2023年7月26日更新

漫画『僕が死ぬだけの百物語』ネタバレあらすじ&感想!背筋が凍る怪談の数々

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『僕が死ぬだけの百物語』は小学生のユウマが「何か」に向かって怪談を話し続けるというスタイルの物語。すべての怪談を語り終えたとき、一体何が起こってしまうというのでしょうか……。 本記事ではそんな『僕が死ぬだけの百物語』のあらすじを第2巻までネタバレ紹介していきます!どんなストーリーか気になっている人はぜひチェックしてみてくださいね!

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1巻ネタバレ感想

教室から飛び降り自殺を試みた小学生・ユウマは、クラスメイトのヒナから「百物語」について聞かされてなぜか踏みとどまります。100個の怪談を語り終えると本物の幽霊が現れる……という迷信ですが、ユウマはこれを実行に移すのでした。 毎日机の上に置かれた「何か」に向かって、1つずつ怪談を話していくユウマ。その内容は死者が生者を道連れにしようとしたり、粘土でできた人形が自我を持って暴走しだしたりと、人間の脳に寄生するカタツモリが大量発生したりと、バラエティ豊かです。 主人公のユウマについて具体的な説明はまだされていないものの、母親らしき人に対して敬語で話すなどちょっとした描写から、何やら複雑な家庭環境にあることが予想されます。

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ユウマは何に向かって話してるんだろう?写真立てとか?今のお母さんは血がつながってなくて、亡くなった本当のお母さんの写真が入ってるのかもしれない……。

『僕が死ぬだけの百物語』をお得に読む方法は?

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2巻ネタバレ感想

母親らしき人物がユウマを怒鳴りつけたすえに部屋に閉じ込め、テストの点数が悪かったというだけで手を上げる場面が描かれました。1巻の時点で匂わされてはいましたが、ユウマはどうやら家の中で虐げられているようです。 怪談のほうは相変わらず、1話に1つというペースで進んでいきます。しかし20話では、ユウマを殴ろうとした母親らしき人物の手に鉛筆が突き刺さるという事態に! 怪談を聞かされ続けている「何か」が自我を持ちユウマを守ったようにも見えますが、もう引き返せないところまで来てしまった気がして恐ろしいですね……。

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子どもに暴力なんて!と思ったので鉛筆が刺さったときはスカッとしたけど、これ大丈夫なのかな。ユウマも「何か」に連れていかれてしまいそう……。

『僕が死ぬだけの百物語』の見どころ

個々の怪談もストーリー全体も怖くてゾクゾクする

本作は怪談パートと現実パートに分かれており、分量としては前者のほうが多めです。オカルト要素が強めの王道から人間の怖さを描く系までさまざまな怪談が揃っているので、飽きずにどんどん読み進めてしまいます。 一方で現実パートも主人公・ユウマの置かれた状況が少しずつ明かされ、じわじわストーリーが進んでいく面白さがあるといえるでしょう。100個の物語をすべて語り終えたときに一体何が起こってしまうのか、考えるだけでゾクゾクしてきます……。

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『僕が死ぬだけの百物語』あらすじをネタバレ解説しました!

怖いけど先が気になって仕方がない『僕が死ぬだけの百物語』。いろいろな怪談が楽しめるだけでなく、主人公ユウマの物語が同時に展開されていくところも見どころです。雰囲気たっぷりの作品なので、深夜に読むのは避けたほうがいいかも……?