漫画『イミテーション・プレイ』最新巻まで全話ネタバレあらすじ＆感想！バーの店員たちのBL純愛ストーリー

バーで働くイケメン人たらし後輩と不器用な美人店主が、両想いであることに気付かずにセフレ契約を結ぶBL漫画『イミテーション・プレイ』。 そんな本作は、山あり谷ありな2人の純愛ラブロマンスストーリーが見どころな作品です。 ここからは本作の最新巻までのあらすじ・ネタバレや、感想を紹介していきます！

バーの店主として働いている凪颯は、人たらしな後輩・悠真に恋心を抱いています。しかし悠真にとって自分は、ただの憧れの先輩。誰に対しても優しく誠実な悠真の甘い言葉に惑わされながらも、半ば恋を諦めていました。本当の気持ちは分からないのに諦めているのはもったいない！ 悠真が彼女と別れたことを知っても、期待しないようにしている凪颯。仕事終わりのある時、いつものようにセフレとホテルに向かっていました。その光景を悠真に見られて声を掛けられます。 すべてをさらけ出して悠真から距離を置こうとする凪颯。しかし悠真は、凪颯の相手をすると宣言してきて……。

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突然悠真にキスされて、夜の相手をしてもらうことになった凪颯。早速ホテルへ向かいますが、緊張しながらも期待が止まりません。そんな凪颯に対して悠真は余裕を見せており、優しくリードしています。悠真は男同士で交わったことがあるのかな～？ 先にシャワーを浴びた凪颯は、威厳を保つために悠真を攻めます。しかし逆転されてしまい、主導権を握られたまま快感を味わうのでした。 翌日、悠真は客と良い感じの凪颯を見て嫉妬します。凪颯の仕事が終わったタイミングで声を掛け、この後の予定を聞く悠真。そしてこれからのセックスの相手は自分がやると宣言するのでした。

セフレの契約を結んだあの日の夜から1ヶ月が経ちました。悠真はいつもと変わらずに接してきますが、気付けば1週間のほとんどを一緒に過ごしています。 「どうせ別れることになるのなら……。」と頭では理解していながらも、そばにいられればそれで良いと考え始めていた凪颯。相反した気持ちに押し殺されそうな凪颯さんの姿は、本当に恋をしている少女のように見えますね～。 そんなある日、友人と飲みに行こうとしたタイミングで、日を跨ぐ前に帰ってきてほしいとお願いをされます。そしてほろ酔い気分で帰宅した凪颯は、「ずっとここにいて」と話し……。

酒に酔って悠真の横で目覚めた日、凪颯はデートのお誘いを受けます。最初は冗談だと思っていましたが、日が経つにつれて悠真のペースで約束を取り付けられていきました。人たらしで強引な悠真が格好良い！ そしてデート当日、行先は水族館でした。手を繋いでイルカショーを見たりグッズを買ったり……。同じ時間を過ごすことで、少しずつ距離を近づけていきます。 デートの帰り、バーに寄って酒を飲む凪颯と悠真。そこへ凪颯のセフレがやってきて、嫌な雰囲気が流れます。凪颯が席を外したタイミングでセフレは悠真に対して、「凪颯は長年片想いしている」ことを告げ……。

セフレから告げられた真実に驚きながらも、凪颯を追いかける悠真。そこで凪颯は、最初から好きな人なんていなかったことを明かし、悠真にキスをします。 そして悠真もまた、凪颯の想いに応えるように自分の好意を伝え、キスをするのでした。ようやく通じ合った想い！ここまで本当に長かったですね～。 家に帰った2人は、今まで以上に優しく激しく交わります。ゴム無しで交わって、改めて想いを伝え合いながら幸せを噛み締めるのでした。 翌朝、心が通じた凪颯と悠真は正式に交際をスタート。今まで見せなかった自然な笑顔を見せ、ラブラブな日々を送り始めるのでした。

後輩・悠真への想いは絶対に届かないと思っていた凪颯。ほぼ絶望的な恋心は切なくてリアルなので、共感できる部分が多くあります。しかし悠真からセフレ契約を持ち掛けられたことで、少しずつ関係が動き出すのです。 すれ違いが多く、どうしてもギクシャクしてしまう展開には心がギュッと締め付けられます。果たして先輩後輩の関係から始まり、セフレになった2人が甘い夜を越えてどんな関係に発展するのか……。王道のエロティックアダルトストーリーに夢中になること間違いなしです！

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