ・イスラの戦いで魔王を追い詰めた勇者です。魔王を追って日本にやってきて人間の姿となり、遊佐恵美としてテレアポの仕事を始めます。外国語での意思疎通ができる「概念送受」が職場で役立ってるのです。 遊佐は鍵や財布の紛失で魔王城に匿ってもらったり、階段から落ちたりとドジっ子キャラとして愛されています。
ルシフェル/漆原半蔵(cv.下野紘)
悪魔大元帥ルシフェルはサタンの部下で、元々は天使だった堕天使です。オルバに救われたことからサタンを裏切って手を組みます。しかし真奥と遊佐の暗殺は失敗、それからは真奥のもとに居候することになったのです。 何事もめんどくさそうに答え、一日ネットサーフィンをする完全なニートで「一流のニート」を自称しています。
アラス・ラムス(cv.日笠陽子)
アラス・ラムスは「セフィロトの樹」の一部・イェソドの欠片から生まれた女の子です。1〜2歳程度の見た目をしており、喋り方も年相応です。 真奥をパパ、遊佐をママと呼ぶアラス・ラムス。その理由は真奥がクリスタルの種をまいた人物だったから、そして遊佐は彼女の中にあるイェソドの欠片が共鳴したためと考えられます。
漫画『はたらく魔王さま』を今すぐ無料で読む方法の調査結果!
※配信状況は9月10日時点のものです。
※記事中の金額は全て税込表記となっています。
調査の結果、2023年8月現在、漫画『はたらく魔王さま』を今すぐ全巻無料で読む方法はありませんでした。 電子書籍サービスでは、コミックシーモアのほか複数のサイトで配信されています。 コミックシーモアでは、新規会員登録時にどの作品にも使える70%オフクーポンが配布されており、このクーポンを利用することで『はたらく魔王さま』もお得に読むことができます。
『はたらく魔王さま』を違法サイトで読むのは絶対にやめよう!
海賊版サイトで『はたらく魔王さま』のzip・rar・pdf・rawなどのファイルが違法アップロードされていたとしても、絶対に利用するのはやめましょう。
海賊版の漫画サイトは利用しただけで犯罪になる可能性があります。軽い気持ちで漫画を閲覧したとしても、最悪のケースだと刑事罰を科されることもあるのです。元々違法アップロードの規制対象は、音楽と映像のみでした。しかし、2021年1月の法改正により漫画、雑誌など全ての著作物に適用されるようになったのです。
さらに海賊版サイトにはデバイスのウイルス感染や、クレジットカード情報が不正に抜き取られるなど、犯罪に巻き込まれるリスクさえはらんでいます。安全に漫画を読むためにも、公式なサービスの利用を心がけましょう。
令和3年1月1日から、インターネット上に違法にアップロードされたものだと知りながら侵害コンテンツのダウンロードを行う行為が幅広く違法となります。刑事罰の対象となる場合もあります。
『はたらく魔王さま!』あらすじをネタバレ解説しました!
登場人物同士の掛け合いや彼らの繰り広げる何気ない日常が魅力の『はたらく魔王さま!』。バトルの要素もあり、最後まで飽きずに楽しめる作品です。ぜひ漫画やアニメもあわせてチェックしてみてくださいね!